ワンボックスカー＆ミニバンの魅力を徹底解説！人気車種とおすすめのカーリースも紹介

ワンボックスカーやミニバンには、空間を広々と使えて大人数にも対応できるという魅力があります。しかし、ワンボックスカーの定義やミニバンとの違いなど、細かいことに関しては意外と知られていません。

そこで、ワンボックスカーの特徴や魅力を、人気が高い車種と併せて解説。さらに、ワンボックスカーやミニバンの新車に乗りたい方におすすめのカーリースもご紹介します。

ワンボックスカー・ミニバンの特徴

ワンボックスカー・ミニバンの特徴や魅力についてまず確認しておきましょう。同じタイプの車ととらえられがちなミニバンとどう違うのかについても解説します。

ワンボックスカー・ミニバンとはどんな車？

ワンボックスカーの“ボックス”とは、車体の空間のことを指します。ワンボックスカーを横から見るとボンネットがなく、横長の長方形となっています。エンジンは運転席の下にあります。また、普通車（スリーボックスカー）では車体の後方に独立したトランクスペースがありますが、ワンボックスカーにはなく、文字どおりにひとつの箱の形をした空間になっています。

代表車種はトヨタの「ハイエースワゴン」や日産「NV350キャラバンワゴン」といえばわかりやすいかもしれません。

一方、ミニバンは、フロント部分に独立したエンジンルームがあります。ワンボックスカーに小さなエンジンルームがついた車をミニバンと呼ぶ、と考えていいでしょう。とはいえ代表的な車種であるトヨタの「アルファード」などはボンネットの出っ張りは最小限で、正面から見るとワンボックスカーのように見えます。

ミニバンの代表的な車種としては、トヨタ「シエンタ」や「ヴォクシー」、「アルファード」、「ヴェルファイア」などが挙げられます。

このように定義はあるのですが、実際の境界線は曖昧です。そのため、現在はミニバンもワンボックスと同一視される傾向にあるようです。

ワンボックスカー・ミニバンの魅力は？

ワンボックスカーやミニバンの最大の魅力は、やはり車内空間の広さでしょう。どちらも6人以上の多人数が乗れて荷物もたくさん積めるため、アウトドアやレジャーなどで重宝するほか、貨物の運搬やワゴンタクシーなど業務用の商用車としても人気です。

ミニバンでは乗車人数が7、8人の車種が多く、ワンボックスカーだと荷物を積むカーゴスペースがミニバンよりも広く取られていることが多いでしょう。

また、ワンボックスカーやミニバンでは、フロント部分にボンネットがない、または短めで車高も高いことから、運転席からの視界が広く運転しやすいというメリットもあります。

大型車なので燃費が気になるところですが、最近ではワンボックスカーやミニバンでもハイブリッド車が多くラインナップされています。車両本体価格と維持費などを比較して検討してみるといいでしょう。

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カーリースで人気のワンボックスカー&ミニバンの車種は？

ワンボックスカーやミニバンにお得に乗りたい場合は、カーリースがおすすめです。カーリースとは、カーリース会社が契約者の希望する車を購入し、中長期的に貸し出してくれる車のサブスクリプションサービスのこと。

月額料金は、契約年数に応じて残価が引かれた車両本体価格に、各種手数料などを含めた総額を契約月数で割って算出されます。頭金は不要で、登録諸費用も別途用意する必要がないため、購入よりも少ない負担で新車に乗れる点がメリットです。

ここでは、人気のカーリースである「おトクにマイカー 定額カルモくん」を例に、ワンボックスカーやミニバンの人気車種の月額料金を見ていきましょう。

トヨタ「シエンタ」

トヨタの３列シートミニバンの中でも、最もコンパクトなのが「シエンタ」です。小回りの利くサイズと、使い勝手の良さを追求した車内空間の両方を実現したヒットモデルです。
車内は座席が後部になるほど位置が高くなる設計になっていて、どのシートに座っても視界の良い快適な乗り心地が魅力。

また、エンジンは1.5Lのガソリン車とハイブリッド車の２種類があり、特にハイブリッド車は28.8km/Lと低燃費なのもうれしいポイントです。

エントリーモデルのFUNBASE X 5人乗りの販売価格は、181万8,500円ですが、定額カルモくんでは月額 29,210 円からトヨタ「シエンタ」の新車に乗れます。

トヨタ「ヴォクシー」

トヨタ「ヴォクシー」は、国産ミニバンの中でも大ヒットしているモデルで、エアロボディのハイブリッド車としても高い人気を誇ります。ガソリン車は7〜８人乗りで、ハイブリッド車では7人乗りとなっています。

助手席のシートバックに格納式のテーブルがついているほか、インストルメントパネル一体型のコンソールには充電用USBポート２個を標準装備し、利便性が高いのも魅力です。

エントリーモデルのZS 8人乗りの販売価格は、281万3,800円ですが、定額カルモくんなら月額 42,520 円からトヨタ「ヴォクシー」の新車に乗れます。

トヨタ「アルファード」

トヨタの「アルファード」は、多人数向けのファミリーカーから高級車へと進化したミニバンです。
ボディ剛性の向上によって、操縦の安定性と乗り心地が改善されています。燃費も良くなっていて、さらに高い走行性も誇ります。ファミリーカーとしてだけでなく、さまざまなシーンで利用できるでしょう。

また、予防安全機能パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備するなど、高級車らしい機能も充実しています。

エントリーモデルのX 8人乗りの販売価格は、359万7,000円ですが、定額カルモくんなら月額 46,430 円からトヨタの「アルファード」の新車に乗れます。

トヨタ「ヴェルファイア」

最上級の大型ミニバンとして人気なのがトヨタの「ヴェルファイア」です。7人乗りが中心で、シーンに応じてさまざまなシートアレンジが可能です。

また、安全性も非常に充実していて、予防安全機能パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しているほか、自転車や夜間の歩行者を検知して作動する自動ブレーキ「プリクラッシュセーフティ」や、車線の維持に必要な運転操作をサポートしてくれる「レーントレーシングアシスト」も搭載しています。

エントリーモデルのX ７人乗りの販売価格は、424万円ですが、定額カルモくんなら月額 54,240 円からトヨタ「ヴェルファイア」の新車に乗れます。

トヨタ「ハイエースワゴン」

トヨタのワンボックスカー「ハイエースワゴン」は、世界中で高い人気を誇るロングセラーです。
圧倒的な車内空間の広さが魅力で、優れた積載性と耐久性を誇り、商用貨物車としてだけでなく、福祉・医療・警察の車両として、またバイクの運搬や車中泊など、幅広く利用されています。

乗用モデルとしては、10人乗りのワゴンと14人乗りのコミューターが用意されています。
エントリーモデルであるDXの販売価格は287万5,000円ですが、定額カルモくんなら月額 41,640 円からトヨタ「ハイエースワゴン」の新車に乗れます。

カーリースならワンボックスカーやミニバンにお得に乗れる

ワンボックスカーやミニバンは、広い車内空間と利便性の高さからさまざまな用途や目的で利用できます。一方で、車両本体価格は高額になりやすく、税金も高めになります。

しかしカーリースを利用すれば、負担が大きくなりやすいワンボックスカーやミニバンに定額で乗れるようになります。「おトクにマイカー 定額カルモくん」を例に、カーリースを利用するメリットとその魅力についてご紹介します。

頭金もボーナス払いも不要で新車に乗れる

多くのカーリースでは、頭金やボーナス払いが不要です。車を購入する場合は、契約時に頭金をはじめとする初期費用を支払わなくてはなりません。また、カーローンでボーナス払いを設定すると、年に2回大きな出費が発生し、家計を圧迫する可能性もあります。

その点、カーリースを選べばずっと同じ月額料金でワンボックスカーやミニバンなどの新車に乗ることが可能です。車に関する支出がフラットになることで、家計管理も楽になります。

維持費も定額にできる

カーリースを利用すれば、車にかかる維持費も定額にできます。例えば定額カルモくんの場合、月額料金に含まれるのは車両本体価格のほかに、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税といった税金や自賠責保険料、登録費用をはじめとする諸費用、仲介手数料、お客様サポート料などです。

税金や自賠責保険料など特定のタイミングで発生する維持費も定額にできるため、急な出費に慌てることがなくなり、安心してワンボックスカーやミニバンなどの新車に乗り続けることができるでしょう。

ワンボックスカー・ミニバンを利用できるカーリース3選

ワンボックスカーやミニバンにカーリースで乗るのであれば、どこのサービスがいいでしょうか。カーリース会社それぞれに特徴がありますので、ここでは人気の3社について詳しく解説します。

定額カルモくん

カーリースの定額カルモくんは、国産メーカーの全車種・全グレードの新車がそろっています。ボディカラーやオプションなども新車購入時と同様に選べるため、カーリースであることが制限にならずお気に入りの車に乗ることが可能です。見た目や機能にこだわってワンボックスカーやミニバンを選びたい方も、納得のいく車選びができるでしょう。

また定額カルモくんでは、契約期間が１～11年まで１年単位で選べるので、ライフプランに合わせて柔軟に選択ができます。契約期間が長くなるほど月額料金が安くなるため、予算にあわせて契約年数の調整もしやすいでしょう。

なお、定額カルモくんではサイトに表示されていない車種でも取り扱っているため、希望する車種が一覧にない場合は気軽に問い合わせてみましょう。

定額ニコノリパック

「ニコニコレンタカー」と同じ企業が経営するカーリースが定額ニコノリパックです。ワンボックスカーやミニバンをはじめ、国産車の全車種から選ぶことができます。また、ガソリンスタンド店舗での契約であれば、ガソリン代が割引になる特典もあります。

月額料金の設定はボーナス払いあり・なしを選べるのも特徴です。月々の負担を軽くするならボーナス払いありを選ぶといいでしょう。ただし、ボーナス払いで支払う金額が高すぎると、家計が苦しくなってしまうこともあるため、事前にシミュレーションをしておく必要があります。

コスモMyカーリース

コスモMyカーリースは、全国でガソリンスタンドを展開するコスモ石油が展開するカーリースサービスです。TVCMも放映されており、コスモのガソリンスタンドでカーリースに関する相談もできます。運転免許講習とカーリースがセットになったプランなど、ユニークなプランがあるのも特徴です。

契約期間は３年・５年・７年の3パターンで、ほかのカーリースと同じく国産全メーカー・全車種から車を選べます。また、契約期間中はガソリン・軽油代が値引きになるメリットもあるため、ワンボックスカーやミニバンなど燃費がそれほど良くない車に乗る際には維持費負担の軽減にもなるでしょう。

ワンボックスカーやミニバンに乗るなら高コスパのカーリースがおすすめ

カーリースの中でも、業界最安水準の月額料金で充実したサポートを受けられるのが「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。ワンボックスカー・ミニバンであれば、月額料金20,000円台から利用でき、軽い負担で上級クラスの新車に乗ることができます。さらに、定額カルモくんには以下のようなメリットがあります。

メンテナンスプランが充実している

カーリースが初めてでも安心してカーライフを楽しめるよう、定額カルモくんでは充実したメンテナンスプランを用意しています。メンテナンスプランを追加することにより、車検整備費用や消耗品交換費用なども定額にできるため、費用を気にすることなくメンテナンスが行えるようになります。

メンテナンスは全国30,000店舗以上ある大手事業者の中から選べるので、自宅近くで信頼できる業者にメンテナンスを任せられます。

メンテナンスプランを詳しく知りたい方はこちら

「もらえるオプション」で自分好みにカスタマイズも可能

通常、カーリースした車を契約満了時に返却する際には、車の原状回復が条件となっており元の状態に戻せないようなカスタマイズは禁止されています。

しかし、定額カルモくんなら月額500円の「もらえるオプション*」をつけるだけで、契約満了時に追加料金の支払いも必要なく車をもらうことができます。

ワンボックスカーやミニバンは、用途に合わせてカスタマイズやドレスアップを楽しむ方が多い車種でもあります。もらえるオプションであれば、原状回復の心配もなく自分好みの車にアレンジできるでしょう。

どのカーリースがいいか迷っている方は、定額カルモくんで「お試し審査」しておくのがおすすめです。審査に通るか事前にチェックしておけば、カーリース会社やその後の車種選びもスムーズになります。なお、審査はあくまで通過するかどうかの判断で、契約しなくても問題はありません。審査は無料、申込み手続きも５分程度で完了するので、ぜひ試してみてください。

*７年以上の契約が条件。契約満了時に「返却」を選んだ場合や中途解約した場合、内容により原状回復対応が必要になります。

カーリース選びに迷ったら、専任のマイカーコンシェルジュが悩みをサポートします

ワンボックスカーやミニバンは、カーリース会社によって取り扱っている車種もさまざまです。カーリース会社の中には、商用車向けの車種を専門的に取り扱っている業者もあります。目的や車の用途に合わせて、希望のワンボックスカーを利用できるカーリース会社を選びましょう。

車に関する疑問や悩みがある場合は、定額カルモくんのマイカーコンシェルジュに相談も可能です。乗っているワンボックスカーやミニバンの調子が悪いときや、事故を起こしてしまったときなどはもちろん、契約前でも、車選びの相談やカーリースについての疑問など、車に関することなら何でも無料で相談できるので、ぜひ気軽に利用してみてください。

よくある質問

Q1：ワンボックスカー・ミニバンってどんな車？

A：ワンボックスカーとは、エンジンが運転席下にあり、車内空間がひとつの箱のようになっている形状の車です。ミニバンはエンジンが通常の車と同じ用に運転席の前にあるのでツーボックスカーなのですが、エンジン部分の張り出しが小さく、7/8人乗りで車内空間も広く取ってあります。車体も高めで見た目がワンボックスぽいため、最近では明確に区分けされなくなってきました。

Q2：ワンボックスカーはカーリースでも取り扱っているの？

A：はい、ワンボックスカーもリース契約が可能です。カーリースは月々の定額制でリーズナブルに車に乗れるため、購入では手の届きにくい高価格帯の車種を選ぶこともできるでしょう。

Q3：ワンボックスカー・ミニバンに乗るのにおすすめのカーリースは？

A：ワンボックスカーやミニバンは車両本体価格も高いためリース代金も多少高くなりますが、できるだけ長期のリース契約が結べるカーリース会社であれば、車の維持費も込みでお得な月額で車を自分のものにすることができます。

※記事の内容は2021年11月時点の情報で制作しています。