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長距離利用に適したカーリースは?距離制限の注意点と失敗しない選び方

長距離利用に適したカーリースは?距離制限の注意点と失敗しない選び方
長距離利用に適したカーリースは?距離制限の注意点と失敗しない選び方

あこがれの車がマイカーに!詳しくは資料で

カーリースでは利用中の走行距離に制限が設けられているのが一般的です。走行距離制限は仕事や趣味で車を多く利用する方にとってカーリース選びの重要なポイントとなるだけに、どれくらい長距離の利用が可能なのか、制限を超えた場合はどうなるのかといったあたりが気になる方も少なくないようです。

そこで、カーリースに走行距離制限が設定されている理由や制限超過時に科されるペナルティ、走行距離の制限内であっても気を付けなければならない注意点について、長距離走行が多くても安心なカーリースと併せてご紹介します

なお、最近では走行距離制限のないカーリースも出てきています。詳しく知りたい方は、以下のバナーをクリックしてみましょう。

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  • 長距離走行したいなら、走行距離無制限のカーリースが安心
  • 設定された走行距離を超過すると距離に応じて追加料金が発生する
  • 走行距離無制限で車がもらえる定額カルモくんがおすすめ

カーリースは長距離利用できる?走行距離制限との関係

カーリースは長距離利用できる?走行距離制限との関係

一般的なカーリースでは走行距離に制限が設けられていますが、長距離の利用ができないということなのでしょうか。なぜ走行距離制限を設けているか、その理由と制限超過のペナルティについて見ていきましょう。

走行距離制限が設けられる理由

カーリースに走行距離制限があるのは、残価を保証して返却時の車両の価値を担保するためです。カーリースは契約満了時に車両を返却することを前提としており、契約時に残価設定を行うことで、車両本体価格は返却までの期間分だけを支払うしくみとなっています。

では、残価とは何で、残価と走行距離制限はどのように関係しているのでしょうか。

残価設定とは

残価とは、カーリースの契約満了時に残っている車の価値のことです。カーリースでは、契約年数などに応じてリース開始時にあらかじめ残価を想定し、車両本体価格から差し引きます。このようなしくみを残価設定といい、残価設定を行うことで、リース期間中に支払う車両価格を抑えてお得な料金を実現しています。

残価設定と走行距離制限の関係

残価は想定価値で設定されているため、返却時の実際の車の価値が設定した残価を下回らないように走行距離を設定しています。なお、一般的に中古車市場では走行距離が短いほど車の価値が高くなります。
そのため、走行距離制限を短く設定するほど高い残価が設定でき、その分リース料金は低額になります

長距離利用したい場合は、あらかじめ走行距離制限が長く設定されているカーリースを選ぶとよいでしょう。

制限を超えて長距離走行した際のペナルティ

カーリースで走行距離制限を超えてしまった場合は、ペナルティとして契約満了時に追加料金の支払いを求められます。追加料金は、超過距離に応じて1kmあたり〇円などと定められていることが多いです。

なお、走行距離制限には月間走行距離を設定するものと年間走行距離を設定するものがありますが、契約期間全体を通しての総走行距離が制限以上にならなければ、特定の月または年だけ走行距離制限を超過しても問題ないケースが多いです。

カーリースで長距離といわれる走行距離の目安は?

カーリースで長距離といわれる走行距離の目安は?

通勤や趣味、日々の移動で頻繁に車を利用する場合、走行距離制限が長めに設定されているカーリースが適しています。しかし、そもそも自身の走行距離がどの程度の長距離なのかわからないという方も多いでしょう。

また、一般的なカーリースの月間走行可能距離ではどのくらいの移動距離がカバーできるのでしょうか。ここでは車の利用例をもとに説明します。

一般的なカーリースの走行距離制限は1,000~1,500km

一般的なカーリースでは、月間走行距離の上限を1,000~1,500kmに設定していることが多いです。一般社団法人日本自動車工業会が行った「2019年度乗用車市場動向調査」によれば、マイカーユーザーの月間走行距離の平均は370kmとなっており、走行距離制限1,000~1,500kmのカーリースであれば、多くのユーザーが問題なく利用できます

自身の走行距離の目安を計算してみよう

月間走行距離の上限が1,500kmというだけではイメージしにくいので、車の利用目的ごとに例をあげて走行距離の目安を計算してみましょう。

平日は近所の買い物程度で、週に1日遠出する場合

平日は近所の買い物で往復10km程度、週末の1日だけ遠出をして往復100km車を利用する場合、10km×20日(平日5日×4週で計算)+100km×4日=600kmとなるので、月間の走行距離は600kmです。走行距離制限が1,000kmのカーリースでも余裕をもって利用できるでしょう。

毎日の通勤で使い、週に1日遠出する場合

毎日片道20km程度、往復で40kmの通勤に車を利用し、さらに週末に1日100km程度の遠出をする場合、40km×20日(平日5日×4週で計算)+100km×4日=1,200kmとなります。走行距離制限が1,200kmのカーリースだと予定外の外出などで制限を超える可能性があるため、若干ゆとりを持てる1,500km程度のカーリースが望ましいでしょう。

平日は通勤や買い物で使用し、週末も遠出のレジャーで使う場合

平日の通勤や買い物で毎日80km程度使用し、週末に1日レジャーなどで100km程度走行する場合、80km×20日(平日5日×4週で計算)+100km×4日=2,000kmです。月間走行距離が1,500kmなど長距離利用が可能なカーリースでも走行距離制限を超えてしまうため、より長距離の利用が可能なカーリースや、走行距離制限のないカーリースを検討する必要があります。

なお、法人や個人事業主など、事業で車を利用する場合もあらかじめ走行距離を想定しておくのがおすすめです。

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長距離利用に適したカーリースの選び方

長距離利用に適したカーリースの選び方

ここまでで紹介した内容と自身の走行距離のイメージをふまえて、長距離利用に適したカーリースを選ぶポイントを解説します。

ライフスタイルの変化も考慮してゆとりのある走行距離を選ぶ

制限距離の短いカーリースを選んでしまうと、いつも距離を気にして車を走らせなくてはいけません。
また、ライフスタイルの変化によって走行距離が変われば追加料金が発生する可能性が高くなるため、制限距離は余裕をもたせて見積もりましょう。

走行距離制限の上限が選べるカーリースの場合は、想定される自身の走行距離よりも少し長めのものを選ぶと安心です。選べない場合は、あらかじめ自身に必要な距離を確認し、それをカバーできるよう上限が長めに設定されているカーリースを選びましょう

走行距離無制限のプランを設けているカーリースなら、長距離走行が多い方でも気にせず利用できます。

走行距離を気にせず車に乗る方法を知りたい方はこちら

メンテナンス費用や原状回復費用の補償があるカーリースを選ぶ

制限が長距離で設定されているカーリースならどれを選んでも安心というわけではありません。長距離を走る場合は、メンテナンス費用や原状回復費用の負担に注意が必要です。

長距離を走る車はエンジンオイルなど消耗品の交換頻度が高く、パーツの損耗も早いため、安全を保つにはこまめなメンテナンスが必要です。

メンテナンス費用は不定期な出費となるため想定するのが難しいですが、あらかじめ月々の料金にメンテナンス費用が組み込まれているプランのあるカーリースなら、出費を気にせずメンテナンスを受けやすいでしょう。

また、カーリースは基本的に返却時に原状回復するルールとなっているため、走行距離制限の範囲内で使用していても、車の損耗の程度によっては原状回復費用を請求される可能性があります。場合によっては高額な原状回復費用を求められることもあるため、原状回復費用の補償があるカーリースを選んでおくと安心です。
ほかにも、契約満了時に車がもらえるカーリースならば、原状回復費用を気にせず車に乗れます。

距離制限が長く、原状回復費用が補償されるカーリースを知りたい方はこちら

長距離走行ができるカーリースはどこ?リース会社の走行距離制限比較

ここからは長距離走行でも安心して利用できる、制限距離が長めのカーリースをご紹介します。メンテナンスプランや原状回復費補償の有無も意識して見ていきましょう。

 定額カルモくんコスモMyカーリースカーコンカーリース もろコミKINTO
走行距離制限(数値はひと月あたり)制限なし
(7年未満の契約では1,500km)
500km・1,000km・1,500km
から選択
制限なし
(契約満了前に乗り換える場合は2,000km)
1,500km
月額料金14,690円~16,390円~15,620円~33,000円~
特徴月々+500円で車をもらえるプランがある(7年以上の契約の場合)プランに応じて最大10円のガソリン代割引きを受けられる契約満了後に車がもらえる任意保険料もリース料金に含まれる
契約年数1~11年のあいだで1年単位で契約原則3年・5年・7年の3パターン(3~7年のあいだで選べる場合もある)7年または9年3年・5年・7年
メンテナンスプランあり
原状回復費用の補償あり
あり
原状回復費用の補償なし
あり
原状回復費用の補償なし
あり
原状回復費用の補償なし

※2021年11月現在

ご紹介したカーリースはいずれも制限距離上限がひと月1,500km以上と長距離利用が可能ですが、走行距離では制限なしで利用できる「おトクにマイカー 定額カルモくん」とカーコンカーリース もろコミが頭ひとつ抜き出ている印象です。定額カルモくんには返却時の原状回復費用を補償するメンテナンスプランや、契約満了後に車がもらえるプランもあるため、追加料金の心配なく車に乗れるでしょう。

維持費の面ではガソリン割引きのあるコスモMyカーリースや、任意保険料が込みのKINTOも魅力的ですが、原状回復費用の負担を考えると不安が残ります。こまめにメンテナンスをして車の状態を保つよう気を配る必要があるでしょう。

走行距離制限も原状回復費用も気にせず乗れるカーリースを紹介

カルモくん_new

定額カルモくんには、走行距離が無制限のプランや、契約満了時の原状回復費用を補償してくれるプランがあります。しかも、利用料金は車検をつけても月々10,000円台から。長距離利用が可能なうえにコストパフォーマンスにも優れていて大変おすすめです。定額カルモくんのお得なサービスを詳しく解説しましょう。

7年以上の契約で走行距離が無制限!

定額カルモくんでは、7年以上の契約ならどの車を選んでも走行距離が無制限になります。長距離通勤やお出かけにも、距離を気にせず安心して車を走らせることができるでしょう。走行距離制限なしならライフスタイルの変化で長距離走行が必要になっても安心です。

さらに、車がもらえる「もらえるオプション」なら、契約満了時に車を返却しないので原状回復費用の支払いもありません。月々の支払いが定額になるカーリースのメリットはそのままに、マイカーと同じように自由に車を利用できます。

メンテナンスプランで原状回復費用までしっかり補償

定額カルモくんのメンテナンスプランには、契約満了時の原状回復費用補償がついています。車が傷みやすい長距離走行でも、追加費用の負担が軽減されるでしょう。
さらに、メンテナンスプランに加入していれば車検やエンジンオイル、ブレーキパッドなど消耗品の交換も定額にできるので、車の安全性を維持しやすく、長距離を乗る方も安心です。

契約期間が1年単位で選べて乗り換えも簡単!国産全車種から好きな車に乗れる

1~11年から1年単位で好きな期間を選んで契約できる定額カルモくんなら、ライフプランに合わせた車の乗り換えも簡単です。また、車両は国産全車種・全メーカーから好きな車種を選べるため、利用目的に適した車も見つけやすいでしょう。

なお、定額カルモくんでは、利用できるかをすぐに確認できる「お試し審査」を行っています。審査後に車種やプランの変更が可能ですし、契約したい車が決まっていなくても、一度料金の安い車で審査してみて、あとから利用できる車種の中で好きなものを選ぶこともできます。まずはお試し審査を試してみてはいかがでしょうか。

自由度の高いカーリースなら長距離利用も安心

自由度の高いカーリースなら長距離利用も安心

カーリースには走行距離制限以外にも契約年数や原状回復などさまざまな制約がありますが、希望に合わせてプランを組めるカーリースを選べば、自分に合ったプランが見つけやすいでしょう。定額カルモくんなら長距離走行も安心なうえ、契約期間や車種選びの自由度も高く、あらゆる乗り方にマッチします。

なお、定額カルモくんでは法人や個人事業主の方からのご相談にも対応しています。使い方に合った車選びからプランの選び方など、マイカーコンシェルジュに無料で何度でも相談できるので、ぜひ気軽に利用してみてください。

※法人契約の場合、サービス内容が個人向けとは異なる部分があります。あらかじめご了承ください

マイカーコンシェルジュ_無料相談
平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

よくある質問

Q1:カーリースは長距離で利用できる??

A:走行距離制限の上限が長いものや、無制限のものを選べば長距離にも利用できます。なお、走行距離制限の上限は多くのカーリースでひと月に1,000~1,500km程度に定められており、一般的なドライバーなら十分な移動距離です。

Q2:走行距離制限をオーバーしたらどうなる?

A:超過距離に応じて追加料金の支払いを求められます。1kmあたり〇円のように距離に応じた超過料金を支払う場合や、距離制限を超えたことにより下がってしまった残価との差額を支払う場合など、リース会社によって異なります。

Q3:長距離走行が可能なカーリースのおすすめは?

A:走行距離制限のない定額カルモくんがおすすめです。7年以上のすべての契約で走行距離無制限となるほか、車のメンテナンス費用や返却時の原状回復費用を補償するプランもあるので、最後まで追加料金の不安なく乗り続けられます。また、法人や個人事業主の利用にも対応しています。

※この記事は2022年2月時点の情報で制作しています

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