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コスパが良いコンパクトカーはどれ?お得に乗れる優秀車種を紹介

コスパが良いコンパクトカーはどれ?お得に乗れる優秀車種を紹介
コスパが良いコンパクトカーはどれ?お得に乗れる優秀車種を紹介

コンパクトカーは、軽自動車よりも車内が広く、普通自動車よりも小回りが利いて運転しやすいのが特徴です。しかし、さまざまなメーカーから多くの種類が発売されていて、どれを選べばいいのか迷ってしまうのではないでしょうか?そこで、コスパが良いコンパクトカーを用途別に選ぶ方法をご紹介します。

コンパクトカーのメリットとデメリットは?

コンパクトカーのメリットとデメリットは?

そもそもコンパクトカーとは、一般的に全長420cm以下、全幅170cm以下、全高200cm以下、排気量1,500cc以下の車のことをいい、軽自動車を除いて普通車の中で最もサイズが小さいのが特徴です。また、「品川502」のようにナンバープレートの地名の後の数字が「5」から始まる5ナンバー枠に分類されます。運転のしやすさ、コスパの良さから注目を集めている車種の1つです。

コンパクトカーはメリットが多いのが魅力ですが、デメリットもあります。どのような特徴があるのか見ていきましょう。

コンパクトカーのメリットは?

コンパクトカーには、軽自動車よりも車内が広く快適で、普通自動車よりも小回りが利いて、コスパが良いといったメリットがあります。具体的に確認してみましょう。

・コスパが良い
コンパクトカーの最大のメリットは、コスパに優れているということです。車両本体価格で200万円以下のモデルが豊富で、燃費は20km/L台の車が多く見られます。また、ハイブリッド車のラインナップも多いので、ガソリン代や税金を抑えることもできます。購入価格が安く、維持費を抑えたい場合にコンパクトカーは最適です。

・小回りが利く
コンパクトカーは、一般的に全長4.2m以下、幅1.7m以下という規格なので、小回りが利きやすいのもメリットです。狭い道でも余裕をもって運転でき、スペースが限られた駐車場でも楽に駐車しやすいため、運転に慣れていない方でも安心して乗れます。

・安全性が高い
コンパクトカーの中には、対歩行者用の自動ブレーキや、車線のはみ出し防止機能を装備しているモデルもあり、より安全に運転できます。また、軽自動車には横風の影響を受けやすいモデルがありますが、コンパクトカーはより横風に強いのも特徴です。

コンパクトカーのデメリットは?

コスパが良く、運転しやすいコンパクトカーですが、いくつかデメリットもあります。購入前に以下をチェックして、自分にとってコンパクトカーが向いているのかどうかを確認しておきましょう。

・内装が質素すぎるモデルもある
コンパクトカーの中には、車両価格を抑えるために内装を質素にしたモデルもあります。内装の質の高さにもこだわりたい方は、事前に内装もよくチェックしておきましょう。

・軽自動車と比べて維持費がかかる
コンパクトカーは、軽自動車と比べて排気量が多く、重量も重いので、自動車税(種別割)や自動車重量税が比較的多くかかります。しかし、軽自動車よりもパワーがあり安全性も高いため、用途によってはコンパクトカーの方が総合的にコスパは良いと判断して購入する方が増えています。

コンパクトカーを選ぶ際の注意点

コンパクトカーを選ぶ際の注意点

コスパが良く、メリットが多いのがコンパクトカーの魅力ですが、購入する際には注意点もあります。

価格だけでなく、満足できるコンパクトカーを選ぶ

コンパクトカーは、価格だけを目安に購入するのはおすすめできません。価格以外にも、乗り心地、デザイン、内装などにも考慮して、満足できる車種かどうかを検討しましょう。また、可能であれば購入前にいくつかのコンパクトカーを試乗するのもおすすめです。複数の車種を比較して、より自分に合ったコンパクトカーを選びましょう。

新車と中古車でコスパも異なる

コンパクトカーは、新車か中古車かによっても、コスパは異なります。購入前にその見分け方を押さえておきましょう。

新車の場合は、車両本体価格が安く、燃費が良いのは当然です。本体価格は200万円以下、燃費はハイブリッド車で25km/L、ガソリン車で15km/Lが目安です。新車のコスパは、燃費で考えるのが一般的です。

中古車の場合は、燃費だけでなく、購入後の維持費についても考慮しましょう。故障しても修理代が無料で済むメーカー保証がついている車がおすすめです。エンジンなどで重要部品が保証範囲に含まれる販売店保証や、1年間の保証期間などが設けられている認定中古車などがあります。特に認定中古車は正規ディーラーの基準で、初年度登録から5年以内、走行距離5万km以内などの条件をクリアしているので、高品質で故障しにくい特徴があります。

用途別に選ぶコスパが良いおすすめのコンパクトカー

コンパクトカーは、各メーカーからさまざまな車種が発売されています。それぞれの違いがわからず、購入に迷ってしまうかもしれません。そこで、用途別におすすめのコンパクトカーをご紹介しましょう。

とにかく購入価格を抑えたい

車両価格が安いのがコンパクトカーのメリットですが、その中でも特に低めの価格で人気の車種があります。購入価格を抑えたい方にはおすすめです。

・トヨタ「パッソ」

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トヨタの「パッソ」は、価格が約120万円から、燃費は28km/Lと、購入費・維持費ともに抑えられるコンパクトカーです。車両の重量は910kgと軽く、エコカー減税も適用されるため、自動車重量税を抑えられたり、環境性能割で優遇されたりもします。また、安いだけでなく、衝突回避システムや障害物を検知するコーナーセンサー、車線はみ出し防止機能もついているので、安全安心に乗れるのも魅力です。

・ホンダ「フィット」

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ホンダの「フィット」は、価格が約156万円から、ガソリン車で燃費は24.2km/L、ハイブリッド車で38.6km/Lと、「パッソ」同様に購入費・維持費を抑えられるコンパクトカーです。シンプルで居心地の良い室内デザインや乗り心地の良さ、運転しやすい視界の広さが魅力です。

運転しやすい

コンパクトカーは、車の初心者でも乗りやすい運転性能や安全性の高さも魅力です。軽快なデザインで、安全機能を搭載している車種も豊富にあり、安全安心に運転できます。

・日産「マーチ」

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日産の「マーチ」は、メーター内のディスプレイにタイヤの向きやステアリングの切れ角、進行方向が表示されるため、初心者でも安心して運転できます。小柄な女性でも運転しやすいように、見晴らし良くデザインされているのも特徴です。また、かわいらしい見た目とカラーバリエーションの豊富さも魅力。価格・乗りやすさのほかに、デザイン性も重視したい方におすすめです。

・スズキ「ソリオ」

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スズキの「ソリオ」も、初心者向けのコンパクトカーです。運転席からの視界が広く、衝突・急発進を回避するシステムや、車線のはみ出しを音で知らせてくれる機能などの安全装備を数々搭載しています。また、スライドドアの採用で、子供との買い物や介助が必要な家族とのドライブにも便利です。操作性と利便性を兼ね備えたコンパクトカーです。

家族で利用しやすい

家族で買い物やレジャーに出掛けるのに利用しやすいのも、コンパクトカーの魅力です。しかし、買い出しやレジャーで荷物が多くなっても、できるだけ快適にくつろげる広さを確保したいところ。そうした家族で利用する場合は、より便利なコンパクトカーを選びたいものです。

・トヨタ「アクア」

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トヨタの「アクア」は、車内空間が広々としているのが特徴です。特にラゲッジスペース(荷室)の奥行きが約72cm、幅が約94cmと広いので、荷物をたっぷり積み込めます。また、後部座席には長い座面を使用し、角度も座り心地よく、疲れを感じにくい快適さを実現しています。さらに、ホルダーやボックスなど車内の至る所に収納があるのも特徴。荷物が多くなりがちな家族でのレジャーや遠方への旅行に最適です。

・トヨタ「ルーミー」

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トヨタの「ルーミー」は、走行中でも家でくつろいでいるような居住性が人気のコンパクトカーです。全長372.5cmと小柄ながらも車高が173.5cmと高いので、5人乗っても車内が広く感じられます。また、乗車人数や荷物に合わせて室内をアレンジできるので、自分の部屋のような空間を作り出したり、自転車をはじめとした大きな荷物を収納したりすることもできます。後部座席の窓には格納式のサンシェードがついているので、子供が日射しのまぶしさを気にせずに休めるのもポイントです。

走行性能が優れている

日常的によく使うコンパクトカーだからこそ、走行性能にもこだわりたいという方も多いでしょう。駆動や操作性で選ぶなら、以下の車種がおすすめです。

・日産「ノート」

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日産の「ノート」は、エンジンで発電した電力をバッテリーに蓄え、モーターを動かす「NOTE e-POWER」を搭載しています。そのため、走行中の静粛性があり、アクセルペダルだけで加速・減速ができるので、運転のしやすさや快適さを重視したい方におすすめのモデルです。また、電気自動車という位置づけですが、ガソリンの給油のみで走行できます。ガソリン代を節約でき、充電は必要ないという利便性の高さも人気を集めている理由です。

・スズキ「スイフト」

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スズキの「スイフト」は、車体の上下動を抑える構造により、安定した乗り心地を得られるのが特徴です。運転席は、体格や好みに合わせて細かく調整ができます。また、運転状況をリアルタイムに表示するマルチインフォメーションディスプレイを搭載し、燃費や走行Gなどが一目で把握できるのも魅力です。さらに、最小回転半径が4.8mなので、小回りが利いて運転しやすいのが特徴です。

カーリースならコンパクトカーのコスパがもっとお得に!

コスパが良いコンパクトカーですが、新車で購入するとなると安くても120万~150万円はかかり、やはりそれ相応の支出は覚悟しなければなりません。そこで、もっと格安にコンパクトカーに乗る方法として、カーリースを検討する方も増えています。

カーリースとは、月々決まった定額の利用料を支払うことで、車を借りて乗ることのできるサブスクリプションサービスです。新車購入の現金一括払いやカーローンを組むのに比べて、とても安い利用料でカーライフを始めることができます。

例えば、「おトクにマイカー 定額カルモくん」であれば、頭金を支払う必要がなく、車の維持にかかる費用が月額料金に含まれているので、維持費の管理・支払いが楽なのが魅力です。コンパクトカーでも低価格なトヨタ「パッソ」であれば、月額定額 19,640 円から利用できます。サポート体制も充実しているため、もっとコスパが良く、安全安心にコンパクトカーに乗ることができます。

コスパが良いコンパクトカーは、用途に合わせて選ぶ!

コスパの良いコンパクトカーを選ぶには、価格や燃費だけでなく、実用性も重視しましょう。車の用途とともに性能や乗り心地もチェックして、満足度の高い車種を選ぶのがおすすめです。また、それでもお得にコンパクトカーに乗れないかと思ったら、カーリースを利用することも検討してみましょう。

よくある質問

Q1:コンパクトカーはコスパがいいの?

A:コンパクトカーは、軽自動車を除いて最もサイズが小さい普通車で、コスパの良さや運転のしやすさから人気の車種です。軽自動車よりも車内が広く快適で、普通自動車よりも小回りが利いていて、安全性の高いのがメリットです。ただし、内装が質素すぎるモデルもあり、軽自動車と比べて維持費がかかるというデメリットもあります。しかし、軽自動車よりもパワーがあり安全性も高いため、総合的にコスパが良いので人気があります。

Q2:コスパが良いコンパクトカーを選ぶポイントは?

A:コンパクトカーは、各メーカーからさまざまな車種が発売されているので、価格や燃費だけでなく自分の用途に合ったものを選びましょう。値段を抑えたい、運転しやすい、家族で利用しやすい、走行性能が優れているなどの満足度が高ければ、その分コスパが良いと思えるでしょう。

Q3:もっとお得にコンパクトカーのコスパを検討するには?

A:手頃な価格のコンパクトカーですが、新車で購入するとなるとそれ相応の支出は覚悟しなければなりません。もっと格安にコンパクトカーに乗る方法として、カーリースがあります。カーリースは月額定額で、車を借りて利用する車のサブスクリプションサービスです。月額10,000円台の利用料で、カーライフを始めることができます。

※記事の内容は2020年7月時点の情報で制作しています。

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