カーリースは購入よりもおトク?金額シミュレーションでリースと購入を徹底比較

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出典元:https://blog.vivacar.fr/acheter-voiture-doccasion-chez-concessionnaire/

従来から利用されてきた新車の現金一括購入やローンでの購入に加えて、カーリースという新しい車の導入方法が注目されています。月々の決まった金額の支払いのみで利用できると人気のカーリースですが、購入に比べて費用面やその他の面においてもどんなメリットがあるのでしょうか。

カーリースと購入、どっちがお得?

出典元:https://carview.yahoo.co.jp/article/rival/20131024-00000169-autocone/

車はとても大きな金額のものだけに購入にも慎重にならざるを得ません。一括購入より一時的な金銭負担が少なく新車を購入・もしくは導入できるオートローンやカーリースもありますが、支払総額としてはやはり大きな金額になることには違いないでしょう。

可能であれば少しでもお得な方法で利用したいというのが車の購入を考えた時の本音といっても過言ではないと思いますが、一体購入とカーリースのどっちがお得なのか、ここでじっくりと検証してみましょう。

カーリースの仕組みを理解しよう

カーリースの基本的な仕組みとは

一言で言ってしまえば月々の決まった使用料のみの支払いで新車がマイカーのように使用できるのがカーリースです。ではカーリースがどんなものなのか、より詳しく見ていきましょう。

好きな新車が選べる

出典元:http://www.skyrent.jp/hyogo/reception/

カーリースが支持される理由として、契約者が自由に好きな新車を選べるというのはかなり大きな割合を占めているのではないでしょうか。いくら月々の決まった料金だけで新車に乗れるといっても限られた車種からしか選べないとなると躊躇ってしまうことも多いと思います。

自分の希望する車種が限られた車種の中にあればいいですが、無かったら不満を抱えつつ限定された車種の中から選ぶか、カーリースそのものを車導入の選択肢からはずしてしまうことにもなりかねません。

ですがほとんどのカーリース会社では国産メーカーの全ての車種が選べるようになっています。もちろんマイカー賃貸カルモも例外ではありません。

モデルチェンジして新型が発表されたばかりのものでも、大人気のクロスオーバーSUVでも軽自動車でも、ほとんどの方のニーズを満たす車種が豊富に揃っています。新車を購入するときと同じように車を選ぶ楽しみも用意されているのがカーリースの大きな特徴です。

月々の決まった料金のみで利用できる

出典元:http://www.acqao.org/page01.html

新車を購入するとなったら、現金一括の場合はもちろんですがローンにおいても頭金の用意が必要とされることが多くあります。大きな金額になるので一時的に家計に大きな負担をかけることになり、不安を抱くこともあるのではないでしょうか。

カーリースは頭金0円でも利用できるので気軽に新車の導入を実現することができます。これまで新車の導入は諦めていた方はもちろん、購入を考えていた場合よりもワンランク上の憧れの車種に乗ることもカーリースなら夢ではありません。

残存価格設定がある

出典元:https://www.nichii-lease.com/service/car-lease/

カーリースの値段を決める際には、残存価格が設定されます。残存価格とは会計用語で固定資産の減価償却の耐用年数が過ぎた後に残る価値のことを指します。カーリースにおいては契約満了時の車両の見なし査定価格と考えてください。

この残存価格はあくまでも予想価格なので、契約満了時の車の査定額を確約する、というわけではありません。場合によっては設定された残存価格と査定価格に差額が生じることもあります。この残存価格の設定によってカーリースはよりお手軽な値段を提供することができるようになっています。

新車購入にかかる費用

出典元:http://www.kinoie.co.jp/news/7284/

新車を購入する際、その車両本体の価格だけに注目してしまいがち。実際購入する時になったら諸費用が上乗せされてかなり高額になってしまったという苦い経験がある方も多いのではないでしょうか。

車両価格

まずは車両そのものの価格が必要になりますね。これは車両ごとに様々な料金設定がされていますので一概には言えませんが、比較的お手軽な軽自動車でも130万円程度からと、決して小さい金額ではありません。最近人気のコンパクトSUVなどでは200万円台後半〜300万円台前半のものが主流となっているようです。

自動車取得税

新車購入には、様々な費用がつきものです。まずは自動車取得時に納めなければならない自動車取得税があります。車両の価格に応じて課税され、普通乗用車は3%、軽自動車は2%の税率が定められています。

最近ではエコカー減税という優遇措置もあり、車種によっては自動車取得税が全額免除になるものや軽減されるものもあります。新車購入の際にはエコカー減税対象車かどうかも新車選びの条件の中に入れておきたいですね。

自動車重量税

出典元:http://buyee.jp/item/yahoo/auction/x534441229

その名の通り車両の重さに比例して加算される税金です。したがって車両の重量が重くなれば重くなるほどその税金は高額になります。普通乗用車では0.5tごとに税額が増加していきます。

この重量税は1年ごとにかかる税金ですが車検時にまとめて払うシステムになっています。新車購入時には3年分の車検がついていることになるので、重量税は3年分必要ですね。そのあとは2年ごとに行われる車検時に課税されることになります。この重量税にもエコカー減税が適用されています。

自動車税・軽自動車税

出典元:https://citrus-net.jp/article/59430

毎年5月ごろに収めるのが自動車税・軽自動車税です。4月1日の時点で車を所有しているものに対して課税されます。普通自動車を購入した場合、その年度は自動車税は購入した月に合わせて月割りで納付することになっており、税額は普通自動車の場合は排気量に合わせて決定されています。この自動車税にもエコカー減税が適応されるものもあります。

軽自動車の場合は月割りにはならないので、購入のタイミングを調整すれば1年分の軽自動車税を節税できることになりますね。軽自動車税は排気量による税額の差はなく、一律の料金となっています。

リサイクル料金

出典元:https://www.haishaou.com/guide/

新車購入の際には必ずリサイクル料金も支払わなくてはなりません。これは購入した新車を廃車にする際に必要となる料金であり、購入時の一度限り支払う料金です。リサイクル料金は車の装備によって異なり、車両毎に異なった料金となっています。

自賠責保険料

出典元:https://haishaok.com/helpinfo/helpinfo06.php

車を運行するなら必ず加入する必要があるのが自賠責保険です。法律で加入が義務づけられている強制保険ともいわれるものです。この自賠責保険に入っていなければ車を運転することは違法となりますが、交通違反点数も6点が加算され即座に免停となる非常に重い違反行為です。

また法律により罰せられることにもなります。もちろん自賠責保険に加入していなかったら車検も合格できません。新車購入の際には必ずセットになっている料金です。

登録代行費用

新車を購入すると陸運局へ検査登録を行う必要がありますが、これを購入車に代わってディーラーが行う際の代行手数料です。これは税金のように国や都道府県に支払うものではなくディーラーに支払う料金となります。

代行手数料として15,000円〜30,000円程度が相場となっているようです。

車庫証明代行手数料

出典元:https://kotonova.com/410

車を購入する際には必ず車庫証明が必要となります。所轄の警察署に提出することになりますが、これをディーラーに代行してもらう費用です。10,000円程度かかる場合もあります。

預かり法定費用

検査登録者車庫証明取得のための必要な印紙代金。これは必ず必要になる法定費用です。

点差登録を自分で行ったり車庫証明の取得は自分で行えばこれらの代行手数料は必要ありません。その場合はディーラーに対しては預かり法定費用を払う必要はありませんが、同額を陸運局や所轄の警察署にて自分で支払うことになります。

納車費用

出典元:https://autoc-one.jp/dealer_report/1245810/photo/0007.html

メーカーからディーラーに到着した新車を自宅までディーラーが納車してくれるための費用です。この納車費用は自分でディーラーに車を取りに行けばカットすることが可能です。

ナンバープレート取得費用

出典元:http://www.homemate-research-rent-a-car.com/useful/10511_renta_number/

新車登録すればナンバープレートが交付され、取得費用が発生します。特定のナンバーを希望する場合には、追加用金を支払えば4桁の数字を選ぶことができますが番号によっては抽選となるものもあるようです。

その他の費用

これらの他にも現在の車を下取りに出したい場合は下取り査定料や下取り手続き代行費用、任意保険に加入する場合はその費用が必要となってくるでしょう。

購入した車の維持費

新車購入時にかかる費用はこれで明らかになりましたね。では2年目以降、車を維持するためにはどんな費用が発生するのでしょうか。

自動車税

出典元:https://www.automesseweb.jp/2017/10/20/32845

新車時購入時に必要な費用としても挙がりましたが、自動車税は新車購入年度だけではなく車を所有している限り毎年納めなければならない税金です。年に一度、5月頃に納入することになります。軽自動車を所有している場合にはやはり同じように軽自動車税を毎年納める義務が発生します。

自動車重量税

これもやはり新車購入時に必要な費用として出てきましたね。自動車税と違い初回以降は2年に一回ずつ必要となる税金です。ほとんどの場合は車検時に車検費用と一緒に支払うことになっています。

自賠責保険

この保険無しには車に乗ることはできない大切な保険です。車に乗り続ける限り払い続けていく必要があります。任意保険に加入している場合はその費用も加算されますね。

車検費用

出典元:http://www.hayashikaneoil.co.jp/business/inspection.php

車検の正式名称は”継続検査”といい、日本国内を走る車には一定の期間ごとに受けるよう義務付けられています。車検を受けていない車は公道を走ることはできません。

国の定める保安基準をクリアできているかどうかが審査されます。乗用車の場合新車は3年、その後は2年に一回車検を受ける決まりとなっています。

車検の際は車検基本料金の他に自動車重量税などの法定諸費用と検査の結果必要になった整備料金や消耗品代が加算されたものを支払うことになります。

燃料代

出典元:https://www.greatharvestballard.com/archives/33

車を使用する上で、長い目で見ると最も高額になるかもしれないのが燃料代でしょう。車の使い方にも大きく左右され金額としては個人差も多くなる項目ですが、車を維持していくうえで欠かせないものでもあります。

エコドライブの実践などである程度軽減できる面もありますが、最も大きい燃費削減方法は新車を検討する際に燃費のいい車を選ぶこと。

最新技術を駆使したプラグインハイブリッド車やクリーンディーゼル車など、高度な技術を使用しているだけに車両価格も高くなりがちですがその分燃費はかなり抑えられるのではないでしょうか。

またそういった車はエコカー減税の対象になっていることも多く、節税という面でもより維持費を削減できるという側面も持っています。

駐車場代

出典元:https://kenrent.jp/selection/with_parking_lot/

自宅にガレージがない場合は駐車所を借りることになります。新車購入の際に車庫証明が必要になりますから、駐車場なしに車を維持することはできません。

駐車場代はその立地条件や屋内式・屋外式かなどの条件によってもかなり値段が変わってきますが、特に都心部などで高額になりがちな傾向があります。

場合によってはかなり高額な駐車料金が必要となる場合もあるので、家計への負担はかなり大きなものになることが予想されます。

メンテナンス代

出典元:https://usamart.shop/yoyaku/tire/index.html

車検の他にもこまごまとしたメンテナンス費用が必要になってきます。ランプ類の球切れやオイル交換、タイヤ交換なども必要になることもあるでしょう。

そういった費用も意外と侮れません。一つ一つはそれほど大きくない金額でも車の使用期間中消耗し続けるものなので結構な金額になることも多いようです。

カーリースにかかる費用

出典元:https://yanase.jp/yanase-loan/yanase-lease.html

基本的には月々の使用料のみ

では、カーリースにかかる費用はどうなっているのでしょうか。カーリースは、頭金なしで月々の使用料だけで利用できることはすでにお伝えしました。

新車購入の際には車両価格の他に様々な費用が発生していましたが、実はカーリースにはそれらの税金や保険料までも含まれているんです。

月々の使用量に含まれているもの

出典元:https://iepota.com/sell-land/required-documents.html

では具体的に何が含まれているのか見ていきましょう。

  • 車両価格(残存価格を引いたもの)
  • 自動車取得税
  • 自動車重量税
  • 自動車税もしくは軽自動車税
  • リサイクル料金
  • 自賠責保険料
  • 登録代行費用(検査登録料の法定費用含む)
  • ナンバープレート取得費用
  • 納車費用

ほぼすべての新車購入時の諸費用は含まれているといっても過言ではないでしょう。

さらに注目して欲しいのが車両価格。もちろんカーリースでも車両価格は含まれますが、購入とは異なる点があります。すでにお気づきだとは思いますがカーリースには残存価格が設定されていましたね。

カーリース料金に含まれている車両価格は残存価格を引いたものになっています。ここが購入とカーリースの大きな違いといえるでしょう。

出典元:https://panda-usedcar.com/%E6%B4%97%E8%BB%8A/

これはごく一般的な基本プランの例ですが、カーリース会社によってメンテナンスが充実したプランを用意している場合もあります。そういうプランを利用した場合には上記のものにさらに車検費用や各種メンテナンス費用が含まれることになりますね。

カーリースの維持費

出典元:https://carby.jp/car_100503/car_100513/1028239

カーリースの維持費としては、燃料代や駐車場代、後は車検費用やメンテナンス料金のみとなります。非常にシンプルですね。メンテナンスパックを利用していると車検費用やメンテナンス代も含まれているので車の維持費としてはほぼリース料金のみといえるでしょう。

購入とカーリースの金額を比較シミュレーション

では新車を購入した場合とマイカー賃貸カルモで5年契約した場合でシミュレーションしてみましょう。人気のハイブリッドカー、トヨタ・アクアを例に挙げてみます。

出典元:https://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_navi_exterior

 カーリース5年契約購入
トヨタ・アクア2,131,920円
(月額35,532円)
1,919,877円
(諸費用込み)

この表で単純に比べるとカーリースのほうが高額に思えてしまいますね。ですが、カーリースの料金には新車購入年度以降の自動車税や重量税が含まれていました。

そうするとどうでしょうか。トヨタ・アクアの自動車税は34,500円、自動車重量税は1年で7,500円、自賠責保険料は購入時に3年分の39,120円、2年で27,840円必要になります。

アクアはエコカー減税・グリーン化特例の対象車種なので2年目の自動車税が9,000円の支払いで済みます。

5年で考えると車検を2回受けることになるのでこれを購入初年度を抜いて計算すると自動車税は112,500円、車両重量税は30,000円、自賠責保険料は55,680円となりこれらの全額合計は171,180円という金額になりますね。

出典元:https://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_navi_exterior

この金額をアクアの購入金額と足してみると2,091,057円となります。わずかにカーリースのほうが金額としては上回っていますがこれには様々な手続きを代行してくれる手数料やサポート料、そして金利が含まれています。

カーリースでは頭金が必要ない上に料金が月額払いでよく、新車購入時のディーラーとのやり取りや書類手続きを代行してくれる手間を考えるとかなりお得なのではないでしょうか。

また、今回は5年での比較を行いましたが、マイカー賃貸カルモでは最長9年での契約が可能です。一般的に新車を購入した人は平均8年間は使用するとされているので、しっかりと長期で使う前提の方には9年契約として、月額の料金を引き下げるプランもおすすめです。

アクア以外の他の車が気になる方やもっと料金を下げられないか気になるという方は、以下から確認することが出来ますので是非アクセスしてみて下さい。

カーリース サービスカルモへ

終わりに

出典元:https://www.aucnet.jp/carinfo/column71.html

購入とカーリースの価格をシミュレーションしてみました。

購入とさほど変わらない総支払額で利用でき、さらに月々のよりお手軽な料金で新車が利用できるカーリース。もちろん契約年数やメンテナンスパックの有無などでも料金は違ってくるとは思いますが、金額面にとどまらないカーリースならではのお得ポイントも多くあります。

新しい価値観、新しい時代を体現するようなカーリースはこれからもっと存在感を増してくることでしょう。

宮原 司

この記事の執筆者

宮原 司(みやはら つかさ)

新卒で大手ドイツ車のディーラーへ就職。ディーラー業務と並行して、車の魅力をもっと多くの人に伝えたいという思いから自動車に関する執筆活動を開始。その後、大手メディアとの掲載をキッカケとしてフリーランスとして独立、現在に至る。愛車はBMWのZ4 sDrive 20i

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