【特集】ヴェルファイアの実燃費をカタログ燃費と徹底比較!走行性や乗り心地もチェック

  • Facebook シェアFacebook シェア
  • TwitterTwitter
  • hatenahatena
  • LINE

2018年1月にマイナーチェンジが施され、さらに高級感を持ったデザインとなり人気を博しているトヨタの大型ミニバン、ヴェルファイア。

マイナーチェンジ後はトヨタの第2世代となる予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」が全車に標準装備されるなど、安全機能も格段に充実しました。

こういった大型車になると特に燃費が気になるところ。燃費はクルマを維持していく上で絶対に欠かせないものなのでシビアになるのも当然です。近年はガソリン価格の値上がりがニュースになるなど、燃費の良し悪しが家計を左右することになるかもしれません。

ヴェルファイアのカタログ燃費はもちろんのこと、実燃費はどうなのか、また走行性能や乗り心地についてもご紹介します。

ヴェルファイアの燃費性能を徹底調査

ヴェルファイアのカタログ燃費

まずがカタログ燃費をチェックしてみましょう。

ヴェルファイアのパワートレインは2.5Lガソリンエンジンと3.5Lガソリンエンジン、2.5Lエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドエンジンの3種類です。

JC08モード燃費で2.5Lガソリンエンジンは2WD車が10.8㎞/L~12.8㎞/L、4WD車が12.0㎞/L、3.5Lガソリンエンジンの2WD車が10.6㎞/L~10.8㎞/L、4WD車が10.4㎞/Lとなっています。

2.5Lガソリンエンジンとモーターのハイブリッドシステムは全てE-Fourという電気式4輪駆動方式で18.4㎞/Lという数値です。

車体重量2tを超える大型ミニバンとしてはかなり優秀な方でしょう。特にハイブリッドのカタログ燃費の良さはさすが定評のあるトヨタですね。

ヴェルファイアの実燃費

ヴェルファイアの実燃費とは

実際に問題になってくるのは実燃費ですよね。カタログ燃費と実燃費の差はどのくらいあるのでしょうか。

e燃費のデータを参考にすると、ヴェルファイアの実燃費は2.5Lガソリンエンジンの2WD車が8.64㎞/L、4WD車が8.88㎞/L、3.5Lガソリンンエンジンの2WD車が8.52㎞/L、4WD車が8.96㎞/L、となっています。

またハイブリッドシステムの実燃費は12.17㎞/Lです。

カタログ燃費と実燃費の差はそれほど大きくない印象です。特にハイブリッドモデルに関してはこのボディの大きさでこの実燃費であれば十分な燃費性能といえるのではないでしょうか。

ヴェルファイアの走行性能、乗り心地はどうだ!?

トヨタは大型高級ミニバンであるヴェルファイアの現行モデルは「大空間高級セダン」というコンセプトで開発したといいます。

迫力十分なエクステリア、豪華さ極まるインテリアからもそれは十分に感じ取ることができますが、足回り部分にも実は高級車の証が。

それはリアにダブルウィッシュボーン式のサスペンションを採用していること。

カルモマガジンのヴェルファイアのレビュー記事で評論家の萩原さんが「実際、これらの改良によって乗り心地はもちろん、弱点と言われていた操縦安定性も大幅に向上しました。」と書いているように、高級車やスポーツカーなどにも使用されるこのサスペンションによって、現行型の走りは大きく前進しています。。

乗り心地と操縦安定性の向上にはサスペンションの他にもボディ剛性を強化させたことも大きく貢献してるようです

この高剛性ボディに塗布型制振剤を配置し、ダッシュパネルにサンドイッチ鋼板を設定するなどしてエンジンノイズやロードノイズを感じさせないように工夫されており、車内の静粛性もアップしています。

また萩原さんによると3.5LV6ガソリンエンジンについては「やはりスムーズさとパワーは天下一品」、直列4気筒2.5Lガソリンエンジンは「定員いっぱいで走らせると少々苦しい時もありますがCVTがうまくカバーしている印象」とのこと。

ヴェルファイアに搭載されているV6 3.5L 2GR-FKS Dual VVT-i(吸気側VVT-iW)エンジンはトヨタがV6エンジンの集大成として新開発したもの。2017年12月のマイナーチェンジで採用されましたが、これはトヨタブランド国内初の搭載です。

3.5Lのガソリンモデルには8速AT、2.5LガソリンエンジンにはCVT(自動無段変速機)が組み合わされていますが、この組み合わせもそれぞれのエンジンの特性を活かした選択ということですね。

3.5Lガソリンエンジンは燃費の点では当然2.5Lガソリンエンジンに叶いませんが、それも納得のパワーや加速を実現してくれるようですね。ハイブリッド車については萩原さん曰く「動力性能的にはちょうど中間、低速域での力強さはさすがハイブリッド」といった次第です。低速時のモーターアシストは心強いですね。

ハイブリッド車は燃費性能もいいので、走行性能、燃費性能ともに評価できるといえそうです。

燃費性能はもちろん乗り心地、走行性能も優秀なヴェルファイア

ヴェルファイアは十分な実燃費、さらに静粛性や乗り心地も満足のするものになっているようですね。

3.5LのV6ガソリンエンジンの燃費性能ではハイブリッドモデルや2.5Lガソリンモデルに劣るとはいえ、そのパワーはトヨタが「集大成」というだけあってパワーや加速はかなりのものになっているようです。

ハイブリッモデルの燃費性能は言うことなし、トヨタのお家芸というところでしょう。モデルごとに特徴のあるヴェルファイアですが、総合して高いレベルで満足できるといってよさそうですね。

宮原 司

この記事の執筆者

宮原 司(みやはら つかさ)

新卒で大手ドイツ車のディーラーへ就職。ディーラー業務と並行して、車の魅力をもっと多くの人に伝えたいという思いから自動車に関する執筆活動を開始。その後、大手メディアとの掲載をキッカケとしてフリーランスとして独立、現在に至る。愛車はBMWのZ4 sDrive 20i

「【特集】ヴェルファイアの実燃費をカタログ燃費と徹底比較!走行...」をシェアしよう!

  • Facebook シェアFacebook シェア
  • TwitterTwitter
  • hatenahatena
  • LINE
カーリースならマイカー賃貸カルモ|ネットで5分、車の格安マイカーリース

新着記事

頭金なしで新車に乗りたい!カーリースで家計を節約する方法とは?

車を買い替えるタイミングで見てもらいたいカーリースのすすめ

【車検・買い替え・カーリース】それぞれのメリット・デメリットを徹底解説します!

新車の車検はいくら?カーリースならそんな心配は無用!

高い新車を毎月の負担を抑えて乗る方法とは?

新車は月々定額で手に入れる時代?毎月の支払いを抑える入手方法とは?

【愛車は色で選ぶ!】「ダイハツウェイク」の人気カラーランキング&全カラー紹介!

【ニューモデル速報】「トヨタプリウス」マイナーチェンジで外観を大幅変更

【試乗記】「スズキジムニー」大ヒットの軽クロカン四駆、マニュアルで大丈夫か、オートマなら大丈夫なのか?

【試乗記】「トヨタシエンタ」弱点を埋め、長所を伸ばした初のマイナーチェンジ

もっと見る

PAGETOP