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スペーシアカスタム(スズキ)のベストバイはどれ?グレードごとの違いを徹底解説(2021年~2023年モデル)

スペーシアカスタムのベストバイはどれ?グレードごとの違いを徹底解説(2021年~2023年モデル)
スペーシアカスタムのベストバイはどれ?グレードごとの違いを徹底解説(2021年~2023年モデル)

出典: スズキ「スペーシアカスタム」外観

車種選びには力を入れるけれども、その後に待っているグレード選びはないがしろ、とまではいかなくても車種選びほどには熱心になれない、という声も耳にします。カタログを細かく確認してグレードの違いを把握するのは確かに面倒ですが、グレードごとの特徴を把握して自分に適したものを選ばないと欲しい装備がなく不便に感じたり、逆に余分に思える装備があったりなど、せっかくのカーライフに不満を感じることになりかねません。

ここでは、スズキ「スペーシアカスタム」のグレードについて、わかりやすく解説します。

  • スペーシアカスタムのグレードは3種類
  • ターボエンジンを搭載するのは「HYBRID XS TURBO」のみ
  • 「HYBRID XS」と「HYBRID XS TURBO」ではブラック2トーンルーフの選択が可能

スズキ「スペーシアカスタム」のグレード構成

スペーシアカスタムは最高出力52psを発揮するNAエンジンと、最高出力64psを発揮するターボエンジンの2種類のエンジンを採用しており、どちらにもマイルドハイブリッドシステムが搭載されています。

グレードはNAエンジンに「HYBRID GS」と「HYBRID XS」の2種類、ターボエンジンに「HYBRID XS TURBO」の1種類があり、計3種類のグレードから選択が可能です。なお、価格はこの順に高額になります。

スペーシアカスタムのグレードごとの装備内容

ここからは、スペーシアカスタムのグレードごとの特徴を見ていきましょう。スペーシアカスタムはベースモデルである「スペーシア」にメッキパーツなどをプラスして、スポーティーで押し出しの強いスタイルに仕立てたモデルです。エアロ形状のフロント・リアバンパーやサイドアンダースポイラー、ルーフエンドスポイラーなどに加え、さまざまな部分にメッキを使用し押し出しの強いスタイルを持つのは全グレード共通です。

 

最も価格の安い「HYBRID GS」

最も価格の安い「HYBRID GS」出典:スズキ「スペーシア」価格・グレード

スペーシアカスタムの中で最も価格の安い「HYBRID GS」ですが、価格設定は「スペーシア」の最上級グレードよりも高額なため、ノーマルのスペーシアよりも充実した装備となっています。

利便性の高いパワースライドドア

「HYBRID GS」では、後席の左側にパワースライドドアが標準装備されます。ノーマルのスペーシアの標準グレードにはパワースライドドアが採用されていないため、これはうれしいポイントといえるでしょう。スライドドアのパワースライド機能があるとないとでは利便性は大きく変わります。

また、スペーシアカスタムのワンアクションパワースライドドアにはドアが閉まりきる前にリモコン操作によってドアロックを予約できる機能や、パワースライドドアの作動中に好きな位置でドアの開閉を止めることができる一時停止機能など、使い勝手を高める機能が搭載されているのも特筆すべきポイントでしょう。

アルミホイールを標準装備

スペーシアカスタムでは、グレードを問わずアルミホイールが標準装備されるのも魅力のひとつ。この「HYBRID GS」では14インチのものとなっています。

メッキを多用した押し出しの強いフロントデザインには、やはりアルミホイールの重厚感が欲しいところではないでしょうか。

「スズキ セーフティ サポート」も搭載

スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」は全グレードに標準装備されます。なお、ノーマルのスペーシアの最も価格の安いグレードでは「スズキ セーフティ サポート」のレス仕様の選択も可能ですが、スペーシアカスタムでは「スズキ セーフティ サポート」のレス仕様の設定はありません。

コネクテッドサービスにも対応

2021年12月の一部仕様変更では、スペーシアカスタムがスズキのコネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応しました。さまざまなデータの送受信を可能にする車載通信機を搭載することで、スマートフォンのアプリから車をリモート操作したり、駐車位置を確認したりすることができます。

また、万が一の緊急時などにサポートが受けられるオペレーターサービスの利用もできるので、これまで以上に安心して快適なカーライフを送れるのではないでしょうか。

なお、「スズキコネクト」を利用するには、全グレードに設定のあるパッケージオプション「全方位モニター付きメモリーナビゲーション・スズコネクト対応通信機」の追加が必要です。

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さらに利便性を高めた「HYBRID XS」

さらに利便性を高めた「HYBRID XS」出典:スズキ「スペーシア」価格・グレード

後席両側にパワースライドドアを標準装備

上級グレードの「HYBRID XS」では、後席の両側にパワースライドドアを標準装備し、より利便性を高めているのが特徴です。

室内を快適にしてくれる装備も追加

スぺーシアカスタムは、エアフィルター付きのフルオートエアコンや風量調節機能付きのエアコンルーバー、直射日光や外からの視線をさえぎったりするのに役立つロールサンシェード、スイッチ操作でドアの解錠・施錠やエンジンの始動ができる「キーレスプッシュスタートシステム」などの充実した快適装備を全グレードに採用しています。

室内を快適にしてくれる装備も追加出典:スズキ「スペーシア」快適装備

「HYBRID XS」ではこれらに加え、室内の空気を循環させてエアコン作動時の室内の温度差を解消し、室内の温度を均一にキープしてくれる「スリムサーキュレーター」が装備され、より快適にドライブできるように配慮されています。

アルミホイールがインチアップ

「HYBRID GS」が14インチのアルミホイールを採用していたのに対し、「HYBRID XS」ではインチアップした15インチのアルミホイールが装備され、足回りの存在感や迫力が増しているのも魅力です。

2トーンカラーの選択が可能

さらに、「HYBRID GS」では、選択できるボディカラーはモノトーン7色となっていますが、「HYBRID XS」以上のグレードではモノトーン7色に加えてブラック2トーンルーフ4色も選択肢に追加されます。

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ターボエンジンが搭載される「HYBRID XS TURBO」

ターボエンジンが搭載される「HYBRID XS TURBO」出典:スズキ「スペーシア」価格・グレード

最も価格の高い「HYBRID XS TURBO」は、スペーシアカスタムで唯一最高出力64psを発揮するターボエンジンが搭載されるグレードです。

装備内容は「HYBRID XS」とほぼ変わりありませんが、「HYBRID XS TURBO」にはマニュアル感覚のスポーティーな走りが堪能できるパドルシフトが追加されます。

より詳しい説明や料金シミュレーションはこちら

カーリースならスペーシアカスタムの上級グレードも夢じゃない

スペーシアカスタムに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。

また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。

車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。

しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのスペーシアカスタムを手にすることが可能になります。

カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ

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頭金ボーナス0円_SP

カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。

月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます

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月額料金_SP

リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。

カーリースについて詳しく知りたい方はこちら

定額カルモくんなら税金、自賠責保険などコミコミでスペーシアカスタムに月額 20,740 円から乗れる

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おトクにマイカー 定額カルモくん」は、頭金なし・ボーナス払いなし・契約満了時の残価精算もない契約方式で業界最安水準のカーリースで、スペーシアカスタムの新車に月額 20,740 から乗ることが可能です。

カーリースでは車両本体価格が安くなる上に、月額料金に多くの費用が含まれていることを解説する図
カーリースでは車両本体価格が安くなる上に、月額料金に多くの費用が含まれていることを解説する図

月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくスペーシアカスタムに乗り続けることができます。

メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。

カーリースの定額カルモくんなら、数十万円に上る初期費用や頭金を用意する必要がなく、税金や車検費用などの維持費も定額にできて月額 20,740 円からスペーシアカスタムに乗れるため、予算内で最上級グレードのスペーシアカスタムを手にすることも夢ではなくなります。

月々 20,740 円から乗れるスペーシアカスタムのお試し審査をチェック!

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スペーシアカスタム 月額 20,740 円~
・頭金・ボーナス払いなし
・自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割、登録諸費用、自賠責保険料など、税金+保険料コミコミ

審査は契約にはなりません。

定額カルモくんをご利用いただくには審査が必要です。なお、審査に通過した場合でもご契約にはなりません。
審査通過後でもキャンセルでき、車種やオプションの変更、プランの作り直しも可能です。
スペーシアカスタムは月額 20,740 円で乗ることができます。
気になる方はまず、ウェブから5分程度でできるお試し審査にお申込みください。

もっと詳しくスペーシアカスタムのプランを知りたい方はこちら

スペーシアカスタムのおすすめグレードは「HYBRID XS」

スペーシアカスタムはノーマルのスペーシアの上級モデルのような位置付けのため、ベースグレードの「HYBRID GS」であっても充実した装備内容となっています。

しかし、利便性を高めてくれる両側のパワースライドドアはあるとより便利でしょう。また、せっかく迫力のあるスタイルを持ったスペーシアカスタムを選ぶのですから、足回りの存在感を増してくれる15インチのアルミホイールも欲しいところです。その点を考慮すると、「HYBRID XS」がスペーシアカスタムの魅力を十分に堪能できるおすすめグレードといえるでしょう。

よくある質問

Q1:スペーシアカスタムのグレード構成は?

A:スペーシアカスタムは最高出力52psを発揮するNAエンジンと、最高出力64psを発揮するターボエンジンの2種類のエンジンを採用しています。NAエンジンには「HYBRID GS」「HYBRID XS」の2種類、ターボエンジンには「HYBRID XS TURBO」の1種類、計3種類のグレードが用意されています。

Q2:スペーシアカスタムのグレードはどう選ぶ?

A:まず、NAエンジンかターボエンジンかを決めましょう。ターボエンジンを選ぶのであれば選択肢は「HYBRID XS TURBO」のみとなります。NAエンジンの場合は、後席両側のパワースライドドアが必要か、片側のみで十分かが「HYBRID XS」「HYBRID GS」のどちらを選ぶかの大きな決め手となるでしょう。2トーンルーフを選択したいのであれば「HYBRID XS」「HYBRID XS TURBO」が選択肢となります。

Q3:スペーシアカスタムのおすすめグレードは?

A:後席両側のパワースライドドアを標準装備して利便性を高めていることに加え、15インチのアルミホイールで足回りの存在感や迫力も増した「HYBRID XS」がスペーシアカスタムのおすすめグレードです。

※この記事は2022年8月時点の情報で制作しています

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