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広さや積載性の高さが魅力!ピクシスメガの内装を深掘り

広さや積載性の高さが魅力!ピクシスメガの内装を深掘り
広さや積載性の高さが魅力!ピクシスメガの内装を深掘り

出典:トヨタ「ピクシスメガ」ギャラリー

室内空間の広さや内装デザイン、収納スペースの大きさなどはカーライフの満足度に大きく関わる部分です。トヨタの軽スーパーハイトワゴン「ピクシスメガ」は広く快適な室内を活かし、幅広いシーンで活躍できるようさまざまな工夫が見られます。

ここでは、ピクシスメガの内装について詳しく紹介します。

  • ピクシスメガは軽自動車トップクラスの1,455mmの室内高を確保
  • シート素材には撥水加工が施されたフルファブリックシートを採用
  • 2WD車には90Lの大容量のアンダートランクが備えられている

ピクシスメガの室内空間の特徴

ピクシスメガは軽自動車トップクラスといえる室内高1,455mmを確保しており、頭上空間にゆとりを持たせ快適にくつろげる室内空間を実現しています。

また、ドア開口高を1,700mmとすることで乗降性を高め、子供から高齢者まで家族誰もが楽に使用できるように配慮されているのも特筆すべき部分といえるでしょう。

さらに、アイポイントは1,387mmと5ナンバーサイズのミニバン並みの高さを実現しているため、ドライバーは広い視野で遠くまで見渡すことができ、余裕を持って運転できます。

ピクシスメガの内装

ここからは、ピクシスメガのグレードごとの内装について見ていきましょう。

実用性に徹した「D」/「D“SA III”」

実用性に徹した「D」/「D“SA III”」出典:トヨタ「ピクシスメガ」価格・グレード

エントリーグレードである「D」「D“SA III”」では、メッキなどの加飾はほとんど使用されず、シンプルで実用性を重視した内装となっています。

内装カラーは全グレード共通してダークグレーを採用。個性を主張することなく、どなたにも受け入れられやすい落ち着いたカラーです。

実用性に徹した「D」/「D“SA III”」出典:トヨタ「ピクシスメガ」価格・グレード

シートはチェックパターンがあしらわれたフルファブリックシートで、撥水加工が施されているのがうれしいポイント。汚れが拭き取りやすく水濡れにも強いため、小さな子供がいても安心して利用できるでしょう。レジャーなどで濡れた服を着替えるときもシートが濡れることを気にすることはありません。

加飾が追加される「L“SA III”」

加飾が追加される「L“SA III”」出典:トヨタ「ピクシスメガ」価格・グレード

「L“SA III”」では、カップホルダーやオーディオパネルにプレミアムシャインシルバー加飾が追加され、華やかさが加わります。なお、エアコンが「D」「D“SA III”」ではダイヤル式のマニュアルエアコンであったのに対し、「L”SA III”」ではプッシュ式のオートエアコンになるため、機能性が向上するとともにエアコンパネルが先進性を感じさせるデザインになります。

エアコンパネルは面積が広いので、デザインの違いが室内の雰囲気を左右します。マニュアルエアコンはアナログな雰囲気、オートエアコンは今時の車、という印象といえるでしょう。機能性が気にならないのであれば、デザインで選ぶのもひとつの方法です。

なお、「L“SA III”」のシートは「D」「D”SA III”」と変わりありません。

専用シートや本革で上質さを演出した最上級グレード「Gターボ“SA III”」

専用シートや本革で上質さを演出した最上級グレード「Gターボ“SA III”」出典:トヨタ「ピクシスメガ」価格・グレード

ターボエンジンを搭載し、専用のアルミホイールやメッキフードガーニッシュでほかのグレードと差をつけている最上級グレード「Gターボ“SA III”」では、内装でもほかのグレートとはしっかりと区別されています。

シート素材そのものは撥水加工されたフルファブリックでほかのグレードと変わりませんが、「Gターボ“SA III”」ではハニカムパターンをあしらい、より洗練された雰囲気を室内にもたらしています

専用シートや本革で上質さを演出した最上級グレード「Gターボ“SA III”」出典:トヨタ「ピクシスメガ」価格・グレード

また、ステアリングホイールやインパネセンターシフトには本革を使用していることに加え、インナードアハンドルやエアコンレジスターノブがメッキ仕立てになるなど、細部にこだわってさりげない上質感を演出しています。

なお、ピクシスメガではすべてのグレードにおいて内装カラーのバリエーションやシート素材のアップグレードオプションは用意されていません。

ピクシスメガの座席周りの収納&ユーティリティ

収納の充実度や使い勝手なども、ドライブの快適さを決めるポイントのひとつです。ピクシスメガにはインパネ一体型の前席用カップホルダーや広いスペースが確保された助手席前の大型インパネトレイ、ボックス付きのフロントセンターアームレストなど、使いやすさにこだわった多数のポケッテリアが用意されています。

ピクシスメガの座席周りの収納&ユーティリティ出典:トヨタ「ピクシスメガ」ギャラリー

また、助手席の背面にはシートバックテーブルを標準装備しています。助手席の座面を跳ね上げ、ヘッドレストを取り外して背もたれを前方に倒せば、テーブルとして活用できます。

休憩時の食事はもちろん、キャンプなどでタブレットを置き、後席から動画を視聴するなど工夫次第で幅広いシーンで活用できるのではないでしょうか。簡易デスクとしても利用できそうです。

なお、ピクシスメガは2015年7月にデビューしたモデルで、登場後一度もフルモデルチェンジやマイナーチェンジが実施されていないこともあり、近年の新型車には搭載されることが多いスマートフォンやタブレットの充電ができるUSBジャックなどは座席周りには搭載されていません。

ピクシスメガの荷室・座席アレンジ

ピクシスメガの荷室・座席アレンジ出典:トヨタ「ピクシスメガ」ギャラリー

ピクシスメガでは、荷室高を低く設定し、大きな荷物や重たい荷物も積み込みやすいように配慮されています。

ピクシスメガの荷室・座席アレンジ出典:トヨタ「ピクシスメガ」ギャラリー

また、2WD車には90Lもの大容量のアンダートランクを標準装備しています。デッキボードを開けて使用すれば、座席をアレンジせずともある程度の高さのある荷物が積み込めます。横倒しにできない植木鉢なども安心して積載できるでしょう。なお、4WD車のラゲッジアンダートランクの容量は16Lです。

「Gターボ“SA III”」では、固定フック付きの上下2段調節式デッキボードを搭載しているため、通常の状態ではアンダートランクに収納しきれない大きさの荷物でも、デッキボードの脚を立てて使用することで収納可能。その上にも荷物が積み込めるため、荷室空間を無駄にすることなく最大限に活用できます。

広い室内を活かして車中泊も可能

広い室内を活かして車中泊も可能出典:トヨタ「ピクシスメガ」特長

ピクシスメガは軽スーパーハイトワゴンの中でも比較的広い室内空間を確保しているため、フルフラットにしてキャンプでの車中泊を楽しむことも可能です。

ジョイントクッションやフロントのプライバシーシェード、室内カーテンやバックドアタープなど、豊富な純正アクセサリーも用意されているため、用途に合わせて利用すると快適なアウトドアライフが楽しめるのではないでしょうか。

また、リアシートは左右分割して格納できるため、片側だけを倒して長尺物を積むなど、フレキシブルな座席アレンジが可能です。

広い室内と積載性の高さが魅力

ピクシスメガは、座席アレンジ次第で車中泊も楽しめる広い室内空間を確保していることに加え、荷物が積み込みやすい荷室、お手入れのしやすい撥水加工のシート素材などファミリーにうれしい仕様の内装となっています。

日常生活からキャンプなどのレジャーまで、毎日活躍してくれる頼もしいモデルといえるでしょう。

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よくある質問

Q1:ピクシスメガの室内空間の特徴は?

A:ピクシスメガは、軽自動車トップクラスの室内高1,455mmを確保し、頭上空間にゆとりを持たせて広々とした室内空間を確保しています。また、5ナンバーサイズのミニバン並みのアイポイントの高さを実現しているため、見晴らしが良く広い視界を確保し、運転に余裕をもたらすのもピクシスメガの特徴です。

Q2:ピクシスメガの内装は?

A:ピクシスメガの内装カラーは全グレード共通してダークグレーを採用しており、乗る方を選ばない落ち着いた内装となっています。シート素材は撥水加工が施されたファブリックのため、汚れや濡れに強く、お手入れがしやすいのも魅力。また、最上級グレード「Gターボ“SA III”」には、ステアリングホールなどに本革があしらわれます。

Q3:ピクシスメガの荷室の特徴は?

A:ピクシスメガの荷室は、荷室高を低く設定して荷物が積み込みやすいように工夫されていることに加え、2WD車には90Lの大容量のラゲッジアンダートランクが備わっています。また、リアシートは左右分割して格納できるため、フレキシブルな座席アレンジが可能です。

※この記事は2021年11月時点の情報で制作しています

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