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デリカミニの燃費は?カタログ燃費と実燃費を比較!(2023年~現行モデル)

デリカミニの燃費は?カタログ燃費と実燃費を比較!(2023年~現行モデル)
デリカミニの燃費は?カタログ燃費と実燃費を比較!(2023年~現行モデル)

出典:三菱「デリカミニ」走行性能

軽スーパーハイトワゴンは全高を上げて軽自動車のデメリットといえる室内の狭さを解消しているのが特徴です。背が高くなる分、車両重量も重たくなるので、燃費性能はよく確認しておくべきといえます。

ここでは、三菱「デリカミニ」の燃費性能について詳しくご紹介します。

  • デリカミニのWLTCモードカタログ燃費・実燃費はこちら
    グレード駆動方式カタログ燃費(km/L)実燃費(km/L)
    G/G Premium2WD20.9‐‐‐
    4WD19.0‐‐‐
    T/ T Premium2WD19.2‐‐‐
    4WD17.513.3
  • ターボエンジン4WD車の実燃費はカタログ燃費よりも悪化している
  • ライバル車であるスズキ「スペーシアギア」やダイハツ「タントファンクロス」の燃費性能に後れを取っている

デリカミニの燃費性能の特徴

デリカミニは、悪路走破性の高さに定評のあるミニバンとSUVのクロスオーバーモデルである「デリカD:5」ファミリーとして登場した、アウトドアでも活躍できるタフさが魅力の軽スーパーハイトワゴンです。

トルクフルなエンジンを搭載し、加速時にモーターでアシストを行うため1tを超える車両重量でもストレスなくスムーズな走りが楽しめます。低燃費技術としてはモーターによるエンジンアシストのほかに停車前の減速時約13km/h以下になると自動でエンジンを停止するアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(コーストストップ機能付き)」も搭載しています。

デリカミニのカタログ燃費

デリカミニのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。

グレード駆動方式カタログ燃費(km/L)
G/G Premium2WD20.9
4WD19.0
T/ T Premium2WD19.2
4WD17.5

デリカミニの実燃費

デリカミニに乗っているオーナーの実燃費データを収集しているサイト「e燃費」によると、デリカミニのターボエンジンを搭載する「T」「T Premium」4WD車の実燃費(2023年7月18日時点)は13.3km/Lです。

カタログ燃費は17.5km/Lなので、実燃費は悪化しているといえますが、これはデリカミニに限ったことではありません。実燃費は気温、乗員や荷物の重量、道路状態などの影響を受けるため、ある程度の悪化は避けられないといえます。デリカミニのターボエンジン4WD車では若干差が大きい傾向がありますが、まだデビュー直後であり、今後多くの実燃費データが集まるとまた数値は変わってくると思われます。

デリカミニとライバル車のカタログ燃費を比較

デリカミニのライバル車としては、スズキ「スペーシアギア」ダイハツ「タントファンクロス」が挙げられます。ここでは、この2車種とデリカミニのカタログ燃費を比較してみましょう。

スズキ「スペーシアギア」

スズキ「スペーシアギア」出典:スズキ「スペーシアギア」外観

燃費の良さで定評のあるスズキの人気モデル「スペーシア」の派生モデルである「スペーシアギア」。オプションを追加するとスズキのコネクティング機能「スズキコネクト」の利用が可能です。

スペーシアギアのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。

グレード駆動方式カタログ燃費(km/L)
HYBRID XZ/MY STYLE2WD21.2
4WD20.2
HYBRID XZターボ2WD19.8
4WD19.2

デリカミニとスペーシアギアとの比較では、スペーシアギアがより低燃費を実現しています。

ダイハツ「タントファンクロス」

ダイハツ「タントファンクロス」出典:ダイハツ「タントファンクロス」外観・カラー

2022年にタントシリーズに仲間入りしたダイハツ「タントファンクロス」。タントシリーズの特徴である助手席側センターピーラーレスの「ミラクルオープンドア」が抜群の乗降性を実現しています。

タントファンクロスのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。

グレード駆動方式カタログ燃費(km/L)
ファンクロス2WD21.9
4WD21.4
ファンクロスターボ2WD20.6
4WD19.6

タントファンクロスとの比較においても、デリカミニは燃費性能では後れを取っています。

デリカミニの走行性能

デリカミニの走行性能出典:三菱「デリカミニ」走行性能

デリカミニでは、ぬかるみなどでのスタック時の脱出をサポートする「グリップコントロール」、傾斜の大きい下り坂などでスイッチを「ON」にすると約4~20km/hの範囲に保つようにブレーキ制御を行う「ヒルディセントコントロール」を全車に標準装備しています。

また4WD車にはデリカミニ専用のショックアブソーバーと165/60R15サイズの大径タイヤを採用し、未舗装路などの荒れた路面での走行安定性を向上させているのも特徴です。

モータージャーナリスト・萩原文博さんの試乗記でデリカミニの走行性能を詳しくチェック!

燃料費の目安を把握するためにも燃費性能は必ずチェックしよう

一般的に軽自動車は普通車よりも燃費が良い傾向があるといわれていますが、それでもボディタイプや車種によって燃費性能は異なります。ガソリン代の高騰が続く中、車の維持費の多くの部分を占める燃料費が家計を圧迫するようなことにならないよう、車選びの際にはデザインや安全性だけではなく燃費性能もよく確認しておくようにしましょう。

よくある質問

Q1:デリカミニのWLTCモードカタログ燃費はどのくらい?

A:デリカミニのWLTCモードカタログ燃費は、2WD車が19.2~20.9km/L、4WD車が17.5km/L~19.0km/Lです。

Q2:デリカミニとライバル車の燃費を比較すると?

A:デリカミニのライバル車としては、スズキ「スペーシアギア」やダイハツ「タントファンクロス」が挙げられます。デリカミニとこの2車種のカタログ燃費を比較すると、デリカミニはいずれの車種にも後れを取っています。

※この記事は2023年7月時点の情報で制作しています

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