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スイフトの燃費はどのくらい?カタログ燃費と実燃費を徹底調査!(2022年~2023年モデル)

スイフトの燃費はどのくらい?カタログ燃費と実燃費を徹底調査!(2022年~2023年モデル)
スイフトの燃費はどのくらい?カタログ燃費と実燃費を徹底調査!(2022年~2023年モデル)

出典:スズキ「スイフト」スタイリング

車を購入する際に頭に置いておきたいのが、車そのものの購入費用だけでなく燃料費などの維持費の存在です。特にガソリン代の高騰が続いている昨今、燃費性能の差は車選びの重要ポイントといえます。

ここでは、スズキ「スイフト」の燃費性能について詳しくご紹介します。

  • スイフトのWLTCモードカタログ燃費・実燃費はこちら
     駆動方式カタログ燃費(km/L)実燃費(km/L)
    ガソリン車2WD20.0~21.817.6~19.3
    4WD18.815.1
    マイルドハイブリッド車2WD21.017.0
    4WD19.615.4
  • ライバル車のトヨタ「ヤリス」やホンダ「フィット」のハイブリッド車の燃費には後れを取っている
  • ガソリン車にはマニュアル車の設定もある

スイフトの燃費性能の特徴

スイフトはその走りの良さに定評があるコンパクトカーです。2017年1月に販売が開始された現行モデルでは、熱効率を追求しパワフルな走りと燃費性能を両立させた1.2Lデュアルジェットエンジンを搭載しました。

また軽量化したプラットフォーム「ハーテクト」や、減速時に発生するエネルギーによって発電し加速時にモーターアシストを行うマイルドハイブリッドシステムなどの燃費向上に貢献する技術を採用しています。

スイフトのカタログ燃費

スイフトには1.2Lデュアルジェットエンジンを搭載するガソリン車と、ガソリンエンジンに「ISG」と呼ばれるモーター機能付きの発電機を組み合わせたマイルドハイブリッド車がライナップされています。

スイフトのWLTCモードカタログ燃費は以下のとおりです。

グレード駆動方式トランスミッションカタログ燃費(km/L)
XG/RS2WD5MT21.8
CVT20.0
4WD18.8
HYBRID MG/HYBRID RS2WD21.0
4WD19.6

 

スイフトの実燃費

スイフトに乗っているオーナーの実燃費データを収集しているサイト「e燃費」によると、スイフトの実燃費(2023年2月9日時点)は以下のとおりです。

グレード駆動方式トランスミッション実燃費(km/L)
XG/RS2WD5MT19.3
CVT17.6
4WD15.1
HYBRID MG/HYBRID RS2WD17.0
4WD15.4

 

WLTCモード燃費は、信号や渋滞などの影響を受ける市街地モード、信号や渋滞などの影響を受けにくい郊外モード、高速道路での走行を想定した高速道路モードの3つのモードでの計測値を平均的使用時間配分で構成したもので、実際の車の使用環境により近い方法で計測されているため、これまで日本で使用されてきたJC08モード燃費よりもカタログスペックは低くなる傾向があります。

とはいえ、実燃費は気温や運転の仕方などの影響を受けるためまったく差がないというわけではなく、ある程度は実燃費が悪化することがほとんどです。スイフトにおいても差が見られ、中でもガソリン4WD車とマイルドハイブリッド4WD車の差が大きい傾向があることがわかります。

スイフトとライバル車のカタログ燃費を比較

スイフトのライバル車といえば、トヨタ「ヤリス」ホンダ「フィット」などが挙げられるでしょう。ここでは、この2車種とスイフトのカタログ燃費を比較してみます。

トヨタ「ヤリス」

トヨタ「ヤリス」出典:トヨタ「ヤリス」ギャラリー

2020年2月に販売開始されたトヨタのコンパクトカー「ヤリス」は、1999年に初代が登場した「ヴィッツ」が4代目にフルモデルチェンジするにあたってグローバルモデルと同じ名称に変更されたモデルです。ヤリスは1.0Lガソリン車と1.5Lガソリン車、さらにハイブリッド車がラインナップされています。

ヤリスのWLTCモード燃費は以下のとおりです。

ガソリン車

グレード駆動方式トランスミッションカタログ燃費(km/L)
X(1.5L)2WD6MT19.6
CVT21.6
4WD19.2
G(1.5L)2WD6MT19.6
CVT21.4
4WD19.2
Z(1.5L)2WD6MT19.6
CVT21.6
4WD19.2
X/G(1.0L)2WDCVT20.2

 

ハイブリッド車(CVTのみ)

グレード駆動方式カタログ燃費(km/L)
X2WD36.0
E-Four30.2
G2WD35.8
E-Four30.2
Z2WD35.4
E-Four30.2

 

スイフトとヤリスのカタログ燃費の比較では、ヤリスのハイブリッド車に圧倒的なメリットがあることがわかります。

ホンダ「フィット」

ホンダ「フィット」出典:ホンダ「フィット」性能・安全

2020年2月に登場した現行型のホンダ「フィット」は、歴代モデルから継承した広い室内空間を備え、幅広い層から支持を得ているコンパクトカーのベストセラーモデルです。

フィットのWLTCモード燃費は以下のとおりです。

ガソリン車

グレード駆動方式カタログ燃費(km/L)
BASIC2WD18.7
4WD16.6
HOME2WD18.5
4WD16.6
RS2WD17.9
CROSSTAR2WD17.6
4WD16.1
LUXE2WD17.9
4WD16.0

 

e:HEV(ハイブリッド)車

グレード駆動方式カタログ燃費(km/L)
e:HEV BASIC2WD30.2
4WD25.4
e:HEV HOME2WD29.0
4WD25.3
e:HEV RS2WD27.2
e:HEV CROSSTAR2WD27.1
4WD24.2
e:HEV LUXE2WD27.6
4WD23.5

 

スイフトとフィットとの比較では、ガソリン車では若干スイフトがフィットの燃費を上回っているものの、ハイブリッド車ではフィットに大きく差をつけられているのが現状です。

スズキ「スイフト」の乗り心地は?

スズキ「スイフト」の乗り心地は?出典:スズキ「スイフト」走行・環境性能

軽快・快速を意味するスイフト(Swift)は、その名を体現する軽快な走りもポイント。安定した走行が求められる高速道路などでも落ち着いた走りが評価されているため、街なかでもストレスなく運転することが可能です。

また、プラットフォームに合わせてサスペンションレイアウトを最適化。さらに欧州で徹底的に走り込み、走行安定性やコーナリング性能を高めています。

国産車離れした走れるコンパクトカー「スイフト」

スイフトは欧州チューニングのショックアブソーバーやタイヤ、電動パワーステアリングコントローラーを搭載しより走りにこだわった「RS」がラインナップされていることに加え、ガソリン車ではマニュアルトランスミッションの選択も可能です。運転する楽しさを堪能できるコンパクトカーが欲しい方には良い選択肢となるのではないでしょうか。

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よくある質問

Q1:スイフトのカタログ燃費はどのくらい?

A:スイフトは1.2Lデュアルジェットエンジンを搭載するガソリン車と、マイルドハイブリッド車がラインナップされています。WLTCモードカタログ燃費はガソリン2WD車が20.0~21.8km/L、4WD車が18.8km/L、マイルドハイブリッド2WD車が21.0km/L、4WD車が19.6km/Lです。

Q2:スイフトとライバル車のカタログ燃費を比較すると?

A:スイフトのライバル車としてはトヨタ「ヤリス」やホンダ「フィット」などが挙げられます。スイフトはこの2車種のハイブリッド車の燃費には後れを取っています。

Q3:スイフトの走行性能は?

A:スイフトはプラットフォームに合わせてレイアウトを最適化したサスペンションを採用していることに加え、欧州で徹底的に走り込んで走行安定性やコーナリング性能を高めています。

※この記事は2023年2月時点の情報で制作しています

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