寄稿記事(上級者向け)
モータージャーナリスト
萩原文博はぎはらふみひろ

「ダイハツムーヴキャンバス」かわいい軽スーパーハイトワゴン、その使い勝手から走りまで

「ダイハツムーヴキャンバス」かわいい軽スーパーハイトワゴン、その使い勝手から走りまで
ムーヴキャンバス

人気の軽のスーパーハイトワゴンの中で異色の存在がダイハツムーヴキャンバスだ。ワーゲンバスを思わせる外観、女性に嬉しい装備を満載したインテリアなど、働く女性のためにデザインされたダイハツムーヴキャンバスの魅力を紹介しよう。

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スーパーハイトワゴンに「かわいい」を!

スーパーハイトワゴンに「かわいい」を!

最新の軽乗用車の売れ筋車種を見てみると、トップのホンダN-BOXをはじめ、スズキスペーシア、ダイハツタントといったスーパーハイトワゴンと呼ばれるモデルが上位を占めています。スーパーハイトワゴンというのは軽自動車のボディサイズ枠を目一杯使用したモデルで、様々なシートアレンジが可能な広い室内空間とリアにスライドドアを採用しているのが特徴です。

これまではママワゴンと呼ばれて、小さいお子さんのいる家族向けの車種と言われていました。そんなファミリー向けというこれまでの常識を覆したのが、2016年9月に登場したダイハツムーヴキャンバスです。ムーヴキャンバスとタントはリアにスライドドアを採用した同じダイハツのスーパーハイトワゴンに属する車種です。タントが広い開口幅が自慢のミラクルオープンドアを採用したファミリー向けの車種。対してムーヴキャンバスは自身のライフスタイルを楽しむ女性がメインターゲットと棲み分けができています。それでは、軽スーパーハイトワゴンのニューウェイブであるダイハツムーヴキャンバスを紹介しましょう。

働く女性向けにデザインされた内外装

働く女性向けにデザインされた内外装

ムーヴキャンバスはデザイン性と機能性を両立した新感覚のスタイルワゴンとして、働く女性をメインターゲットに開発されたモデルです。特徴の1つ目が丸みのあるシルエット、おおらかでシンプル、そして随所にこだわりを感じる内外装のデザインです。2つ目はクラス初の両側スライドドアを採用した新しいパッケージと新発想のレイアウト。そして3つ目は「置きラクボックス」「AFS(ステアリング連動ランプ)」「パノラマモニター」といった幅広い世代の使いやすさを考えた装備が充実していることです。

ナチュラルなインテリアも個性的

まずは、ムーヴキャンバスの内外装デザインの特徴を紹介しましょう。愛らしさを感じるエクステリアデザインは、シンプルで大らかな円構成による愛くるしいスタイリングが特徴。水平基調のロングキャビンが室内の広さをアピールしています。そして、XとGグレードには「メイクアップ」と呼ばれる仕様が用意され、様々なメッキ加飾やリアコンビネーションランプのクリアクリスタル化によって上質感を演出しています。

ナチュラルなインテリアも個性的

インテリアはナチュラルで心地良さを感じさせるデザインを追求しています。やわらかい面で包まれた居心地の良い空間です。センターメーターを採用することで、運転席周りがスッキリとして見晴らしの良さを実現しています。「メイクアップ」では外装と同様にメッキ加飾と自分らしさを表現できるインテリアアクセントカラーで室内をコーディネイトできるなど、居心地の良い空間を造ることができます。

シートもプレーンで飽きのこないデザインを採用①

シートもプレーンで飽きのこないデザインを採用②

シートもプレーンで飽きのこないデザインを採用。さらに「メイクアップ」ではソフトタッチな表皮と専用のシートパイピングで仕立ての良さを強調しています。ムーヴキャンバスは基本的にはアイボリー系の明るいインテリアとなっていますが、シックで落ち着いた空間となる「ブラックインテリア」も用意しています。ノーマルをスウィートなミルクチョコレートとすると、ブラックインテリアはビターチョコのような味わいだとダイハツは表現しています。

収納スペースへのこだわり

収納スペースへのこだわり①

収納スペースへのこだわり②

収納スペースへのこだわり③

ムーヴキャンバスはタントではなくダイハツの軽の主力モデル、ムーヴと同じ全高としたボディに、両側スライドドアを組み合わせた新しいパッケージングを採用しています。全高もいわゆるスーパーハイトワゴンより少し低めなのです。リアスライドドアに後席シート下や足元空間を有効活用できる「置きラクボックス」を組み合わせることによって、荷物を積み込むまでの動作を最小限に抑えられる「置きラクレイアウト」が特徴です。

この置きラクボックスはシート下に収まる引き出しとして使用

この置きラクボックスはシート下に収まる引き出しとして使用し、積んだものが外から見えないようにスッキリと収納できるケースモード、そして中敷きを立ち上げることで、高さが増して転倒しやすいも荷物も安定した収納ができるバスケットモードと、積むモノに対応した使い分けが可能です。

好燃費のエンジンは自然吸気のみ

好燃費のエンジンは自然吸気のみ

搭載されるエンジンは660cc直列3気筒自然吸気の1種類。トランスミッションは駆動方式に関わらず全車CVTを採用。リアゲートなどの「樹脂化ボディ」をはじめ、「高着火スパークプラグ」「専用オイル」「CVT制御の最適化」により、FF車が28.6km/L、4WD車も27.4km/Lと優れた燃費性能を発揮します。

全車に最新の安全運転支援装置を標準装備

全車に最新の安全運転支援装置を標準装備

安全装備は2016年のデビュー時は衝突回避支援システム「スマートアシストII」でした。しかし2017年9月の一部改良で、従来はクルマしか対応しなかった緊急ブレーキを歩行者にも対応したスマートアシストIIIへと変更し安全性を向上させています。さらに、2018年9月にも一部改良を行い、グレード体系を見直すことで、全車に「スマートアシストIII」を標準装備としました。

おっとりとした走り、随所に目立つ女性への気配り

おっとりとした走り、随所に目立つ女性への気配り

今回試乗したのは、最上級グレードのムーヴキャンバスGメイクアップリミテッドSAIIIです。ストライプと呼ばれるムーヴキャンバスオリジナルのツートーンカラー仕様は非常に目立ちますし、個性を主張するのにピッタリです。車両重量が900kg以上と軽乗用車の中ではヘビー級といえる重さなので、信号待ちなどからの加速などでもたつきを感じることはありますが、速度が乗ってしまえばCVTの細やかな制御によってスムーズな走りを披露します。

インテリアは色使いやデザイン、収納スペースの多さなどメインターゲットである女性の使いやすさを考慮していることがよくわかります。オープンな収納スペースに加えて、普段は見せたくないモノを収納するフタ付きスペースなど細やかな配慮がなされています。 スマートアシストIIIやパノラマモニターといった運転支援システムに加えて、日焼けの原因となる紫外線や赤外線をカットするスーパーUV&IRカットガラス、そして高い集塵機能を実現し、PM2.5にも対応したスーパークリーンエアフィルターなど車内を快適に過ごせるような装備も充実しています。

ムーヴキャンバスの新車価格は125万2800円〜167万9400円。オススメのグレードは内外装をメッキ加飾でオシャレ感が高まる最上級グレードのG“メイクアップリミテッドSAIII”です。

■ダイハツムーヴキャンバス価格表(2018年11月現在)

グレード駆動方式JC08モード燃費(km/L)車両本体価格(東京)
L“SAIII”FF28.6125万2800円
4WD27.4137万7000円
X“SAIII”FF28.6140万4000円
4WD27.4152万8200円
X“ブラックインテリアリミテッドSAIII”FF28.6147万9600円
4WD27.4160万3800円
X“メイクアップリミテッドSAIII”FF28.6147万9600円
4WD27.4160万3800円
G“SAIII”FF28.6149万400円
4WD27.4161万4600円
G“ブラックインテリアリミテッドSAIII”FF28.6155万5200円
4WD27.4167万9400円
G“メイクアップリミテッドSAIII”FF28.6155万5200円
4WD27.4167万9400円

※記事の内容は2018年11月時点の情報で執筆しています。

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