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残価設定型ローンとは?仕組みや金利、メリット・デメリットを解説!

残価設定型ローンとは?仕組みや金利、メリット・デメリットを解説!
残価設定型ローンとは?仕組みや金利、メリット・デメリットを解説!

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残価設定型ローンとは、残価を据え置いた金額を返済するカーローンのことで、残価を設定しない通常のカーローンと比べ月々の返済の負担が少ないのが特徴です。

しかし総支払額を考えたとき、残価設定型ローンは本当にお得といえるのか、不安な方もいるでしょう。
そこで残価設定型ローンのしくみや特徴を解説し、銀行のマイカーローンやディーラーローンなど、残価を設定しない通常のカーローンと比べお得かどうかシミュレーションで比較します。

なお、同じく残価を設定してお得に車に乗る方法に「カーリース」があります。中でもおトクにマイカー 定額カルモくんなら、金利や残価精算の心配をせずに車に乗れるのでおすすめです。

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  • 残価設定型ローンとは残価を据え置くカーローンのことで、月々の返済負担が少ないのが特徴
  • 残価設定型ローンは契約満了時に、残価を精算するか車を返却する必要がある
  • 金利を気にせず毎月安定した維持費で車に乗るならカーリースがおすすめ

残価設定型ローンとは?

残価設定型ローンとは?

残価設定型ローンとは、返済期間に応じて設定した「残価」をローン最終回の返済に据え置いて、残価を除いた残りの金額を契約月数で分割して支払うローンのことです。残価設定型ローンは、ディーラーや、一部の銀行で組むことができます。

まずは残価設定型ローンのしくみや特徴を解説します。

残価設定型ローンのしくみ

残価設定型ローンのしくみについて、詳しく見ていきましょう。

まず、残価設定型ローンの「残価」とは、購入した車を数年後に査定した場合の想定価格のことです。残価設定型ローンでは、返済期間に応じて設定した残価をローンの最終回の返済に据え置いて、残価を除いた残りの金額を契約月数で分割して支払います。例えば、300万円の車を36回払いの残価設定型ローンで購入し、3年後の残価が100万円だった場合、35回目までは残りの200万円を分割して、月々返済していくことになります。

なお、「残価」の部分は返済期間の最後まで据え置かれるだけで、借入れをしないわけではありません。そのため、ローン審査の対象になりますし、利息も発生します。

残価設定型ローンの特徴

残価設定型ローンの特徴として、月々の返済負担が通常のローンよりも少ないことが挙げられます。これは、残価を最終支払時まで据え置くためです。一方で、最終支払時に、据え置いた残価をまとめて支払わなければいけません。この点は、残価設定型ローンのデメリットといえますが、「返却」や「乗換え」を選択すれば残価精算は不要になります。

「返却」とは、乗っていた車を販売店に返却することで残価を精算する方法で、「乗換え」は同様に乗っていた車を販売店に返却して、同じメーカーの車に乗り換える方法です。

なお、通常の残価設定型ローンでは、購入時の市場価格を参考に残価が設定されます。リセールバリューの高い車を購入した場合、あらかじめ設定された残価よりも、実際の中古市場の買取相場が高くなる可能性があります。その場合、残価設定型ローンで「返却」を選ぶよりも、通常のローンを組んで売却したほうがお得です。

反対に、人気が低く、高額査定が見込めない車の場合は、買取相場を残価設定が上回って得をする可能性もあります。

残価設定型ローンと通常のカーローンとの違い

残価設定型ローンと通常のカーローンとの違い

残価設定型ローンと、銀行のマイカーローンやディーラーローンなど、残価を設定しない通常のカーローンとでは、契約満了時の車の取扱方が異なります。通常のカーローンでは、支払いが完了すると該当の車が自分のものになります。名義が信販会社などになっていた場合も、完了時点で名義変更を行います。

一方、残価設定型ローンでは、契約期間満了時に下記3つの選択肢の中から車の取扱いを選べるのが一般的です。

・返却
返却を選べば、残価を支払う必要はありません。また、残価はあらかじめ設定された価格で固定されるため、市場価格の変動による差額の精算は不要です。ただし、残価が保証されるのは、事故による修復歴がないことや、走行距離制限を守っていることなどの条件を満たす必要があります。

・乗換え
乗換えを選んだ場合、乗っていた車を販売店やディーラーに返却し、新しい車の契約を結びます。新しい車は、残価設定型ローンで買っても、それ以外の方法で買っても構いません。

・買取り
買取りを選んだ場合、据え置いていた残価を支払って車に乗り続けることが可能です。支払方法には、現金一括払いや、再度ローンを組む方法があります。

同じく残価を設定して、ローンよりお得意車に乗る方法はこちら

残価設定型ローンは中途解約できる?

残価設定型ローンも通常のローンと同様、中途解約が可能です。残価設定型ローンを中途解約する方法は、3つあります。

・一括返済
一括返済を選んだ場合、据え置いた「残価」を含む残債をすべて返済します。一括返済後は車が自分のものになります

・早期返却
早期返却とは、ローン期間の途中で、残価設定型ローンを組んでいるディーラーや販売店に車を返却し、買取りの査定額と残債の精算を行う方法です。精算した結果、ローンを完済できなければ、返済が続きます。

・売却
売却を選んだ場合、ディーラーや販売店とは別の業者に車を売却して残債を支払います。売却するには、自分が車の所有者になる必要があります。買取業者に立て替えてもらうなどしてローンを完済したのちに車を売却したお金で残債を支払うのが一般的です
ただし、この場合も売却額が残債を下回った場合、差額を別途支払わなければいけません。

残価設定型ローンの3つのメリット

残価設定型ローンの3つのメリット

「損」といわれることもある残価設定型ローンですが、ライフスタイルや用途によってはメリットが大きいケースもあります。残価設定型ローンならではの3つのメリットをまとめました。

1. 月々の支払負担を抑えて新車に乗れる

残価設定型ローンのメリットとして、通常のカーローンより月々の支払負担を抑えて新車に乗れる点が挙げられます。

2. 残価が最初に保証される

残価設定型ローンのメリットとして、設定された残価が契約期間終了まで変動しない点が挙げられます。
ローン最終回の返済額が市場の値動きで変わることがないので、安心して車に乗れます。ただし、銀行が提供している残価設定型ローンなど、一部のローンでは残価が保証されない場合があります。あらかじめ契約内容を確認しておきましょう。

3. 車の乗換えがしやすい

車の乗換えがしやすい点も残価設定型ローンのメリットです。面倒な売却手続きが不要で、短期間で新しい車に乗り換えることができるので、数年後に新車に乗り換えたい方や、ライフスタイルの変化で車の乗換えが予想される方にとっても便利でしょう。

残価設定型ローンの5つのデメリット

残価設定型ローンの5つのデメリット

残価設定型ローンの利用を検討する際は、メリットだけでなくデメリットについても知っておくことが大切です。デメリットを知らずに残価設定型ローンを選んでしまって後悔することのないようにしっかりとチェックしておきましょう。残価設定型ローンのデメリットを解説します。

1. 返却時は原状回復が必要

「返却」や「乗換え」を選んだ場合、原状回復が必要な点は残価設定型ローンのデメリットといえます。車の状態を購入当初と同様にしなければいけないので、基本的にカスタマイズはできません。

2. 残価との差額精算が発生する可能性がある

車の状態によっては残価との差額精算が発生する点も残価設定型ローンのデメリットです。具体的には、下記のような場合に差額精算が発生します。

  • 車に傷をつけた
  • 事故を起こしてしまった
  • 走行距離制限をオーバーしている

3. 契約期間終了後も乗り続ける場合、総支払額が高くなる可能性がある

契約期間終了後も乗り続ける場合、総支払額が高くなる可能性がある点も残価設定型ローンのデメリットといえるでしょう。残価を支払って乗り続ける場合、「一括精算」か「再度ローン契約を結ぶ」のどちらかを選びます。このうち、再度ローン契約を結ぶ場合、金利が高く設定されているケースが多く、総支払額が高くなる可能性があります。

4. 廃車になった場合、一括返済の可能性がある

残価設定型ローンには、廃車になった場合、一括返済の可能性があるというデメリットもあります。残価設定型ローンは「契約期間終了時に車を返却する(あるいは残価を支払う)」ことを前提に契約します。車が全損して返却できなくなった場合、残債を一括返済しなければなりません。

5. 再度ローン契約を結ぶとき改めて審査が必要

契約終了時、車に乗り続けるため再度ローン契約を結ぶ場合、改めて審査を受けなければならない点も残価設定型ローンのデメリットといえます。残価設定型ローンを利用しているあいだに滞納があったり、別の用途で多額のローンを組んだりしていると、審査に通らない可能性があります。

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残価設定型ローンはどんな方に向いている?

残価設定型ローンはどんな方に向いている?

残価設定型ローンの利用が向いている方と向いていない方、それぞれの特徴を紹介します。

残価設定型ローンの利用に向いている方

残価設定型ローンの利用に向いているのは、下記のような方です。

  • 数年後にライフスタイルや家族構成が変わる予定のある方
  • 最新の車に乗りたい方
  • 当面は月々の支払負担を抑えたい方

例えば、「今は子供が小さいからコンパクトカーでいいけれど、小学校に入るころになったらミニバンに乗り換えたい」という方や、「就職したばかりで貯金が少ないため、生活が落ち着くまで支払額を減らしたい」という方などは、残価設定型ローンの利用が向いています。

残価設定型ローンの利用に向いていない方

残価設定型ローンの利用に向いていないのは、下記のような方です。

  • 長く同じ車に乗りたい方
  • 長距離を運転する予定の方

長く同じ車に乗り続けることが決定しているのであれば、残価を設定しない通常のカーローンを組んだほうが総支払額を抑えられる可能性があります。また、残価設定型ローンには走行距離制限があるため、長距離の運転をする方にも不向きです。

残価設定型ローンは実際いくら?主要メーカーの人気車種でシミュレーション!

通常のローンより月々の支払負担が少ない残価設定型ローンですが、実際いくらくらいなのか、具体的なイメージがわかない方もいるでしょう。そこで、人気の高い、ホンダ「フィット」と日産「ノート」を例に残価設定型ローンの月々の支払額がいくらになるのかシミュレーションしてみます。

なお、シミュレーションの総支払額と利息額は、最終支払時に残価を一括返済した場合の金額です。再度ローン契約を結んだ場合は、さらに総支払額と利息額が上がる点に注意しましょう。

ホンダ「フィット」

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  • 車種:フィット
  • タイプ:e:HEV BASIC
  • 仕様:1.5L DOHC i-VTEC/FF/e-CVT/5ドア/5名
  • メーカー小売希望価格:199万7,600円
  • 金利:4.0%
  • 頭金:0円
  • ボーナス払い:なし
  • 残価:79万9,040円

上記の条件で残価設定型ローンを組んだ場合の返済額は、下記のとおりです。

〈ホンダフィットの残価設定型ローンシミュレーション〉

支払回数36回払い60回払い
月間走行距離1,500km1,000km
初回支払額41,403円32,086円
月々の支払額39,000円28,100円
最終回支払額(残価)79万9,040円59万9,280円
総支払額216万6,443円226万1,166円
総利息額16万8,843円26万3,566円

「36回払いで月々の支払額が39,000円というのは負担が大きい」と感じる方は、走行距離を短くしたり、支払い回数を長くしたりすることで返済額を減らすことが可能です

支払回数を60回払い、月間走行距離を1,000kmにすると、月々の支払額は10,000円程度下げられます。
一方で、総支払額は226万1,166円で、36回払いよりも94,723円高くなります。

日産「ノート」

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続いて、日産「ノート」でも同様のシミュレーションをしてみましょう。

  • 車種:ノート
  • タイプ:X 2WD
  • メーカー小売希望価格:224万1,800円
  • 諸費用込価格:234万3,644円
  • 金利:4.0%
  • 頭金:3,644円(現金払いが必要な金額)
  • ボーナス払い:なし

上記の条件で残価設定型ローンを組んだ場合の返済額は、下記のとおりです。

〈日産ノートの残価設定型ローンシミュレーション〉

支払回数36回払い60回払い
月間走行距離1,500km1,000km
初回支払額50,144円34,846円
月々の支払額48,000円32,400円
最終回支払額(残価)85万1,000円73万9,000円
総支払額253万6,788円265万6,690円
総利息額19万3,144円31万3,046円

※総支払額には頭金3,644円が含まれます。

日産「ノート」は、残価設定型ローンを利用すると36回払いなら月々40,000円台から、60回払いなら30,000円台から新車に乗れます。ただし、最終返済時に残価の精算でまとまった支払いが発生する可能性があります。

どれがお得?残価設定型ローン・通常のカーローンを比較!

どれがお得?残価設定型ローン・通常のカーローンを比較!

車を購入する際に利用できるローンには、残価設定型ローンのほかに、銀行のマイカーローン・通常のディーラーローンがあります。それぞれの支払方法について、金利相場や支払額を比較してみましょう。

金利相場を比較

一般的に残価設定型ローンも、銀行のマイカーローンや通常のディーラーローンも、購入時期や販売店、車種、ローン期間などによって金利が変わる点は同じです。
しかし、実際の金利相場を見比べるとそれぞれ異なっていることがわかります。

〈カーローンの種類と金利相場〉

カーローンの種類金利相場
残価設定型ローン4~6%
銀行のマイカーローン1~4%
通常のディーラーローン4~8%

カーローンの金利相場は、銀行のマイカーローンが最も低く、次が残価設定型ローン、一番高いのがディーラーローンとなっています。

支払額を比較

次に、残価設定型ローンと、銀行のマイカーローン、通常のディーラーローンとで、スズキ「イグニス」を、ローン購入する場合の支払額をシミュレーションで比較しましょう。

  • 車種:スズキ「イグニス」
  • 車両価格:200万円
  • 頭金:なし
  • 支払回数:60回払い
  • 残価:80万円

〈各ローンのシミュレーション〉

 金利月々の支払額総支払額利息額
残価設定型ローン(残価一括)*14.0%25,146円228万3,614円28万3,614円
銀行のマイカーローン*22.0%35,056円210万3,360円10万3,360円
通常のディーラーローン*26.0%38,666円231万9,960円31万9,960円

残価一括……残価(80万円)を一括で買い取った場合。
*1 keisan「【 自動車ローン 】 残価設定型 ローン計算機 面倒いらず」を使用
*2 みちのく銀行「自動車ローンご返済額シミュレーション」を使用

●残価(80万円)を一括で買い取った場合
契約期間終了時、残価を一括精算して買い取った場合、残価設定型ローンは、銀行のマイカーローンと比べて約10,000円、通常のディーラーローンと比べると約13,000円、月々の支払いが少なくなることがわかります。

●残価を再ローン契約する場合
上記の例について、残価80万円を、金利6.0%の再ローン契約・36回払いで支払う場合、総支払額は通常のディーラーローンより40,000円以上高くなります。なお、一般的に残価設定型ローンで再度ローン契約を結ぶ場合は金利が上昇します。これは、「残価設定型ローンは損をする」といわれることがある理由のひとつといえるでしょう。

残価設定型ローンとカーリースの違い

残価設定型ローンとカーリースの違い

残価設定型ローンの大きな特徴のひとつが残価を設定することですが、同じく残価を設定して車に乗る方法に、月々定額で車を借りるカーリースがあります。

カーリースと残価設定型ローンでは、契約年数や金利の有無、審査の難度、月々の支払額以外の費用が異なります。それらの特徴について、見ていきましょう。

契約年数

残価設定型ローンとカーリースの違いとして、契約年数が挙げられます。残価設定型ローンは、3~5年ほどであるのに対しカーリースは7~9年、最長で11年の契約が可能です。

金利の有無

金利の有無は、残価設定型ローンとカーリースの大きな違いです。残価設定型ローンはお金を借りて車を買う方法なので、金利が設定されますし、利息が発生します。一方、カーリースは借入れではないので、金利がありません。カーリースの月々の支払いは「返済」ではなく、「リース料金」となります。

金利を気にせず車に乗る方法はこちら

審査の難度

残価設定型ローンとカーリースとでは、審査の難度も異なるといえるでしょう。一般的には、カーリースは金銭の貸付けでないので、カーローンより審査に通りやすい可能性があります。また、「おトクにマイカー 定額カルモくん」のお試し審査のような、気楽に受けられる審査を用意しているカーリースもあります。

月々の支払額以外の費用

残価設定型ローンとカーリースとでは、月々の支払額以外の費用が異なります。残価設定型ローンと異なりカーリースは、「税金」や「自賠責保険料」が月々のリース料金に含まれるので大きな出費の心配がありません。中には定額カルモくんのように、車検代や法定12ヵ月点検費用、メンテナンス費用までリース料金に含められるカーリースもあります。

残価を気にせず車に乗るなら「定額カルモくん」

残価や金利を気にせず、月々定額で車に乗りたい方には、業界最安水準*のカーリース「定額カルモくん」がおすすめです。定額カルモくんなら、国産車全車種・全グレードから好きな新車を選んで、月々10,000円台~という手頃な料金で乗れます。
定額カルモくんの魅力をひとつずつ紹介しましょう。

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

クローズドエンド方式採用で残価精算の心配がない!

クローズドエンドとオープンエンド

定額カルモくんは残価精算なしで安心して車に乗れるクローズドエンド方式を採用しています。
カーリースには、残価精算を行う「オープンエンド方式」と、残価精算を行わない「クローズドエンド方式」の2種類があります。オープンエンド方式とクローズドエンド方式の特徴は下記のとおりです。

  • オープンエンド方式:契約時に残価が開示される。その上で、リース期間終了時に市場価格を基にした査定が行われ、差額が出た場合は精算を行う。
  • クローズドエンド方式:残価は開示されない。リース期間終了時、市場価格にかかわらず精算の必要がない。

定額カルモくんはクローズドエンド方式で、残価精算の必要がないので、安心して車に乗れます。

走行距離制限がなくなる!

定額カルモくんは月間走行距離1,500kmと一般的なカーリースより長いのが特徴です。長距離運転を頻繁にする方や毎日車に乗る方も、定額カルモくんなら安心でしょう。さらに、契約期間が7年以上の場合は、すべての車種で走行距離が無制限となります。

契約満了時に車がもらえる!

定額カルモくんは、7年以上の契約で「もらえるオプション」をつけられます。これは、リース期間終了と同時に車をそのままもらえるプランです。オプション料金は月々わずか500円。愛着のある車に長く乗りたい方におすすめのプランです。

残価の支払いに不安がある場合は、残価設定型ローン以外の乗り方を検討しよう

残価設定型ローンは月々の支払負担を抑えながら新車に乗り継げるメリットがある一方で、車の使い方に制限がある、再度ローン契約を結ぶときは金利が高くなるといったデメリットも存在します。

その点、定額カルモくんなら、安定した維持費で、プランによっては制限なく自由に車に乗れます。定額カルモくんの「お試し審査」はインターネットで申込みができて、簡単に利用できるかどうかを確かめられるので、まずは審査に通るかを試してみてはいかがでしょうか。

まずは審査

よくある質問

Q1:残価設定型ローンとはどんなローン?

A:残価設定型ローンとは、返済期間に応じて設定した「残価」をローン最終回の返済に据え置いて、残価を除いた残りの金額を契約月数で分割して支払うローンのことです。残価設定型ローンには、月々の負担を抑えて車に乗れるというメリットがあります。

Q2:残価設定型ローンを利用するときの注意点は?

A:残価設定型ローンで購入した車は、契約期間終了後に残価を精算して買い取るか、車を返却する決まりです。残価について再度ローンを組むこともできますが、その場合は金利が高くなり、総支払額が一般的なローンよりも高額になる可能性があります。

Q3:金利を気にせず月々の支払額を減らして車に乗る方法は?

A:同じく残価を設定して車に乗る方法に、「カーリース」があります。カーリースとは、カーリース会社から月々定額で車を借りるサービスです。カーリースの定額カルモくんなら、月々10,000円台から新車に乗れます。クローズドエンド方式で、契約期間終了後も、残価の精算をする必要はないので安心です。

※記事の内容は2021年10月時点の情報で制作しています。

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