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車の買い替えは何年がベストのタイミング?お得に買い替えるコツも紹介

車の買い替えは何年がベストのタイミング?お得に買い替えるコツも紹介
車の買い替えは何年がベストのタイミング?お得に買い替えるコツも紹介
初期費用0円で新車

車を買い替えるタイミングは購入から何年目がベストなのでしょうか。車の年式が古くなり走行距離が増えるに伴い、買い替えのタイミングを見計らう方は多いでしょう。とはいえ、車の買い替えには費用がかかるため、適切なタイミングで行いたいものです。

そこで、一般的に「買い替えのタイミング」とされる時期を紹介しながら、お得に買い替えるためのコツ、またその際の注意点について解説していきましょう。

  • 車検前や税金が上がる前のタイミングで車を買い替える方が多い傾向がある
  • 車の買い替え時、売却か下取りかによって対応が異なることを確認しておく
  • 車の買い替え費用を用意できなければ、カーリースで新車に乗る方法もある

車の買い替えは何年がベスト?

車の買い替えは何年がベスト?について解説する項目の見出し画像

一般社団法人日本自動車工業会の「2023年度乗用車市場動向調査」によると、車の平均保有期間は7.2年で、新車の場合は7.7年、中古車では6.2年となっています。

また、カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」の調査結果*では、新車を購入してから何年乗ったのかという質問に対し、「13年以上」という回答が最も多いという結果になりました。次いで多い「10年」という回答と合わせると、全体の33.7%を占め、全体の3分の1程度の方が10年以上同じ車を使っているということになります。

Q1:新車は何年乗りましたか

実際には、「家族が増えた」「引っ越した」などのライフスタイルの変化に加え、下記のような車の状態や維持費なども車の買い替えサイクルに影響します。

・車検が必要になる前(3年、5年以降2年ごと)
・自動車税(種別割)が上がる前(11年、13年)
・メーカーの一般保証、特別保証の期間が終わるとき(3年、5年)

上の調査でも、「3年」「5年」「7年」「10年」「13年」に買い替えが多いことがわかります。
以下では、年数ごとのメリットや車の状態について解説します。自分の希望に合った車の買い替えサイクルが何年なのかチェックしてみましょう。

* 新車を買ったことがある全国の男女1,139人を対象に、2021年7月16日~28日に行った調査

【3年サイクル】最新モデルに乗れる

新車を購入して3年目は、最初の車検を迎える年でもあります。常に最新技術を搭載した車に乗りたい方は、最初の車検を前に新しい車に買い替えるケースも少なくありません。安全性能や燃費性能など、車の技術は著しい進化を続けていて、3年経つと最新技術の登場も十分考えられます。そのため、リセールバリュー(再販価格)が高いうちに売却して、新しいモデルの購入資金にあてる、という方法は合理的でしょう。

このサイクルには、最新モデルの購入費用を抑えられるという利点はありますが、繰り返すと費用がかさんでしまいます。それでも常に最新モデルに乗りたい、という方に適したサイクルといえます。

また3年は、メーカーの一般保証期間が終わるタイミングでもあり、この時期に乗り換える方も少なくありません。

【5年サイクル】保証期間内で乗れる

新車購入から5年は2回目の車検のタイミングです。また、5年はメーカーの特別保証が終了する時期でもあり、このまま乗り続けるとなると、定期的なメンテナンス費用が必要になってきます。維持費が増してくることを想定して、このタイミングで買い替える方は多いでしょう。

車の価値を考えても、5年という買い替えのサイクルには納得できる要素があります。一般的に、5年を過ぎてしまうと車の価値は半減するといわれます。人気のないモデルではさらに下がることも珍しくありません。

また、カーローンの平均的な返済期間は5年といわれています。ローンが完済するから買い替えを、というケースも多いと思われます。

とはいえ、車を買い替えるとなると、税金や保険料などの初期費用やローンの頭金などが必要です。古い車の売却で購入資金の一部を用意できたとしても、車両代金以外にもお金がかかることを考えて計画しましょう。

【7年サイクル】売却益が見込めなくなる前に買い替える

先程の日本自動車工業会の調査にもあるように、7年をサイクルとして車を買い替える方は多いです。

新車購入から7年となると車の売却価格は極めて低くなる可能性がありますが、整備が行き届いていて走行距離もそれほど長くない車であれば、納得のいく査定も期待できるので、買い替えには最も適したタイミングともいえます。

逆にいえば、この時期に買い替えないなら、その車を乗りつぶすことを選択したと考えられます。3回目の車検でもある7年とはそういう時期であり、買い替えるか乗りつぶすかを決めるターニングポイントといえるでしょう。

買い替えの必要性は感じながらも、資金に不安があり仕方なく乗りつぶすことにするケースも考えられます。そのような場合は、購入にこだわらず、カーリースという車の新しい乗り方を検討してみるのもいいかもしれません。

【10年サイクル】維持費がかさみやすくなる前に買い替える

普通車の場合、年間走行距離の平均は10,000kmといわれています。つまり10年で10万kmに達する可能性が高いというわけです。そうなるとエンジン内部に故障が出やすくなり、タイミングベルトなど重要な部品の交換時期とも重なります。

それ以外にもあちこちを整備する必要も出てくるので、新車購入から10年を過ぎた車検では高額な費用がかかる可能性があります。5回目の車検前での買い替えは、その後の車の維持費を考えたうえでも賢明といえるでしょう。

ディーゼル車の場合、11年経つと自動車税(種別割)が高くなることも、ひとつの要因と考えられます。

【13年サイクル】税金の負担が大きくなる前に買い替える

車を乗りつぶすと決めた場合でも、最終的にはどこかのタイミングで買い替えをすることになります。新車購入から13年経つと、ガソリン車の場合でも自動車税(種別割)が高くなり、またすべての車種においても自動車重量税が高くなります。13年での買い替えは、税金負担が増す前のデッドラインといっても過言ではありません。

車の買い替えをお得に進めるためのコツ

車の買い替えをお得に進めるためのコツについて解説する項目の見出し画像

一般的な車の買い替え時期を見てきましたが、ここからはいずれのタイミングで買い替えるとしても共通の、お得な買い替えのコツをご紹介します。

車を高く売却するコツ

車を買い替えるには今まで乗っていた車を売却しなければなりません。少しでも高く売れれば次に迎える車のグレードを上げることも可能です。高く売るための方法を知っておきましょう。

高く売れる時期を見定める

車には高く売れる時期があります。1~3月、9~10月は、新生活のスタートや企業の決算期、またボーナス時期などと重なるため、車の需要が高まる時期です。特に3月は、中古車市場の売上が伸びるといわれており、在庫を確保したい販売店は、多少高値をつけてでも積極的に買い取ってくれることもあります。こういった時期を見定めて売却すれば、思わぬ高額査定につながる可能性もあるでしょう。

走行距離を確認する

車を売却する際の査定では、走行距離が重要視されます。しかし総走行距離の長短だけを気にすることにはあまり意味がありません。大事なのは使用年数と走行距離のバランスです。一般的に、普通車の場合、年間走行距離の平均は10,000kmとされています。売却の際は、使用年数に対して走行距離が平均より少なければ、高い査定額が期待できると考えてもいいでしょう。

ただし、使用年数に比して走行距離が短すぎると、適切に動かされてない車とみなされて、評価が下げられることもあります。

モデルチェンジ前に売却しよう

今の車のリセールバリューの高いうちに下取りや買取りに出して、売却代金を次の車の購入資金にあてたいなら、一般的に新型モデルの発売前の売却がおすすめとされています。多くの場合、車はモデルチェンジがあると旧モデルの市場価値が下がる傾向があるからです。

ただし、車種によっては旧型のほうが人気で市場価格が高いケースもあるので、買取り業者やディーラーに相談するといいでしょう。

アピールポイントを洗い出そう

車を売却する前に、アピールポイントを洗い出し、まとめておくことも大切です。例えば、カスタマイズをしていたとしても、純正部品がそろっていればアピールポイントになりますし、カーナビやオーディオなどのオプション品の装備もプラスに働きます。禁煙車であったことや、バッテリーを交換したばかりなどの情報もしっかりアピールすることで思わぬ査定評価につながる可能性があります。

車をお得に購入するコツ

次に、お得に車を購入するコツについて見ていきましょう。

安く買える時期を見定めよう

先程、高く売却できるタイミングとしてご紹介した、新生活のスタート時期や企業の決算期、またボーナス時期などは車を安く買える可能性の高い時期でもあります。この時期はディーラーや自動車販売店の書き入れ時であり、売上目標達成のために値下げ交渉に応じる傾向があります。車を少しでも安く買いたいと思ったら、こういった時期に合わせて計画を立てておくことが大切です。

リセールバリューを考えて購入しよう

リセールバリュー、つまり今後その車を売却するときに高額の査定が得られるよう、購入する際は人気車種を選択することも、長い目で見ればお得につながります。人気のある車は中古車になっても比較的高値で取引きされる傾向があります。

金利の低いカーローンを利用しよう

カーローンで購入する場合、金利のわずかな違いによって返済総額に大きな差が生じるため、金利の低いローンを利用しましょう。一般的に銀行系ローンは金利が低く設定されています。ただし、ディーラーローンなどほかのローンよりも審査が厳しく、利用できないこともあります

初期費用なしで新車に乗り換える方法はこちら

車の買い替えを決めたらやっておくべきこと

車の買い替えを決めたらやっておくべきこと

買い替えを検討する際には、手持ちの車を売却するのか下取りに出すのか、譲渡するのかなど、手放す方法についても考える必要があります。下取りであればディーラーや販売店で次の車の購入時に手続きができますが、売却や譲渡であれば、スムーズに買い替えるためにも早めに手続きを進めておきましょう。

ローンを組んで買い替える場合には、新しい車を買う前に審査申込みを行い、審査結果に応じて予算を決めたうえで、車種選びや売却などの手続きを行うと安心です。

車の買い替えで必要になる書類

車の買い替えで必要になる書類について解説する項目の見出し画像

車を買い替えるには、さまざまな手続きがあり、それに伴って必要な書類があります。購入時と売却時、それぞれに必要な書類は以下のようになります。

〈車の購入時に必要な書類〉
●車検証
●自賠責保険証
●実印(軽自動車の場合は認印でも可)
●印鑑登録証明書(軽自動車の場合は不要)
●車庫証明書(軽自動の場合は地域により不要)
●委任状

〈車の売却時に必要な書類〉
●車検証
●自賠責保険証
●自動車税納税証明書
●実印
●印鑑登録証明書
●リサイクル券
●譲渡証明書
●委任状
●住民票(車検証に記載された住所と印鑑登録証明書の住所が異なる場合)

なお一般的に、車検証や自賠責保険証、委任状、譲渡証明書は販売店側が用意します。そのほか、自分でそろえなければならない書類もありますので、買い替え前にしっかり準備しておきましょう。

買い替え後は任意保険(自動車保険)の手続きも忘れずにしよう

車の買い替えが決まったら、任意保険(自動車保険)の車両入替の手続きも忘れずに行いましょう。任意保険は登録している車に対して補償をするものなので、買い替えで自動的に新しい車に適用されるわけではありません

任意保険の車両入替手続きには、入替前の車を譲渡や売却などですでに手放していることや、入替後の車の所有者が同一であることなど、いくつかの条件があるので確認しておきましょう。また、等級を引き継ぐためには、買い替えから30日以内に手続きを行わなくてはいけません。

初期費用不要でお得に新車に乗り換える方法も!

車の買い替えには、まとまった費用が必要です。また、古い車を売却や下取りに出す手続きなどにも労力を割かなければならず、大きな出費や面倒な手間を避けたい方にとって、買い替えのハードルは高いと感じられることもあるでしょう。

そのような方には、お得に車に乗れると人気のカーリースをおすすめします。以下で詳しくご紹介しましょう。

カーリースとは

カーリース会社がメーカーから車を調達し、利用者に貸し出す。利用者は毎月の定額料金を支払う図
カーリース会社がメーカーから車を調達し、利用者に貸し出す。利用者は毎月の定額料金を支払う図

カーリースとは、利用者が選んだ車をリース会社が代わりに購入し定額制で貸し出す、車のサブスクリプションサービスです。希望に合わせて契約年数を選択でき、契約期間が終わったら車を返却するだけなので、次の車に乗り換える際に手間がありません。

一時的に利用するレンタカーやカーシェアリングとは異なり、中長期的に自身の管理の下、マイカー同然に利用できるので、車を購入した場合と変わらないカーライフを送れるのも魅力。ナンバーが「わ」や「れ」になることもありません。

カーリースの仕組み

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

カーリースはあらかじめ契約満了時の残価を想定し、車両本体価格から差し引いて料金を算出するため、購入する場合と比較して月々の負担をぐっと抑えられます。

また、かかる費用の総額を契約月数で割った金額が月額料金となる仕組みによって、初期費用や頭金がいらず、最初から月額料金の支払いのみで車を持つことが可能です。

買い替えよりも手軽!月々10,000円台から新車を持てる今話題のサービス

カルモくん_new

初期費用不要でお得に新車を持てると話題のカーリースの中でも、特におすすめなのが「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。頭金・ボーナス払いなし、車検込みで月々10,000円台から新車を持てる業界最安水準*のカーリースで、2018年のサービス開始以来、累計申込者数は25万人以上。そのサービスの詳しい特徴をご紹介しましょう。

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

国産メーカーの全車種から選べる

定額カルモくんでは、国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っていて、ディーラーで購入するときと同じように、純正オプションやリミテッドカラーなども選べます。もちろんメーカー保証もついています。

また、契約期間も1~11年のあいだで1年単位で設定できるので、ご自分の望む乗り換えサイクルに合わせて利用できます。なお、7年以上の契約の場合、全車走行距離制限なしで利用できるうえ、契約満了時にそのまま車がもらえるプランも用意されています。

定額カルモくんでは中古車もカーリースで乗れる

カーリースというと新車を借りるイメージがありますが、定額カルモくんでは中古車リースも提供しています。「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」なら、約4,000台という豊富な在庫から気になる車を探せます。

高年式でまだ走行距離が少ない車も多く取り扱っており、納車も最短3週間*から。製造終了となった珍しい車に出会える可能性もあります。どうしても欲しかったけど買えなかった車などを探したい場合にもおすすめです。

また、高品質な車だけを厳選した「定額カルモくん 認定中古車」もあり、車の状態を気にする方も安心して利用できます。

修復歴なし&鑑定書付き!月々1万円台から_おすすめ認定中古車はこちら

* 対応可能な車種は日々変動します。また在庫に限りがあるため、商談中に利用できなくなる場合があります

今ある車の売却も同時にできる

今の車の売却についても心配はいりません。定額カルモくんでは、契約時に車の買取業者を紹介しているので、今の車の売却と次の車の契約手続きを同時に進められます。また、ほぼすべての手続きがオンラインと郵送で完結するので、店舗に出向く必要もありません。

なお、カーリースを利用するには審査が必要ですが、定額カルモくんでは事前に審査に通るかがわかる「お試し審査」も用意されています。結果に基づいて、車種やグレード、プランを変更することも、また、キャンセルも可能です。気軽に申し込んでみるといいでしょう。

希望や条件を伝えるだけ_お試し審査をしてみる

車の買い替えを何年目にするか、タイミングの見極めが大切

車の買い替えを何年目にするか、タイミングの見極めが大切について解説する項目の見出し画像

車の購入にはさまざまな手続きが必要となるだけでなく、お金もかかります。現在の維持費と買い替えにかかる費用のバランスを考えて、適切なタイミングを選ぶことが大切です。また、まとまったお金はないけれど新車に乗り換えたいという方には、定額料金でカーライフが始められる「カーリース」がおすすめです。

カーリースの定額カルモくんでは、6つの車種から希望の月額料金に近い車種を選んで、リースを利用できるか気軽に試せる「お試し審査」を用意しています。審査に通ると、利用可能な車やプランを紹介してもらえるため、審査と車選びを効率的に行えます。

定額カルモくんの「お試し審査」から、さっそく候補の車を見つけてみましょう

車種やプランを相談できる!かんたん5分 お試し審査をしてみる

よくある質問

Q1:車の買い替えを考えるタイミングは?

A:新車購入から3年目、それ以降は2年ごとに実施する車検の有効期間が切れる前に車を買い替える方が多い傾向があります。また一般的な目安としては、走行距離10万kmとなったタイミングや自動車税(種別割)が上がる前、メーカー保証が切れるタイミングなどが考えられます。

Q2:買い替え費用がなくても車に乗り換える方法はある?

A:頭金不要で税金や保険料が月額料金に含まれているカーリースなら、初期費用がかからないので負担を抑えて新車に乗り換えられます。中でも定額カルモくんなら、走行距離が無制限になったり、契約満了時に車がもらえたりと、魅力のあるサービスがたくさん用意されているので、乗り換えを考える多くの方から選ばれています。

Q3:カーリースを利用して中古車への乗り換えもできるの?

A:中古車もカーリースで利用できます。「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」なら、中古車の取扱台数が約4,000台と豊富です。さらに、在庫は毎朝追加されるため、乗りたい車を探している方におすすめです。

※この記事は2024年10月3日時点の情報で制作しています

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