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カーリースで乗れる普通車は?人気TOP10の料金と車種や会社の選び方を解説

カーリースで乗れる普通車は?人気TOP10の料金と車種や会社の選び方を解説
カーリースで乗れる普通車は?人気TOP10の料金と車種や会社の選び方を解説

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カーリースで普通車に乗りたい場合、どの車種にしたらいいのか、また、どのカーリース会社を選ぶべきか迷ってしまうものです。カーリース会社はそれぞれ独自のプランやサービスを用意しており、同じ車種であっても会社により月額料金やサービス内容が異なります。

そこで、車を選ぶ際に知っておきたいカーリースで人気の普通車TOP10とボディタイプ別の特徴を解説します。また、カーリースのメリットや注意点を説明した上で、人気カーリース5社を比較し、おすすめのカーリースもご紹介しましょう。

普通車に乗れる人気カーリース5社比較はこちら

  • カーリースで人気の普通車はライズ、ヤリスクロス、シエンタ、ソリオなど
  • カーリースで普通車に乗るなら契約方式や走行距離制限に注意して選ぶのが大切
  • 業界最安水準のカーリースなら人気の普通車ライズに月々 24,480 円から乗れる

カーリースで人気の普通車ランキングTOP10

カーリースで人気の普通車ランキングTOP10

カーリースの大きなメリットのひとつは、好きな車種を選べる点です。しかし選択肢が多い分、どの車種を選んだらいいか悩んでしまうこともあるでしょう。そこで、カーリースで人気の高い普通車ランキングTOP10をご紹介します。

なお、このランキングは業界最安水準のカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」の人気車種ランキングを基に作成しています。

〈カーリースで人気の普通車TOP10〉*

ランキング車種ボディタイプ定額カルモくんの月額料金
1位トヨタ「ライズ」SUV 24,480 円~
2位トヨタ「ヤリスクロス」SUV 26,570 円〜
3位トヨタ「シエンタ」ミニバン・ワゴン 29,210 円〜
4位スズキ「ソリオ」コンパクトカー 24,810 円~
5位トヨタ「ルーミー」コンパクトカー 24,260 円〜
6位ダイハツ「ロッキー」SUV 25,250 円〜
7位トヨタ「ヤリス」コンパクトカー 21,180 円〜
8位ダイハツ「トール」コンパクトカー 24,040 円~
9位日産「ノート」コンパクトカー 31,080 円~
10位ホンダ「フリード」ミニバン・ワゴン 33,500 円〜

(月額料金は2022年2月24日時点の情報)

*定額カルモくんの2021年1月1日~11月19日の申込み数を基に作成しています

このように、カーリースで人気が高いのは月々20,000円台から利用できる普通車です。ボディタイプで見ると、SUVやコンパクトカーが支持されています。

これらの上位10車種について、特徴や人気の理由を次項から詳しく解説します。

普通車のボディタイプ別の特徴を詳しく知りたい方はこちら

カーリースで乗れる普通車人気No.1 トヨタ「ライズ」

カーリースで乗れる普通車人気No.1 トヨタ「ライズ」

カーリースで人気が高いトヨタ「ライズ」は、全長4mに満たないサイズでありながら、室内空間が広いコンパクトSUVです。前席の広さに加えて前後座席間の距離にもこだわっており、大人が後席に座っても膝まわりには十分なゆとりがあります。こうした点がファミリー層からの支持を集めているのです。

またエントリーグレード以外には、車両前方の歩行者や車両を察知し衝突回避を支援する機能などを含めた「スマートアシスト」が搭載されており、先進安全技術が充実しているのも人気の理由といえるでしょう。

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カーリースで乗れる普通車人気No.2 トヨタ「ヤリスクロス」

カーリースで乗れる普通車人気No.2 トヨタ「ヤリスクロス」

トヨタ「ヤリスクロス」は、コンパクトなサイズ感や個性的でスタイリッシュなデザインが魅力のコンパクトSUVです。エンジンパワーが特別高いわけではないものの、車体のバランスが抜群で高いハンドリング性能を備えています。

また、4WD車はガソリン車もハイブリッド車も、路面状況に応じて駆動力を最適に配分し、高い安定性を確保してくれます。エントリーグレードを除く全グレードに、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しているのも魅力で、女性や年配の方からも選ばれています。

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カーリースで乗れる普通車人気No.3 トヨタ「シエンタ」

カーリースで乗れる普通車人気No.3 トヨタ「シエンタ」

トヨタ「シエンタ」は、全長4.2mとコンパクトサイズでありながら、広いスペースを確保し積載性能にも優れている、乗りやすさを追求したミニバンです。

燃費の良さも魅力で、WLTCモード(2WD)でガソリン車であれば17.0km/L、ハイブリッド車は22.8km/Lという優れた燃費性能です。全車ではありませんが、先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備しており、乗りやすさと安全性の両面が充実した車種であるといえるでしょう。

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カーリースで乗れる普通車人気No.4 スズキ「ソリオ」

カーリースで乗れる普通車人気No.4 スズキ「ソリオ」

スズキ「ソリオ」は、コンパクトなハイトワゴンです。乗車定員5人のゆとりある車内空間と、指先ひとつで開閉できるパワースライドドアが魅力で、小さな子供やお年寄りのいる家族には最適です。現行型ではさらに室内空間が大幅に拡大され、軽量化も実現しています。

また、加速時にエンジンをモーターがアシストする「マイルドハイブリッド」と、EV走行も可能な「ハイブリッド」の2つのタイプから選べ、燃費性能・走行性能ともに優秀です。

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カーリースで乗れる普通車人気No.5 トヨタ「ルーミー」

カーリースで乗れる普通車人気No.5 トヨタ「ルーミー」

トヨタ「ルーミー」はコンパクトなボディでありながら、大人が5人乗車してもゆったりとくつろげる車内空間を実現しています。軽自動車のように使い勝手の良い車に乗りたいが乗車定員や積載量に物足りなさを感じるという方に最適です。

乗降しやすい低床フロア設計と開閉が楽にできるスライドドアで、年配の方や子供がいるファミリー層からも支持を得ています。燃費もWLTCモード(2WD)で18.4km/Lと優れており、乗りやすさや燃費を重視する方におすすめの車種といえるでしょう。

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カーリースで乗れる普通車人気No.6 ダイハツ「ロッキー」

カーリースで乗れる普通車人気No.6 ダイハツ「ロッキー」

ダイハツ「ロッキー」は、全長4mに満たない運転しやすいボディサイズと燃費の良さで大人気のコンパクトSUVです。一般的なコンパクトSUVよりもサイズが小さく、運転に自信がない方でも安心して乗車できます。

燃費性能は、WLTCモード(2WD)でガソリン車が20.7km/L、ハイブリッド車が28.0km/Lと非常に優れています。また、全グレードに先進予防安全機能「スマートアシスト」が標準装備されているのも魅力のひとつです。

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カーリースで乗れる普通車人気No.7 トヨタ「ヤリス」

カーリースで乗れる普通車人気No.7 トヨタ「ヤリス」

トヨタ「ヤリス」は走行性能、安全性能、快適性能のバランスが優れたコンパクトカーです。既存のコンパクトカーよりも重心が低く、安定した走りでコントロールしやすいのが特徴です。

先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が一部グレードを除き搭載されているだけでなく、多くの先進安全技術が備わっているため、安全性の高さを求める方にも最適です。

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カーリースで乗れる普通車人気No.8 ダイハツ「トール」

カーリースで乗れる普通車人気No.8 ダイハツ「トール」

ダイハツ「トール」は、ファミリー層が利用しやすいコンパクトカーとして開発された車です。小回りが利くボディサイズながら、ゆったりとした室内空間は使い勝手が良く、子育て中の方も安心して利用することができます。

後席のアシストグリップは幅や握り方まで入念に計算された上で設置されており、小さな子供から年配の方まで乗りやすい仕様です。また、予防安全機能である「スマートアシスト」も標準搭載され、歩行者や二輪車を検知して衝突回避を行ってくれるのも魅力のひとつ。家族で出掛けることが多く、安全に運転したい方におすすめの車です。

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カーリースで乗れる普通車人気No.9 日産「ノート」

カーリースで乗れる普通車人気No.9 日産「ノート」

日産「ノート」は、最先端の安全性能と優れた燃費性能が魅力のコンパクトカーです。居住空間が広く日常使いに最適なので、実用性の高い車を探している方におすすめです。

ノートには、一部グレードを除き日産の先進運転支援技術「プロパイロット」が搭載されています。これは、カーナビと連動してカーブの際に最適な速度に調整したり、制限速度に合わせて減速を行ったりする機能です。また、前方・側方・後方の全方位をカバーする運転支援機能「360°セーフティサポート」など、安全装備が充実しています。

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カーリースで乗れる普通車人気No.10 ホンダ「フリード」

カーリースで乗れる普通車人気No.10 ホンダ「フリード」

ホンダ「フリード」はコンパクトなサイズではあるものの、ミドルサイズに近い6~7人が乗車できるミニバンです。車内空間の広さが魅力で、大人が6人乗ってもゆったりとくつろげるスペースが確保されています。

また、フリードは両側スライドドアが採用されており、フロアも低床で小さな子供や年配の方もスムーズに乗降できるため、ファミリー層も安心して利用できます。ゆったりとした空間と乗りやすさを重視する方におすすめの車種といえるでしょう。

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車を選ぶ際に知っておきたい普通車のボディタイプ

車を選ぶ際に知っておきたい普通車のボディタイプ

車は、コンパクトカーやミニバンなどのボディタイプにより特徴や活躍する場面が異なります。車の購入を検討する際は、まずはボディタイプから選んでみるのがおすすめです。ボディタイプ別の特徴がわかると、予算や用途に合わせて車を選びやすくなるので、以下で詳しく解説しましょう。

コンパクトカー

コンパクトカーとは、排気量1,000~1,500cc程度の小型の乗用車のことを指します。軽自動車よりも大きく、ほかの普通車に比べると小さいサイズです。小回りが利き、車両価格が安く、税金も抑えられるといったメリットがあります。ボディサイズが小さいことから、燃費性能も良い傾向があります。

長距離の移動や山道での運転には向きませんが、運転に慣れていない方やちょっとしたお出掛けが多い方に最適といえるでしょう。

コンパクトカーには、例えば日産「マーチ」やトヨタ「アクア」などの車種があります。

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ミニバン・ワゴン

バンは元々、商用で荷物を多く運ぶことが想定され、それに対してワゴンは人を運ぶことを優先しており、どちらも車内空間が広い車です。また、ミニバンはワゴンタイプの中でもシートが3列あるものを指します。

最大の魅力は使い勝手が非常に良いことでしょう。大人数の家族が利用する際にも十分なスペースが確保されており、荷物も余裕を持って積み込むことができます。スライドドア付きのミニバンであれば子供や年配の方も乗り降りがスムーズです。

全体的に燃費は良くない傾向がありますが、友人家族や親族とお出掛けする機会が多いファミリー層や多くの荷物を積んで出掛けることが多い方に向いているでしょう。

ミニバン・ワゴンでは、例えば日産「セレナ」やトヨタ「アルファード」などが人気です。

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SUV・クロカン

SUVとは「Sports Utility Vehicle」を省略した言葉です。日本では「スポーツ用多目的車」と訳されますが、その定義は幅広く、おもにアウトドアから日常のあらゆるシーンに適したオールラウンダーな車がSUVだといえるでしょう。例えば、ホンダ「ヴェゼル」やトヨタ「ハリアー」などがあります。

また、クロカンは「Cross-country」を省略した言葉です。クロカンは荒れた山道や荒野などオフロード走行が得意な車です。具体的にはスズキ「ジムニー」やトヨタ「ランドクルーザー」などが挙げられます。

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セダン

セダンはエンジンルーム、トランクルーム、居住スペースと3ボックスに部屋が分かれたボディタイプが特徴です。低い重心で安定性に優れた走行性能を実現しており、静粛性も優れています。何より、セダンは海外の貴族階級や首脳が乗車することが多く、ブランド力が非常に高いのが最大の魅力といえるでしょう。

ただし、荷室が狭いことや乗降しにくいなどのデメリットもあります。また、小回りが利かないので狭い道では運転しにくい点にも注意が必要です。高速道路で快適に運転したい方や他人を乗せる機会の多い方には向いています。

セダンには、例えばトヨタ「クラウン」や日産「スカイライン」などの車種があります。

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ハッチバック

ハッチバックとは、乗車スペースと荷室が区切られていない車のことを表します。明確な定義があるわけではないものの、跳ね上げ式や横開き式のバックドアを持つ車種を指すことが多いです。

排気量としては1,400〜1,500ccのものが多く、高速道路や山道でも問題なく走行できる魅力があります。また、後部座席を倒せば大きな荷物も余裕を持って積み込むことが可能です。住宅街の狭い路地でも問題なく運転できる小回りの利く車を探している方や荷物の積みやすさを求めている方に最適といえるでしょう。

ハッチバックでは、例えばトヨタ「カローラスポーツ」や「プリウス」などが人気です。

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ステーションワゴン

車高1,550mm以下で排気量1,500ccを超える車を一般的にステーションワゴンと呼びます。キャビンと荷台が一体になっており、セダンのトランク部分を上に広げた形をしているのが特徴です。積載力があり、長さのある荷物でも問題なく積み込むことができます。

また、快適性と運動性のバランスに優れており、車種によっては大人が横になっても十分くつろげるスペースが確保されています。低重心によってコーナリングを安定させられるため、多くの荷物を積んでも快適に走行できます。そのため、居住性を重視しつつ荷物も多く運びたいという方におすすめです。

ステーションワゴンでは、例えばスバル「レヴォーグ」やトヨタ「カローラフィールダー」などが人気です。

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クーペ・オープンカー

クーペは車高が低く、屋根の面積が狭い特徴を持っており、何よりそのスタイリッシュなデザインが魅力です。スポーティーなスタイルで颯爽とドライブを楽しむことができ、まさに車のかっこよさを体現しています。クーペにはスバル「BRZ」やトヨタ「スープラ」などがあります。

また、オープンカーはルーフを持たなかったり、取り外しができたりする車です。ルーフを開けて開放感のあるドライブを楽しむことができます。デザインがオシャレで、運転していると周囲から注目を集めることも多いでしょう。オープンカーで人気なのは、マツダ「ロードスター」やBMW「Z4」などです。

洗練されたデザインで、颯爽とドライブを楽しみたい方はこれらのボディタイプがおすすめといえるでしょう。

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カーリースで普通車に乗るメリットは?

カーリースで普通車に乗るメリットは?

豊富な種類の普通車を利用できるカーリースでは、レンタカーやカーシェアリングにはないさまざまなメリットも得られます。どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

好みの新車に乗れる

レンタカーやカーシェアリングの場合、用意されている車種やグレードの車しか選べません。その点カーリースでは、新車を購入するときと同様に、利用者の乗りたい車種やグレードなどに応じて、新車を用意してもらうことができます

多くのカーリース会社が国産メーカーの主要車種の新車を取り扱っているため、ほかのサービスと比べて選択肢も豊富です。

初期費用がかからない

カーローンを組んで車を購入すると、月々の返済額以外にも頭金やボーナス加算などが発生するため、支出の負担が大きくなってしまいます。

カーリースであれば頭金0円でボーナス加算もなく、月々の定額料金だけで車に乗ることができます。初期費用がかからない分、気軽にカーライフを始められるのはうれしいメリットです。

カーリースで人気の普通車を利用する場合の料金シミュレーションはこちら

定額制で利用でき、家計管理も簡単に

カーリースでは一般的に、月々の定額料金の中に車両代金をはじめとした諸費用を含んでいます。含まれる内容はカーリース会社によって異なりますが、登録費用、環境性能割、自動車税(種別割)、自動車重量税、自賠責保険料、点検費用などがすべて含まれているカーリースもあります。

そのようなカーリース会社を選べば、複雑になりがちな車関連の諸費用をシンプルにまとめて支払うことができます

維持費を一定にできる

カーリースでは、車の税金や自賠責保険料などは月々のリース料金に含まれるため、リース車の維持費はガソリン代や駐車場代、車検費用や整備費用程度となります。

さらに、オプションのメンテナンスプランに加入すれば、車検費用や整備費用も月額定額料金に含めることができるため、車の維持費をより一定にすることができます。

経費にできる

個人事業主や法人で、事業用に車を使いたいという方もいるでしょう。上手に節税するためには、車を購入するのとカーリースと、どちらが良いのか気になるところです。

一括で車を購入すると、会計処理で減価償却が必要となり、帳簿づけも複雑になります。分割して購入する場合は、ローンの全額を経費にすることができないため、節税という面ではメリットが得られません。

一方、カーリースなら毎月のリース料金を全額経費にできるので、節税面でも効果的です。減価償却も発生しないため、会計処理も簡単です。リース車の所有権はあくまでカーリース会社にあるため、固定資産の計上も不要です。

事業用に普通車のカーリースを検討されている方はこちらの相談窓口へ

法人向けカーリース_問い合わせ

知っておきたいカーリースの注意点

知っておきたいカーリースの注意点

メリットの多いカーリースですが、契約前に必ず確認しておきたいポイントがあります。ここでは、カーリースを利用する上で押さえておきたい注意点を解説します。

中途解約ができない

原則として、カーリースは中途解約ができません。中途解約した場合、残りのリース期間のリース料金や違約金を支払わなければならないので注意しましょう。

例えば、5年間のリース契約をして、3年経過した時点で中途解約をした場合、残り2年分のリース料金や違約金を支払う必要があります。そのため、残りのリース期間が長いほど負担も大きくなってしまいます。

カーリースの契約期間は5年・7年などのように限定されており、車を必要としている期間にぴったり合わせることが難しいのが一般的ですが、中には契約期間を1年単位で選べるカーリースもあります。中途解約のリスクを減らしたい方は、契約期間をより柔軟に選べるカーリースを選ぶといいでしょう。

1~11年のあいだで1年単位の契約ができるカーリースはこちら

残価精算が生じる場合がある

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

残価精算の有無についても必ず確認しておきましょう。残価というのは、一定期間を経過した時点での車体価格を指します。

カーリース会社によっては、契約する前にあらかじめ契約満了時の残価を想定して設定し、契約満了時の実際の車両価値とのあいだに差額があったとき、それを精算しなければならないオープンエンド方式を採用している場合があります。

この契約方式では、契約満了時の車の価値が契約時に設定していた残価よりも低いと、契約期間満了時に高額な請求が発生する可能性があります。

なお、残価精算を行わないクローズドエンド方式を採用しているカーリース会社もあります。契約満了時の費用負担を抑えたい場合は、クローズドエンド方式のカーリース会社を選ぶことをおすすめします。

残価精算なしで最後まで安心して乗れるカーリースはこちら

走行距離制限がある

カーリースでは月間の走行距離制限が設けられているケースが多くあります。車は走行距離が長くなるほど価値が下がってしまうため、返却時の車の価値が残価を下回らないよう、走行距離に制限を設けて車の価値を担保しているのです。規定の走行距離を超過した場合は追加料金を求められることもあるため注意しましょう。

しかし、一定の条件で走行距離制限をなくすことができるカーリース会社もあります。普段から長距離運転をよくするという方は、そのようなカーリース会社を選ぶと安心でしょう。

走行距離制限なしのおすすめカーリースはこちら

カーリースで普通車に乗りたい!人気のカーリース5選

カーリースで普通車に乗りたい!人気のカーリース5選

普通車を取り扱っているカーリース会社にはどのような特徴があるのでしょうか。それぞれの会社のサービスプランなどを見ていきましょう。まずは下の表で各社の特徴と人気車種の月額料金を確認してみましょう。

〈人気カーリース5社比較表〉

 定額カルモくん定額ニコノリパックコスモMyカーリースSOMPOで乗ーるKINTO*2
取扱車種
(新車)
国産メーカーの全車種・全グレード国産メーカーの全車種国産メーカーの全車種国産・輸入全メーカー特定メーカーのみ
契約方式クローズドエンドプランによるプランによるオープンエンドクローズドエンド
契約年数1~11年
※1年単位で選択可
5・9年
※ほかの期間も相談可
3・5・7年
※店舗限定で9年選択可
3・5・7・9年3・5・7年
走行距離制限なし
※7年以上の契約の場合
ありありありあり
車をもらえるプランありありなし
※店舗限定プランのみあり
ありなし
人気普通車の月額料金*1トヨタ
「ライズ」
23,040円〜26,950円~29,480円〜26,840円〜34,540円~
トヨタ
「ヤリスクロス」
25,460円〜29,260円~32,670円〜29,260円〜39,380円~
スズキ「ソリオ」22,490円〜26,400円~28,380円~25,190円〜-
ダイハツ
「ロッキー」
23,810円〜26,510円~29,810円~26,290円〜-
日産「ノート」26,670円〜32,340円~34,320円~30,580円〜-

(2022年2月24日時点の情報)

*¹ 各社、オンライン見積もりの最安値(頭金・ボーナス払いなし)を表示しているため、契約年数や内容が異なります
*² KINTOはトヨタとレクサスの車のみ取り扱っており、月額料金に任意保険料も含まれています

このように、会社によって特徴も料金もさまざまです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

おトクにマイカー 定額カルモくん

定額カルモくんは、国産の全車種・全グレードに対応していて、選べる車の種類が豊富なカーリースです。

また、頭金なし、ボーナス払いなし、契約満了時の残価精算がないクローズドエンド方式のカーリースでは業界最安水準の月々12,820円から新車に乗ることができ、特別仕様車や限定車など通常のカーリースでは取り扱っていない車をリースできる場合もあります。

しかも、7年以上の契約で走行距離制限がない上、月々500円で契約満了時に車がもらえる「もらえるオプション」をつけることも可能。そのほか原状回復費用補償やメーカーの延長保証がついたメンテナンスプランなど、カーリースのデメリットをカバーする独自プランが豊富にそろっています。

定額カルモくんが今だけお得なキャンペーン中!

定額ニコノリパック

ニコニコマイカーリースでは、新車に月々10,000円台から乗れる安さが魅力の「定額ニコノリパック」を提供しています。自動車税(種別割)や車検、メンテナンス費用などが含まれた低料金システム(5年間月々定額料金)なのも、うれしいポイントです。

安さの理由は、あらかじめ「5年後の予想価格」を値引きした料金設定にあり、契約者にはリース車に大切に乗ってもらうことを条件に、さらにその分も値引きし、より低価格で提供することを実現しています。

コスモMyカーリース

ガソリンスタンドのコスモエネルギーHDが展開するマイカーリースサービスが「コスモMyカーリース」です。

カーリースは、車にかかるさまざまな維持費が月々の定額料金に含まれています。しかし、どうしても別途負担しなければならないのがガソリン代です。コスモエネルギーHDはサービスステーションを全国展開していることから、コスモMyカーリースならガソリン代の割引を受けられます

また、コスモMyカーリースはプランを自由に組み合わせられるのも特徴で、オンラインで見積もりを作成して自分にぴったりのプランを見つけられます。もし、迷ったとしても「カーライフコンシェルジュ」が相談にのってくれるので安心です。

SOMPOで乗―る

「SOMPOで乗―る」はDeNA SOMPO Carlifeが運営しているマイカーリースサービスです。月額料金には車検代や点検代などを含められるプランもあり、維持費を気にせずカーライフを楽しむことができます。また、取扱車種のラインナップが業界でも最大級であり、国内・海外メーカーのどちらでもお好みの車を自由に選べます

任意のオプションプランには「安心乗―るプラス」が用意されており、メーカーが保証していない部品もカバーしてもらえます。大手企業が運営する安心感のもと、充実したサポートを受けながら車を利用したい方には最適なサービスといえるでしょう。

KINTO

KINTOはトヨタが運営する車のサブスクリプションサービスです。頭金不要で初期費用をかけずにトヨタの新車に乗ることができます。

KINTOの大きな特徴は、任意保険料が最初から月額料金に含まれていることです。通常、カーリースでは任意保険に別途加入する必要がありますが、KINTOでは車両保険を含む任意保険料も含めた月額料金となるため、別途加入する手間や費用を省いて万が一に備えられます。

また、車のメンテナンスはトヨタの正規店で行ってもらえます。法定点検や定期点検、車検はもちろん、ロードサービスなども含めてサポートしてもらえるため、安心して車を利用することができるでしょう。

普通車人気No.1のトヨタ「ライズ」をカーリースと購入で比較シミュレーション

カーリースでは、費用を抑えてさまざまな種類の普通車を利用することができますが、購入して乗るよりも本当にお得なのでしょうか。普通車をカーリースで利用する場合と購入して乗る場合とでは、初期費用や維持費にどのくらいの違いがあるのかを詳しく解説しましょう。

ここでは、カーリースで人気1位の普通車であるトヨタ「ライズ」を例に、購入は5年のカーローンを組むものとし、カーリースは定額カルモくんで契約した場合を想定して比較シミュレーションしています。また、定額カルモくんでは契約期間を柔軟に選べるので、5年だけでなく9年、11年契約の場合の料金も記載しています。

〈カーローンとカーリースの比較表〉* ※トヨタ「ライズ」(エントリーモデル・車両価格170万7,000円)

 カーローン
(5年)
カーリース
(5年契約)
カーリース
(9年契約)
カーリース
(11年契約)
初期費用11万6,170円0円0円0円
月々の返済額または
最安月額料金
35,200円
※初回:39,341円
34,150円~25,460円~22,600円~
自動車税(種別割)
※4年分
12万2,000円0円0円0円
自動車重量税
自賠責保険料
※車検1回分
44,610円0円0円0円

(2022年2月9日時点の情報)

*カーローンの初期費用と返済額はトヨタモビリティ東京の公式サイトのシミュレーション結果(金利8.8%)で、自動車税(種別割)は初年度を除く4年分、自動車重量税と自賠責保険料は車検1回分の費用を算出しています

上の表より、カーローンでライズを購入する場合、12万円近い初期費用がかかりますが、定額カルモくんでは初期費用が不要なので、乗り始めの負担が大きく違うことがわかります。

また、月々の支払額を比べてみても、ローンの返済額よりも定額カルモくんのほうが安いという結果になっています。加えてカーリースの場合、契約期間を長くするほど月額料金を抑えられるので、月々の負担をより抑えたい方は契約年数を長くするといいでしょう。11年契約なら月々22,600円から利用でき、ローンより10,000円以上も月々の負担を抑えられるのです。

さらに、ローン購入の場合、税金や保険料といった維持費が5年間で17万円近くかかります。定額カルモくんではこれらの費用もすべて月額料金に含まれており、納税や車検の度に家計に負担をかけることがありません

このようにローン購入と比較してみると、普通車によりお得に乗るなら定額カルモくんがおすすめといえるでしょう。次項では、定額カルモくんについて詳しく解説します。

人気の普通車に乗りたい方におすすめの業界最安水準のカーリースとは

カルモくん_new

定額カルモくんは、人気の普通車に月々10,000円台から乗れる業界最安水準のカーリースです。クローズドエンド方式を採用しているため、残価精算の心配がなく、最後の最後まで一定の月額料金で車に乗ることができます。サポート面も充実している定額カルモくんの魅力をご紹介しましょう。

定額カルモくんは顧客満足度98.9%*達成

顧客対応満足度

定額カルモくんは、サポート面も充実しており顧客対応満足度98.9%*を達成しています。利用者目線に立ったさまざまなサービスが用意されているのも魅力で、初めてカーリースを利用するという方も安心してカーライフを始められるでしょう。

また、カーリースに関する悩みや疑問がある際は、知識が豊富な専任のアドバイザーであるマイカーコンシェルジュに契約前から無料で相談できます。電話やメールはもちろん、LINEにも対応しているため、カーリースの疑問や普通車の選び方などについて気軽に質問してみてはいかがでしょうか。

マイカーコンシェルジュ_無料相談
平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

車をもらえる!利用できるか「お試し審査」で簡単チェック

定額カルモくんでは、7年以上の契約で走行距離制限がありません。さらに、月々500円の「もらえるオプション」をつけることで、契約満了時にそのまま車をもらうことも可能です。

お得な料金設定で走行距離を気にせずマイカーのように車を使えて、最後には本当にマイカーとして手に入れられるのは定額カルモくんならではのメリットでしょう。走行距離制限を気にしてカーリースの利用を迷っていた方も、好きなだけ車に乗れる定額カルモくんなら安心です。

カーリースの利用には審査が必要ですが、定額カルモくんを利用できるかは「お試し審査」で簡単に確かめられます。下のバナーから5分程度の入力で簡単に手続きができ、最短翌営業日に結果が届きます。審査通過後に車種変更やキャンセルも可能なので、ぜひ気軽にチェックしてみましょう。

審査に通過しても契約する必要はありません_お試し審査をしてみる

普通車に乗るなら最後まで安心して利用できるカーリース会社を選ぼう

普通車に乗るなら最後まで安心して利用できるカーリース会社を選ぼう

普通車を購入する場合、頭金をはじめさまざまな初期費用がかかります。さらに購入後も維持費は発生し続けるため、特にローンを組んで普通車を購入した場合などは、毎月の返済額に加えて維持費の支払いも必要になり、家計を圧迫する原因にもなるでしょう。

その点カーリースであれば、頭金などの初期費用が不要で、契約期間中もずっと一定の月額料金で乗り続けることができます。そのため、家計のコントロールがしやすく、大きな出費に頭を悩ます心配もなくなるでしょう。これから新しい普通車に乗ろうと考えている方は、まずは定額カルモくんで料金シミュレーションをしてみてはいかがでしょうか。

業界最安水準カーリース_シミュレーション

よくある質問

Q1:カーリースで普通車に乗るメリットは?

A:多くのカーリース会社が国産メーカーのすべての車種に対応しているため、選択肢が豊富です。また、初期費用をかけずに月々の定額料金だけで新車に乗れるのもカーリースならではの魅力でしょう。毎月のリース料金は全額経費にできるため、節税したい個人事業主や法人の方にもおすすめです。

Q2:カーリースで人気の普通車は?

A:ファミリー層から支持を受けているライズやソリオ、女性や年配の方からも選ばれているヤリスクロスなどが人気です。これらの車種は車内空間の広さや走行支援機能といった安全性能の高さが好評を得ています。快適性や安全性に優れた普通車ほど人気が高いといえるでしょう。

Q3:普通車をカーリースするならどこがおすすめ?

A:業界最安水準の月額料金で利用できる「 定額カルモくん」がおすすめです。初期費用不要で契約満了時の残価精算もなく、毎月の定額料金だけの安定した支出となり安心です。また、7年以上の契約にオプションをつけるだけで最後に車をもらえる点も大きな魅力です。

※この記事は2022年2月時点の情報で制作しています

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