車の水垢を簡単に落とす方法!水垢の種類や原因、防止策を解説

車の水垢を簡単に落とす方法!水垢の種類や原因、防止策を解説

車についた水垢は、通常の洗車だけでは落とせません。水垢をきれいに落とすためには、車の材質や水垢の性質に合った方法を用いることが大切です。そこで、セルフで水垢を落とす方法や、水垢落としを依頼できる業者について解説します。また、水垢落としにかけるコストよりもお得に新車に乗り替えることで水垢の悩みを解消する方法もご紹介します。

【この記事のポイント】
✔車の水垢は水性と油性があり、それぞれ適切な落とし方が異なる
✔水垢を落とすアイテムは、成分や使い方で車を傷つける可能性がある
✔水垢落としのメンテナンス費用が10,000円以上になるようなら新車に乗り替えた方がお得

車につく水垢の種類と発生する原因は?

車につく水垢は、大きく分けて水性の水垢と油性の水垢の2種類があります。水垢は種類によって適切な落とし方が異なるため、まずはそれぞれの特性や発生する原因について確認しましょう。

水性の水垢

水性の水垢

水性の水垢は、車のボディに付着た大気中のチリやほこり、走行時に巻き上げた砂やゴミが、雨水によって流される過程で発生します。
雨水はボディについた汚れを含みながら流れています。しかし雨が上がった後、落ち切らなかった水分がボディに残り、やがて水分が蒸発することで、乾燥した汚れだけが残って白っぽい水垢となってしまうのです。
そのように発生した水溶性の水垢は、水に溶けやすい性質があります。

油性の水垢

油性の水垢

油性の水垢は、車をきれいに保つためのカーワックスやコーティング剤、パーツの動きを円滑にするグリスなどに含まれる油脂が、雨などによって流れ出すことで発生します。
油汚れはほかの汚れを付着させやすく、チリやほこりが混ざることで黒い筋となって現れます。ボディの色が濃い場合は白っぽく見えることもあります。
油性の水垢は水に溶けにくく、また、油分を含んでいるため、放置すると固着して落ちにくくなります。

車の水垢を簡単に落とすアイテム

車の水垢を落とすには、水垢の性質に合ったアイテムを使用することが大切です。また、水垢が付着した場所によっても落とし方が変わるため、素材の異なるボディとガラスそれぞれに、水垢の落とし方を見ていきましょう。

ボディについた水垢

ボディの表面塗装は硬いものがあたると傷ついてしまいます。ボディの水垢を落とすときは、洗車用品や薬剤の成分に十分注意しましょう。

ボディについた水垢1

・新しい水垢や軽い水垢には「カーシャンプー」
一般的なカーシャンプーは中性の性質を持っており、水性と油性両方の水垢を落とすことができます。洗車時の塗装表面への影響を小さく抑えられる一方で、洗浄力は高くないので、新しくついた水垢や軽度な水垢を落とすのに適しています
洗車の際は、ボディをしっかり濡らした後に、やわらかいスポンジや布にカーシャンプーをしみ込ませて、優しく水垢をこすり落としましょう。

ボディについた水垢2

・固着した水垢や頑固な水垢には「水垢クリーナー」
水垢クリーナーは、油性の固着した水垢にも効果的なアイテムです。水垢に直接塗ったり吹き付けたりしたあとに、乾燥させてふき取ることで水垢が落とせます。
水垢クリーナーには、水垢取りと同時にワックスを塗布できるタイプや研磨剤が含まれているタイプなどさまざまな種類があります。成分や使い方によっては塗装を傷つける可能性があるため、自身の車と適合するタイプを選びましょう。

ボディについた水垢3

・洗車時や油性の水垢には「重曹」
車用のアイテムで手荒れなどが心配な場合は、重曹による水垢落としを試してみましょう。
重曹はアルカリ性で、油性の水垢も分解できる上、粒子が細かいことで塗装面へのダメージも抑えられます。水にぬらしたやわらかいスポンジや布に重曹を少量のせて、なじませるように水垢を軽くこすりましょう。

ガラスについた水垢

ガラスもボディ同様、傷に注意しながら水垢落としを行いましょう。

ガラスについた水垢1

・うろこ状の水性の水垢には「お酢」か「クエン酸」
お酢やクエン酸は酸性の性質を持っているため、アルカリ性の性質を持つ水性の水垢を中和させて落とすことができます。
クエン酸を使う場合は、水100mlにクエン酸小さじ2分の1を溶かし、布やスポンジにつけて軽くこするように水垢を落とします。クエン酸を含ませたティッシュを水垢に貼り、30分程度パックして中和させると、頑固な垢も落としやすくなります。
お酢の場合も同様に、ティッシュに含ませて15~30分程度パックしましょう。
なお、酸性のクエン酸やお酢は金属につくと錆の原因になるため、金属部分に付着しないよう注意してください。

ガラスについた水垢2

・頑固な水垢には「メラミンスポンジ」か「新聞紙」
ガラス面であれば、水を含ませたメラミンスポンジや新聞紙でこすることでも水垢を落とせます。
新聞紙では、油性インクがガラスについた油性の汚れを吸着してくれます。一方、メラミンスポンジは研磨力が高いため、強くこするとガラス面が傷つくことがあります。また、塗装面への使用も避けましょう

3ステップで水垢を落とす手順

車についた水垢をきれいに落とすには、水垢落としのアイテムを適切なタイミングで正しく使用するのはもちろん、洗車方法も重要になります。頑固な水垢は通常の洗車では取り切れない可能性があるため、確実に水垢を落とせる手順を確認しておきましょう。

Step1.水拭きまたは水洗い

Step1.水拭きまたは水洗い

初めに車の表面についた汚れを水で洗い流します。
表面にゴミや砂が付着していると、こすり洗いの際に塗装を傷つけてしまう可能性があるため、溝などの細かい部分も丁寧に行うのがポイントです。
丁寧に水洗いをすることで、水性の水垢や新しい水垢をある程度落とすこともできます。また、固着している水性の水垢に水分を十分に含ませておくことで、こすり洗いをするときに汚れが落ちやすくなります。
なお、メラミンスポンジは洗剤なしでも汚れを除去できるため、この時点でガラスを磨いても良いでしょう。

Step2.洗剤と水垢除去アイテムで洗う

Step2.洗剤と水垢除去アイテムで洗う

車全体の水洗いが終わったら、カーシャンプーを使って洗っていきます。
しつこい水垢には、このステップで水垢の性質に合わせたアイテムを使って個別に対応しましょう。
ただし、濃い色の車の場合は、研磨剤入りの水垢クリーナーや重曹などを使うと塗装を傷めることがあるので、見えにくい場所などで試してから使用しましょう。また、水垢クリーナーや重曹、クエン酸、お酢を使う際は、乾燥する前にやわらかい乾いた布でふき取ることが、ボディを傷めないポイントです。

Step3.洗剤を水で流し、乾いた布で水分をふき取る

Step3.洗剤を水で流し、乾いた布で水分をふき取る

水垢を落とし終わったら、洗剤や車体についたアイテムの成分をしっかり洗い流します。念入りに水で流したら、最後はやわらかい布で水分をふき取って終了です。
洗剤の泡が残ると、乾いた跡が水垢として残ってしまいます。また、ゴムパーツに洗剤がついたままになると、劣化の原因にもなります。
なお、水道水にも少量のミネラルが含まれているため、乾くと水垢ができることがあります。そのため、ガラスにもボディにも水滴を残さないように、乾いた布でしっかりとふき取りましょう。

水垢をきれいに取るためのポイント

水垢を取るための洗車では、場合によっては車を傷つけたり、洗車をしても水垢が残ったりすることもあります。効果的に水垢を取るために、次のポイントを意識して行いましょう。

上から下に向かって洗う

水垢を落とす際は、高い所から低い所に向かって洗うことで、きれいになったところに汚れが付着するのを防げます。
ルーフから水垢落としを始め、ガラス、ボンネット、トランク、ボディのサイド、バンパー、サイドシルといった順番で、上から下に向かって洗いましょう。

曇りの日に洗車する

洗車を行う日の天気にも配慮しましょう。洗車はよく晴れた日に行いたくなりますが、天気が良すぎると、細かな水滴が一気に乾いて水垢になる可能性があります。特に車体の大きい車の場合はふき取りが間に合わない可能性もあるので、曇りの日のほうが洗車に向いているといえるでしょう。

硬い素材でこすらない

固着した水垢は硬い物でこすると落ちやすいイメージがありますが、車の塗装面は傷つきやすいため、必ずやわらかい素材のものを使用するようにしましょう。塗装に傷がつくと、傷から入り込んだ水分や汚れでボディに錆が生じたり、塗装の下で錆が広がって広範囲に塗装が剥がれたりする可能性があります

水垢落としを専門業者に依頼すると費用はどのくらい?

水垢落としを専門業者に依頼すると費用はどのくらい?

水垢が固着してセルフでは落ちきらない場合や、洗車を自身で行う時間がない場合などは、業者に依頼して水垢を落としてもらうこともできます。車の水垢落としを依頼できる業者とかかる費用の目安を知っておきましょう。

ディーラー

ディーラーには洗車サービスがあり、機械、または手洗いでの洗車を受けることができます。
ディーラーでは、単に洗車をするだけでなく、コーティング剤塗布やボディメンテナンスなど、長くきれいに乗るためのメニューも充実しています。水垢のタイプや求める仕上がり、予算などに合わせて選びましょう。

費用相場:500~6,500円程度

洗車の専門業者

洗車の専門業者では、洗車やコーティング剤の塗布をメインにサービスを提供しています。洗車を専門に行っていることから、高品質な洗車が期待できます。中には出張可能な業者もあるため、車を持ち込む手間を省くことも可能です。なお、その場合は出張費が加わるので費用は高めになります。

費用相場:1,000~11,000円程度

板金塗装業者やコーティング業者

板金塗装業者やコーティング業者でも洗車を依頼できます。板金塗装業者はボディの傷やへこみの修復、ボディーコーティングなどがおもなサービス内容なので、それらのメニューと併せて水垢落としを依頼すると料金が割り引かれるケースもあります。

費用相場:1,500~8,500円程度

カー用品店

全国チェーンの大手カー用品店の一部店舗でも、機械洗車と手洗い洗車が受けられます。ただし、水垢をしっかり落とすためにはオプションの追加が必要になる場合があり、水垢の種類や状態によっては費用が高くなる可能性があります。

費用相場:300~3,000円程度

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでの洗車は、機械洗車と手洗い洗車の2種類があります。頑固な水垢落としの場合は、スタッフに相談できる手洗い洗車が向いています。費用も比較的安めで、給油のついでに依頼できる手軽さも魅力といえるでしょう。

費用相場:400~4,000円程度

今すぐできる車の水垢対策

今すぐできる車の水垢対策

車についた水垢は、固着してしまうと落とすのに手間がかかります。業者に依頼しても、オプション追加が必要だったり、より高額なプランを依頼しなければならなかったりと、コストがかかる可能性も高くなります。
手間やコストを抑えて水垢のないきれいな状態を維持するためには、普段から水垢をつけないように配慮することも大切です。ここでは、すぐにできる水垢対策をご紹介します。

・車にカバーをかける
駐車場は、屋根付きの駐車場やガレージなど、汚れや雨から車を守れる環境が望ましいですが、屋外に車を駐車する場合は、車にカバーをかけてほこりや雨水をよけることで、水垢の発生を防ぐことができます。

・こまめに洗車する
こまめな洗車は水垢の固着を防ぎます。1~2ヵ月に1回は、自宅での水洗いやガソリンスタンドなどでの機械洗車を行いましょう。特に雨が降った後は水垢が発生しやすいため、洗車の間隔に関係なく、水洗いで残った雨水を落とし、きれいにふき取っておくのがおすすめです。
なお、簡単な洗車でも定期的に行うことで、時間とコストをかけてしっかり洗車をする頻度を減らすことができます。

・ワックスやコーティング剤を塗布する
カーワックスや撥水コーティング剤、ガラスコーティング剤など、車の表面を守る薬剤を塗布することで、雨水を弾き、水垢の発生を最小限に抑えることができます。油性の水垢を防ぐためには、撥油性を持ったコーティングを塗布するのがおすすめです。

水垢落としに10,000円以上かかるなら、新車に乗り替えた方がお得

一度ついた水垢は簡単には落ちません。それだけに、いろいろな水垢落としのアイテムを試したり、業者に依頼したりと費用もかかりがちです。
ただ、もし水垢落としに10,000円以上かかるようなら、新車に乗替えた方がお得になることがあります。

支出不安定

ずっと定額

通常新車に乗り替えるには、頭金や登録諸費用などで数十万円が必要です。
しかしカーリースの定額カルモくん を利用すれば、頭金不要で、月額10,000円台から新車に乗り替えることができます。
しかも、定額料金には税金や自賠責保険料、各種手数料などが含まれているため、大きな出費の心配もなくなります。

メンテナンスプランをつければさまざまなメンテナンス費用も定額にできて、よりお得にカーライフを楽しめるようになるでしょう。

カーリースについて知りたい方はこちら

なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん 」では、国産メーカー全車種全グレードを取り扱っている上、車種によっては3ヵ月ほどかかる納車期間を最短1ヵ月以内にできる場合があります。できるだけ早く乗り替えたい方にもおすすめのサービスと言えるでしょう。

カルモくんなら新車が

水垢を簡単に落とすにはこまめなメンテナンスが必要

車に乗り続ける以上、水垢を一切つけないというのは難しいものです。しかし、日ごろからこまめにメンテナンスを行っておけば水垢をつきにくくできます。一方、すでについている頑固な水垢にメンテナンス費用がかさむようなら、月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんで新車に乗替え、水垢に悩まされないカーライフを手に入れるのもひとつの方法です。

よくある質問

Q1:車に水垢がつく原因は?

A:車体についた汚れやワックスなどの成分が雨水で流れ落ち、雨が止んだ後に水分が蒸発して、雨水に含まれた汚れや油分だけが残って水垢になります。ほこりなどの汚れが元の水垢は水性、ワックスなどの油分を含むものは油性の水垢になります。

Q2:車の水垢を落とす方法は?

A:車の水垢は、水垢のタイプや付着した場所によって落とし方が異なります。ただ、いずれの場合も、まずは水洗いでボディの汚れをしっかり落としてから汚れや付着場所に適したアイテムなどを使って水垢を落とし、やわらかい乾いた布で水分をふき取るステップで行うと、頑固な水垢も落としやすくなります。

Q3:水垢に悩まされるのはもういや!何かいい方法はない?

A:1~2ヵ月に1回程度のこまめな洗車を行い、雨の後にも水分をしっかりふき取ることで、水垢がつきにくくなったり、軽い水垢を落とせたりします。すでについてしまった水垢に悩まされているのであれば、月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんで新車に乗替えるのもおすすめです。

※記事の内容は2020年11月時点の情報で制作しています。

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