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安いセダン価格ランキングベスト10

安いセダン価格ランキングベスト10
安いセダン価格ランキングベスト10

セダンとは、3ボックス・4ドアの乗用車を基本とする車種のことです。3ボックスとは、エンジンルームと人が乗るスペース、そしてラゲッジスペース(トランクルーム)の3つの空間が完全に分かれているボディタイプの車を指します。乗用車の基本形といえるスタイルであり、快適な車内空間と荷物を多く積める実用性の両方を追求したセダンは人気があります。

近年ではスピード性能を強化しつつ、高級感のある内外装を備えたスポーツセダンなども登場し、バリエーションも増えてきました。そこで、セダンタイプで価格が安いランキングトップ10と、それぞれの車種の特徴についてご紹介します。

安いセダンはいくらで買える?価格ランキングトップ10

最近はレジャーやアウトドアでも活躍するミニバンやSUVなどが人気ですが、それらにはない魅力がセダンにはあります。セダンの魅力としては、安全性能の高さ、走行性能の高さ、そして洗練されたデザインと車内空間の静粛性が挙げられます。ハイブリッド車も多く、周囲や環境にも配慮した高性能な車種も多く、落ち着いたドライブができるのもメリットです。

安全第一なドライバーから支持の強いセダンですが、車種によって価格はさまざまです。そこで、セダンタイプの車を価格が安い順からピックアップし、ランキングしてみました。

〈安い国産セダン価格ランキングベスト10〉

順位車種メーカー希望小売価格(税込)
1位カローラアクシオ  トヨタ154万6,600円~  
2位カロ―ラトヨタ193万6,000円~  
3位アリオントヨタ198万8,000円~  
4位プレミオトヨタ199万9,000円~  
5位インプレッサG4スバル200万2,000円~  
6位シルフィ日産202万9,500円~  
7位マツダ3セダン  マツダ222万1,389円~  
8位プリウストヨタ260万8,000円~  
9位リューギ光岡自動車262万1,300円~  
10位マツダ6セダン  マツダ289万3,000円~  
※各メーカー公式サイトの希望小売価格を安い順に並べたもの(2020年10月時点)

それでは、1位から順番にそれぞれの車種について詳しくご紹介しましょう。

1位 カローラアクシオ(トヨタ) 154万6,600円(税込)~

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カローラアクシオは、トヨタを代表するカローラシリーズのセダンモデルの1つです。日本国内の道路・交通事情に特化した小型自動車(5ナンバー)のコンパクトなボディで、最小回転半径4.9mと狭い道でも取り回しがしやすいのが特徴です。しかし、車内空間には十分なゆとりがあり、ラゲッジスペースは461Lの大容量でゴルフバッグを4個積める空間を確保しています。

ガソリン車とハイブリッド車があり、ハイブリッド車の燃費性能はWLTCモードで27.8km/L、JC08モードで32.2km/Lと極めて優秀です。安全性能も充実し、衝突の危険を警報し未然に回避する「プリクラッシュセーフティ」や、アクセルとブレーキを踏み間違えた際に衝突被害を軽減するブレーキ制御サポートなどを備えており、安全運転をアシストしてくれます。

2位 カローラ(トヨタ) 193万6,000円(税込)~

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カローラは、1966年より製造・販売されているトヨタの代名詞的なブランド車種です。高級感のある内装とスポーティーな走りで人気のセダンで、車体サイズはコンパクトカーよりやや大きめながら、最小回転半径5.0mと取り回しのしやすさはほぼコンパクトカーと変わらないところも魅力です。

安全性能としては、トヨタの先進予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。夜間の歩行者や昼間の自転車も検知して緊急時は衝突回避をサポートする「プリクラッシュセーフティ」や、踏み間違え時の衝突被害を軽減できる「インテリジェントクリアランスソナー」などを搭載しています。また、走行性能では「楽しい走り」にこだわったサスペンションによって、コーナリングや荒れた路面での安定性を保ってくれます。

3位 アリオン(トヨタ) 198万8,000円(税込)~

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アリオンは、小型乗用車に分類されるトヨタの5ナンバーサイズのセダンです。後にご紹介するプレミオの姉妹車として登場し、2代目となる現行型は2007年から10年以上販売されているロングセラーモデルです。スポーティーさと高級感を両立させ、木目調を採用したインテリアデザインは、ほかのメーカーを含むセダンの中でも珍しく、クールさと機能性を兼ね備えています

シートアレンジの自由度は高く、運転席と助手席のヘッドレストを外して後部座席までつなげることで、ゆったりと足を伸ばして寝られるだけの空間を作ることも可能です。後席にもゆったりくつろげるリクライニング機能があります。安全性能も高く、先行車を検知して衝突を回避する「プリクラッシュセーフティ」や、踏み間違え時の衝突被害軽減サポート「インテリジェントクリアランスソナー」なども装備しているので、安心して運転できます。

4位 プレミオ(トヨタ) 199万9,000円(税込)~

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アリオンの姉妹車で、同じ5ナンバー登録のセダンのロングセラーがトヨタのプレミオです。シートアレンジの自由度の高さ、運転席周りの収納スペースの便利さなど、数々の共通点を持っていますがメインターゲット層はシルバー世代です。エンジンは1.8Lまたは1.5Lで、WLTCモードで1.8Lエンジンが15.0km/L、1.5Lエンジンが17.8km/Lとなっています。

グレードによって、スムーズな発進をサポートする「アクティブトルクコントロール4WDシステム」や、一時停止時にアイドリングを自動的にストップする「アイドリングストップ機能」を装備。衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」や「インテリジェントクリアランスソナー」を装備し、先行車との衝突回避支援や踏み間違え時の衝突被害軽減のシステムも搭載され、安全性能も充実しています。

5位 インプレッサG4(スバル) 200万2,000円(税込)~

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インプレッサG4は、ラリーでも活躍したスバルのインプレッサのセダンモデルです。新開発の骨格構造「スバルグローバルプラットフォーム」を基調とし、スバルが世界に誇る水平対向エンジンを搭載。路面状況に左右されない高いステアリング性能と走行性能を誇り、純粋に走りを楽しみたい方にぴったりのセダンです。

スバルが提唱する、そもそも事故が起こりにくくする「0次安全」を重視しており、運転席からの視界の確保や運転席周りの機器配置の最適化、疲れにくいシートなどを採用。また、最先端のスバルの運転支援システム「アイサイト」を装備しており、誤発進抑制制御機能や後退時ブレーキアシスト機能などで、ドライバーをサポートしてくれます。

6位 シルフィ(日産) 202万9,500円(税込)~

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日産のシルフィは、ブルーバードの流れをくむロングセラーのセダンです。海外でも広く販売されていることから、国内向けの5ナンバーサイズではなく、一回り大きいミドルクラスの3ナンバーとなっています。車内空間は広々しており、後部座席に大人3人がゆったりと座ることができます。一方、最小回転半径は5.2mに抑えられ、取り回しのしやすさも兼ね備えています。

振動を抑制する高剛性ボディや遮音材、吸音材の最適な配置により、高速道路などでも静かで安定性の高い走りを堪能できます。グレードは「S」「X」「G」「Gルグラン」「Sツーリング」の5段展開で、「G」グレード以上ではタイヤサイズが16インチとなり、より安定した乗り心地を楽しめます。

7位 マツダ3セダン(マツダ) 222万1,389円(税込)~

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マツダ独自のエレガンスを追求した「控えめでありながら豊かな美しさを持つ」流麗なデザインで、2020年「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤ―」を受賞したのが、マツダ3セダンです。運転席は必要な情報を直感的に確認・操作できるよう配慮されたシンプルなレイアウトになっています。

エンジンは、低燃費を実現するマツダ独自の1.8Lディーゼルターボエンジン、1.5Lと2.0Lのガソリンエンジン、新世代の2.0Lガソリン+マイルドハイブリッドの4種類から選べ、2Lガソリン車以外は4WDの設定があります。コントロール性能が非常に高い、車との一体感のある走りを楽しめます。

また、独自の次世代型安全技術パッケージ「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を全グレードに標準装備。歩行者等を検知して衝突被害を軽減するサポートブレーキ、ペダルの踏み間違えによる急発進抑制機能などの先進の安全技術で安全運転をサポートしてくれます。

8位 プリウス(トヨタ) 260万8,000円(税込)~

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トヨタを代表するセダンの1つで、世界初の量産ハイブリッド車として知られるのがプリウスです。2019年の新車販売台数は12万5,587台で、全国産乗用車の中で第1位となる人気を誇っています(一般社団法人日本自動車販売協会連合会「乗用車ブランド通称名別順位」)。

プリウスの魅力は、ハイブリッド車ゆえの燃費性能の良さで、2WDのWLTCモードで30.8km/Lとなっています。静粛性に優れており、夜間の住宅地でも音を気にせず走行ができ、高速道路の走行時でもほとんど騒音なく快適なドライブを楽しめます。ラゲッジルームなどにはコンセントが備え付けられており、AC100Vで最大消費電力1,500W以下の電気製品を使用することが可能。キャンプなどに活用できるほか、災害時の非常用電源としても使えます。

安全性能としては、トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備。運転席・助手席正面のエアバッグに加え、フロントシートのサイドエアバッグ、後席乗員を守るカーテンシールドエアバッグも備え、衝突時の安全確保にも配慮しています。

9位 リューギ(光岡自動車) 262万1,300円(税込)~

リューギ出典:光岡自動車「リューギ」ラインナップ

リューギは、車好きに愛される個性的なデザインの車づくりで知られる光岡自動車のセダンです。トヨタの2代目カローラアクシオや3代目カローラフィールダーをベースに改造を加え、クラシカルな外観に風格の漂う比類のないデザインとなっています。フロント部分やリア部分、内装の造りは、職人が1台ずつ手作業で仕上げていて、フロントグリル上部に七宝焼きのエンブレムも据え付けられています。

エンジンは、1.5Lガソリンエンジンのほか、ハイブリッドエンジンも選択可能。予防安全装備「Toyota Safety Sense C」が標準装備され、安全性能も充実しています。ボディカラーを30色の中から選べるオプションなど、カスタマイズの選択肢も広く、自分だけの1台を持ちたい方にオススメです。

10位 マツダ6セダン(マツダ) 289万3,000円(税込)~

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マツダ6セダンは、マツダ3セダンより一回り大きい上位モデルです。マツダのフラッグシップモデルとして、重心の低さと立体感、流麗で上質な美しさを強調したフロントフェイス、内装にも上質な素材を用いた高級感あふれたインテリアなどを備えています。

エンジンは、2.0Lガソリン、2.2Lクリーンディーゼルターボ、2.5Lガソリンと2.5Lガソリンターボの4種類があり、クリーンディーゼルエンジン搭載車両は国内累計50万台以上の売上を誇っています。また、2.5Lガソリンターボでは、よりいっそうパワフルで滑らかな加速が可能で、マツダ車ならではの「人馬一体の走り」が楽しめます。

安いセダンにさらにお得に乗るならカーリースがオススメ

価格が安いセダンをランキングでご紹介しましたが、新車で購入するとなるとカーローンを組んで、頭金を用意したり、ボーナス払いでローンを返済したり、まとまった資金が必要になります。そこで、もっとお得にセダンに乗りたいなら、月々定額の利用料で新車を借りられるカーリースの利用がオススメです。

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々2万円台からセダンに乗ることができます。また、メンテナンスプランに加入すれば、車検代やメンテナンス費用なども月々の利用料に含められるので、家計の管理もとても楽になります。

カルモくんを資料で詳しく

よくある質問

Q1:安いセダンは売れているの?

A:最近はレジャーやアウトドアで活躍するミニバンやSUVなどが人気となっていて、以前に比べればセダンの人気は下がっています。しかし、走行の安定性や静粛性、快適さはセダンがまさっています。また、2019年の最も売れた乗用車はトヨタのプリウスですし、セダンのハイブリッド車は人気があります。

Q2:セダンの新車購入時に必要となる費用は?

A:新車を購入するためには、車両本体価格以外に、自動車税(種別割)や自動車重量税、環境性能割、リサイクル料金、自賠責保険料などの法定費用に、車庫証明費用や検査登録費用などの諸費用、納車費用や検査登録代行手数料などの代行費用がかかります。

Q3:新車で購入する以外でセダンに乗る方法はある?

A:カーリースを利用すれば、月々定額の利用料のみで好きなセダンを新車で借りられます。車両本体価格だけでなく、税金や自賠責保険料などの初期費用も月々定額の利用料で済むのでお得です。「おトクにマイカー 定額カルモくん」では月々2万円台からセダンに乗ることができ、メンテナンスプランに加入すれば、車検代やメンテナンス費用なども月々の利用料に含められるので、家計管理にも便利です。

安い価格のセダンは150万円台から

セダンの新車は、安い価格でも150万円台からとなっており、低価格帯ではトヨタの車種が比較的多くなっています。その一方で、光岡自動車のリューギのように個性的な車種もあるので、予算と好みに合わせて選ぶ楽しみもあります。新車で購入するには予算が足りない場合は、カーリースを利用するという選択肢もあります。

※記事の内容は2020年10月時点の情報で制作しています。

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