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安いSUV価格ランキングベスト10

安いSUV価格ランキングベスト10
安いSUV価格ランキングベスト10

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SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)は、優れた走行性と広い車内空間を持ち、アウトドアやレジャーに便利
な近年人気の車種です。便利な分、価格も高いのでは……と思われがちですが、各メーカーともSUVのラインナップは幅広く、比較的安い価格のモデルも販売されています。そこでSUVの価格が安いランキングトップ10と、それぞれの特徴をご紹介します。

安いSUVはいくらで買える?価格ランキングトップ10

SUVの販売台数は年々増えており、人気があります。一般社団法人日本自動車販売協会連合会のデータによると、2016年時点では37万4,593台でしたが、2019年には51万3,996台に増加しています。2019年に最も売れたSUVはホンダのヴェゼルで、全乗用車中で第14位。2020年1~6月ではトヨタのライズで、全乗用車販売台数ランキングで1位になっています。

このように人気のあるSUVですが、価格が安いSUVにはどのような車種があるのでしょうか。2020年9月時点での安いSUV価格ランキングは、次のとおりです。

〈安い国産SUV価格ランキングベスト10〉

 車種メーカー希望小売価格(税込)
1位ライズ   トヨタ167万9,000円~  
2位ロッキー  ダイハツ170万5,000円~  
3位ジムニーシエラ  スズキ179万3,000円~  
4位ヤリスクロス  トヨタ179万8,000円~  
5位クロスビー  スズキ179万8,500円~  
6位CX-3  マツダ189万2,000円~  
7位ヴェゼル  ホンダ211万3,426円~  
8位RVR  三菱  214万3,900円~  
9位SX4 S-CROSS  スズキ218万200円~  
10位SUBARU XV スバル220万円~  

※各メーカー公式サイトの希望小売価格を安い順に並べたもの(2020年9月時点)

では、1位から順番にそれぞれの車種について詳しくご紹介しましょう。

1位 ライズ(トヨタ) 167万9,000円(税込)~

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「アクティブ・ユースフル・コンパクト」をコンセプトに開発された、コンパクトサイズのSUVがトヨタのライズです。角張った厳つい顔つきに大径17インチタイヤを備え、SUVらしい力強さがあります。大径タイヤにもかかわらず、最小回転半径4.9mまたは5.0m(グレードによる)と小回りが利くので、取り回しが楽です。

ラゲッジスペースの収納力は369LとコンパクトSUVでもトップクラスで、買い物はもちろん、旅行の荷物の積み込みにも困りません。安全性能では、車両・歩行者に対する衝突回避支援ブレーキ、ペダル踏み間違え時の急発進を抑制するブレーキ制御付誤発進抑制機能も標準装備しています。

2位 ロッキー(ダイハツ) 170万5,000円(税込)~

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トヨタの子会社であるダイハツが提供するSUVで、トヨタのライズと兄弟車にあたるのがダイハツのロッキーです。コンパクトなボディサイズで小回りが利き、力強い走り、大容量のラゲッジスペースを備えているところはライズと同様。車両・歩行者に対する衝突回避支援ブレーキや、ペダル踏み間違え時の急発進を抑制するブレーキ制御付誤発進抑制機能も全グレードに装備されています。

また、ライズとロッキーではグレードによって価格設定に違いがあります。さらに、ボディカラーはモノトーンと2トーンで全11色から選べますが、ライズは「ターコイズブルーマイカメタリック」を、ロッキーは「コンパ―ノレッド」をラインナップしているといった違いもあります。

3位 ジムニーシエラ(スズキ) 179万3,000円(税込)~

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スズキの人気SUVであるジムニーは軽自動車ですが、その普通車版がジムニーシエラです。小型4WD車として約50年の歴史を持つジムニーの伝統を受け継ぎ、ボディの骨格をさらに頑強にしたフレームを使用。前輪と後輪をシンプルな構造で直結するパートタイム4WDによって通常の約2倍の駆動力を発揮でき、ぬかるみや雪道などでタイヤをとられてもスムーズに脱出できます。

エンジンは排気量1.5Lの新開発K15B型エンジンで、路面の環境にかかわらず、ゆとりのある走りを楽しめます。リアシートを倒せば、352Lのラゲッジスペースが確保でき、アウトドア用品などの積み下ろしも簡単。リアシートの背面とラゲッジスペースは防汚加工が施されているので、泥などで汚れやすいキャンプ用品も気にせず出し入れ可能です。

4位 ヤリスクロス(トヨタ) 179万8,000円(税込)~

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2020年8月31日に発売されたトヨタの新型SUVが、ヤリスクロスです。乗用車とSUVの中間的なクロスオーバーSUVで、コンパクトなハッチバックであるヤリスより一回り大きいサイズ。ガソリン車とハイブリッド車の2タイプがあり、ガソリン車はWLTCモードで20.2km/L、ハイブリッド車はJC08モードで31.3km/L(ともに2WDのXグレード)と、SUVではトップクラスの燃費性能です。

ガソリン車・ハイブリッド車ともに4WD車もあり、ガソリン車は路面状況に応じた走行支援を3つのモードから選択でき、ハイブリッド車は「E-Four」(電気式4WDシステム)で力強くも滑らかな走行が可能です。また、ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を確認し、車間距離を保ちながら追従する「レーダークルーズコントロール」などを装備し、渋滞などでの運転もサポートしてくれます。

5位 クロスビー(スズキ) 179万8,500円(税込)~

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SUVとワゴンを掛け合わせたクロスオーバーワゴンが、スズキのクロスビーです。コンパクトカーながら車内空間は非常に広く、大人5人でも余裕をもって乗ることができます。シートアレンジの自由度も高く、助手席側のシートのみすべて倒してスキー板などの長尺物を積み込んだり、後席の片方だけを倒してキャンプ用品を積んだりと、乗車人数と荷物に合わせてフレキシブルなセッティングが可能です。

グレードは2種類あり、カラーリングは選べる色数が異なりますがどちらも10色以上と多彩で、3トーンカラーも選択できます。安全装備としては、スズキの先進予防安全技術「スズキセーフティサポート」を採用し、さまざまな機能で運転をサポートしてくれます。

6位 CX-3(マツダ) 189万2,000円(税込)~

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車とドライバーとの「人馬一体」のような走りを追求するマツダのコンパクトSUVが、CX-3です。マツダらしいシャープでスタイリッシュな都会的デザインで、ペダルやコクピット周りの機器の配置からは最適なドライビングポジションを重視する姿勢が反映されています。

また、ハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させ、横方向・前後方向の加速度を総合的にコントロールする新技術「G-ベクタリングコントロール」を搭載。ドライバーの運転技量にかかわらず、スムーズなドライビングが可能で、思いのままに車を操る爽快感を味わえます。クリーンディーゼル車とガソリン車の2タイプがあり、ガソリン車は排気量1.5Lと2Lから選択可能。クリーンディーゼル車は、2WDのWLTCモードで20.0~23.2km/Lと優れた燃費性能を誇っています。

7位 ヴェゼル(ホンダ) 211万3,426円(税込)~

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コンパクトSUVとしてはやや大柄で、クーペとの融合を目指したのがホンダのヴェゼルです。全長は4m33cmあり、後部座席や荷室空間が広いのが特徴です。リアシートは「身長185cmの人でも、ゆったり座れること」を基準に設計されており、ミニバンのようにくつろぐことができます。ラゲッジスペースも広く、5人乗車した状態で、393Lの大容量を確保。開口部は大きく、地上高も低いので、荷物の積み下ろしに便利です。

エンジンのタイプはハイブリッド車とガソリン車の2種類から選択できます。1.5L VTEC TURBOエンジンを搭載したTOURINGタイプは、走行中の微振動を軽減し安定性を高める専用ダンパーも装備しており、ワンランク上のしなやかな走りが体感できます。

8位 RVR(三菱) 214万3,900円(税込)~

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三菱のSUVの中でもエントリーモデルとなるのが、RVRです。すっきりとした精悍な顔立ちが特徴のコンパクトSUVで、タイプはガソリン車のみ。低燃費かつ滑らかな走りを可能にする「INVECS-Ⅲ 6速スポーツモードCVT」を搭載し、スポーティーな走りが満喫できます。

また、「サポカーSワイド」に該当する三菱の先進安全装備「三菱e-Assist」を搭載。衝突被害軽減ブレーキ、踏み間違いによる誤発進抑制機能、ハイビームとロービームの自動切り替えなど、さまざまな安全機能でドライバーの運転をサポートしてくれます。Gグレード車では、オプションで大開口の「パノラマガラスルーフ」を追加して、開放感のあるドライブも楽しめます。

9位 SX4 S-CROSS(スズキ) 218万200円(税込)~

SX4 S-CROSS出典:スズキ「SX4 S-CROSS」走行・環境性能

スズキのSX4 S-CROSSは、2013年にヨーロッパで販売を開始し、2015年に日本に逆輸入されたSUVです。主要な市場が海外だったことから大型でゆったり。5人乗車時でも最大430Lと大容量のラゲッジスペースが確保され、かつ後席シートと前席の間は81.4cmと余裕があるため、長距離のドライブでもゆっくりくつろぐことができます。

スズキの最新安全技術「スズキセーフティサポート」を搭載し、ミリ波レーダーによる衝突被害軽減ブレーキなどでドライバーをサポートしてくれます。また、スズキの新世代の四輪制御システム「ALLGRIP(オールグリップ)」も搭載。アクセル・操舵角・車速などの各種センサーをトータルに監視する電子制御4WDシステムや、選べる4つのドライビングモード、スリップや横滑りしても安定性を保つ車両運動協調制御システムにより、路面状態にかかわらず安定したステアリング・走行が可能です。

10位 SUBARU XV(スバル) 220万円(税込)~

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スバルのSUBARU XVは、インプレッサスポーツをベースにした都会的でオシャレなデザインと、悪路でも乗りこなせる走行性能を融合したクロスオーバーSUVです。独自開発の水平対向エンジンと軽量・コンパクトな低重心構造を組み合わせた高い車両安定性により、軽快な走りが楽しめます。

「そもそも事故を起こしにくくする」視界性能や、疲れにくいシート、ハンドルの動きに連動したヘッドランプなども採用。安全面ではスバルの運転支援システム「アイサイト」を搭載し、ステレオカメラの情報や走行状況から総合的に安全運転をサポートしてくれます。

安いSUVにさらにお得に乗るならカーリースがオススメ

もともとSUVは、軽自動車やコンパクトカーに比べて高額です。低い価格帯のSUV車でも、新車で購入するにはまとまった資金が必要となります。車両本体価格以外にも、自動車税や自動車重量税、環境性能割、リサイクル料金、自賠責保険料などの法定費用、車庫証明費用や検査登録費用などの諸費用、納車費用や検査登録代行手数料などの代行費用がかかります。そのほかにオプションを追加していれば、オプション費用もかかります。

普通はカーローンを組んで頭金を用意したり、ボーナス払いを含めて返済したり、金利の負担といったことが必要となります。そこでもっとお得に安いSUVに乗るためには、カーリースがオススメです。中でも「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、国産全メーカー・全車種に対応し、SUVも好きな車種を選ぶことができます。初期費用や維持費用なども、毎月定額の利用料にまとめることができるので、リーズナブルに好きなSUVに乗ることができます。

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よくある質問

Q1:安いSUVは売れているの?

A:SUVの販売台数は年々増えており、一般社団法人日本自動車販売協会連合会のデータによると、2016年時点では37万4,593台だったのが、2019年には51万3,996台となっています。2019年に最も売れたSUVはホンダのヴェゼルで全乗用車中第14位です。2020年1~6月の全乗用車販売台数ランキングでは、トヨタのライズが1位になっています。

Q2:安いSUVはどれくらいの価格なの?

A:2020年9月時点で一番安いSUVは、ライズ(トヨタ)で価格は167万9,000円(税込)~です。以降、ロッキー(ダイハツ)が170万5,000円(税込)~、ジムニーシエラやクロスビー(ともにスズキ)、ヤリスクロス(トヨタ)が179万円台(税込)~となっています。

Q3:予算が足りない場合でも新車のSUVに乗る方法はある?

A:カーリースを利用すれば、カーローンを組んだり頭金を用意したりすることなく、新車のSUVに乗ることができます。定額カルモくんなら月々定額の利用料で、国産全メーカー・全車種から好きなSUVを選び、乗ることができます。

SUVの新車価格は170万円前後~

安い価格帯のSUVは170万~220万円となっており、軽自動車やコンパクトカーよりは高めです。しかし、ミニバンよりは安いといった相場観です。各メーカーからさまざまなモデルが販売されているので、特徴や好みに合わせて選ぶことができます。カーリースを利用すれば、さらにお得に新車に乗ることもできるので、ぜひ検討してみてください。

※記事の内容は2020年10月時点の情報で制作しています。

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