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月々の返済額を決めるポイントは?中古車の自動車ローンの選び方

月々の返済額を決めるポイントは?中古車の自動車ローンの選び方
月々の返済額を決めるポイントは?中古車の自動車ローンの選び方

中古車の購入で、ローンを利用したい方は多いのではないでしょうか。自動車ローンは返済の期間や総額をシミュレーションして、月々の返済額を無理のない範囲で設定することが大切です。
そこで、中古車の自動車ローンの種類や特徴、月々の返済額の決め方についてご紹介します。

自動車ローンは中古車でも利用できる?

自動車ローンは中古車でも利用できる?

自動車ローンは新車を購入する際に利用されるイメージが強いかもしれません。しかし、中古車の購入でも自動車ローンを利用することは可能です。
例えば、銀行系の自動車ローンは、次のような場合に利用することができます。

・新車・中古車の購入
・車検費用、免許取得費用、カー用品購入費用、修理費用など
・他の自動車ローンからの借換え

このように、銀行系の自動車ローンでは、自動車に関するさまざまな支出に対応しています。

借り先によって特徴が異なる自動車ローン

自動車ローンは、借り先によって金利や返済額が異なります。そのため、金利幅をはじめ、手続きの利便性なども含めて、どこの自動車ローンを利用すべきか検討することが大切です。
そこで、おもな借り先であるディーラー系自動車ローンと銀行系自動車ローンで、中古車ローンを利用した場合それぞれのメリットとデメリットを確認してみましょう。

〈ディーラー系と銀行系での中古車ローンのメリットとデメリットの違い〉

 ディーラー系自動車ローン銀行系自動車ローン
メリット・中古車購入と同時に申し込める
・審査が比較的早い      
・Webで申し込める
・購入車種が決まっていなくても申し込める
・車の所有権は最初から自分にある    
・免許取得費など車全般の支出に利用できる
・金利が比較的低い
デメリット ・金利が比較的高い
・車の所有権は返済完了まで信販会社にある
・中古車購入と同時には申し込めない
・審査期間が長くなることもある  

 

月々の返済額はどれくらい?

自動車ローンを利用する際、返済期間を何年にすべきか迷うこともあると思います。月々の負担を軽くして無理なく返済するには長期間に設定したほうがいいですし、返済総額を抑えるためには短期間にしたいところです。
返済期間で迷った場合は、自動車ローンの組み方のポイントを押さえて、シミュレーションするのがおすすめです。

返済期間は3~5年を目安に設定する

中古車の自動車ローンを利用する場合、一般的には返済期間を3~5年に設定する方が多いようです。中古車の所有期間や返済総額を抑えることを考慮すると、返済期間はあまり長く設定しないのが良さそうです。

車の買換え時期と、自動車ローンの返済終了時期を合わせることで、車を手放したときにローンの返済も完了するため、買換えもスムーズに進められるでしょう。
また、ローン返済期間が3~5年であれば、多少の下取り価格がつくことも期待できます。車の買換え時の資金にあてることもできるでしょう。

返済期間別にシミュレーションしてみる

返済期間別にシミュレーションしてみる

返済期間は3~5年が目安だとしても、3年なのか5年なのか具体的な年数によっても差が出てきます。そこで、返済期間の違いによって具体的にどのくらい返済総額に差が出るのか、シミュレーションしてみましょう。以下の条件で自動車ローンを利用した場合、月々の返済額と返済総額がどれくらい違うのか見てみましょう。

返済期間:2年/3年/5年
借入金額:130万円
金利:年2.5%
(保証料を含む実質金利、頭金なし、ボーナス併用払いなしの場合)

〈返済期間の違いによる総返済額のシミュレーション〉

返済期間月々の返済額返済総額2年払いとの差額
2年(24回払い)5万5,588円133万4,112円
3年(36回払い)3万7,519円135万684円1万6,572円
5年(60回払い)2万3,071円138万4,260円5万148円
(参照:常陽銀行「常陽マイカーローン シミュレーション」

返済期間2年と設定した場合の返済総額は約133万円で、5年と設定した場合は約138万円です。その差額は5万円を超えます。また、3年と5年では、2年の差でも返済総額の差は3万円以上となります。
このようにローンの返済額をシミュレーションしてみることで、具体的な月々の負担や、返済期間による返済総額の差がわかります。月々の支払いと返済総額のバランスを考慮して、返済期間を決めることをおすすめします。

カーリースなら月々定額でお得

中古車を自動車ローンで購入する以外に、月々の出費を安く抑えて車に乗れる手段として、カーリースがあります。
中古車をローンで購入するとなると、月々の返済額だけでなく、頭金や維持費、不定期に発生するメンテナンス費などが必要となり、車関連の支出がその都度必要になります。
その点、カーリースは頭金不要で、月々の定額料金だけで車に乗ることができます(車庫証明、印鑑証明取得の費用は別途必要となります)。

「おトクにマイカー 定額カルモくん」ならより安く、好きな車に乗れる!

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カーリースでも人気のサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、よりリーズナブルに車に乗れるサービスが充実しています。カーリースは初めてという方も安心して利用できます。自動車ローンで中古車を購入する場合とどう違うのか、見てみましょう。

業界初の11年契約で月単価が安い

業界初の11年契約で月単価が安い

「定額カルモくん」は、カーリース業界初の最長11年のリース期間を実現しました(2019年9月「定額カルモくん」調べ)。月々のリース料金が大きく抑えられるため、安心して長く車に乗ることができます。

また、他のカーリース会社では契約期間が大まかなところを、「定額カルモくん」では1年単位で細かく設計できるので、家庭の事情に合わせて期間を契約できます。

すべての国産車種に乗れる

「定額カルモくん」で取り扱う車は、すべてオリックス自動車の正規ディーラー車となります。国産メーカーの全車種・全グレードがそろっているため、希望や用途に合わせて好きな車を選ぶことができます。

中古車も選べる!

「定額カルモくん」には、中古車を専門に取り扱うカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」もあります。新車を手配するのと異なり、整備や名義変更などの手続きのみで済むので、新車よりも格段に早い納車が可能です。
また、「定額カルモくん 中古車」は1年間の故障保証つきです。修理費の上限もありません。さらに365日24時間のロードサービスもついているため、安心してカーライフを楽しめます(ただし、利用に関しては上限設定もあるので、詳しくは受付窓口のオークネット保証コールセンターにお問い合わせください)。

マッハ納車_3週間

よくある質問

Q1:中古車で自動車ローンは利用できる?

A:中古車の購入でも自動車ローンを利用することができます。銀行系自動車ローンの場合、中古車の購入以外にも、車検費用や免許取得費用、カー用品購入、修理費用など、自動車関連のさまざまな支出に対応しています。

Q2:自動車ローンにはどんな種類がある?

A:自動車ローンのおもな借り先としては、ディーラー系カーローンと銀行系カーローンがあります。借り先によって金利幅や手続きの利便性などが異なるため、返済期間や返済総額も含めて、どの自動車ローンを利用すべきかよく検討することが大切です。

Q3:中古車ローンの組み方のポイントは?

A:ローンの返済は、長期間にすれば月々の負担が軽くなり、短期間にすれば返済総額を抑えられます。返済総額を抑えることや中古車を所有する期間を考慮すると、返済期間はあまり長く設定しないことをおすすめします。一般的には3~5年の返済期間にする場合が多いようです。また、返済のシミュレーションを行い、月々の返済額と返済総額のバランスを比較して、返済期間を決めるようにしましょう。

中古車ローンは月々の返済額だけでなく返済総額にも注目しよう

中古車を購入する際、自動車ローンを利用することができます。ディーラー系自動車ローンと銀行系自動車ローンなどを比較しつつ、自分にとってメリットのある中古車ローンを組みましょう。カーローンを組むには月々の返済額だけでなく、返済総額も確認することが大切です。特に金利負担と返済期間は重要です。金利と返済期間ごとの返済シミュレーションを行うことをおすすめします。

※記事の内容は2020年3月時点の情報で制作しています。

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