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レヴォーグの内装ってどんな感じ?居心地やインテリアを深掘り!(2014年~2020年モデル)

レヴォーグの内装ってどんな感じ?居心地やインテリアを深掘り!(2014年~2020年モデル)
レヴォーグの内装ってどんな感じ?居心地やインテリアを深掘り!(2014年~2020年モデル)

出典:スバル「レヴォーグ」フォトギャラリー

車のインテリアデザインや収納の充実度などはカーライフの質を左右する重要な車選びのポイントのひとつです。グレードごとに異なる部分などを把握し、最適なものを選ぶようにしましょう。
ここではスバル「レヴォーグ」の内装について紹介します。

レヴォーグの内装の特徴

ワイド&ローなボディ、メッキ加飾付きのフロントグリルが精悍な印象をもたらすツーリングワゴンであるレヴォーグのインテリアにはつやのあるピアノブラック調のパネルや金属調の加飾が随所に使用され、上質感を表現したものになっています。

本革巻きのDシェイプステアリングホイールやシフトノブなども装備され、エクステリアとコーディネートされたスポーティさも感じさせる仕上がりがレヴォーグのインテリアの特徴といえるでしょう。

レヴォーグのグレードは「1.6GT EyeSight」「1.6GT EyeSight Smart Edition」「1.6GT EyeSight V-SPORT」の3種類の「GT」と「1.6GT-S EyeSight」「2.0GT-S EyeSight」の2種類の「GT-S」、「1.6STI Sport EyeSight」「2.0STI Sport EyeSight」の2種類の「STI」と、大きく分けて3つに分けられます。

内装はその3つの種類ごとに差がつけられているので、ここではそれぞれの内装の特徴を見ていきましょう。

シンプルでシャープな印象の「1.6GT EyeSight」/「1.6GT EyeSight Smart Edition」/「1.6GT EyeSight V-SPORT」

シンプルでシャープな印象の「1.6GT EyeSight」出典:スバル「レヴォーグ」グレード・価格詳細

基本となる「GT」では、ピアノブラック調+クロームメッキ加飾のインパネ加飾パネルが採用され、シンプルながらも金属の輝きがシャープで洗練された印象をもたらします。

本革巻きのステアリングホイールやシフトレバーが装備され、上質感もしっかりと演出。シートはメイン素材にファブリック、サイド部にはトリコットを使用したスタンダードシートが採用されています。

ステアリングホイールやシフトブーツ、シートにはシルバーステッチが施され、インパネのクロームメッキの輝きを引き立てている印象です。

アルミパッド付きスポーツペダル出典:スバル「レヴォーグ」室内 : デザイン

「1.6GT EyeSight」を除くグレードにはアルミパッド付きスポーツペダルが装備され、スポーティさがより強調されています。

インテリアカラーはブラックのみ。また、「1.6GT EyeSight」ではアクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能付きの本革シートがオプションで選択可能です。「1.6GT EyeSight Smart Edition」「1.6GT EyeSight V-SPORT」では選択できないので注意が必要です。

ブルーが効果的に使用された「1.6GT-S EyeSight」/「2.0GT-S EyeSight」

ブルーが効果的に使用された「1.6GT-S EyeSight」出典:スバル「レヴォーグ」グレード・価格詳細

「GT-S」では空間全体の質感を高め、スポーティさと先進性を感じさせるブルーステッチを採用しているのが特徴です。ステアリングホイールやシフトブーツ、シートにはもちろん、インパネセンターバイザーやフロアコンソールリッドなど随所にあしらわれています。

インパネ出典:スバル「レヴォーグ」室内 : デザイン

インパネには目の細かいドット模様を施した質感の高いアルミ調加飾を採用し、「GT」シリーズとは差をつけた上質で緻密なドライビング空間を演出。さらにスバルのロゴ入りサイドシルプレートがフロントシートにあしらわれ、高級感をもたらしています。

また「GT-S」シリーズではシートがスポーツシートになります。スタンダードシートよりもサポート性にこだわり、長時間の移動でも疲れにくいように工夫されています。シート素材はスタンダードシートと変わりありません。

オプションの本革シートは「1.6GT-S EyeSight」「2.0GT-S EyeSight」のどちらにも設定されています。

ボルドーカラーが鮮やかな「1.6STI Sport EyeSight」/「2.0STI Sport EyeSight」

ボルドーカラーが鮮やかな「1.6STI Sport EyeSight」出典:スバル「レヴォーグ」グレード・価格詳細

「STI」では専用カラーのボルドーを使用したシックでラグジュアリーさを感じさせるインテリアを採用。

シート素材にはエレガントなボルドーカラーの本革出典:スバル「レヴォーグ」室内 : デザイン

シート素材にはエレガントなボルドーカラーの本革を用い、ステアリングホイールやシフトレバーには高触感のレザーを使用することで上質な雰囲気を車内にもたらしています。

レッドステッチが車内の随所に施されるとともにメーター類やセンタートレイの照明もレッドに。細部に至るまでトータルコーディネートされた、洗練された大人の魅力を感じさせる車内空間が魅力的です。

レヴォーグの座席まわりの収納

収納の充実度や使い勝手はドライブの快適性を左右する大切な部分です。ここではレヴォーグの座席まわりの収納について見ていきましょう。

前席カップホルダー

前席カップホルダー出典:スバル「レヴォーグ」ドライビング装備

レヴォーグには前席用に2個のカップホルダーが装備されています。蓋が付いているので使わない際は蓋を閉めておくとすっきりとした空間が保てるようになっています。ドリンクホルダーの横の部分にはスマートフォンや手帳などの保管に適したサイズの小型ポケットもあります。

センタートレイ(USB電源付き)

センタートレイ(USB電源付き)出典:スバル「レヴォーグ」ドライビング装備

センタートレイにはUSB電源が2個付いているのでスマートフォンなどを充電しながらの収納が可能です。滑りにくいマットが採用されており、走行中でも安定感があり安心して使用できる点も評価できるポイントでしょう。ブルーの照明付きで利便性も考慮されています。

フロアコンソールボックス

フロアコンソールボックス出典:スバル「レヴォーグ」ドライビング装備

フロアコンソールボックスは深さがあり十分な容量を確保。電源ソケットなどを備えた機能性の高さも魅力といえるでしょう。リッドは前方に100mmスライドするので、ドライバーに合わせて快適な状態に動かせる点も便利です。

リヤシートセンターアームレスト(カップホルダー付き)

リヤシートセンターアームレスト(カップホルダー付き)出典:スバル「レヴォーグ」ドライビング装備

簡単に引き出せるバンドを装備したリヤシートセンターアームレストにはカップホルダーが2個装備されています。つやのあるピアノブラック調パネルと金属調アクセントが使用され、質感の高い仕上がりです。

フロント&リヤ大型ドアポケット(ボトルホルダー付き)

フロント&リヤ大型ドアポケット(ボトルホルダー付き)出典:スバル「レヴォーグ」ドライビング装備

左右のフロントドアに加えてリヤドアにも500mlのペットボトルが入るボトルホルダーとノートや地図などの収納に便利なポケットが装備されています。画像はフロントドアです。

このほかにも照明付きのグローブボックスが装備されています。

レヴォーグの荷室&座席アレンジ

レヴォーグの荷室&座席アレンジ出典:スバル「レヴォーグ」パッケージング&カーゴルーム

レヴォーグは522Lという大容量の荷室を備えています。その容量を効率よくフル活用できるようにフラットな空間を実現しているのも特徴です。開口部の広さが確保されているのはもちろん、段差も少なく設計されているので荷物の積み降ろしもスムーズに行えます。スバルが長年培ってきたワゴンづくりのノウハウが凝縮された荷室といえるでしょう。

機能的なサブトランクを装備出典:スバル「レヴォーグ」パッケージング&カーゴルーム

さらに機能的なサブトランクを装備し、フロアボードのアレンジ次第で背の高い荷物を収納したり小物をスマートに収納したりできるフレキシブルさがある点も魅力です。

スバル初採用となる4:2:4分割可倒式リヤシート出典:スバル「レヴォーグ」パッケージング&カーゴルーム

スバル初採用となる4:2:4分割可倒式リヤシート2出典:スバル「レヴォーグ」パッケージング&カーゴルーム

またレヴォーグにはスバル初採用となる4:2:4分割可倒式リヤシートを採用しています。荷物が多い場合や自転車などの大型の荷物を収納する場合には後席をすべて倒せば収納できるのはもちろん、中央席のみを独立して倒すことが可能なので後席に2名乗車したまま長さのある荷物を収納することも可能です。

使い勝手の良い大容量の荷室と上質感のあるインテリアを備えたレヴォーグ

レヴォーグは金属調加飾や本革などの採用により質感の高さを持たせたインテリアや、ステーションワゴンに求められる収納力を高いレベルで備えています。

車の収納力や座席アレンジのバリエーション、インテリアデザインなどの車の内装はカーライフの満足度に大きく関わる部分だけに、しっかりと事前に確認することをおすすめします。

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※記事の内容は2019年9月時点の情報で執筆しています。

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