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「ダイハツ ミライース」高いコスパで人気その走りからインテリア、安全装備まで

「ダイハツ ミライース」高いコスパで人気その走りからインテリア、安全装備まで
「ダイハツ ミライース」高いコスパで人気その走りからインテリア、安全装備まで

100万円以下で買える新車の一台が、このダイハツミライースだ。低価格・低燃費にこだわりながらも、2代目となる現行型は最近注目の安心・安全にも力を入れている。ほかにも安いクルマに見えないデザインなど、その魅力は盛りだくさんだ。

新車を100万円以下で買える貴重な一台

クルマは高性能化に伴って高価格化も進んでいます。現在、新車で車両本体価格が100万円以下で購入できる車種といえば、軽自動車のスズキ・アルト(マツダ・キャロル)、ダイハツ・ミライース(トヨタ・ピクシスエポック)、ダイハツ・ミラ(スバル・プレオ)の3タイプでカッコ内に書いたOEM供給車を含んでも6車種しかありません。

新車を100万円以下で買える貴重な一台

その中で2017年にフルモデルチェンジを行い先進の安全装備を装着したダイハツ・ミライースについて徹底レビューをしたいと思います。ダイハツ・ミライースはスズキ・アルト共に新車の車両本体価格84万2400円(B・2WD車)からという100万円を切る価格設定が魅力の軽自動車のベーシックモデルです。

2017年5月のフルモデルチェンジで登場したのは2代目ミライース

2017年5月のフルモデルチェンジで登場したのは2代目ミライースで、初代モデルの登場は2011年9月のこと。当時、環境意識や低価格志向の高まりを受けて、誰でも気軽に乗れる「第3のエコカー」としてミライースは販売されました。

優れた燃費性能を発揮するものの、価格が高いハイブリッド車ではなく、ダイハツがスモールカーメーカーとして磨きを掛けてきた既存技術を徹底的に見直し、車両の軽量化、エンジンやミッションといったパワートレインの高効率化を実現することで、価格を抑えながらもJC08モード燃費で30km/L(発売当時)を実現する優れた燃費性能を達成し、ヒットモデルとなりました。

安全と安心に手抜きなし

2代目となる現行型ミライースは初代が達成した軽自動車の魅力である「低燃費・低価格」に加えて、「安心・安全」を追求したモデルに仕上がっています。まず今回のミライースがこだわった「安心・安全」について紹介します。

安全と安心に手抜きなし

軽自動車のベーシックモデルらしくミライースのユーザーは高齢者や女性、そして地方に在住している人が中心です。そこで、インパネに設置されているスイッチ類はシンプルでサイズも大きめとなっています。また、コクピット内のメーターは見やすさを考慮して白色LEDの自発光式デジタルメーターを採用。速度計の数字や燃料計を大きくわかりやすく表示し、さらに燃費の良い運転をするとイルミネーションの色が変わるエコドライブアシストはインパネを囲むように配置し、見やすさを追求しています。

さらに上級グレードのGとXにはTFTマルチインドメーションディスプレイを採用。メンテナンス情報やハンドルが切れてことを教えてくれる蛇角モニターなどを搭載し、利便性が向上しています。

多くの人が乗るベーシックモデルだからこそ

多くの人が乗るベーシックモデルだからこそ、安全装備にも力が注がれています。ミライースにはフロントガラスに設置されたステレオカメラやソナーセンサーによってドライバーをサポートする最新の先進の運転支援システム「スマートアシストIII」を搭載。クルマだけでなく歩行者も認識する衝突回避支援ブレーキ機能をはじめ、前方に加え後方にも誤発進抑制制御機能を採用。駐車場などでのペダルの踏み間違いによる誤作動を防いでくれます。

さらに対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知してヘッドライトのハイとロービームを自動的に切り替えてくれるオートハイビームや信号待ちなどで前方のクルマが発進したことを教えてくれる先行車発進お知らせ機能、そして約60km/h以上走行中に車線からのはみ出しを防ぐ車線逸脱警報機能を装備しています。さらに、フロント、リアに各2個ずつコーナーセンサーを採用し、縦列駐車時などの死角になりやすい左右前後方向の障害物をブザーとメーター内で表示して教えてくれる機能も設定しています。

続いては、ミライース伝統の低燃費性能について紹介しましょう。まずは外観のデザインです。ミライースは燃費性能に磨きを掛けるために空力性能にこだわりました。フロントからサイドに回り込むエアロスカート風のワイドなバンパーやノーズを長くみせるデザインを採用。さらにドライバーの視界の良さと空力性能を両立させたピラーの傾きやサイドウインドウを採用するなど細部にわたってこだわり従来型より約3%空気抵抗を低減させています。

2代目ミライースはボディの骨格となるボディを一新しています。軽量高剛性の「Dモノコック」を採用することで従来モデルより最大80kgの軽量化を実現。加えて、高額なハイテン鋼と言われる素材やフェンダーやバックドアなどに樹脂パーツを採用するなど、低価格車とは思えぬ徹底的な軽量化を施しました。

一方で室内空間の広さは犠牲にしておらず①

一方で室内空間の広さは犠牲にしておらず②

一方で室内空間の広さは犠牲にしておらず③

一方で室内空間の広さは犠牲にしておらず④

一方で室内空間の広さは犠牲にしておらず、加えてなるべく安さを感じさせないデザインになっていることは評価に値します。

エンジンは従来の660cc直列3気筒DOHCのメカニカルロスを低減

エンジンは従来の660cc直列3気筒DOHCのメカニカルロスを低減。さらにCVTの軽量化などによってJC08モード燃費はガソリン車でトップレベルの32.2 〜35.2km/Lを実現しています。

先進安全装備付きのグレードでも100万円を切る

そして低価格です。ビジネス用の装備を簡素化したグレードのBを設定しているミライース。新車の車両本体価格は84万2400〜133万9200円となっています。先進の運転支援装備スマートアシストIIIを標準装備した「L“SAIII”」でも93万9600円と100万円を切った魅力的なプライスとなっており、まさに誰にでも手が届く安心・安全を実現した軽自動車と言えます。

最上級グレードの「G“SAIII”」にはシートヒーターを標準装備し、寒冷地でも快適にドライブすることができますし、オートエアコンやキーフリーエントリーシステムなど快適装備が充実しています。さらに、バックドアには軽自動車初となる電気スイッチ式バックドアオープナーを採用。軽量化された樹脂バックドアにはドアハンドルを設置することで、小柄な人でもラクラク開閉することができます。

■ダイハツミライース価格表(2018年2月現在)

グレード駆動方式JC08モード燃費(km/L)車両本体価格(東京)
BFF35.284万2400円
4WD32.297万2000円
B“SAIII”FF35.290万7200円
4WD32.2103万6800円
LFF35.287万4800円
4WD32.2100万4400円
L“SAIII”FF35.293万9600円
4WD32.2106万9200円
X“SAIII”FF34.2108万円
4WD32.2120万9600円
G“SAIII”FF34.2120万9600円
4WD32.2133万9200円

 

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軽自動車の基本性能を底上げしたクルマ

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小さなボディに高い利便性が詰まったダイハツミライース。ベーシックモデルながら軽自動車全体の走行性能&安全性能の底上げに貢献しています。

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※記事の内容は2018年3月時点の情報で執筆しています。

日頃の感謝を込めて人気の3車種(ミライース、NBOX、タント)を値下げしました
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