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宇野 智うのさとる

中古車のマツダ「アテンザ ワゴン」モデル別相場と正しい買い方徹底解剖

中古車のマツダ「アテンザ ワゴン」モデル別相場と正しい買い方徹底解剖
中古車のマツダ「アテンザ ワゴン」モデル別相場と正しい買い方徹底解剖

マツダのフラッグシップモデルでステーションワゴンの「アテンザ ワゴン」は、高級感があり、マツダが提唱する「人馬一体」の走りを楽しむことができるモデルです。そんなアテンザ ワゴンの中古車をお探しの方へ、選び方の注意点とおすすめモデルをお伝えします。

  •  一番推したい中古車のマツダ「アテンザ ワゴン」は2018年マイナーチェンジモデル「XD Lパッケージ」
  •  4WDもマニュアル車も選べる豊富なパワートレインのラインナップ

中古車アテンザ ワゴン、おすすめモデルはズバリこれ。2018年マイナーチェンジモデル「XD Lパッケージ」

中古車アテンザ ワゴン、おすすめモデルはズバリこれ。2018年マイナーチェンジモデル「XD Lパッケージ」1

マツダ「アテンザ」は2002年5月に初代がデビュー、その後2度のフルモデルチェンジを経て、2019年7月に行われた一部改良の公式発表のタイミングで、グローバル車名の「MAZDA6」に変更されました。

アテンザは、2代目まではセダンと5ドア・ハッチバックの「アテンザ スポーツ」、ステーションワゴンの「アテンザ スポーツワゴン」の3モデルをラインナップしていました。3代目のフルモデルチェンジ時に、「スポーツ」が廃止され、ステーションワゴンが「アテンザ ワゴン」に名称変更されました。したがって、アテンザ ワゴンは1世代のみのモデルとなります(中古車市場では「アテンザ ワゴン」と「アテンザ スポーツワゴン」が別車種扱いとなっていることがほとんどです)。

全3世代にわたるアテンザですが、その中で最もおすすめしたいのは、アテンザとしては最終モデルとなる、2018年5月にマイナーチェンジされた3代目モデルです。中古車市場での年式は、2018〜2019年式となりますが、2018年式はマイナーチェンジ前のモデルが混在しますので注意してください。

3代目アテンザは、直列4気筒2.0L「SKYACTIV-G 2.0」と2.5L「SKYACTIV-G 2.5」の2種類のガソリンエンジンと、直列4気筒2.2Lクリーンディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」の計3タイプをラインナップしています。

その中でおすすめは、2.2Lディーゼルモデル。4.0Lガソリンエンジン並みのトルクを発生する余裕の走りと、燃費の良さがウリ。ことにステーションワゴンは荷物の積載が多くなりますし、長距離を走る機会が多いカーライフスタイルの方が多くなりますから、1度の給油でより長い距離を走れて、車両に重量がかかっても走りが破綻しないディーゼルエンジンは相性が良いものです。また、国産ステーションワゴンでは唯一のディーゼルエンジン搭載モデルとなります(とはいえ、そもそもステーションワゴンの車種数が少ないですが)。さらに、ディーゼル車では4WDも選択できるのがうれしいポイント。

中古車アテンザ ワゴン、おすすめモデルはズバリこれ。2018年マイナーチェンジモデル「XD Lパッケージ」2

「XD Lパッケージ」ホワイト系のインテリア。ほかにブラック系インテリアもラインナップする。

さらにその中でおすすめのグレードは、「XD Lパッケージ」(グレード名称「XD」は、ディーゼル車を示しています)。2018年のマイナーチェンジで、日本の伝統技術と先端技術が融合して誕生した新素材「ウルトラスエード・ヌー」を量産車として世界初採用しています。マツダのフラッグシップモデルに乗るなら、上質な素材を採用したグレードをおすすめします。なお、革シートが苦手な方は、搭載装備を変えずにファブリックシートを採用した「XD プロアクティブ」をおすすめします。

アテンザ ワゴン XD Lパッケージ 2018〜2019年式の中古車価格帯は、200万〜333万円となっています。

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★ほかにも!魅力的な中古車アテンザ ワゴン

この項では、アテンザ ワゴンの歴史と、タイプ別中古車市場価格をお伝えします。

アテンザ ワゴンの歴史

2001年10月17日 「マツダ アテンザ」東京モーターショーに出品

新型「アテンザ」市販型プロトタイプが、第35回東京モーターショーに出品された。この後、2002年1月に開催された、北米国際オートショー(デトロイトモーターショー)でも出品され、その翌月に市販車第1号がラインオフされた。

2002年5月20日 初代「アテンザ」発売

2002年5月20日 初代「アテンザ」発売

セダンと5ドア・ハッチバック、ステーションワゴンの3種類のボディタイプをラインナップしてデビュー。ステーションワゴンは「スポーツワゴン」の名称。マツダの新ブランドメッセージ「Zoom-Zoom(ズーム・ズーム:子供の時に感じた動くことへの感動)」を象徴する新型車で、車名の由来は、イタリア語で注目、配慮の意味を持つ「attenzione(アテンツィオーネ)」からの造語で、「細部まで商品力の高い、注目に値する製品である」との意味を込めたとのこと。なお、海外市場では「MAZDA6」の車名で販売されることも発表された。エンジンは直列4気筒2.0Lと2.3Lガソリンの2種類で全車AT。車両価格は200万〜236万円で、どのボディタイプも基本同額の設定であった(セダンの「23Eラグジュアリーパッケージ」のみ236万円、ほかは230万円)。

2002年6月20日 「アテンザ スポーツワゴン」に4WDを追加

新開発のアクティブ・トルク・コントロール・カップリング方式の電子制御4WDを採用した。低速時では直結4WDで加速、コーナリング時などではアクセル開度と4輪それぞれの回転速度を検知して、後輪へのトルク配分を制御したもの。トランスミッションは、5速ATが組み合わせられた。車両価格は、230万〜250万円で販売。

2002年9月24日 「アテンザ スポーツワゴン」に5速MTを追加

マツダが独自開発した5速マニュアルトランスミッションを搭載。2.3Lガソリン車のみに設定された。車両価格は、220万円。

2005年6月23日 「アテンザ スポーツワゴン」マイナーチェンジ

2005年6月23日 「アテンザ スポーツワゴン」マイナーチェンジ

セダンと5ドア・ハッチバック「アテンザ スポーツ」と3モデルそろってマイナーチェンジ。内外装の一部変更を実施、トランスミッションは、それまで4WD車のみに採用されていた5速ATを全車に設定、MT車は5速から6速へ変更された。スポーツワゴンの車両価格は、214万〜265万円。

2008年1月29日 「アテンザ スポーツワゴン」2代目へフルモデルチェンジ

2008年1月29日 「アテンザ スポーツワゴン」2代目へフルモデルチェンジ

先代同様、3種類のボディタイプがそろってフルモデルチェンジ。2.3Lガソリンは新開発2.5Lガソリンに変わり、2.0Lは先代のキャリーオーバー。トランスミッションも先代のキャリーオーバーであるが、改良が加えられた。スポーツワゴンの車両価格は、220万〜267万円。

2010年1月26日 「アテンザ スポーツワゴン」マイナーチェンジ

2010年1月26日 「アテンザ スポーツワゴン」マイナーチェンジ

内外装の一部変更を実施、2.0Lガソリンは直噴エンジンに変わった。スポーツワゴンの車両価格は、225万〜275万円。

2012年11月20日 3代目「アテンザ ワゴン」へフルモデルチェンジ

5ドア・ハッチバックは先代で終わり、セダンとステーションワゴンがフルモデルチェンジした。なお、ステーションワゴンの名称は単に「ワゴン」に変更となった。エンジンは、直列4気筒直噴ガソリン2.5L「SKYACTIV-G 2.5」と、2.0L「SKYACTIV-G 2.0」、新たに直列4気筒2.2Lクリーンディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」をラインナップ。トランスミッションは6速AT、ディーゼル車には6速MTも設定した。車両価格は、250万〜340万円(セダン・ワゴン同価格)で販売された。

2014年11月20日 「アテンザ ワゴン」マイナーチェンジ

2014年11月20日 「アテンザ ワゴン」マイナーチェンジ

ワゴン、セダンともに内外装の一部変更、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の機能向上、新構造のフロント/リアダンパーを採用するなどの足回りの改良など、大幅なマイナーチェンジとなった。車両価格は、276万〜397万円(セダン・ワゴン同価格)に値上げされた。

2018年5月24日 2度目のマイナーチェンジ

2018年5月24日 2度目のマイナーチェンジ

内外装の一部変更、先進安全技術の機能追加などの改良を実施。車両価格は、283万〜419万円(セダン・ワゴン同価格)に値上げされた。

2019年7月4日 「アテンザ」から「MAZDA6」へ車名変更・一部改良を発表

2.5Lガソリンターボ「SKYACTIV-G 2.5T」をラインナップに追加、走行安定性を高める「G-ベクタリングコントロール」を標準設定するなどの改良を行った。車名変更は、マツダの国内ラインナップの車名を、グローバル車名に統一する一環によるもの。

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●4WDモデルの中古車市場の相場65万〜315万円

こちらもおすすめ! <タイプ別>中古車アテンザ ワゴン1

「アテンザ ワゴン」イメージ画像

アテンザ ワゴンは、ディーゼルモデル「XD」グレードに、4WDを設定しています。この4WDは、「i-ACTIV AWD(アイ・アクティブAWD)」と呼ばれる電子制御式で、乾燥路から凍結路まですべての路面状況で、4輪の駆動力を最適化、滑りやすい路面での発進から、乾燥路でのコーナリングまで緻密な制御で快適な乗り心地と、操縦安定性、悪路走破性能を高めています。雪道を走らない方でも、上質な走りを求めるなら、4WDモデルの選択をおすすめします。

●マニュアル車の中古車市場の相場72万〜278万円

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「アテンザ ワゴン」イメージ画像

「人馬一体」の走りを掲げるマツダは、自社生産するすべてのモデルにマニュアルトランスミッションモデルを設定するこだわりがあります。MT車の販売台数が少ないことはわかっていても、必ずラインナップに加えています。アテンザ ワゴンのディーゼルモデル「XD」グレードには、6速マニュアル車も選べるようになっています。

アテンザ ワゴンならではのチェックポイント

アテンザ ワゴンの中古車を選ぶ上での、車種固有の注意点は今のところ特に見当たりません。ただ、中古車価格帯の幅が広い状況ですので、保証がしっかりと付いたタマから選ぶことをおすすめします。目安として、保証期間が1年以上、保証走行距離無制限が安心です。保証期間・走行距離が短いタマは、購入後の故障リスクが高いと考えて差し支えありません。

比べて検討!アテンザ ワゴンのライバル車種

スバル「レガシィ アウトバック」

スバル「レガシィ アウトバック」

国産ステーションワゴンは今やマイノリティー。「レガシィ アウトバック」はスバルのフラッグシップモデルですが、クロスオーバーSUVタイプのステーションワゴンと、アテンザ ワゴンとは性格が異なります。
2021年7月16日時点の中古車価格帯は14万〜350万円、平均価格は約164万円、流通台数は489台ほどとなっています。

中古車アテンザ ワゴンはここで探せ!

では、中古車アテンザ ワゴンをどこでどのように探したらよいでしょうか。カーライフを賢くスムーズに始めるのに、おすすめのサービスや販売店をご紹介します。

グーネット

2大中古車検索サイトの1つ、グーネット。1977年に「中古車情報通信」の名称で創刊された中古車検索雑誌から歴史が始まった老舗です。

グーネットは「グー鑑定」と呼ばれる、中古車を探している人に代わって、プロの鑑定士が中古車の車両状態を鑑定するサービスを提供。この鑑定士は第三者機関の「日本自動車鑑定協会(JAAA)」に所属。公正な鑑定が行われています。これで鑑定された中古車は、内外装、エンジンやトランスミッションといった機関、修復歴などの評価をまとめた「グー鑑定証」が与えられ、中古車情報ページの「グー鑑定」のアイコンから、その鑑定証を確認することができます。

また「ID車両」と呼ばれる中古車の品質を公正に証明するサービスも提供しています。「グー鑑定」と似ていますが、こちらはディーラー独自の基準で厳しいチェックを行った中古車の鑑定結果を「車両状態評価書」にまとめたものとなります。これは中古車情報ページの「ID車両」のアイコンから、その評価書を確認することができます。

「グー鑑定」や「ID車両」対象車は、全体の2割程度となっています。なお、非対象車は品質が良くないという意味ではありません。

さらに「グー保証」と呼ばれる、グーネット独自の中古車保証制度も提供しています。保証期間は国産車が最長3年で部品交換や修理から、移動中のキー閉じ込めなどのトラブル対応やレッカー移動などのロードサービスも全国24時間365日対応で付属(ロードサービスは自動車保険にも付いていることが多いですが)。なお、グー保証対象車は全体の1割程度となっていますが、これが付いていなくても、トヨタ保証やディーラー保証、中古車販売店保証が付いている中古車は多くあります。

2021年7月16日時点、グーネットでは、アテンザ ワゴンの掲載件数は365件、価格帯は43万~315万円、平均価格は約149万円となっています。

カーセンサー

2大中古車検索サイトのもう1つ、カーセンサー。1984年に中古車情報雑誌「カーセンサー」が創刊、今はグーネットと肩を並べる老舗中古車検索サイトとなっています。中古車掲載台数は、時期によって変動しますが約50万台。この台数はグーネットとほぼ同じで、掲載される中古車物件もほぼ同じとなります。これはほとんどの中古車販売店が、カーセンサーとグーネットの両方に掲載登録している背景があるためです。

カーセンサーは「カーセンサー認定」と呼ばれる中古車の品質鑑定情報を提供しています。鑑定は、第三者機関の「AIS」が行い、内外装の状態から目立たない小さなキズまで厳しくチェックし10段階評価しています。鑑定結果は、中古車情報ページから「車両品質評価書」で確認することができます。カーセンサー認定中古車は、全体の1割程度となりますが、この認定中古車でなくても、一般財団法人日本自動車査定協会の「V-CON」や、トヨタ、ディーラーの品質評価制度に基づく検査結果が掲載された中古車が無数にあります。

また「カーセンサーアフター保証」と呼ばれるカーセンサー独自の有償保証制度を提供。これは、エンジン、トランスミッションといった機関から細かい電装装備品まで全350項目を保証、走行距離無制限で最長3年まで加入できる手厚いものとなっています。カーセンサーもグーネット同様に、カーセンサー保証対象車でなくても、トヨタ保証、ディーラー保証、中古車販売店保証が付いている中古車は無数にあります。

カーセンサーのスマホアプリでは、写真からアリオンが検索できる機能を備えています。街で見かけて気になった車を撮影して、アプリからアップロードするとアリオンを特定、そのまま中古車情報を調べることができる便利な機能。中古車探しのライフハックツールとしてもおすすめです。

2021年7月16日時点、カーセンサーでは、アテンザ ワゴンの掲載件数は354件、価格帯は50万~333万円、平均価格は約137万円となっています。

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アテンザ ワゴンは、ガソリンエンジンに2.0Lと2.5Lの2タイプと、2.2Lディーゼルターボをラインナップし、ディーゼル車には、4WDと6速マニュアルも選択可能とした豊富なパワートレインのラインナップとなっています。

本記事冒頭では、2.2Lディーゼルモデルをおすすめしましたが、2.0Lガソリンでも不自由はしませんし、2.5Lも高い動力性能をもっています。ご自身のカーライフスタイルに合わせて、最適なパワートレインを選んでください。

よくある質問

Q1:中古車のアテンザ ワゴン、どれを買うべき?

A:アテンザ ワゴンは「これを買うべき」と特定のモデルやグレードを挙げることが難しいモデルです。選ぶ方のカーライフスタイルと好みに合ったグレードやパワートレインを選択し、保証がしっかりとついたものなら問題はないでしょう。

Q2:中古車アテンザ ワゴンを買うときに気を付けたいポイントは?

A:アテンザ ワゴンは、車種固有の注意点が今のところ見当たらない状況ですので、しっかりと保証がついたタマから選ぶことをおすすめします。保証期間が1年以上、保証走行距離が無制限のものが安心です。

Q3:中古車アテンザ ワゴンはどこで手に入れればいい?

A:購入するなら全国の販売店の窓口となっているカーセンサー、グーネットなどの中古車情報検索サイトを活用するとよいでしょう。頭金や初期費用の一括払いが必要ない方法を探しているなら、定額カルモくんがおすすめです。支払いは毎月定額の利用料金だけなので、すぐにお好みの中古車アテンザ ワゴンに乗ることができます。

※当記事記載の中古車価格等の情報は、2021年7月16日時点のものです。

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