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カルモマガジン編集長
馬弓良輔まゆみよしすけ

人気のコンパクトカーおすすめランキング 2019年秋

決定版!人気のコンパクトカーおすすめランキング 2019年秋

各ボディタイプの人気車種を、外観、内装・使い勝手、燃費・走り、安全装備など気になるポイントごとにプロが徹底評価し、ランキングするこの企画。

今回は「コンパクトカー」部門として、e-POWERで人気が復活した日産ノート、ハイブリッドのコンパクトカー代表・トヨタアクア、長年ベストセラーを続けながら最近やや存在感の薄いホンダフィット、欧州仕込みの走りが評判のスズキスイフト、モデルチェンジが噂されるトヨタヴィッツ、コンパクトカーにハイトワゴンという概念を持ち込んだスズキソリオ、ソリオを徹底マークして開発されたトヨタルーミー/タンク、助手席側の1枚スライドドアがユニークなトヨタポルテ/スペイド、以上8車種を取り上げます。

フィット、ヴィッツ、人気車がモデルチェンジ間近のハッチバック系

日産ノート

2019年上半期販売ランキング2位の日産ノート

馬弓(以下馬):軽自動車躍進の陰で、コンパクトカーはちょっと盛り上がりに欠けているように感じます。とはいえ2019年上半期(1〜6月)の新車販売台数ランキングでは日産ノートが2位、トヨタアクアが3位、トヨタルーミーが9位、トヨタヴィッツが10位と4台ランクイン。さらに11位にホンダフィット、12位にトヨタタンクが名前を連ねていますが…。

萩原(以下萩):コンパクトカーと一括りにされがちですが、現在は従来のハッチバック系のコンパクトカーと、軽自動車の人気車種スーパーハイトワゴンの小型車バージョンであるハイトワゴン系コンパクトカーの2つに分けることができます。

トヨタアクア

いまだ販売台数上位の常連・トヨタアクア

販売台数はノートやアクア、ヴィッツといったハッチバック系が依然多いのですが、スイフトこそ2016年12月登場で新しめなものの、ノートは2012年、アクアが2011年、ヴィッツが2010年、フィットも2013年とモデルライフ末期が近づいており、販売台数は横ばい、もしくは減少傾向です。この秋にフィットはフルモデルチェンジを行い、4ドアセダンのインサイトに搭載されている「i-MMD」と呼ばれるハイブリッドシステムを搭載する予定となっています。安全装備もホンダセンシングがアップデートされるでしょうから、他のコンパクトカーではまったく歯が立たなくなる予感がします。

ホンダフィット

フルモデルチェンジが予告されているホンダフィット

馬:かつての王者・フィットですが現行型は発売直後にハイブリッド車のシフト制御に不具合が多発しリコールを連発しました。その後一連の不具合は解消され、2017年6月のマイナーチェンジでデザインをはじめ質感を大幅に向上させたのですが、セールス的には振るわないまま次期型にチェンジですね。ホンダは失地回復に相当力が入っていることでしょう。そういえばヴィッツもフルモデルチェンジされるといわれています。

トヨタヴィッツ

こちらもフルモデルチェンジが近いトヨタヴィッツ

萩:ヴィッツは外国で販売されているヤリスという名称に統一されて登場する予定です。プリウスから始まったトヨタの「TNGA」という新しいクルマの設計方法を取り入れて開発しているということなのですが、パワートレインや運転支援システムではフィットを上回ることは難しいのではないかと思っています。

ソリオ、ルーミー/タンク、じわじわ人気上昇中のハイトワゴン系

トヨタタンク

販売好調なトヨタルーミー/タンク(写真はタンク)

馬:そんなモデル末期の多いハッチバック系に比べて、盛り上がりを見せているのがハイトワゴン系です。トヨタルーミー/タンク、スズキソリオなどが該当します。これらのモデルは登場からまだ数年ということもありますが販売台数は上昇傾向です。

スズキソリオ

軽自動車で人気のスーパーハイトワゴンをコンパクトカーに持ち込んだスズキソリオ

萩:軽スーパーハイトワゴンをルーツとする小型車のハイトワゴンはスズキソリオがパイオニアです。それ以前はリアにヒンジ式ドアを採用した日産キューブなどもありましたが、やはり利便性の高いスライドドア採用車にユーザーは傾きました。そのソリオのヒットを受けて登場したのが、2016年11月にトヨタルーミー/タンクです。元々はダイハツトールのOEM供給車ですが、圧倒的なトヨタの販売網のパワーによって大ヒットモデルとなっています。

トヨタポルテ

助手席側に大型スライドドアを配したトヨタポルテ/スペイド (写真はポルテ)

ちょっと変わったところでは左側に大開口幅を誇るスライドドアを1枚採用し、助手席とリアシートへの導線を確保しているトヨタポルテ/スペイドがあります。現行型は2012年に登場しました。非常に利便性は高いのですが、ソリオやルーミー/タンクと比べると搭載するエンジンの排気量が大きく、その結果車両本体価格が高いことでセールス的にはいまひとつといったところです。

スズキスイフト

スズキのグローバルコンパクトがスイフト

馬:では今回は定番のハッチバック系と人気上昇中のハイトワゴン系に分けてランキングを決めたいと思います。他にもマツダデミオや三菱ミラージュなどもあるのですが車種の数が多いので、ハッチバック系は販売台数上位組の日産ノート、トヨタアクア、トヨタヴィッツ、ホンダフィットに加えて、スズキスイフトの5台で、ハイトワゴン系はトヨタルーミー/タンク、スズキソリオの販売台数上位組と、助手席側にスライドドア1枚という非対称なデザインが特徴のトヨタポルテ/スペイドの3車種に絞ります。外観、内装・使い勝手、燃費・走り、安全装備の各項目1人5点満点、合計10点満点で採点しランキングを決めましょう。

【外観】色あせないアクアとフィット、機能がカタチになったハイトワゴン系

トヨタアクア外観

いまだに新鮮な印象を保っているトヨタアクア

(ハッチバック系部門)
1位:トヨタアクア 10点
2位:ホンダフィット 9.5点
3位:スズキスイフト 8.5点
4位:日産ノート 7.5点
5位:トヨタヴィッツ 6.5点

外観萩原馬弓合計
トヨタアクア5510
トヨタヴィッツ33.56.5
日産ノート43.57.5
ホンダフィット4.559.5
スズキスイフト44.58.5

 

(ハイトワゴン系部門)
1位:トヨタルーミー/タンク 8点
1位:スズキソリオ 8点
3位:トヨタポルテ/スペイド 7点

外観萩原馬弓合計
トヨタルーミー/タンク448
スズキソリオ448
トヨタポルテ/スペイド3.53.57

 

馬:まずは外観デザインのランキングから。なるべく客観的な評価を心掛けますが、個人の主観が混じることはお許しください。特に私の発言に。

ホンダフィット外観

ミニバンにより近いスタイルとなった現行フィット

萩:外観デザインはフィット、ノート、アクアの3台はちょっとショートワゴン的なスタイリングです。ヴィッツ、スイフトはグローバルモデルらしくスタンダードな5ドアハッチバックのスタイルですね。この中で最も好き嫌いが少ないのがアクアだと思うので5点満点。スタイリッシュさが光るフィットが4.5点、ノートはフロントマスクのVモーションが目立ちすぎるので4点。スイフトはバランスの良さで4点。ヴィッツはトヨタ特有のキーンルックが好き嫌い分かれそうなので3点としました。

日産ノート外観

先代フィットの影響を強く感じさせる日産ノート

馬:少し飽きられてきたのかもしれませんがフィットのスタイルは日本で好まれるユーティリティ性の高さを具現化した優れもの、5点満点です。アクアもハイブリッドらしさをこのサイズで見事に表現しています。もうずいぶん時間が経つのに依然として魅力的なので5点満点。ノートは失礼ながら先代フィットの劣化版コピーにしか見えません。マイナーチェンジの手直しで多少新鮮さを取り戻したものの3.5点です。スイフトは欧州的なバランスの良いデザインですね、4.5点。ヴィッツはもはや古くさく感じるので3.5点です。

スズキソリオ外観

軽自動車のイイとこ取りをしたスズキソリオ

トヨタタンク外観

ソリオを強く意識したトヨタルーミー/タンク(写真はタンク)

萩:ハイトワゴン系の外観デザインでランキングをつけると、ソリオ、そしてルーミー/タンクは4点。ポルテ/スペイドは3.5点です。特にソリオとルーミ−/タンクはデザイン的に大きなメッキグリルを採用するなど似ていますので、同点としました。

馬:ソリオとルーミー/タンクは本当によく似ています。ワゴンRワイドから始まって紆余曲折を経て現在のソリオの形にたどり着いた苦労を評価したいところですが、ユーザーには関係ない話なのでどちらも4点です。ポルテ/スペイドは機能を形に表しましたが、似たようなコンセプトのプジョー1007(左右1枚スライドドア)と比べると鈍重な印象を受けます。3.5点です。

【内装・使い勝手】広さと使いやすさなら依然としてフィット、ソリオとルーミー/タンクは甲乙つけ難し

ホンダフィット内装

広さ、使い勝手も優れているホンダフィット

(ハッチバック系部門)
1位:ホンダフィット 10点
2位:トヨタアクア 8点
3位:スズキスイフト 7点
4位:トヨタヴィッツ 6.5点
4位:日産ノート 6.5点

内装萩原馬弓合計
トヨタアクア448
トヨタヴィッツ33.56.5
日産ノート33.56.5
ホンダフィット5510
スズキスイフト347

 

(ハイトワゴン系部門)
1位:トヨタルーミー/タンク 8.5点
1位:スズキソリオ 8.5点
3位:トヨタポルテ/スペイド 8点

内装萩原馬弓合計
トヨタルーミー/タンク44.58.5
スズキソリオ44.58.5
トヨタポルテ/スペイド448

 

萩:ハッチバック系ではアクアがセンターメーターを採用していますが、ほかの4台はナビのディスプレイを設置したセンターパネルによって運転席と助手席を別々の空間に仕立てるインパネデザインとなっています。

トヨタアクア内装

個性と実用性を両立したトヨタアクアのインパネ

内装のデザインではアクアが個性的です。一方の使い勝手はセンタータンクレイアウトを採用したフィットに勝てるクルマはコンパクトカーに存在しません。リアシートのチップアップ機能を利用すれば、高さ128cmの植木鉢やたたんだベビーカーなども搭載可能です。ランキングをつけるとすると5点満点はフィット、4点はアクア。そのほかはすべて3点としました。

スズキスイフト内装

運転好きなドライバーにアピールするスズキスイフト

馬:フィットのインテリアは本当に使い勝手が良いです。5点満点。アクアはこれまたハイブリッドらしさをこの価格でよく表現できているので4点、スイフトも運転に集中できるレイアウトを評価して4点、ヴィッツとノートは実用車然として価格相応感が出すぎています。3.5点です。

トヨタタンク内装

オーソドックスな配置のルーミー/タンクのインパネ

スズキソリオ内装

センターメーターを採用したスズキソリオ

萩:ハイトワゴンではルーミー/タンク系がドライバーの前にメーターを配置するオーソドックスなデザイン。ソリオやポルテ/スペイドはインパネのセンターに配置するセンターメーターを採用しています。どちらもインパネの高さを低く抑えて、視界を広く確保しようという考えのもとデザインされていますが、目線移動の少ないセンターメーターのほうが視認性は高くなります。

トヨタスペイド内装

こちらもセンターメーターを採用したポルテ/スペイド

使い勝手は広い室内空間と多彩なシートアレンジは甲乙つけがたいです。ただ、価格が高いだけあってポルテ/スペイドはオートエアコンに空気清浄機能が付いていますし、ルーミー/タンクはラゲッジルームに汚れ防止マットを用意するなどさまざまな工夫が施されています。ランキングをつけるとすると全車4点とします。

ルーミー/タンクのリアシート

ルーミー/タンクのリアシートは6:4の分割可倒式。ヘッドレストも3人分

ソリオのリアシート

3人乗りであるもののセンターアームレストやヘッドレストは2人乗りを強く意識させるソリオのリアシート。5:5の分割可倒式だ

馬:ルーミー/タンクとソリオはインテリアも確かに似ていて、スーパーハイトワゴン譲りの広さと使い勝手の良さを持っていますが、リアシートの考え方が異なります。ルーミー/タンクは3人乗ることも考慮してヘッドレストが3つ付いていますがソリオは2つしかありません。その代わりソリオにはベースグレード以外にセンターアームレストが付きます。リアシートの分割可倒もルーミー/タンクは6:4、ソリオは5:5です。原則主義なルーミー/タンク、実利志向のソリオですがこれは一長一短、あえてどちらがいいとは言いません。いずれにしてもコンパクトカーとしては広く、使いやすいので4.5点です。ポルテ/スペイドもよく考えられたインテリアなので4点です。

【燃費・走り】ハイブリッドのなかでも光るノートとフィット、バラエティ豊かなソリオ

日産ノートe-POWER

走りと燃費のバランスがよいノートe-POWER

(ハッチバック系部門)
1位:日産ノート 9.5点
1位:ホンダフィット 9.5点
3位:スズキスイフト 9点
4位:トヨタアクア 8.5点
4位:トヨタヴィッツ 7点

燃費・走り萩原馬弓合計
トヨタアクア4.548.5
トヨタヴィッツ3.53.57
日産ノート54.59.5
ホンダフィット4.559.5
スズキスイフト459

 

(ハイトワゴン系部門)
1位:スズキソリオ 9点
2位:トヨタルーミー/タンク 7点
2位:トヨタポルテ/スペイド 7点

燃費・走り萩原馬弓合計
トヨタルーミー/タンク3.53.57
スズキソリオ4.54.59
トヨタポルテ/スペイド3.53.57

 

萩:このクラスは搭載されているパワートレインが非常に多彩で、1L直列3気筒からe-POWERと呼ばれる1.2Lガソリンエンジンで発電し、モーターで走行するシリーズハイブリッドまでさまざまです。走りのパフォーマンスという点ではスイフトスポーツに搭載されている最高出力140psを発生する1.4L直列4気筒ターボエンジンがNo.1ですし、従来のガソリン車とは異なる電気自動車のフィーリングが味わえる日産のe-POWERも高く評価しています。

トヨタアクア燃費

ハイブリッド専用車らしく、いまだ抜群の燃費を誇るトヨタアクア

燃費性能ではやはりハイブリッドが有利なのは間違いありません。アクアは最高で38.0km/Lを実現していますし、フィットのハイブリッド車も37.2km/Lと肉薄し、ハイトワゴン系でも30.0km/Lをオーバーしています。

走りの性能と燃費のバランスが最も良いのはe-POWERを設定するノートでこちらを5点満点。次いでハイブリッド車のアクア、フィットを4.5点。ハイパワーなターボエンジンを搭載するスイフトを4点。ヴィッツのハイブリッド車は価格が高くアクアとバッティングします。そうなると、室内空間が広くハイブリッド専用車として開発されたアクアを選ぶ人が多いでしょう。ヴィッツは3.5点とします。

スズキスイフト燃費

フットワークの良さが光るスズキスイフト

馬:動力性能的にはスイフトが一歩リードしていると思います。足回りの良さも抜きんでているので5点、燃費と走りが高い次元でバランスしているフィットも5点、ノートはe-POWERの新鮮な走りが確かに良いので4.5点、アクアは度重なる改良でずいぶん乗り心地が改善されたので4点、ヴィッツは安っぽさを隠しきれていないので3.5点です。

スズキソリオ燃費

2種類のハイブリッドを持つソリオが燃費でルーミー/タンクを圧倒

萩:ハイトワゴン系は燃費の良さで勝るソリオを4.5点。ハイブリッドの用意のないルーミー/タンク、ポルテ/スペイドは3.5点としました。

馬:ソリオのハイブリッドはMTベースのAGSというクセのあるミッションをどう評価するか迷います。ギクシャクさせないためにはコツがいりますがダイレクト感があって個人的には好きです。ただマイルドハイブリッドでも燃費はルーミー/タンクより良いので4.5点、ルーミー/タンクとポルテ/スペイドは3.5点ですね。

【安全装備】ソリオ、ノート、フィットは合格点、もうひとがんばり欲しいルーミー/タンク以外のトヨタ勢

日産ノート安全性能

単眼カメラながら運転支援に優れた日産ノート

(ハッチバック系部門)
1位:日産ノート 9点
1位:ホンダフィット 9点
3位:スズキスイフト 7.5点
4位:トヨタアクア 6点
4位:トヨタヴィッツ 6点

安全装備萩原馬弓合計
トヨタアクア336
トヨタヴィッツ336
日産ノート549
ホンダフィット549
スズキスイフト43.57.5

 

(ハイトワゴン系部門)
1位:スズキソリオ 10点
2位:トヨタルーミー/タンク 8.5点
3位:トヨタポルテ/スペイド 6点

安全装備萩原馬弓合計
トヨタルーミー/タンク44.58.5
スズキソリオ5510
トヨタポルテ/スペイド336

 

萩:トヨタのセーフティセンスは元々セーフティセンスCと呼ばれていたタイプのもので、踏み間違い防止機能がありません。その機能についてはインテリジェントクリアランスソナーというオプションが必要です。それでもダイハツからOEM供給を受けているルーミー/タンクよりも見劣ります。したがって安全装備のランキングでルーミー/タンクを除くトヨタ車は3点。ルーミー/タンクは4点です。プロパイロットはないものの追従走行が可能なノート、ホンダセンシングを搭載したフィット、アダプティブクルーズコントロールをもつソリオは5点。スイフトはアダプティブクルーズコントロールがないですが、機能は充実しているので4点としました。

ステレオカメラを装備したソリオ

ステレオカメラを装備したソリオ。誤発進抑制も後方に対応

馬:私は被害軽減ブレーキと誤発進抑制(踏み間違い防止)機能を重視して5点満点はソリオです。被害軽減ブレーキはステレオカメラ、誤発進抑制も後方に対応していますし、ACCも付いています。ルーミ/タンクのスマアシIIIはACCなどの運転支援系がたしかに弱いですが、こちらも被害軽減ブレーキにステレオカメラを採用し、誤発進抑制も後方に対応しているので4.5点、単眼カメラとミリ波レーダーで基本性能の高いフィットですが後方誤発進抑制がないので4点、ノートは単眼カメラだけですが後方誤発進抑制や運転支援系が充実しているので4点、単眼カメラ+赤外線レーザーのスイフトは後方誤発進抑制もないので3.5点、同じく単眼カメラ+赤外線レーザーのアクア、ヴィッツ、ポルテ/スペイドのトヨタ車は前も後ろも誤発進抑制がオプションなので3点です(オプションの誤発進抑制装置「インテリジェントクリアランスソナー」は前後ブレーキ制御付きの優れモノなので装着すれば4点です)。

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【総合】モデルチェンジ間近なのに高い実力のフィット、走りと安全性能で差をつけたソリオ

ホンダフィット

(ハッチバック系部門)
1位:ホンダフィット 9.6点
2位:日産ノート 8.2点
3位:トヨタアクア 8.1点
3位:スズキスイフト 8.1点
5位:トヨタヴィッツ 6.5点

総合萩原馬弓合計
トヨタアクア4.14.08.1
トヨタヴィッツ3.13.46.5
日産ノート4.33.98.2
ホンダフィット4.84.89.6
スズキスイフト3.84.38.1

 

(ハイトワゴン系部門)
1位:スズキソリオ 8.9点
2位:トヨタルーミー/タンク 8.0点
3位:トヨタポルテ/スペイド 7.0点

総合萩原馬弓合計
トヨタルーミー/タンク3.94.18.0
スズキソリオ4.44.58.9
トヨタポルテ/スペイド3.53.57.0
*各項目の合計を平均(小数点以下第2位四捨五入)

馬:ハッチバック系ではモデルチェンジを間近に控えたフィットが他車に大きな差をつけました。外観以外の項目ですべて1位を獲得しています。内装系の評価が足を引っ張ったノート、安全装備で点が悪かったアクア、抜きんでた点はなかったもののムラなく得点を重ねたスイフト、この3台は僅差の勝負でした。

萩:電気自動車のような加速フィーリングが味わえて、なおかつ燃費性能の優れたe-POWERを搭載したノートが現在は人気ですが、この結果を見れば新型フィットが登場すれば立場が逆転する可能性が高いと冒頭で申し上げた理由がわかっていただけると思います。またヴィッツも新型が登場する予定ですが、フィットのように注目されるパワートレインが搭載されるのかどうかまだ未定です。コンパクトカーを購入予定としている人はとにかく10月のフィットを待ったほうが幸せになれるのは間違いないでしょう。
スズキソリオ

馬:人気上昇中のハイトワゴン系はソリオが走りと燃費でルーミー/タンクを突き放しました。

萩:ハイトワゴン系はどちらも似ているのですが、燃費性能や運転支援システムの充実度を考えるとソリオがベストバイだと思います。

馬:このクラスは販売台数が正義ではない、そんな結論ですね。

※記事の内容は2019年10月時点の情報で執筆しています。

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