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車購入時の頭金を徹底解説!頭金を入れると利息はこれだけ変わる

車購入時の頭金を徹底解説!頭金を入れると利息はこれだけ変わる
車購入時の頭金を徹底解説!頭金を入れると利息はこれだけ変わる
貯金ゼロでもマイカー持てる

車の購入を検討しているとき、頭金が必要なのかどうかが気になる方も多いと思います。頭金を入れることで毎月の返済額や利息総額がどのくらい変わるのか、いつまでにいくら用意すればいいのか、また、頭金を払わなくてもカーローンは組めるのかなど、新車購入時の頭金について解説します。

よくある質問

Q1:車を購入するとき、頭金は用意したほうがいいの?

A:カーローンの借入額を下げたい、審査を有利に進めたい、ワンランク上の車に乗りたい、といった場合は頭金を用意するのがいいでしょう。一方、まとまったお金が必要になる、支払いの手間が増える、頭金を用意するまで車を購入できない、といったデメリットに注意が必要です。

Q2:頭金はいくらくらい必要?

A:100万円ほどの中古車や新車の軽自動車で20~30万円、300万円ほどの普通車では60~90万円ほど必要です。また、ローンの借入可能額が100万円で150万円の車が欲しい場合に、50万円の頭金を用意するといった場合もあります。

Q3:頭金を用意できず、ローンが組めない場合でも車に乗る方法はある?

A:カーリースを利用すれば頭金なしでも車に乗ることができます。定額カルモくんなら頭金、ボーナス払いなしで毎月定額の利用料金を支払うだけで新車を手にすることができます。ローンを組むときのような初期費用もいっさい必要としないため、貯金がなくてもカーライフを始めることが可能です。

車購入時に頭金は用意したほうがいい?

車購入時に頭金は用意したほうがいい?

カーローンを利用して車を購入する方のほとんどが、購入費用の一部を頭金として支払います。頭金を用意するかしないか、また、いくら用意するかは決まりがないため、各自で自由に決めることができます。まとまった資金はないけれどすぐに車を手に入れたい場合などは、頭金なしでカーローンに申し込むことも可能です。

頭金を用意するメリットとデメリット

頭金は、車の購入に絶対必要というわけではないので、メリットとデメリットをよく理解した上で、用意するかどうかを検討することが大切です。メリットとデメリットには、次のようなものが挙げられます。

メリット

・カーローンの借入額を下げられる
本体価格から頭金を差し引いた額がカーローンの対象となるので、頭金をたくさん用意するほどカーローンの借入額を下げられます。

・カーローンの審査で有利になることがある
ある程度まとまった額の頭金を入れる場合、車の購入までにお金を貯めてきた計画性が返済能力に加味されて、カーローンの審査に良い影響を与える可能性があります。また、適用される金利が優遇されることもあります。

・同じ借入額でワンランク上の車に乗れる
頭金を用意した場合でも、借入可能額は変わらないため、頭金の分だけグレードアップしたりオプションを追加できたりします。

デメリット

・まとまったお金が必要になる
車の購入には、本体価格のほかに、税金や自賠責保険などの法定費用、各種手数料といった初期費用がかかります。これらがカーローンに含められない場合、頭金に加えて初期費用も用意しなければなりません。また、車は維持費もかかるため、無理をすると車購入後の家計に影響を与えるおそれもあります。

・支払いの手間が増える
全額カーローンを組むときと比べて、カーローンの申込みと頭金を支払う準備もすることとなるので手間が増えます。頭金を振り込む際、金額によっては、振込限度額の兼ね合いで数回に分けなければならないことも考えられます。

・頭金が用意できるまで車が購入できない
頭金にあてられる貯えが十分にない場合、頭金の予定額が貯まるまで車の購入が先延ばしになってしまいます。

頭金の相場はどのくらい?

頭金を入れる場合にいくら用意するかは原則自由ですが、本体価格の2~3割程度が一般的です。中には費用の合計の端数だけを頭金で支払って、きりのいい金額でカーローンを組んだり、カーローンの借入額を先に決めて、購入したい車の本体価格との差額を頭金で入れたりと、マネープランに合わせて用意する方もいます。

ただし、銀行などの金融機関が提供するカーローンでは、本体価格の1割に満たない額は頭金として認めないなど、頭金に下限設定を設けているローンもあります。契約前にしっかり確認しておきましょう。

頭金を少しでも早く貯めるにはどうすればいい?

頭金を少しでも早く貯めるにはどうすればいい?

頭金を用意するなら、100万円ほどの中古車や新車の軽自動車でも20~30万円、300万円ほどの普通車では60~90万円ほどが必要となります。これらは数日で貯められるような金額ではないため、計画的に貯金をすることが大切です。なお、次のようなことを取り入れると、早く目標額まで貯めやすくなります。

  • 頭金の貯金専用の口座を作る
  • ボーナスやインセンティブなどの臨時収入を貯金へ回す
  • 不用品をリサイクルに出すなど、収入を増やせる方法を検討する
  • レンタルやサブスクリプションなどを上手に利用して、購入時との差額を貯金に回す

現在使用中の車を乗り換える予定の場合は、買取専門業者など、ディーラーの下取りより高く査定してくれるところに買い取ってもらうのもおすすめです。

頭金の違いで利息はどのくらい変わる?

頭金を考えている方の多くは、カーローンの利息や月々の返済額を抑えたいと思っていることでしょう。一方で、頭金として入れる額によってどのくらいカーローンの負担が変わるのかがわからないと、用意する頭金の目安も立てにくくなってしまいます。
そこで、実際にどのくらい差が出るのか、本体価格100万円と300万円の車を「頭金なし」「頭金10万円」、頭金が「本体価格の2割」「本体価格の3割」の4パターンでシミュレーションを行いました。
なお、金利はディーラーローンと銀行系ローンの中間となる4%、借入期間は5年(ボーナス払いなし)で算出しています。

<100万円の車を金利4%、借入期間5年(ボーナス払いなし)で購入>

 月額返済額利息総額支払総額(返済総額+頭金)
頭金なし18,416 円104,960 円1,104,960 円
頭金 10 万円16,574 円94,463 円1,094,463 円
頭金 20 万円
(本体価格の 2 割)
14,733 円83,966 円1,083,966 円
頭金 30 万円
(本体価格の 3 割)
12,891 円73,462 円1,073,462 円

 

<300万円の車を金利4%、借入期間5年(ボーナス払いなし)で購入>

 月額返済額利息総額支払い総額(返済総額+頭金)
頭金なし55,249 円314,942 円3,314,942 円
頭金 10 万円53,407 円304,443 円3,304,443 円
頭金 60 万円
(本体価格の 2 割)
44,199 円251,953 円3,251,953 円
頭金 90 万円
(本体価格の 3 割)
38,674 円220,457 円3,220,457 円

 

頭金の金額が増えるほど、月々の返済額も利息総額も少なくなることがわかります。特に利息は、頭金なしと比べて、本体価格100万円に頭金30万円ではマイナス31,498円、本体価格300万円に頭金90万円ではマイナス94,485円と、この場合、頭金の約1割にあたる額がお得になっています
利息はカーローンを組まなければ支払う必要のないお金ですから、少しでも低いほうがうれしいもの。利息を抑えたいときは、できる限り頭金を用意したほうがいいといえるでしょう。

なお、本体価格は同じでも、金利や借入年数によって利息がもっとお得になるケースもあります。どのくらい頭金を用意すればいいか悩んだときは、購入したい車の価格と毎月の返済希望額を基にシミュレーションすることで、理想的な頭金の目安が見えてくるでしょう。

頭金を支払うタイミングは?

頭金を支払うタイミングは?

頭金は数十万円まとめて用意しなくてはいけないので、どのタイミングで支払うのかも知っておきたいポイントです。ただ、車の購入先によってさまざまなパターンがあり、早い場合は契約時に必要となるため、見積りを取る段階などで聞いておいたほうが安心です。一般的には次のタイミングが多いようです。

  • 契約時に頭金の何割かを支払い、納車までに残額を支払う
  • 契約後、具体的な納車日が決定した時点で支払う
  • 納車日に支払う

支払方法は、現金払い、ディーラーや販売業者の指定口座への振込のほか、クレジットカード払いに対応しているところもあります。どの支払方法が利用できるのか、支払いのタイミングと併せて確認しておきましょう。なお、現金払いは振込やクレジットカード払いのように支払履歴が残らないので、後々トラブルに巻き込まれないためにも、必ず領収書をもらい、なくさないように保管しておくことが大切です。

頭金がないと車を購入できないケースもある

まとまったお金はないけどとにかく早く車が欲しい、できれば全額カーローンで購入したいなど、頭金なしで車の購入を検討している方も多いと思います。本来は頭金なしでカーローンを組むことは可能ですが、次に挙げるシチュエーションでは、頭金が必要となることがあるので注意してください。

カーローンの借入可能額より本体価格のほうが高い

カーローンは、年収や勤続年数などから支払能力を判断し、融資できる金額を決定します。借入可能額が購入したい車の本体価格に満たないときは、不足分を頭金として用意しないと購入できません。

ほかの債務や延滞履歴がある場合、審査に通りにくい

カーローンの審査では、ほかの借入れの有無や過去の返済履歴もチェックされるため、すでに多額の借入れがあったり、過去に延滞などを繰り返していたりする場合は、審査に通らない可能性もあります。そのような懸念がある場合はできるだけ頭金を多めに用意して、借入希望額を低めに設定したほうがいいでしょう。

頭金の用意がいらない「カーリース」という選択肢

車の購入時に頭金は入れたくないけれど、月々の返済額は減らしたい。そんな風に考えている方は、カーリースを検討してみるのもひとつの方法です。
定額制で新車に乗れるカーリースは、レンタカーやカーシェアと違って年単位での契約が可能な上、新車を購入する際に必要となる初期費用や、車検などのメンテナンス費用も定額料金に含まれています。そのため、毎月のリース料だけでマイカーのように新車に乗り続けることができます。もちろん、頭金も必要ありません。
カーリースについて詳しく知りたい方はこちら

カーリースなら「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめ

カーリースなら「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめ

カーリースの中でも、おトクにマイカー 定額カルモくん 」はより安く快適にカーリースを楽しめるとして人気を集めています。その人気の理由を見ていきましょう。

定額カルモくんは頭金なし・ボーナス払いなしの完全定額制

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カーリースの定額カルモくん は、頭金なし、ボーナス払いなし、契約満了時の差額精算も不要の業界最安水準*のカーリースです。自動車税(種別割)をはじめとする各種税金や自賠責保険料、登録諸費用もコミコミの定額料金なので、気になる初期費用を必要としません。

費用は用意できないけど、どうしても新車が欲しいといった方にはもちろん、月々の負担を抑えて憧れの新車に乗りたいといった方にも、月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、希望を叶えてくれるでしょう。

*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

頭金がいらないから車のグレードアップが可能

定額カルモくんでは、国産メーカーの全車種・全グレードの新車をそろえています。頭金なしで初期費用がかからない分、ワンランク上の車を選んでみたり、オプション追加にお金をかけてみたりと、選択肢も広がります。また、購入するには手の届かなかった車種に乗れる可能性も高まり、車選びがいっそう楽しくなるかもしれません。

充実のメンテナンスプランも月額定額にできる

頭金などの初期費用を捻出したために、車を使用する上で最も必要となる維持費に余裕がなくなってしまっては、せっかく手にした新車を思う存分活用できません。その点、頭金を含む初期費用を必要としない定額カルモくんなら、資金に余裕を残したまま、車の維持費も無理なく払っていくことができます。

定額カルモくんのメンテナンスプランに加入すれば、車検代や消耗品の交換費用などを月額料金に組み込んでカバーできます。定期的に発生する車検費用と急な出費に備える、安心のプランです。

定額カルモくんの魅力はまだまだたくさん

ほかにもたくさんある、定額カルモくんの魅力の一部をご紹介します。

〈定額カルモくんの魅力〉

●走行距離制限がなくなる
7年契約以上で、走行距離が無制限になります。普段使いにも遠出のドライブにも気軽に乗れます。

●契約満了時に車がもらえる
7年契約以上で月額500円の「もらえるオプション」がつけられます。愛着のある車がマイカーに。

●契約満了時の残価精算がない
契約満了時に支払いが発生しないクローズドエンド方式を採用しているから、安心です。

●メーカー保証が終了しても安心
メンテナンスプランに加入すれば、メーカー保証終了後も同程度の保証が延長されます。

●「お試し審査」で簡単チェック
審査に通るかネットで気軽に確認できて、利用可能な車種を案内してくれます。

「お試し審査」について詳しく知りたい方は、こちらから

定額カルモくんについて詳しく知りたい方はこちら

頭金は先々の生活も見据えて検討しよう

新車購入時だけでなく、購入後の家計にも大きく影響する頭金。多めに用意するとカーローンの負担は軽くなりますが、車の故障や日常生活における突然の出費など、お金はいつ必要になるかわからないものだけに、頭金は状況をふまえて考えることが大切です。車に関する費用を計画的に管理したいという方は、定額制のカーリースを検討してみてはいかがでしょうか。

定額カルモくんは、頭金なし、ボーナス払いなしの完全定額制のカーリースです。フラットな支払いなので家計の管理もラク。頭金を用意していた方でもその必要がなくなるので、そのぶん生活費や車の維持費へと大切なお金を回すことができるでしょう。また余裕があるならば、車のグレードアップやオプションの追加などに費用をかけることも可能です。

車の新しい乗り方として注目を集めるカーリースは、これからの時代の賢い選択のひとつといえるでしょう。

 

※記事の内容は2021年7月時点の情報で制作しています。

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