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シエンタの見積もりシミュレーション大公開!グレード別比較と注意点も解説

トヨタ「シエンタ」の見積もりをグレード別にシミュレーションで比較し、車選びや見積もりを取る際の注意点について解説していることを表すタイトル画像
トヨタ「シエンタ」の見積もりをグレード別にシミュレーションで比較し、車選びや見積もりを取る際の注意点について解説していることを表すタイトル画像

トヨタ「シエンタ」は、取り回しの良さや居住性の高さで、ファミリー層を中心に人気の高いコンパクトミニバンです。購入にはまとまった費用がかかるので、見積もりを取って予算を検討したい方も少なくないでしょう。しかし、グレードやオプション、店舗によって価格が異なるため、見積もりを比較するのは容易ではありません。

そこで、シエンタの見積もりをグレードや買い方ごとにシミュレーションで比較します。見積もりを取る際の注意点やより手軽にシエンタに乗れる方法も知って、納得のカーライフを始めましょう。

シエンタに初期費用0円で乗れる!
今人気の方法を早速チェックする

  • シエンタの見積もりをシミュレーションすると、乗り出しは215万円程度から
  • シエンタはグレード・オプションで納期やリセールバリューが異なる点に注意
  • 今話題の方法なら、シエンタの見積もりは初期費用0円、月々 29,210 円から

シエンタの見積もりシミュレーションで乗り出し価格を知りたい!

トヨタ「シエンタ」のオンライン見積もりシミュレーション画像

5ナンバーサイズのミニバンで運転のしやすさに定評のあるシエンタ。購入を検討する際、どのグレードを選べばいいのか、どのオプションをつけたらいいのか、そしてそれらがいくらになるのかなど、気になることは多いものです。

そこで、シエンタの見積もりシミュレーションをまずはオプションなしで行い、各グレードの乗り出し価格を明らかにします。グレードごとに、現金一括払い、通常のカーローン、残価設定ローンの3つの方法で比較シミュレーション。ローンは、返済期間として選択する方の多い5年の場合で算出しています。

シエンタ X 2WD(5人乗り)

〈見積もりシミュレーション比較表〉 ※オプションなし

 現金一括購入カーローン
※5年/実質年率7.8%
残価設定ローン
※5年/実質年率5.8%
車両本体価格
(最初に支払う場合)
195万円--
初期費用
・各種税金
・自賠責保険料
・販売諸費用
※保証がつくしプラン有
19万9,750円
月々の支払額-39,300円
初回:42,454円
27,200円
初回:29,750円
最終回の支払額--74万1,000円
支払総額214万9,750円256万904円254万8,100円
乗り出しにかかる費用同上24万2,204円22万9,500円

※トヨタモビリティ東京公式サイトにおける2023年8月11日時点のシミュレーション結果で、カーローン、残価設定ローンの見積もりは頭金・ボーナス払いなしで算出しています

シエンタのエントリーグレードである「X」は、シンプルな装備で最安価格での購入が可能です。乗り出し価格は、現金一括購入で214万9,750円。5年ローンを組めば、25万円弱で乗り始められますが、支払総額は250万円を超えます。車両本体価格は200万円以下ですが、実際に購入するとなると最安でも215万円程度必要であることがわかります。

シエンタ ハイブリッドG 2WD(5人乗り)

〈見積もりシミュレーション比較表〉 ※オプションなし

 現金一括購入カーローン
※5年/実質年率7.8%
残価設定ローン
※5年/実質年率5.8%
車両本体価格
(最初に支払う場合)
265万円--
初期費用
・各種税金
・自賠責保険料
・販売諸費用
※保証がつくしプラン有
11万5,050円
月々の支払額-53,400円
初回:58,147円
37,000円
初回:38,347円
最終回の支払額--100万7,000円
支払総額276万5,050円332万3,797円330万6,397円
乗り出しにかかる費用同上17万3,197円15万3,397円

※トヨタモビリティ東京公式サイトにおける2023年8月11日時点のシミュレーション結果で、カーローン、残価設定ローンの見積もりは頭金・ボーナス払いなしで算出しています

「G」は「X」に比べて装備が充実。内装色を2色から、ボディカラーを「Z」同様に9色から選べるなど、選択肢も広がり好みに合わせやすい標準モデルです。乗り出し価格は、現金一括購入で276万5,050円。

ハイブリッド車は税金の優遇があり、カーローンを組む場合は乗り出しを20万円以下に抑えられます。頭金を多めに支払い、月々の負担を軽くすることも検討しやすいでしょう。

シエンタ ハイブリッドZ E-Four(7人乗り)

〈見積もりシミュレーション比較表〉 ※オプションなし

 現金一括購入カーローン
※5年/実質年率7.8%
残価設定ローン
※5年/実質年率5.8%
車両本体価格
(最初に支払う場合)
310万8,000円--
初期費用
・各種税金
・自賠責保険料
・販売諸費用
※保証がつくしプラン有
11万5,050円
月々の支払額-62,700円
初回:64,016円
43,400円
初回:44,668円
最終回の支払額--118万1,040円
支払総額322万3,050円387万8,366円385万7,958円
乗り出しにかかる費用同上17万9,066円15万9,718円

※トヨタモビリティ東京公式サイトにおける2023年8月11日時点のシミュレーション結果で、カーローン、残価設定ローンの見積もりは頭金・ボーナス払いなしで算出しています

シエンタの最上級グレード「Z」は、エクステリアのデザイン性の高さだけでなく、本革巻きのステアリング、消臭・撥水撥油機能付きのファブリックなど上質な内装も魅力といえます。現金一括購入での乗り出し価格は322万3,050円。カーローンを組んだ場合、オプションをつけなくても総額400万円近くかかることがわかります。

シエンタにもっと手軽に乗れる!

シエンタを初期費用0円、月々20,000円台から持てる方法があります。
税金や自賠責保険料はコミコミ、さらに車検・メンテナンス費用の定額化も可能。多くの方がお得に新車を手に入れているその方法とは?詳しくは下のバナーからどうぞ。

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シエンタの見積もりをオプション付きでチェック

〈メーカーオプションの例〉

 XGZ
185/65R15タイヤ&15×5½Jアルミホイール
(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)
-60,500円55,000円
ドライブレコーダー(前後方)ほかのオプションと
セットで選択可
31,900円31,900円
ブラインドスポットモニター[BSM]49,500円標準装備標準装備
ターンチルトシート(助手席)88,000円88,000円
※ハイブリッド車は
2WD・5人乗りのみ
88,000円
※ガソリン車・5人乗りのみ
トヨタ チームメイト アドバンスト パーク
+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)
--93,500円
※ハイブリッド車のみ
パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)
+パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)
--
パノラミックビューモニターほかのオプションと
セットで選択可
27,500円27,500円
※上と同時装着不可
ワンタッチスイッチ付パワースライドドア
(挟み込み防止機能付)
ハンズフリーデュアル
-33,000円標準装備
天井サーキュレーター-29,700円
※ファブリックシート表皮
(消臭・撥水撥油機能付)と
ナノイーXとセット
27,500円
※ナノイーXとセット
ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus-89,100円89,100円
CD・DVDデッキ41,800円
※ほかのオプション同時
装着で選択可
41,800円41,800円

 

〈ディーラーオプションの例〉 ※トヨタモビリティ東京での取付費を含む価格

 価格
LEDフォグランプ(ガーニッシュ付) ブラック
※トヨタチームメイトアドバンストパーク
またはパノラミックビューモニター無車、
リヤフォグランプ無車
57,200円
HDMI入力端子10,890円
フロントグリルカバー53,900円
リヤプロテクター55,000円
室内カーテン48,400円
IR(赤外線)カットフィルム36,300円

 

上の表は、シエンタのメーカーオプション・ディーラーオプションの一例です。メーカーオプションは、グレードによって装備できなかったり、組み合わせられなかったりするうえ、価格が異なるものもあるのでしっかり確認する必要があります。また、オプションは取付費用が店舗ごとに違うケースもあるので気を付けましょう。

以下では、オプションの一部を設定した場合のグレード別の見積もりシミュレーションをご紹介します。

シエンタ X 2WD(5人乗り)

〈オプション付き見積もりシミュレーション比較表〉

 現金一括購入カーローン
※5年/実質年率7.8%
残価設定ローン
※5年/実質年率5.8%
メーカーオプション
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・ターンチルトシート(助手席)
13万7,500円
ディーラーオプション
・LEDフォグランプ(ガーニッシュ付) ブラック
・室内カーテン
・IR(赤外線)カットフィルム
14万1,900円
乗り出しにかかる費用
※保証がつくしプラン有
243万4,650円25万5,615円24万3,597円
支払総額同上290万4,715円287万5,397円

※2023年8月11日時点

28万円程度のオプション代を想定すると、シエンタの乗り出し価格は約240万円から。ナビやドライブレコーダーなどほかのオプションもつけると、さらに20~30万円程度かかる可能性があります。そうなると、カーローンを組む場合、エントリーグレードであっても支払総額が300万円を超えることを念頭に置いておく必要があるでしょう。

シエンタ ハイブリッドG 2WD(5人乗り)

〈オプション付き見積もりシミュレーション比較表〉

 現金一括購入カーローン
※5年/実質年率7.8%
残価設定ローン
※5年/実質年率5.8%
メーカーオプション
(ブラインドスポットモニター[BSM])
・185/65R15タイヤ&15×5½Jアルミホイール
(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)
・ターンチルトシート(助手席)
14万8,500円
※BSMは標準装備
ディーラーオプション
・LEDフォグランプ(ガーニッシュ付) ブラック
・室内カーテン
・IR(赤外線)カットフィルム
14万1,900円
乗り出しにかかる費用
※保証がつくしプラン有
305万5,450円17万6,727円16万3,063円
支払総額同上367万5,427円364万863円

※2023年8月11日時点

「G」「Z」では、ブラインドスポットモニターが標準装備となります。また、装備可能なオプションも「X」に比べて多いのが特徴です。オプション代を30万円程度に抑えても、乗り出し価格は300万円以上。できるだけ多くの頭金を準備し、カーローンを組むことも検討したい価格帯といえます。

シエンタ ハイブリッドZ E-Four(7人乗り)

〈オプション付き見積もりシミュレーション比較表〉

 現金一括購入カーローン
※5年/実質年率7.8%
残価設定ローン
※5年/実質年率5.8%
メーカーオプション
(ブラインドスポットモニター[BSM])
・185/65R15タイヤ&15×5½Jアルミホイール
(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)
・ドライブレコーダー(前後方)
・天井サーキュレーター
11万4,400円
※BSMは標準装備
ディーラーオプション
・LEDフォグランプ(ガーニッシュ付) ブラック
・室内カーテン
・IR(赤外線)カットフィルム
14万1,900円
乗り出しにかかる費用
※保証がつくしプラン有
347万9,350円18万8,506円16万4,911円
支払総額同上418万8,706円415万3,151円

※2023年8月11日時点

最上級グレードでは、オプション代を25万円程度に抑えても乗り出し価格が350万円ほどかかります。カーローンの支払総額は400万円を超えており、オプションをさらに充実させた場合、450万円を超えてしまうことも想定されます。用途や希望から優先順をつけて、不要なオプションを精査することをおすすめします。

シエンタの魅力とは?

車種画像バナー

シエンタはそのコンパクトなボディサイズ、高い居住性、低床・フラットフロアなど、多くの特徴を持っています。ほかの車種と見積もりを比較検討する際にも知っておきたいシエンタの魅力を、以下で詳しくご紹介しましょう。

運転しやすいコンパクトなサイズ

シエンタの魅力のひとつは、そのコンパクトなボディサイズにあります。全長4,260mm、全幅1,695mm、全高1,695mmというサイズで、都市部の狭い道路でも運転しやすく、スムーズな駐車も可能です。また、取り回しが良く、狭い場所でのUターンも容易です。
大人数で乗れるミニバンがいいが、大型の車には抵抗があるという方に向いているといえます。

居住性の高さ

シエンタは、広々とした室内空間を確保しており、大人5人でもゆったりと乗車できます。1列目と2列目のシートの距離が広めに確保されており、足元のスペースにゆとりを持たせています。また、室内高は小さな子供が立てる1,300mm。足元に大きな買い物バッグをそのまま置いたり、室内で子供が着替えたりと、さまざまな場面で活躍します。

さらに、多数の収納スペースが用意されており、小物の収納から大きな荷物の積載まで、使い勝手が良い点も魅力です。

低床&フラットフロア

シエンタは乗り込み口が低く、段差のないフラットな設計になっています。低床と広い室内空間により、乗降性に優れているだけでなく、荷物の積載も楽にできます。センターピラーの下側には、指をかけやすい形状の乗降用リヤアシストグリップがあり、子供も高齢の方も安心して乗り降り可能です。ファミリーカーとして気配りの行き届いた1台といえます。

先進の安全技術

シエンタの魅力は、その先進的な安全技術にもあります。シエンタは、トヨタの最新の安全技術「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。これには、衝突を回避または軽減する「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱時に警告する「レーンディパーチャーアラート」など、多数の機能が含まれています。

また、購入後、常時最新の状態にソフトウェアを更新できる「ソフトウェアアップデート」が採用されているのも、大きなメリットといえるでしょう。

クラストップレベルの低燃費

シエンタは、ミニバントップクラスの燃費性能を備えています。元々燃費に定評のあったシエンタが、2022年のフルモデルチェンジにて、新設計の軽量・高剛性プラットフォームに一新。小型化・軽量化を追求したことにより、WLTCモードカタログ燃費28.2~28.8km/L(ハイブリッド車・2WD)という低燃費を実現しています。

加えて、走行性能の高さと快適な乗り心地も両立しており、長距離のドライブや旅行も思う存分楽しめるでしょう。

見積もりは取った?乗ってみてどう?シエンタ利用者の口コミ

魅力満載のシエンタですが、購入した方はほかの車種とどのように比較検討してシエンタを選んだのでしょうか。また、実際に乗ってみてどのように感じているのでしょうか。自分に合う選択ができるよう、以下の体験談を参考にしてみましょう。

Aさん(30代・長崎県在住)
Aさん(30代・長崎県在住)

ナビなどのオプションをつけて、ハイブリッドのXグレードをローン購入しました。日産「セレナ」やホンダ「フリード」と迷いましたが、シエンタは内装や外装デザインがとても気に入っています。見積もりは3パターン取りました。もう少しオプションを吟味して、値引き交渉をすればよかったかなと思います。メンテナンスのオプションはつけたほうがいいですが、予備パーツのオプションは要らないかな。

Bさん(40代・福岡県在住)
Bさん(40代・福岡県在住)

トヨタ「ルーミー」と迷って、3列シートにできる点やコンパクトで使い勝手が良い点が決め手で、シエンタを現金一括購入しました。見積もりは3パターン取りました。乗り心地はあまり良くないと感じますが、ハイブリッドで燃費が良く、室内が広いことには満足しています。

Cさん(30代・東京都在住)
Cさん(30代・東京都在住)

2パターンの見積もりを取り、費用がやや高いと感じましたが、Gグレードをローン購入しました。用途が近いのでシトロエン「ベルランゴ」と迷ったものの、燃費が良く、乗り降りしやすいシエンタを買い、気に入っています。

Dさん(30代・北海道在住)
Dさん(30代・北海道在住)

ホンダ「フリード」と迷った末、シエンタのハイブリッドZグレードにしました。知人が乗っていて、操作性とデザイン性がすごくいいなと思ったので。自分でカスタムする予定だったため、見積もりを取る際にオプションはつけませんでした。比較的安く済ませられたと思いますが、もう少し値引き交渉をがんばってもよかったかな。車内の広さにも物足りなさがあります。でも、操作性や足回りの安定性はとても良いです。

このように、燃費の良さやデザイン性などに満足しているという声がある一方、購入して日常的に使ってみると、乗り心地が良くない、大型ミニバンのような広さがほしいと感じるケースもあるようです。また、もっと値引き交渉の余地があったのではないかと考える方もいます。
実際に購入した方がどういうポイントに後悔しているのかを知ると、納得のいく車選びがしやすくなるでしょう。

ディーラーでシエンタの見積もりを取る際の注意点

ディーラーでシエンタの見積もりを取る際の注意点をイメージした画像

車のグレードやオプションは細かく設定されていてわかりにくいので、営業担当者にすすめられた内容で、そのまま見積もりを取ることも多いでしょう。しかし、前項でご紹介した口コミにもあったように、よく知らずに購入手続きを進めると、「値引き交渉をもっとすればよかった」「オプションを吟味すればよかった」と後悔することも。

そこで、見積もりを取る際に知っておきたいポイントについてご紹介します。

値引き交渉のコツを知っておく

車を購入する際、値引き交渉をしたいと考える方は少なくありませんが、コツを知らなければ希望の価格での購入は難しいでしょう。具体的には、以下の点に留意することが有効です。

  • セールの時期を狙う
  • 相見積もりを取る
  • 値引きの相場を調べておき、値引きの目標額を伝える
  • 購入したいという気持ちをアピールする
  • オプションや付属品で値引き交渉をする

値引き相場は一般的に、車両本体価格の10%前後といわれています。しかしシエンタの場合、2022年にフルモデルチェンジをしたばかりなので、大幅な値引きは難しく、相場は10~20万円程度と考えておくといいでしょう。

グレードや組み合わせで制約のあるオプションがある

シエンタの見積もりを取る際には、グレードやオプションの組み合わせによる制約があることを知っておく必要があります。例えば、エントリーグレードでは、選べるオプションが限られていたり、ほかのオプションとセットでなければ選択できないオプションがあったりします。あらかじめしっかり確認しておかなければ想定より費用がかさんでしまうケースもあるので気を付けましょう。

下取りの査定前に自分の車の相場を調べておく

すでに所有している車の下取りを考えている場合は、下取りの査定前に自分の車の相場を調べておくことをおすすめします。車の相場は、インターネットの中古車買取情報サイトで年式や走行距離を絞って調べられます。自分の車の下取り相場を知っていると、ディーラーから提示された下取り価格が適正かどうかを判断し、価格交渉をしやすいでしょう。

納期まで時間がかかる可能性がある

車を購入する際は、納車までの期間も重要です。購入するグレードやオプション、カラーによっては納期が変動することがあるので、ディーラーに事前に確認をしておきましょう。

シエンタの場合、ハイブリッド車よりもガソリン車のほうが納期は遅い傾向があります。また、2トーンカラーを選ぶと納期が遅れるケースも。車が必要なときに手に入れられるかどうか、また、一時的にでも代車の利用が可能かどうかを確かめて、車選びの判断材料にすることをおすすめします。

リセールを意識してグレードやオプションを選ぶ

つけるオプションによって、将来のリセールバリューが大きく変わることがあります。ナビゲーションシステムや先進安全装備など、一般的に人気のあるオプションをつけていれば、高値でのリセールも期待できるでしょう。また、人気グレードは将来的に高く売れる可能性があります。

シエンタのリセールバリューは、人気グレードのG、カラーは黒や白、ハイブリッド車よりもガソリン車のほうが高い傾向があります。とはいえ、譲れないこだわりや想定される維持費など、総合的に判断するのがおすすめです。

購入後の維持費も念頭に置いておく

車は、購入時だけでなく維持するにも費用がかかります。維持費には、各種税金、保険料、車検・メンテナンス費用、燃料代などがあり、車種や使い方によって大きく異なるという特徴があります。

シエンタの場合、駐車場代や自動車保険(任意保険)料も含めて、トータルの維持費の目安は年間45万円前後。見積もりを取る際には、これらの維持費も念頭に置いて検討するようにしましょう。

シエンタの新車に初期費用0円、維持費コミコミの月々払いで乗れる方法

カーリース会社がメーカーから車を調達し、利用者に貸し出す。利用者は毎月の定額料金を支払う図
カーリース会社がメーカーから車を調達し、利用者に貸し出す。利用者は毎月の定額料金を支払う図

新車のシエンタを購入するには、一般的にまとまった初期費用が必要です。見積もりをチェックして、想定よりも高額な乗り出し価格に驚く方も少なくないでしょう。

少しでも軽い負担でシエンタに乗りたいという方は、今人気のカーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。カーリースなら、初期費用0円、維持費もコミコミの定額料金でシエンタに乗れます。以下で、カーリースのメリットについて詳しくご紹介します。

残価を差し引くからお得

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

カーリースとは、希望した期間、好きな車を定額制で利用できるサービスです。契約満了時の車の想定価値である残価を、あらかじめ車両本体価格から差し引いて月額料金を算出する仕組みなので、カーローンに比べて、車両本体価格の支払い分を抑えやすいという特徴があります。

税金や保険料など、必要な費用の総額を契約月数で割る仕組みにより、一般的にカーリースでは初期費用が不要です。また、契約満了時には車を返却するだけで手続きが完了。このように手軽に新車に乗れるカーリースは、年々人気が高まっています。

毎月定額で維持もラクラク

カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト
カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト

カーリースは、維持費をまとめて定額料金に含められるのも大きな魅力です。車を購入した場合には都度発生する税金や自賠責保険料などが、カーリースでは月額料金に含まれています。また、リース会社によっては車検・メンテナンス費用も定額化できます。車に関する出費の見通しが立てやすく、家計管理が楽にできるでしょう。

シエンタにカーリースで乗るメリットを詳しく見る

シエンタに乗りたい!カーリースとカーローンの見積もり比較

メリットの大きいカーリースでシエンタに乗る場合、負担はどのくらいになるのでしょうか。カーローンを組んだ場合の支払額と見積もりを比較してみましょう。

具体的には、人気のカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」で、シエンタを車検・メンテナンス費用込みで5年契約した場合と、5年返済のカーローンを組んだ場合のシミュレーションをご紹介します。

〈見積もり比較表〉 X 2WD(5人乗り)※オプションなし

 カーリース
※5年契約/メンテナンスプラン加入
カーローン
※5年返済
初期費用-19万9,750円
※保証がつくしプラン有
月々の支払額43,530円~39,300円
初回:42,454円
自動車税(種別割)-30,500円(×4年)
車検法定費用
・自動車重量税
・自賠責保険料
・印紙代
44,960円
(車検1回分)
車検基本料(相場)-48,400円
(車検1回分)
メンテナンス費用-
※メンテナンスプランの内容により
別途費用がかかる
0円~50,000円
(×5年)
5年間の支払総額261万1,800円~302万6,264円(概算)

※2023年8月11日時点の情報で、カーローンの初期費用、月々の返済額、車検基本料は、トヨタモビリティ東京公式サイトのシミュレーション(頭金・ボーナス払いなし)や掲載内容を参照しています

カーリースは、月々の支払額が少し高く見えますが、ここには維持費の大半が含まれており、5年間の支払総額は、カーリースのほうが40万円程度安く済みます。また、税金や車検代などの都度の出費を避け、ずっと定額で安心してシエンタに乗れる点はメリットが大きいといえるでしょう。

ただし、カーリースは通常、契約満了時に車を返却する必要があります。車を返却することにデメリットを感じる方は、最後に車をもらえるカーリースがおすすめです。

購入するより手軽にシエンタを持てる!今人気のサービスとは?

定額カルモくんは、残価精算なし、初期費用0円、頭金・ボーナス払いなし、契約年数やプランの選択肢が多いメリットだらけのサービスで専門家からも高い評価を得ているというまとめ図

今、手軽に新車を持てる方法として人気が高まっている定額カルモくんは、業界最安水準*⁴のカーリースです。カーリースでは一般的に車の使い方が制限されますが、定額カルモくんなら7年以上の契約に「もらえるオプション」をつければ、最後に車をもらえます。そのため、購入したときと同じように自由に車を使えます。

11年契約であれば、シエンタの月額料金は 29,210 円から。専門家からも、コスパが良いと評判です*¹*²*³。また、顧客対応満足度も98.9%*⁵と高く、購入とカーリースのいいとこ取りができるサービスとして評価されています。実際の利用者の声も見てみましょう。

Oさん(スズキ「ハスラー」9年契約)
Oさん(スズキ「ハスラー」9年契約)

オンライン手続きで、納車までとにかく簡単に手間なく進んだので助かりました。これから子供の学費なども必要になる中で、毎月の負担が少なく、税金の支払いや車検代などで大きなお金の移動がないことがわかっているのも安心です。定額カルモくんで車を持てて、本当に生活がラクになりました。

Oさん(ホンダ「シャトル」11年契約)
Oさん(ホンダ「シャトル」11年契約)

車を買うとなると、中古車でも結構な出費を伴うことを知って、それならやっぱり新車が欲しいと思ったんですが、経済的に難しくてあきらめかけていました。そういうときに定額カルモくんのサービスに魅力を感じて、無理のない範囲で新車に乗れるのがいいなって。購入すると維持費が大変。カーリースだからこそシャトルに乗れているんだと思います。

このように、定額カルモくんを利用して希望の新車に乗っている方は多く、申込者数はサービス開始から5年で15万人を突破しています。

気になるシエンタをお得に持てるか、すぐにチェックしてみるのもおすすめです。下のバナーから仮の車種で試しておけば、通過後に車種やグレードの相談が可能。まずはお気軽にどうぞ。

リースと購入のいいとこ取り_お試し審査をしてみる

*¹*²*³ 【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、*¹ファイナンシャルプランナー107s、*²カーリース利用経験者 231s、*³カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く
*⁴ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
*⁵ 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

いろいろな見積もりをチェックして、シエンタにお得に乗ろう

シエンタの見積もりを取る際は、さまざまなグレードやオプションの組み合わせで比較したり、現金一括購入以外の方法も併せて検討したりすることが大切です。カーローンや残価設定ローン、カーリースなど、自分のライフスタイルに合った最適な選択をすることで、シエンタにお得に乗れます。

カーリースの定額カルモくんでは、見積もりやプランなどについて、専門知識豊富なマイカーコンシェルジュが無料相談を受け付けています。好きな方法でぜひ気軽に問い合わせてみましょう。

マイカーコンシェルジュ_無料相談
平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

定額カルモくんのパンフレットはこちら

よくある質問

Q1:シエンタの見積もりは?

A:見積もりシミュレーションの結果、シエンタの乗り出し価格はエントリーグレードで215万円程度から。30万円程度のオプションをつけることを想定すると、250万円以上を見越しておくといいでしょう。5年のカーローンを組んだ場合、グレードやオプションにもよりますが、支払総額は現金一括購入よりも40~70万円ほど高くなります。

Q2:シエンタの魅力は?

A:運転しやすいコンパクトなサイズが挙げられます。また、居住性の高さや低床&フラットフロアによる使いやすさも特徴的です。さらに、先進の安全技術やクラストップレベルの低燃費もシエンタの魅力といえます。実際に購入した方の口コミには、「デザインが気に入っている」「乗り降りしやすい」といった声があります。

Q3:シエンタの見積もりを取る際の注意点は?

A:見積もりを取る際、値引き交渉のコツや、選ぶグレード・オプションによって納期やリセールバリューが異なることを知っておくと、予算や希望に合わせてシエンタを買いやすいでしょう。また、車を持つとかかる年間数十万円単位の維持費も念頭に置いて、比較シミュレーションすることが大切です。

※この記事は2023年8月2日時点の情報で制作しています

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