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手取り15万円で車は持てる?必要な予算や経費を解説!

手取り15万円で車は持てる?必要な予算や経費を解説!
手取り15万円で車は持てる?必要な予算や経費を解説!
貯金ゼロでも

車を保有するためには、ある程度まとまったお金が必要となります。最低限どのくらいの金額を用意すればいいのでしょうか。また、手取り15万円でも車を保有することはできるのでしょうか。車を持つにあたって必要となる初期費用や、購入後の維持費について解説していきます。

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手取り15万円でも車は買える?

車は、購入するにも維持するにも、ある程度まとまったお金が必要です。まずは、手取り15万円の場合の生活の実態について見ていきましょう。

手取り15万円でも車は買える?

手取り15万円でも就労形態によって年収に数十万の差が出る!

手取り15万円の場合、総支給額はおよそ18万〜19万円になります。正社員として働いている場合は、そこから次のような費用が控除されます。

<月収19万円の人の控除額の例>
・厚生年金保険料:17,385円
・健康保険料:9,405円
・雇用保険料:570円
・所得税(源泉徴収税額):3,410円
・住民税:6,689円

同じ手取り15万円でも、就労形態によって年収が異なる場合があります。健康保険(介護保険を含む)・厚生年金保険・雇用保険(労災保険を含む)をまとめて「社会保険」と呼びますが、非正規雇用の場合、勤務状況や雇用形態によっては、個人で社会保険に加入しなければなりません。正社員の場合、社会保険の半分を会社が負担してくれますが、社会保険に個人で入ると負担が重くなってしまいます。

それに加えて、非正規雇用はボーナスが出ない場合が多く、毎月の手取りが同じ15万円でも、年収には大きな差が出ます。手取り15万円でボーナスが夏冬合わせて年4ヵ月分支給されたと仮定すると、正規雇用者と非正規雇用者とでは、60万円の収入差があることになります。つまり、生活設計を考える場合には年収ベースで考える必要があるのです。

手取り15万円の場合、生活費にはいくらかかる?

ここからは、手取り15万円の場合の生活費の内訳を見ていきましょう。正社員で社会保険は給料から天引き、単身世帯の方を想定して計算します。

<手取り15万円の場合の生活費の内訳>
家賃:50,000円程度
食費:25,000円程度
水道光熱費:10,000円程度
通信費:7,000円程度
交際費・娯楽費:15,000円程度
日用品・衣類購入費:20,000円程度
貯金・予備費:20,000円程度
が挙げられます。

これでおよそ15万円です。車を持つためには、家賃を40,000~50,000円程度に抑えるのが理想的です。通信費は格安SIMを利用するなどして、なるべく安く済ませましょう。

手取り15万円でマイカーを保有するために

手取り15万円でマイカーを保有するために

続いて、車の購入や維持に必要な費用を詳しく見ていきます。

車購入時の初期費用はいくらかかるのか

車の購入手続きを実際に始めてみると、車両本体以外の支出が多いことに気付きます。車購入時に必要な、車両本体以外の初期費用には次のようなものが挙げられます。

<車購入時に必要な初期費用>
・自動車税(種別割)
・環境性能割(車両本体価格が50万円以上の場合必要。登録車は0~3%、軽自動車は0~2%課税、エコカーの場合は減税されるしくみがある)
・自動車重量税(車検ごとの支払いで車の重さによって税額が変わる。エコカーは減税あり)
・自賠責保険
・リサイクル料
・任意自動車保険

上記以外に、ディーラーに手続きを代行してもらうと、次のような費用もかかります。
・登録費用
・車庫証明費用
・納車費用(自分でディーラーまで取りに行く場合には不要)

車の大きさなどによって金額が異なるため一律ではありませんが、車を購入するときの初期費用は、車両本体価格のおよそ1割から2割が目安となっています。つまり、150万円(税込)の車を購入した場合、およそ15万~30万円の初期費用がかかる計算になります。

課題は維持費!車を持ち続けるために必要な費用

車を保有すると維持費が必要になります。初期費用とかぶるものもありますが、おもな維持費には次のようなものがあります。

<車の維持に必要な費用>
・自動車税(種別割)(年1回)
・重量税(車検ごと)
・自賠責保険(概ね車検ごと)
・自動車任意保険
・法定点検費用
・車検費用(隔年、新車時のみ3年)
・駐車場代
・燃料代
・その他整備費、消耗品費用(タイヤ代・オイルやエレメント代など)

軽自動車か普通自動車か、駐車場賃貸の有無や車の使用頻度、さらには年齢や事故歴などによって金額が大きく変わる任意自動車保険料など、金額にはかなり幅がありますが、平均して年間40万〜50万円程度の維持費が必要となります。このほか、車購入の際にカーローンを利用する場合は、毎月の返済額も維持費に含める必要があります。

年収から見た車の購入予算の目安

車購入にかけられる費用は、家賃や駐車場の有無、さらには家族構成などによって異なるため、一概にはいえません。しかし、一般的に購入する車の予算は年収の半分程度に収めることが望ましいとされています。
この場合の年収とは手取り額であり、毎月の手取りが15万円でボーナスが年4ヵ月分出ると仮定すると、単純計算で手取りの年収は240万円。よって、購入できる車の価格の目安は120万円以下となります。初期費用などをそこから差し引けば、現実的には100万円以下の車が望ましいでしょう。

毎月定額の支払いで新車に乗れる!カーリースのしくみ

車を購入することで生活がギリギリになることは避けたいもの。経済的な不安はあるけれど、通勤などのために車が必要という場合は「カーリース」を選ぶのもひとつの手です。

カーリースとは、自分が乗りたい車をリース会社に代わりに購入してもらい、その車を年単位の契約で借りて、マイカー感覚で車を利用できるサービスです。カーローンとは異なり、頭金を用意する必要はありません。また、月々の利用料金の中に車検費用や各種税金などが含まれているため、支払いがフラットになり、家計管理しやすいというメリットがあります。

デメリットとしては、原則自己都合での中途解約ができず、中途解約を希望する場合には、残金の一括納入などまとまったお金が必要なことや、毎月の走行距離に制限が設けられていること、自由にカスタマイズできないことなどが挙げられます。

必要な経費を計算し、無理なく車に乗ろう

車の購入・維持に必要な経費の解説を中心に、手取り15万円で車を持つ方法についてご紹介しました。最近では、カーリースという新しい車の乗り方も注目を集めています。経済的に無理のない範囲で車に乗れるよう、マイカー購入以外の選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。

よくある質問

Q1:手取り15万円ならいくらの車が買える?

A:一般的に、車購入の予算は年収の半分程度が相場だと言われています。手取り15万円でボーナスが年4ヵ月分出ると想定すると年収240万円になります。そのため、車購入予算の目安は120万円以下、初期費用を差し引くと車両価格は100万円以下の車がいいでしょう。

Q2:車を購入する際に必要な初期費用って?

A:車を購入すると、車両本体の価格に加えて初期費用が必要になります。初期費用には自動車税(種別割)などの税金や自賠責保険、リサイクル料やナンバープレート取得費用、登録費用や車庫証明費用などが含まれます。車種によって初期費用の金額は異なりますが、車両価格の1~2割程度は必要です。

Q3:車の維持費はどのくらい?

A:車を購入してからも、自動車税(種別割)や自動車重量税、保険料、車検や法定点検の費用、燃料代、駐車場代やメンテナンス費用などの維持費が必要です。維持費の車の種類や使い方によって変わりますが、平均して年間40~50万円程度の維持費が必要になるでしょう。

Q4:手取り15万円で無理なく車に乗る方法はある?

A:頭金が必要なく、月額料金のみで好きな車をマイカー感覚で使用できるカーリースを選ぶのもひとつの方法です。まとまった資金がなくても車に乗れる上に、月額料金には税金などの法定費用が含まれているので、家計管理がしやすいというメリットもあります。

※記事の内容は2019年9月時点の情報で執筆しています。

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