自己破産後に車のローンを組む方法は?3つの準備と審査に通る4つのコツ

自己破産歴があっても車のローンは組める?審査に通るポイントや知っておきたいこと

自己破産後でも、ローンを組んで車を購入することは可能です。ただし、自己破産はローンの審査に大きく影響することから、申込みを行う前に、審査を通過するための準備や下調べが必要になります。そこで、自己破産後にローンを組んで車を買うために必要な3つの準備と、審査に通りやすくする4つのコツについて解説します。

【この記事のポイント】
✔自己破産後5~10年経てば車のローンが組める
✔自己破産後のローン審査は3つの事前準備と4つのポイントで通りやすくなる
✔車を所有している状況での自己破産では、車価値やローンの残額によって対応が異なる

自己破産後でも車のローンは組める

自己破産後でも車のローンは組める

自己破産が認められると、その情報は「個人信用情報機関」と呼ばれるCIC(指定信用情報機関)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つの組織に登録されます。カーローンを提供している銀行や信販会社は、申込みがあるとこれらの機関を使って信用情報のチェックを行うため、自己破産の記録があるとカーローンの審査に合格することは難しくなります。

しかし、信用情報の記録が保存される期間は組織と内容によって違い、概ね5~10年でリセットされます。そのため、自己破産から5~10年経過して記録が消えていれば、車のローン審査に通る可能性は十分にあります
自身の信用情報はそれぞれの機関に情報開示請求を行うことで確認できるので、自己破産から5年以上経過しているなら一度照会してみるのがおすすめです。

自己破産から車のローンを申し込むまでにやっておくべき3つの準備

自己破産の記録が消えれば、車のローンを組めるようになります。ただし、申込時の状況によっては審査に通過することが難しくなるため、記録が消えるまでのあいだに次に挙げる3つの準備を行って、審査に通りやすい状況を作っておきましょう。

1. 頭金を多めに用意する

ローンの審査では、おもに返済能力の有無を確認します。頭金を多く用意している場合、貯金ができるだけの経済状況であることを示せるとともに、計画性もアピールできます。
また、頭金が多いほど借入額を減らせるので、審査のハードルを下げることができます。

2. 信用を得られるクレジット履歴を作る

信用情報機関のリストには、ローンやクレジットカードの申込み履歴や、携帯電話料金などの支払い状況も記録されています。自己破産の記録が消えても、複数のローンやクレジットカードに申し込んでいたり、料金を滞納したりしている記録があると審査に通らない可能性が高まるため、むやみに申し込まない、期日内に支払うなど、信用度が高まる履歴が残るような行動を心がけましょう。

なお、まったく履歴がないと、返済能力を計れないばかりか、過去に自己破産や債務整理を行ったと推測されてしまうため、自己破産の記録が消えた後にある程度の履歴を作っておくことも大切です。

3. 返済能力をアピールできる属性を身につけておく

ローンの審査では、雇用形態や勤続年数といった属性からも返済能力を判断します。一般的に、アルバイトや非正規社員、自営業などは、たとえ収入があっても安定性が低いとみなされ、審査で不利になりがちです。また、正社員でも就業歴が1年未満では高い評価を得難いため、自己破産の記録が消えるまでのあいだに、安定した属性を身につけておきましょう。その際、年収もできる限り高めておくのが望ましいです。

なお、現状で車のローン審査に通るか不安なときは、こちらのキャンセル可能なお試し審査で確認してみましょう。

まずは審査

ローン審査を通りやすくするためのポイント4つ

カーローンには、銀行系ローンやディーラーローン、販売店が個別で行う自社ローンなど、いくつかの種類があります。それぞれに申込条件や審査基準が異なるため、どのローンを利用するかでも審査の通りやすさが変わってきます。
自己破産後の車のローンを少しでも通りやすくするには、4つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント1. 自己破産で免責の対象となった会社は避ける

自己破産で免責の対象となった借入れがあった会社は、自己破産の記録が消えた後でも、審査通過が難しいケースが大半です。ローンの申込みを行う際は、保証会社となっている消費者金融なども含めて、免責の対象になった会社かどうかを事前に確認しておきましょう。

ポイント2. 審査に通りやすいローンを選ぶ

ディーラーローンや自社ローンなどは、銀行系ローンよりも比較的審査に通りやすい傾向があります。自己破産の記録が消えても審査に通るか心配なときは、できるだけ審査に通りやすいローンを選ぶのもひとつの方法です。ただし、そのようなローンは金利が高いケースも多いので、利息も含めて最後まできちんと返済できる範囲で申し込むことが大切です。

ポイント3. 情報開示請求で自身の記録を確認する

信用情報機関の記録は、開示請求を行うことで確認できます。
自身の信用情報が心配なときは開示請求を行って、自己破産の記録が消えているか、忘れている支払いで延滞記録がついていないかなどを確認しましょう。

ポイント4. 安い車で申し込む

審査の通りやすさは、借入希望額によっても変わってきます。
借入希望額が低いほど審査のハードルも下がるため、車のローンを申し込む際は、候補の中で一番安い価格の車で申請すると審査通過の可能性が高まります。事前準備の頭金と合わせるとなお効果的です。

車を所有してから自己破産したときは?

ここまで自己破産後に車のローンを組むケースをご紹介してきましたが、すでに車を所有している状態で自己破産をするケースも考えられます。そのような場合に車やローンがどうなるのかについては、ローンの残額の有無と車の価値によってパターンが分かれます。

ローンが残っている場合

ローンで車を購入した場合、車の名義人はディーラーやローン会社になっているのが一般的です。そのため、自己破産をすると、車は名義人であるディーラーやローン会社に引き揚げられます。

ローンを組んでいない、もしくは完済している場合

ローンを組んでいない、もしくは完済している場合は、自己破産を申請した時点での車の価値が20万円以上かどうかで扱いが変わってきます。なお、車の価値は査定しないとわからないことから、破産手続きの際にはまず中古車販売店などで査定を受け、その結果を裁判所に提出する必要があります。

車に20万円以上の価値がある場合

車は「資産」とみなされ、裁判所などに引き揚げられる可能性が高くなります。引き揚げられた車は換金されて、債権者への支払いにあてられます。
なお、車に20万円以上の価値があっても、自己破産申告者の財産が車を含めて99万円を超えない場合は、裁判所の判断で所有を認められることがあります。また、車なしでは通院や介護がままならないといった特殊な事情がある場合も、特別に車の所有を認められることがあります。

車の価値が20万円以下だった場合

車は自由財産に分類されて没収対象ではなくなるため、そのまま乗り続けることができます。

カルモくんなら新車が

自己破産中に絶対やってはいけないこと

車が引き揚げられるのを防ごうとして車の名義人を偽ったり変更したりすると、財産を隠したとみなされて、免責が下りなくなる可能性があります。また、勝手に車を売却したり、売却益で一部の債権者にだけ優先して弁済したりすることも認められません。悪気なく行った場合でも、自己破産が認められない可能性が高くなるため、絶対に行わないようにしましょう。

自己破産後にローン以外で車に乗る方法

自己破産後にローン以外で車に乗る方法

自己破産で車が没収されたり、ローンが組めなくなったりしても、車に乗れなくなるわけではありません。自己破産後に車が必要なときは、次の方法を検討してみましょう。

レンタカーやカーシェアリングを利用する

車を使う頻度が限られている場合は、レンタカーやカーシェアリングを利用することで必要なときだけ車に乗れるようになります。ただし、自己破産でクレジットカードが使えなくなっているあいだは現金払いでしか対応できないため、事前に支払方法を確認しておきましょう。

現金一括で車を購入する

自己破産の処理がすべて終わった後であれば、ローンを使わない現金一括での購入で新たに車を持つことができます。自己破産後に貯められた金額にもよりますが、欲しい車の価格や必要度などに応じて、金額内で購入できる車を買うか、自己破産の記録が消えた後に買う車の頭金にするかなど、よく検討しましょう。

自己破産後に審査に通るか不安なときはカーリースも検討しよう

一本化用定額カルモくん

自己破産の記録が消えればローンを組んで車を購入できますが、審査に通るか心配だったり、頭金や登録諸費用といった現金が用意できなかったりするときは、カーリースの利用を検討してみましょう。

定額カルモくんの仕組み

カーリースは、リース会社が購入した車を定額制で利用できる車のサブスクリプションサービスです。
申込みには審査が必要ですが、ローンを組んで車を購入するよりもカーライフを送れる可能性が高くなります。その理由をカーリースの定額カルモくんを例に見ていきましょう。

車両価格が購入するより安い

リース料金の残価設定

カーリースは契約期間を決めて車を借りるしくみとなっていることから、契約満了時の想定残価を引いた車両価格で月額料金を計算します。

そのため、購入するよりも車両価格が安くなり、審査のハードルを下げることができます。

なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、独自のオンライン割引で車両価格がさらに安くなります。
今ならキャンペーンでよりお得にご利用いただけます。

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頭金も登録諸費用も不要で、月額料金だけで車に乗れる

月々支払

カーリースの月額料金には、車の購入時に必要な各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれています。そのようなシステムから、利用者は頭金や登録諸費用を支払う必要がなく、月額料金だけでカーライフをスタートすることができます。

定額カルモくんでは国産メーカーの全車種全グレードの新車を取り扱っているため、貯金がなくてもお望みの新車に乗ることが可能です。さらに、月額10,000円台からと業界トップクラスの安さ。あなたの欲しい車がいくらで乗れるのか、こちらで確認してみましょう。

欲しい新車いくら

維持費も定額にできる

ずっと定額

カーリースの月額料金に含まれる税金や自賠責保険料は、契約期間にわたって計上されています。そのため、月額料金を払っていれば、毎年の自動車税(種別割)や車検時の法定費用を別途支払う必要がなく、安定した出費で車に乗り続けられます。

メンテナンスプランをつければ、車検基本料や消耗部品の交換費用なども定額にできるので、大きな出費の心配なく、車のコンディションが良い状態を維持することも可能になります。

定額カルモくんのメンテナンスプランでは、返却時の原状回復費用も補償されるほか、メーカー保証と同等の保証が受けられるプランもあります。

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自己破産後でもカーライフを楽しもう!

自己破産後でも、審査前の準備やポイントを意識すれば車のローンを組むことは十分に可能です。とはいえ、車は維持する上でもお金がかかります。税金や車検費用なども定額にできるカーリースを上手に利用して、経済的にも安定したカーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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よくある質問

Q1:自己破産していてもカーローンは組める?

A:はい、状況次第でカーローンを組むことは可能です。ただし、審査通過には条件があるため、開示請求で現在の信用情報を確認しておくと安心でしょう。自己破産などの金融事故はCICやJICCなどの信用情報機関に一定期間登録され、5〜10年で抹消されます。

Q2:自己破産すると車はどうなるの?

A:車の現在の価値やローンの残額によって対応が異なり、車に20万円以上の価値がある場合は「資産」とみなされて裁判所などに引き揚げられる可能性が高くなります。引き揚げられた車は換金されて、債権者への支払いにあてられます。

Q3:自己破産後ローン以外で車に乗る方法はある?

A:一時的な利用であれば、レンタカーやカーシェアリングで車に乗ることができます。また、自己破産の処理が終わっていれば現金一括で車を購入することも可能です。なお、信用情報から自己破産の記録が消えた後なら、頭金不要、維持費も定額になるカーリースを利用すれば、ローンでの購入よりもお得にカーライフを送れます。

※記事の内容は2021年1月時点の情報で制作しています。

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