カーローンをまとめるには?二重ローンのお得な返済方法

カーローンをまとめるには?二重ローンのお得な返済方法

家族が増えたので新車が欲しい、買い換えたいなど、現在乗っている車のローンを支払いながら、新たなカーローンを組む場合があります。そんな二重ローンの具体的なまとめ方とお得な返済方法を詳しくご紹介します。

カーローンを「まとめる」とは?

カーローンを「まとめる」とは?

カーローンを「まとめる」とは、複数のカーローンを一本化することです。
例えば、現在乗っている車のローンが100万円残っていて、新たに250万円の車を購入する場合、そのままでは100万円と250万円のローンをそれぞれに支払う二重ローンの状態になります。
しかし、二重ローンで月々の金額を別々に支払っていたら、延滞や支払い忘れなども起こりやすく、できれば避けてシンプルにしたいところです。このようなとき、2つのローンをまとめて350万円のローンとして一本化することを、カーローンを「まとめる」といいます。

カーローンが二重になる状況とは?

カーローンが二重になるケースとは、どのような状況なのでしょうか?具体的には次のような場合が想定できます。

〈カーローンが二重になる具体例〉
・ローンが残っているマイカーが事故で廃車になり、すぐに次の車の購入が必要になった
・子どもが免許を取得したので、セカンドカーが必要になった
・どうしても買い換えたい新車が発売になった
・家族が増えて、ツーシートからファミリーカーへの乗り換えが必要になった

買い換えの場合には、前の車の売却代金が残債を上回れば完済できます。しかし、追加精算が必要となり、ローンが残ってしまったら、現金で一括返済するか、そのままローンの返済を継続しなければなりません。またセカンドカーを購入する場合には、単純に新たなローンが1台分加わるので、二重ローンが発生します。

カーローンをまとめる方法は?

車の二重ローンをまとめるには、「オーバーローン」と「おまとめローン」の大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特徴について見ていきましょう。

オーバーローンとは?

ディーラー系のカーローンを中心に、現在のローンの残額+次の車の購入費用を一本化して組み直すことを「オーバーローン」といいます。これは単純に、二重ローンを一本化するものと考えればいいでしょう。

おまとめローンとは?

「おまとめローン」は、オーバーローンのように単純に2つのカーローンを一本化するだけではなく、複数のさまざまなローンを一本化した上で、より低金利な新しいローンに乗り換える方法です。オーバーローンがカーローン同士を一本化するのに対し、おまとめローンではカーローン以外にも抱えているカードローンなどのローンについても一本化できるのが大きな特徴です。

新たなカーローンが認められない場合もある

新たにカーローンを組む場合には、再度の審査が必要です。このときに二重ローンの状態だと、審査はより厳しくなる傾向があります。カーローンは、基本的に年収の総量規制(個人の借入れ総額が原則年収等の3分の1までに制限される仕組み)の対象外です。しかし、消費者金融などから借入れ限度額いっぱいまで借入れしている場合などは、返済能力が疑問視されて審査に通らなかったり、保証人を立てることを求められたりすることがあります。

カーローンが残っている車はどう買い換える?

カーローンが残っている車はどう買い換える?

オーバーローンやおまとめローンを活用しても、月々の支払額が増えることは変わりません。そこで負担を極力抑えながら、カーローンが残っている車の買い換え方法について、具体的にご紹介します。

ローン残金のある車の買い換え手続き

ローンの残金がある車を買い換える場合には、まずその車を買い取りや下取りに出すことが必要です。売却金を充当することで、残っているローンを返済できる場合があります。しかし、売却金を充当してもローンが残る場合には、残ったローンの残金に新しいカーローンを加えて、オーバーローンとして組み直します。

ローン残金のある車を買い換えできる条件

ローンの残金がある車を本当に買い換えできるのか、疑問に思う方もいるかもしれません。しかし、結論からいうと、買い換えは可能です。ただし、次のような条件を満たしている必要があります。

〈ローン残金のある車を買い換えできる条件〉
・自分名義の車である
・「車の所有権の留保」がついていない

ディーラー系のカーローンで車を購入している場合、一般的にその車はディーラーの名義となっています。また車の所有権の留保が付帯されていると、車がローンの担保になっているため、勝手に売却することはできません。これを無断で売却すると横領罪などに問われることもあります。

一方、銀行系のカーローンでは、車の所有権は買い手側にあり、所有権の留保も付帯していないのが一般的です。そのため、自由に売却することは可能ですが、一部の金融機関では完済するまで車を売却できない契約条件をつけている場合があるので、売却する前にしっかりと確認する必要があります。

車がカーローン会社名義の場合は一括返済が必要

ローン残金のある車でも買い換えができるとご説明しましたが、車を売却するためには名義が自己所有である必要があります。そのため、車がディーラーやメーカーの名義になっている場合には、残りのローンを一括返済して、自分の名義に書き換える必要があります。

名義の書き換えは、必要書類を陸運局に持参して申請します。必要書類は譲渡証明書、旧所有者(カーローン会社)の印鑑証明書と委任状、新所有者(自分)の印鑑証明書と委任状、車検証、新所有者(自分)の車庫証明書、手数料納付書、自動車税・自動車取得税申告書、申請書などで、これに印鑑が必要となります。

なお、新車へ買い換える場合にはディーラーが名義変更の手続きを代行してくれることもあります。ただし、ディーラーに依頼する場合と、自分で申請する場合とでは書類数が変わるため、事前によく確認しましょう。

新車はカーリースを利用する方法も

新車はカーリースを利用する方法も

新車に乗り換える場合、カーローンで新車を購入して二重ローンをまとめる以外のアプローチとして、カーリースを利用するという選択肢もあります。カーリースは、カーローンと同じように月々決まった額を返済しながら、マイカーに乗れる方法です。例えば、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、次のようなメリットがあります。

〈カーリース「定額カルモくん」のメリット〉
・新車を自由に選べる
・中古車の選択も可能
・頭金ゼロで、月々の支払いはずっと定額
・残存価格設定がされているため、より手軽な値段で利用できる
・契約満了時にマーケット価格を理由とした追加精算がない
・月々の返済額に、新車購入の際に必要とされるほぼすべての諸費用が含まれている

「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、最長で11年の契約が結べます。長期契約を結んで月々の支払い負担を軽減することで、車の費用を二重に支払うようになった場合でも、月々の負担を極力抑えられます。

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よくある質問

Q1:カーローンの残金があっても車の買い換えはできる?

A:可能です。ただし、前の車を買い取りや下取りに出す場合には、自己名義になっている必要があります。

Q2:車の二重ローンをまとめることはできる?

A:可能です。2本のカーローンを一本化してオーバーローンを組んだり、他のローンと統合するおまとめローンを活用できたりします。

Q3:カーローンが残っている車の買い換え手続きは?

A:前の車を処分して車の買い換えを行う場合は、前の車の売却金を残っているローンの返済に充てます。それでもローンが残る場合は、オーバーローンなどを組んだり、カーリースを利用したりという選択肢もあります。

二重ローンはできるだけ避けるのがベター

車の買い換えでは二重ローンやオーバーローンを組むことも可能ですが、月々の支払額が増えて家計を直撃するだけにできれば避けたい方法です。前の車を処分して、売却金を残りのローンに充てることも大切です。
もし、前の車も残して新たに車を購入する必要がある場合には、カーリースの長期契約を活用することで、月々の負担をできるだけ少なくする方法も検討してみてください。

※記事の内容は2020年3月時点の情報で制作しています。

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