オーバーローンで車を買い替えるには?買替えの手順や注意点について解説

オーバーローンで車を買い替えるには?買替えの手順や注意点について解説

新しい車に買い替えたいものの、今の車にローンが残っていると、買替えを躊躇してしまうものです。しかし、そのようなときには「オーバーローン」を利用すると便利です。
そこで、オーバーローンの概要や買替えの手順、注意点について詳しく解説します。

ローンより負担を抑えて簡単に乗り換える方法はこちら

【この記事のポイント】
✔オーバーローンを利用すれば、ローン完済まで待たなくても新車を購入できる
✔オーバーローンを組む場合は事前の購入計画をしっかりと立てることが大切
✔コストが気になるならオーバーローンより初期費用0円のカーリースがおすすめ

オーバーローンとは?

オーバーローンとは?

オーバーローンとは、新しく購入する車の代金に上乗せしてローンを組む方法のことをいいます。この方法を用いることで、今乗っている車のローンを完済しなくても、車を買い替えることができます。

なお、オーバーローンと似た方法に、おまとめローンがありますが、これは複数のローンを一本化することで、さらに低金利なローンに乗り換える方法です。混同してしまわないように、注意しましょう。

オーバーローンで車を買い替える手順

オーバーローンで車を買い替える手順は以下のとおりです。スムーズに手続きを進めるためにも、各手順の詳細を確認しておきましょう。

1. 買い替える車を選ぶ

まず、買い替える車を選びます。目的に合わせて慎重に選ぶようにしましょう。その際、予算をしっかりと計算して選ぶことが大切です。購入後の返済プランまでしっかりと考え、無理のない範囲で予算を決めることが重要です。

2. 販売店にオーバーローンが組めるか相談する

購入する車が決まったら、販売店にオーバーローンを利用できるか確認します。
なお、オーバーローンは誰でも利用できるわけではないため、注意が必要です。例えば、クレジット会社や消費者金融などから多額の借入れがあったりすると、返済能力に問題があると判断されて審査に落ちてしまう可能性もあります。利用を検討する際は、念頭に置いておくようにしましょう。

3. 残債の計算

車のローンが現在どれくらい残っているのか確認を行います。残債の確認方法としては、ローン会社から送られてくる明細を見たり、直接ローン会社に連絡するのが確実です。

4. 現在使っている車を査定してもらう

現在乗っている車をディーラーや買取業者などで査定してもらい、下取りや買取りをしてもらいましょう。
下取りとは新規の車をディーラーで購入する際、これまでに乗っていた車を引き取ってもらうことです。買取りとは、中古車販売店などに車を売却することをいいます。これらの方法を利用することで、その金額を返済にあてることができます。

また、この際に支払いすぎた分の自動車税については業者側が査定金額に含めて計算してくれるのが一般的です。自動車税は毎年4月1日時点で所有している車に課税されます。そして5月末にまとめて1年分を支払っているので、3月に売却しないのであれば過払いの税金が発生することになります。

こうした税金は月割りで計算され、査定されることになります。そのため、早めに下取りや買取りをしてもらうことで税金負担を減らすことにつながるでしょう。

5. 売却手続きを行う

査定金額を確認し、納得できれば売却手続きを行いましょう。この際、売却と購入を同じ店舗で済ませることで手続きを簡略化することが可能です。

6. 買い替える車のローンを組む

売却した車のローン残債を新たな車のローンに加算します。

なお、下取りを行う場合には売却金額がそのまま新しい購入金額にあてられることになります。手続きは下取りのほうが簡単ですが、売却金額はローンの支払い以外に選択肢がないため注意が必要です

一方、買取りの場合には売却した金額をローンの返済にあてることも、そのまま受け取ることも可能です。現金が必要な方は、買取りを選択するといいでしょう。

ローンを組まずに乗り換えるという選択肢もある!気になる方はこちら

オーバーローンを組む際の注意点は?

オーバーローンを組む際の注意点は?

オーバーローンは便利な方法ですが、注意すべきこともあります。
事前に以下のことを押さえておきましょう。

月々の返済負担が大きくなることを理解しておく

オーバーローンを組むと、欲しい車を購入することはできますが、実質的な支払金額は増えることになります。これまでのローン残債と新たなローンの合計を毎月支払っていくことになるため、無理なく返済できそうか、事前によく考えてから利用するようにしましょう。

売却する車は事前に清掃しておく

売却する車は事前に清掃しておきましょう。車がどのように使用されていたかも査定の際にチェックされるので、汚れを落とすなどきれいにしておくことでプラスに働く可能性があります

反対に、汚い状態であれば「こんなに汚れた状態だと、メンテナンスもまともにしていないのではないか」というイメージを持たれてしまうことも。査定士の印象を良くするためにも、事前に洗車や車内の清掃をしっかりと行うようにしましょう。

所有権がなく、ローンが残っていると売却不可能な場合も

現在の車をローンで購入した際、所有権が自分ではなくディーラーなどになっていることがあります。そのようなケースでは所有権が自分になっておらず、車を売却することができません。そのため、まずは車検証などを確認して所有権が自分にあるのかどうかを確認しておくようにしましょう。

もし、所有権が自分ではないのであれば所有権の変更手続きを行う必要があります。

車を買い替える際に必要な書類

車の買替えにはさまざまな書類が必要です。以下の書類を事前に用意しておくとスムーズに手続きを進められるので、確認しておきましょう。

自賠責保険証明書

自賠責保険証明書は車に乗るときには必ず携帯しておかなければならない重要な書類です。
もし、紛失している場合は加入している保険会社で再発行の手続きを行いましょう。なお、保険会社が不明の場合は、車を購入したディーラーや販売店などに保険会社名を問い合わせ、再発行の手続きをしてもらいましょう。

車検証

車検証は、保安基準に対して保有する車が適合していることを証明するための書類です。保有している車に関するさまざまな情報が記されています。

もし車検証を紛失している場合、管轄の運輸支局もしくは、軽自動車検査協会に行って手続きを行わなければなりません。車検証は車内に保管していないと道路運送車両法違反となってしまうので、紛失している場合はすぐさま再発行の手続きを行いましょう。

リサイクル券

リサイクル料金をしっかりと納めているかを証明するための書類をリサイクル券と呼びます。リサイクル料金とは、車を解体したり粉砕後に残っているゴミを処理したり、エアバッグなどのリサイクルやカーエアコンのフロン類を壊すために必要となるお金のことです。基本的には新車の購入時に支払いを行うことになります。

もし、紛失している場合は、ナンバープレートの登録番号と車台番号があれば、自動車リサイクル料金の預託状況をサイト上から確認することができます

印鑑証明書

印鑑証明書は、契約書類に押印されている印鑑が本人の実印であるという証明を行うためのものです。実印の印影や本人の氏名、住所などの個人情報が記されています。

なお、車を下取りに出す場合には印鑑証明書が3、4枚程度必要になります。入手するためには市区町村役場や行政サービスコーナーなどで手続きを行わなければなりません。余裕を持って早めに準備しておくようにしましょう。

委任状

車の買替えに必要な所有者の移転や名義変更などの各種手続きは、業者に代理してもらうことができます。もし、依頼する場合には委任状が必要です。委任状とは、手続きを他人に代行してもらう際に必要になる書類のことです。

なお、委任状は国土交通省のホームページ上からダウンロードを行うことができます。基本的に固定の様式が決まっているので、それを満たしさえすればどんな委任状でも使用することが可能です。ただ、委任状については多くの場合では業者側で用意するケースが多いでしょう

車庫証明書(自動車保管場所証明書)

車庫証明書(自動車保管場所証明書)は、その名のとおり保有している車をどこに保管しているのかを示すための書類です。入手するには管轄の警察署に申請し、車の保管場所を確認してもらう必要があります。

ただし、申請する際には2,100円程度、交付時には500円程度の手数料が発生します。また、都道府県によって違いはありますが、基本的に平日の午前9時〜午後5時頃の受け付けとなっている点にも注意が必要です。平日に都合がつかない場合は業者に代行を頼むこともできるため、そちらも検討してみましょう。

自動車納税証明書

自動車納税証明書は、自動車税の納税を正しく行っていることを確認する証明書です。一般的に、自動車税事務所や都税総合事務センターなどから5月ごろに送付されます。

税金が未納になっていることがわかれば、後の購入者に迷惑がかかってしまいます。もし紛失している場合には、管轄の自動車税事務所などに問い合わせを行い、再発行の手続きを行いましょう。

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オーバーローンが利用できないケースとは?

オーバーローンが利用できないケースとは?

オーバーローンはすべてのケースで利用できるわけではなく、場合によっては手続きが行えずに乗換えができないこともありえます。ここでは、オーバーローンができないケースについてご紹介します。

審査に落ちる

買替えを行う際にオーバーローンを組むには、新たに審査を受け、その審査に通る必要があります。しかし、返済が難しいと判断されてしまうことで、ローンを組めない可能性もあります。場合によっては、ローンが組めない可能性があることも念頭に置いておきましょう。

車の所有権がない

車の売却を行う際、車の名義は自分自身でなければなりません。しかし、先述したように、中には車の名義が自分自身になっておらず所有権がないケースもあります。

例えば、オートローンなどを利用した場合ではローン会社が購入金額を支払ったことになっており、所有権はローン会社にあります。そうしたケースではローン残債を一括で返済する必要があり、オーバーローンを組むことができません。ただし、親が名義人になっている場合、車の所有権を子供に譲渡することで車の売却が可能です。

車の所有権を自分名義に変更する方法

車の売却を行う際に所有権を自分名義に変更する場合、ローン会社に必要書類を請求する必要があります。
具体的な手順は以下のとおりです。

1. 完済証明書と車検証を準備する

まず、ローン会社に連絡をして完済証明書を取り寄せます。具体的な方法は以下のとおりです。

  • 氏名や生年月日、車台番号などを伝えて取り寄せる
  • 完済証明書の申請書を自宅に郵送してもらい、それを提出することで取り寄せる

ただし、自宅に申請書を送付してもらう場合には免許証のコピーや認印が必要になるので注意が必要です。
上記のどちらかの方法で申請を行うことで完済証明書を入手することができます。

2. 販売会社に連絡する

車検証の所有者欄に記載されている会社に連絡をします。なお、所有者の会社名とローンを組んでいる会社の名前が必ずしも同じではないことがあるので、注意が必要です。

3. 所有権解除の依頼

上記で連絡した会社へ所有権解除の依頼を行います。氏名、住所、生年月日、車の登録番号、車体ナンバーなどを伝え、所有権を解除する上でどのような書類が必要になるのか確認しましょう。

4. 必要書類の郵送

ローン会社から指示された書類を用意しましょう。
必要になるおもな書類は以下のとおりです。

  • 印鑑証明書
  • 委任状
  • 車検証
  • 所有権解除依頼書
  • 自動車納税証明書
  • 完済証明書

情報に誤りがないか、事前にしっかりチェックしてから郵送しましょう。

5. 送られてきた書類を陸運局に持ち込み手続きを行う

必要書類を郵送すると、1〜2週間程度で譲渡証明書や委任状などが届きます。

実際に所有権の解除を行う場合、上記で送られてきた書類を陸運局に持参して手続きを行わなければなりません。そして、車検証の所有者の名義を変更することで、ようやく所有権を解除することが可能になります。

ただし、軽自動車の場合には譲渡証明書ではなく自動車検査証記入申請書や申請依頼書などが届きます。手続きも軽自動車検査協会で行うので注意しましょう。もし、これほどの手間が掛かることを面倒だと感じる場合には移転手続きなどは業者にまとめて依頼するのがいいでしょう。

オーバーローンより負担を抑えたいならカーリースがおすすめ

オーバーローンより負担を抑えたいならカーリースがおすすめ

オーバーローンは便利な方法ですが、金銭的な負担が増えてしまうことに注意が必要です。また、ローンの審査に落ちてしまうと、そもそも利用することができません。もし、こうした点に不安を感じている場合には、カーリースがおすすめです。

カーリースなら頭金などの初期費用が必要ありません。月額料金には、各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、月々定額の料金のみで新しい車に乗り始めることができます。

カーリースとは?

カーリースとは、利用者が選んだ車をリース会社が購入し、利用者は毎月定額料金をリース会社に支払って車を利用するサブスクリプション型のサービスです。

カーリースは車を「借りる」サービスのため、カーローンで車を購入した場合と同様に、車の所有者は自分名義になりません。しかし、カーローンを組んで購入した場合と違うのは、契約満了後は名義変更手続きなど面倒な手続きを行う必要が一切なく、そのままカーリース会社へ車を返却するだけで手続きが完了するという点です。

また、契約期間も自身の希望に合わせて自由に設定できるため、車が必要なときだけ無駄なく利用することが可能です。さらに、豊富な車種の中から自分の好きな新車を選んで乗れるのもカーリースの魅力でしょう。

オーバーローンより負担を抑えられる理由

ローンで車を購入する場合、頭金をはじめさまざまな初期費用がかかります。さらに、購入後もローンの返済とは別に車の維持費が発生し続けます。一方でカーリースの場合、頭金などの初期費用がかからず、車の維持費も月額料金に含めることができます

また、カーローンの場合は車両代金の全額を支払う必要がありますが、カーリースでは契約満了後の車の下取り価格(残価)をあらかじめ想定して車両代金から差し引き、契約年数分だけを支払います。車両代金から残価が引かれるため、購入するより負担をぐっと抑えることができるのです。

オーバーローンで車を買い替えるより定額カルモくんを利用しよう!

カルモくん_new

カーリースを検討するのであれば、コスパの高さや充実したサービスで高い評価を獲得している「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。ここでは、定額カルモくんの魅力について詳しくご紹介します。

日本一安い*月額料金!審査結果も事前にわかる

定額カルモくんは、初期費用・ボーナス払い不要で、日本一安い*月額10,000円台から新車に乗ることができます。利用できる車は国産メーカーの全車種・全グレードから自由に選べるため、購入するときと同じように車選びを楽しめるでしょう。

また、審査結果を事前に確認できる「お試し審査」を受けることもできるので、審査が不安という方でも安心です。本契約前であればキャンセルも可能なので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

まずは審査

* 一般社団法人日本自動車リース協会連合会所属のすべての業者の中で、完全定額(頭金なし・ボーナス払いなし・クローズドエンド契約)で新車を個人向けにリースしているサービスにおいて月額料金が日本最安値(2021年7月13日、ステラアソシエ株式会社調べ)

メンテナンスプランを利用すれば維持費の管理も簡単

カーリースでは、車検代やメンテナンス費用は月額料金には含まれておらず自己負担となるのが一般的です。しかし、定額カルモくんのメンテナンスプランに加入すれば、月額料金に車検代やメンテナンス費用、一部の消耗品の交換費用などを含めることができるほか、返却時の原状回復費用も補償されます

このように、定額カルモくんでは車を維持するためにかかる費用を月額料金に含めてもなお安く車に乗れるため、費用を抑えて車に乗りたい方にぴったりです。

メンテナンスプランについて詳しく知りたい方はこちら

走行距離制限をなしにできる!車をもらうことも可能

カーリースでは走行距離制限が設けられていることがほとんどですが、定額カルモくんの場合、7年以上の契約で走行距離制限をなくすことができます

また、月額500円の「もらえるオプション」をつけることで、契約満了後にそのまま車をもらうことができます。その場合ももちろん、カーローンのような面倒な手続きは一切必要ありません。乗っていた車をそのままマイカーにできるので、契約期間満了後も乗り慣れた車を使い続けたいという場合でも安心です。

「もらえるオプション」について詳しく知りたい方はこちら

オーバーローンよりもコストを抑えて新車に乗ろう

オーバーローンは、ローンが残っていても車を買い替えることができる便利な方法です。しかし、金銭的な負担が増えるデメリットや、ローン審査に落ちる可能性もあります。

その点、カーリースであればローン不要で初期費用を一切かけることなく新車に乗ることができます。また、カーリースでは、車両価格から契約満了時の残価を差し引いた金額が月額料金として設定されます。残価とは、契約満了後に車を下取りに出したときの想定価格のことです。

ローンを組んで車を購入した場合は車両価格のすべてを支払う必要がありますが、カーリースの場合、車両価格から残価を差し引いた金額のみを支払うことになるため、審査にかける金額を安くできるといったメリットもあります。

定額カルモくんなら、日本一安い*月額料金で豊富な種類の新車に乗れるため、気になる方はまずはどのような車に乗れるのかチェックしてみてはいかがでしょうか。

1万円台から乗れる車

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よくある質問

Q1: オーバーローンとはどのようなもの?

A:オーバーローンとは、新しく購入する車の代金に上乗せしてローンを組む方法のことをいいます。この方法を用いることで、今乗っている車のローンを完済しなくても、車を買い替えることができます。

Q2:オーバーローンの審査に落ちることはある?

A:申込時点でクレジット会社や消費者金融などから多額の借入れがあったりすると、返済能力に問題があると判断されて審査に落ちてしまう可能性もあります。

Q3:オーバーローンよりコストを抑えて車を買い替える方法はある?

A:カーリースなら頭金などの初期費用が必要ありません。月額料金には、各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、月々定額の料金のみで新しい車に乗り始めることができます。

※記事の内容は、2021年10月時点の情報で制作しています。

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