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最新カーローンランキング!目的別におすすめのカーローンを徹底比較

カーローンランキング2021!目的別におすすめのカーローンを徹底比較
カーローンランキング2021!目的別におすすめのカーローンを徹底比較
貯金ゼロでもマイカー持てる

カーローンを組む場合、借入先の会社をどこにしたらいいか、迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、借入先10社のカーローンを項目別に比較し、2021年の最新版ランキングとしてご紹介します。また、カーローンの選び方や金利の種類などについても詳しく解説します。

カーローンの組み方や借入先をどこにしたらいいかわからない方には、初期費用や利息がかからず月々10,000円台から毎月定額で新車に乗れる方法がおすすめです。

  • カーローンを組む場合、最高金利や借入可能額、借入年数などを考慮する
  • ランキング1位のカーローンを選ぶのではなく、金利や返済額などを比較することが大切
  • カーリースなら審査が簡単で、初期費用がかからず毎月定額で新車に乗れる

カーローンの種類と特徴は?

カーローンの種類と特徴は?

カーローンとは、車の購入費用を金融機関やディーラーなどから貸し付けてもらい、分割して返済していく支払い方法のことです。カーローンの種類には、銀行系カーローンやディーラーローン、ノンバンクのカーローンなどがあります。ここでは、3種類のカーローンの特徴を紹介します。

・銀行系カーローン
銀行やJA、信用金庫などの金融機関が貸付けを行うカーローンです。銀行系カーローンはほかのローンよりも審査が厳しい傾向にありますが、金利が低めに設定されていることが多いです。また、契約期間中でも車の所有権が契約者にあるため、カスタマイズをしたり、売却・譲渡をしたりできます

・ディーラーローン
ディーラーと提携した信販会社が貸付けを行うカーローンです。金利は高めですが、審査が比較的甘いのが特徴です。さらに、購入時に値引き交渉などの相談ができるといったメリットがあります。ただし完済するまで車の所有権はディーラーや信販会社にあるため、売却・譲渡などができません。

・ノンバンクのカーローン
消費者金融やクレジットカード会社など、預金の受入れをせず融資のみを行っている金融機関が貸付けを行うカーローンです。なお、ノンバンクは、借入可能額が契約者の年収の3分の1までとなる総量規制の対象となるので、ほかに借入れがある場合などは特に注意が必要です。

カーローンを上手に選ぶポイント

カーローンの借入先を選ぶときは、何を基準に決めたらいいでしょうか?多くの方が返済総額に差が出る金利に注目されるようですが、実は自身にとって最適なカーローンは条件によって変わってきます。そこで、カーローンを選ぶときに着目したいポイントを紹介します。

最高金利

カーローンの金利は〇~〇%と幅を持たせていることも多く、審査次第では一番高い金利が適用される可能性があります。最低金利にばかり注目して返済計画が崩れてしまわないよう、最高金利も必ず確認しましょう。

借入可能額

カーローンでは、借入先の会社ごとに借入れのできる限度額が設定されています。高額な車を頭金なしで購入したいときなどは、希望の借入額以上の上限を設けているカーローン会社を選ぶ必要があります。

借入年数

同じ借入額でカーローンを組んでも、何年かけて返済するかによって、返済総額や月々の返済額が変わってきます。多少利息を多めに払っても月々の負担を軽くしたいなら、借入年数を長めに設定できるカーローン会社を探しましょう。

手数料などの諸費用

意外と見落としがちなのが、カーローン契約時の事務手数料や保証料、繰上返済や借換え時に発生する手数料などの諸費用です。購入時の手数料をカーローンに含められるか、一部繰上返済や一括完済の手数料はどのくらい必要になるのかなど、各社の違いを比べて、お得なカーローン会社を選びましょう

年齢制限

カーローン会社では、融資が可能な年齢制限を設けています。未成年者や高齢者などが借入れを希望する場合は、自分の年齢が対象範囲に入っているカーローン会社を探す必要があります。

キャンペーン金利

期間限定や対象者限定でキャンペーンを行っていると、優遇金利で借りられたり、手数料などがお得になったりすることがあります。車の購入を検討している時期にキャンペーンを行っているカーローン会社があれば、チェックしておきましょう。

多目的ローンなどカーローン以外の商品

カーローンの取扱いがない借入先でも、多目的ローンという名目で車の購入費用を対象にしていることがあります。各ローンの詳細をしっかり確認していくと、自分の条件にぴったりの商品に出会えることがあるかもしれません。

目的別に2021年最新版のカーローンランキングを発表!

目的別にカーローンのランキングを発表!

着目するポイントを基にローン会社を数社に絞り込んで比較すると、希望する条件にぴったりのカーローンを見つけやすくなります。そこで、目的別のランキング形式で各社のカーローンを徹底比較してみましょう。6種類の借入先から10個のカーローンにしぼって比較し、目的別にトップ3を発表します(2021年4月時点)。

〈6種類の借入先から10個のカーローン〉

  • メガバンク: 三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」、三井住友銀行「マイカーローン」
  • 銀行以外の金融機関: JAバンク「マイカーローン」、朝日信用金庫「朝日マイカーローン」
  • ネット銀行: イオン銀行「イオンアシストプラン」、住信SBIネット銀行「自動車ローン」
  • 多目的ローン: みずほ銀行「多目的ローン」
  • ディーラー: 株式会社ホンダファイナンス「Honda残価設定型クレジット」、株式会社日産フィナンシャルサービス「ニッサン オートクレジット」
  • ノンバンク: 損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」

カーローンの最低金利が低いランキング

カーローンは金利が低いと、最終的に返済総額もお得になります!そこで最低金利を比較すると、以下のようなランキングになります。
1位:朝日信用金庫 1.700%(変動金利/ウェブ完結型)
2位:住信SBIネット銀行 1.775%(変動金利)
3位:損保ジャパン 1.900%(固定金利/借入額500~1,000万円の場合)

なお、金利の契約方式には、固定金利と変動金利があるので注意しましょう。どう違うのかについては、「カーローンを利用するときの注意点」の項目で後述します。

カーローンの最高金利が低いランキング

カーローン審査で高めの金利が適用されても、最高金利が安く設定されていれば安心です!カーローンを組む際は、最高金利の低さも忘れずチェックしましょう。
1位:朝日信用金庫 2.700%(変動金利/ウェブ完結型)
2位:損保ジャパン 2.950%(固定金利)
3位:株式会社ホンダファイナンス 3.500%(実質年率)

以降は、三菱UFJ銀行(変動金利/据置タイプ)と住信SBIネット銀行(変動金利)の3.975%が続きます。なお、JAバンクは各JAによって異なるため、問い合わせが必要です。

カーローンの融資額が高いランキング

高級車を買いたいときは、融資額の高いカーローンに頼りたいものです。最高いくらまで借りられるのかのランキングです。
1位:三菱UFJ銀行 1,000万円以内
   JAバンク 1,000万円以内
   朝日信用金庫 1,000万円以内
   住信SBIネット銀行 1,000万円以内
   損保ジャパン 1,000万円以内

以降は、イオン銀行の700万円以内、株式会社日産フィナンシャルサービスの400万円以内が続きます。なお、株式会社ホンダファイナンスにはクレジットのシミュレーションができるウェブページがあり、所要資金を5,000万円まで設定できますが、契約の際に要問い合わせとなっています。

カーローンの借入年数が長いランキング

カーローンは、長期で借りて返済すれば月々の返済額が安くなり、負担が少なくなります。そこで、一番長く借りられるのはどの借入先かを紹介します。
1位:三菱UFJ銀行 10年まで
    三井住友銀行 10年まで
    JAバンク 10年まで
    朝日信用金庫 10年まで
    住信SBIネット銀行 10年まで
    損保ジャパン 10年まで

以降は、イオン銀行の8年が続きます。カーローンを組むには、10年以内で返済することを考えるのが無難かもしれません。

カーローンの繰上返済手数料が安いランキング

カーローンのポイントとして見落としがちなのが、借換え時に気になる繰上返済手数料です。ここも、事前にチェックしておきましょう!以下のようなランキングになります。
1位:朝日信用金庫 無料
    イオン銀行 無料
    住信SBIネット銀行 無料
    株式会社ホンダファイナンス 無料
    三菱UFJ銀行 無料(インターネット申込みの場合)

三菱UFJ銀行は、インターネット返済の場合は無料ですが、それ以外は一部返済・一括完済ともに手数料5,500円が必要となります。また損保ジャパンは、4,950円となっています。なお、JAバンクやみずほ銀行、株式会社日産フィナンシャルサービスは要問い合わせとなっていますので、相談してみましょう。

カーローンの年齢制限が広いランキング

カーローンには、借入可能な対象年齢が決められているので、未成年者や高齢者の場合は特に注意が必要です。ここでは年齢制限の広い借入先のランキングを発表します。カーローンでカーライフを満喫できるのは、何歳から何歳まででしょうか?
1位:朝日信用金庫 満20歳以上
2位:JAバンク 借入時18歳以上、完済時80歳未満
3位:みずほ銀行 借入時 満20歳以上満66歳未満、完済時 満71歳未満

なお、未成年で年齢制限を下回る場合でも、連帯保証人を立てればカーローンを組める場合があるので確認してみましょう。また、高齢者がカーローンを組む場合は、完済時の年齢制限とともに返済期間をよく検討する必要があります。

ここまで、10個のカーローンを比較し、ランキング形式でご紹介してきました。しかし、必ずしもすべての方にランキング1位のカーローンが適しているわけではありません

カーローンを選ぶときは金利や月々の返済額、借入可能額などさまざまなポイントを考慮して、自身にとって何を重視すべきか考えた上で比較検討してみてください。

なお、カーローンを組むと、車体価格のほかに、車検費用など車の維持費が別途発生します。しかし、カーリースなら車の維持費も定額料金に含められて月額10,000円台から新車に乗れます。気になる方は、こちらをチェックしてみてください!

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カーローンを利用するときの注意点

カーローンを利用するときの注意点

自分の条件にぴったりのカーローンが見つかっても、注意しなければならないことがいくつかあります。カーローンを申し込む前に、次のような点をよく確認しましょう。

金利の契約方式を理解しておく

金利の契約方式には、申込み時の金利を適用し続ける「固定金利」と、その時々の市場の金利を反映する「変動金利」があります。世の中の経済状況によって、市場の金利は上下します。その影響を受けないのが固定金利、影響を受けるのが変動金利といってもいいでしょう。
通常、固定金利は高めに、それに比べて変動金利は低めに設定されます。変動金利のほうがお得に思われるかもしれませんが、返済の途中で市場の金利が上がると、金利も上がるリスクがあることも考慮しておかなければなりません。

頭金ゼロでも諸経費は必要

頭金を入れずに全額を月々のローン返済でまかなう場合でも、車を購入する際には自賠責保険料や税金などのまとまったお金を別途用意しなければなりません。
また、事務手数料などがカーローンに含められるかどうかは、カーローン会社によって異なります。そのため、別に諸経費が必要となる場合は、その金額を用意する必要があります。車の購入時に諸経費がいくら必要になるか、事前にしっかり確認しましょう。

無理のない返済計画を立てる

ローンで車を購入した後も、燃料代や駐車場代、税金、保険料、車検費用などのメンテナンス費など、車の維持には何かとお金がかかります。また、カーローンは数年かけて返済していくため、仕事や生活環境などの変化により、途中で家計の支出が大きく変わる可能性もあります。車の維持費が払えなくなったり、カーローンの返済が家計を圧迫して生活が厳しくなったりすることも起こりえます。
そうしたことがないように返済計画に無理はないか、冷静に判断した上で借入額や借入期間を検討しましょう。

借入れできる条件を確認する

カーローンを組むには、審査が必要です。自分の希望にぴったりのカーローンでも、審査に通らなければ借入れができません。勤続年数や年収など、カーローン会社が定める条件を満たしているか、よく確認しましょう。

また、そのような項目に問題がなくても、カーローン以外の借入れがあったり、過去に延滞や未払い、自己破産などの経験があって、自身の信用情報がブラックリストに載っていたりすると、審査に通らないことがあります。心当たりがある場合は、審査通過の障害になりそうな点を解消することから始めましょう。

カーローンの審査が心配な方は、カーローンより月々の費用負担を抑えやすく、審査にも通りやすいカーリースを検討してみてはいかがでしょうか?気になる方は、まずは「お試し審査」を受けてみましょう!

まずは審査

カーローンが難しい場合はカーリースという選択肢も

支出不安定_PC
支出不安定_SP
カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト
カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト

「カーローンを組んで新車を買いたいけれど、購入時の諸費用が用意できない」「維持費と返済で今後の資金繰りが心配……」という方もいるかもしれません。そのような場合は、カーリースという選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
カーリースは、リース会社と契約して新車を定額料金で借りられる、車のサブスクリプションサービスです。購入費用を借り入れるカーローンに対し、カーリースは一定期間の使用料を払ってリース会社が購入した車を借りられるサービスで、新車購入時にかかる頭金などの初期費用がかかりません。

さらに、カーリースでは、車の購入時に発生する税金や保険料も月々の定額料金に含まれるので、大きな出費の心配もなくカーライフを満喫できます。

カーリースなら定額カルモくんがおすすめ!

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カーリースの中でも、審査申込みがオンラインで手軽にできる上に、個人向けカーリースでは業界最安水準*を誇る「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。
定額カルモくんは、ただ安いだけでなく、サービス内容も充実しているのが魅力です。では、どのようなサービスなのか、おすすめのポイントを見ていきましょう。

最長11年の長期契約で定額料金がもっとお得に

カーローンと同様に、カーリースは契約期間が長いほど、月々の利用料を低く抑えられます。定額カルモくんの契約期間は、カーリース業界では最長(2020年3月、定額カルモくん調べ)となる11年の契約プランがあります。
カーローンのランキングでは、借入年数が最長10年となっていますが、それよりも長いことになります。しかも、定額カルモくんは、7年契約以上の場合で月間の走行距離が無制限となり、憧れの新車に好きなだけ乗ることができます

原状回復費用補償のあるメンテナンスプラン

カーリースは、契約期間満了時にリース車を返却するのが基本です。そのため、事故や損傷があれば返却時までに原状回復をしておくルールがあります。
車の使用状況によっては高額な費用が発生する可能性もありますが、定額カルモくんでは、その原状回復費用の補償がついたメンテナンスプランも用意しています。プランに加入していれば、契約満了時までに必要な修理費用も定額にできるため、最後まで大きな出費を気にする必要がありません。

そのまま車がもらえる「もらえるオプション」

定額カルモくんでは、月々500円をプラスして「もらえるオプション」に加入すれば契約期間満了時にそのまま車をもらえるので、まさにマイカーのように新車に乗ることができます

「もらえるオプション」に入っていれば、契約満了時までに車の原状回復をしておく必要もなくなるため、車のカスタマイズなども自由にできるようになります。

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

カーローンは3社ほどを比較してから決定を

カーローンは3社ほどを比較してから決定を

カーローンを組む際、ランキングだけに着目するのではなく、さまざまな条件を考慮して自身に合ったものを選ぶことが大切です。3社ほどに絞り込み、購入時から完済までをシミュレーションしてみると、より理想に近いカーローンを見つけやすくなるでしょう。
また、カーローンよりもっとお得に理想のカーライフを実現できるカーリースも検討してみてください。

よくある質問

Q1:カーローンはランキング1位を選べば間違いない?

A:カーローンを選ぶなら、ランキング1位を選ぶのがベストとは限りません。また、金利の利率などは現在と契約時で変更となることも考えられるため、事前に必ず確認するようにしましょう。

Q2:一番いいカーローンはどれ?

A:借入総額を抑えたい方は「金利」、月々の返済負担を減らしたい方は「借入期間」、できるだけ高額の融資を希望するなら「借入可能額」などと、目的別に着目すべき項目も違います。それらをよく比較すれば、自分にとってベストなカーローンが見つかりやすくなるでしょう。

Q3:カーローンの審査で注意すべきことは?

A:理想のカーローンが見つかったとしても、審査に通らなければ契約できません。審査では、カーローン会社ごとに基準が設けられており、それらをクリアする必要があります。毎月定額で利用できるカーリースにも審査はありますが、ウェブから申込みができるなど手続きが簡単にできます。

※記事の内容は2021年5月時点の情報で制作しています。

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