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残価設定ローンはデメリットしかないの?しくみやメリットと併せて解説

残価設定ローンはデメリットしかないのか、メリットやお得なことはあるのかを、利用者の体験談を交えながら解説する記事のタイトル画像
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車の購入方法のひとつである残価設定ローンはデメリットしかないという声もありますが、具体的にどのような点がデメリットといわれるのでしょうか。

そこで、残価設定ローンにデメリットしかないといわれる理由を、ローンのしくみや利用時の注意点とともに解説します。併せて、押さえておきたいメリットや、どのような方に残価設定ローンが向いているのかも見ていきましょう。

  • 残価設定ローンにデメリットしかないといわれる理由は利息総額が高く車の使用にも制限があるため
  • 残価設定ローンには月々の返済額を抑えられるなどのメリットもある
  • 残価設定ローンのデメリットをカバーしながら新車に乗る方法がある

【独自調査】残価設定ローンはデメリットしかないと感じたのはどこ?

残価設定ローンはデメリットしかないとよく聞かれますが、実際に利用した方はどのように感じたのでしょうか。

具体的にデメリットを感じた点はどういうところだったのか、インターネット調査にて独自に調査した結果*をご紹介します。

新潟県・20代女性・会社員
新潟県・20代女性・会社員

月々の返済額が抑えられ、乗換えもしやすいと聞いたので利用してみましたが、金利が普通のローンより高く、また、乗換えも同じメーカーのみとわかり、やめておけばよかったと思いました。車も買い取ってもらう予定です。

栃木県・40代男性・会社員
栃木県・40代男性・会社員

ディーラーにすすめられて、残価設定ローンも一理あるなと思って申し込みましたが、金利の高さが後々じわりじわりと効いてきました。それに、途中から車を所有したいなと思うようになったので、だったら最初から現金で買うか銀行のローンにしたらよかったかなと思っています。

北海道・50代男性・公務員
北海道・50代男性・公務員

購入の半額で乗れると聞いて残価設定ローンを利用しましたが、査定時に基準に満たないといわれてしまいました。ミスりましたね。

兵庫県・30代女性・専業主婦
兵庫県・30代女性・専業主婦

ローンを安くしたかったのと、5年くらいしたら車を新しく買い替えたかったから残価設定ローンで車を購入しました。ですが、子供が汚したりぶつけたりして、買取価格が安くなってしまったんです。自分の車にすることになり、ローンを組み直したので結局ローンが長くなってしまいました。心からやめておけばよかったと思っています。

*チャット調査ツール「Sprint」にて2023年4月18日に「残価設定ローン(いわゆる残クレ)で車を購入してやめておけばよかったと後悔した方」を対象として行ったインターネット調査を基に、カルモマガジン編集部がまとめた結果

残価設定ローンのデメリットをカバーできるお得な車の乗り方はこちら

残価設定ローンはデメリットしかない6つの理由とは

残価設定ローンはデメリットしかない6つの理由とはをイメージした画像

残価設定ローンにデメリットしかないといわれるのは、残価設定ローンを組むことで金銭的な損につながったり、車に乗るにあたり不便に感じられたりする要素が複数あるためです。

デメリットといえるポイントはおもに6つあります。それぞれ具体的にどのような点に注意しなければならないのかを見ていきましょう。

デメリット1:利息総額が高い

利用者の体験談にもあるように、残価設定ローンは毎月の返済額が抑えられることも人気のひとつです。しかしその一方、元金の減りが遅くなる点に注意が必要です。

また、残価として据え置いた分にも金利がかかるため利息総額も高くなり、利息による負担が増大する可能性があります。資金には、ある程度の余裕が求められるといえるでしょう。

デメリット2:走行距離制限がある

残価設定ローンでは、車の価値を保つためにメーカーごとに走行距離制限が設けられており、制限を超えると超過料金が発生します。

毎日車に乗る方や長距離運転の機会が多い方は特に、走行距離が制限より超過しないよう気を付けて乗らなければならず、不便に感じられることもあるでしょう。

デメリット3:カスタマイズができない

残価設定ローンでは、自由にカスタマイズしたりドレスアップしたりすることはできません。

というのは、残価設定ローンで購入した車は返済期間が終了した際、ローンの借入時に設定した残価額でディーラーに下取りしてもらうことが前提となっており、カスタマイズを施すと、想定していた額より査定が下がってしまう可能性があるためです。

カスタマイズして自分好みに変えていきたいのであれば、残価設定ローンは不向きといえるでしょう。

デメリット4:車を下取りもしくは自分で買取りしなくてはならない

一般的なカーローンの場合は、完済すると車がそのまま自分のものになります。一方、残価設定ローンは、返済期間終了時に車を自分のものにするには残債を返済して買い取る必要があり、そうでなければ原則、車は販売店に下取りしてもらう流れとなっています。

買い取る際には据え置いてきた残価を最後にまとめて払う必要があるため、大きな出費に備えておけるかが鍵となるでしょう。

デメリット5:乗換えに制限がある

残価設定ローンで車を乗り換える場合は、原則として車を購入した販売店で車を下取りしてもらい、そこで次に乗る車を選ぶ流れとなります。その場合は残価設定ローンで購入した車と同じメーカーの車しか選ぶことができません。

この先も乗り続けることを考慮してメーカーを選ぶか、そもそも残価設定ローンの利用は避けたほうがいいのかなどを検討するようにしましょう。

デメリット6:追加費用が請求されることもある

走行距離制限を超過したり、事故などで車に傷やへこみを作ったりして下取り額が下がった場合は、返済最終回に残価との差額を請求されることがあります

修復歴がある場合も、残価分に相当する金額を支払わなければならないことがあるため注意が必要です。

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残価精算の際の出費や、突発的な維持費の支払いが不安な場合は、カーリースの利用を検討してみるといいでしょう。 「おトクにマイカー 定額カルモくん」は契約満了時の残価精算が不要なカーリースです。 しかも初期費用は0円、月々の料金には税金などの法定費用も含まれるため、契約期間中にまとまった出費が発生することもなく、支払いが一定で家計の見通しが立てやすいでしょう。 詳しくはこちらのバナーからご覧ください。

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デメリットしかないといわれる残価設定ローンのしくみ

残価設定ローンがデメリットしかないといわれている理由は、そのしくみにおいて、一般的なカーローンと異なる点があるためです。

どのようなしくみの違いが原因となってデメリットが生じるのか、具体的に見ていきましょう。

残価設定ローンと一般的なカーローンの違い

残価設定ローンとカーローン

残価設定ローンでは返済年数に応じ、車の想定下取り価格である「残価」を借入れ時に決定し、最終回の返済まで据え置きます。そして、車両本体価格からその残価を除いた残額を、借入月数で分割して返済していくというしくみです。

一方、一般的なカーローンではこの残価の据え置きは行われず、車両本体価格全額を借入月数で分割して返済します。

このような違いから、同じ価格の車であっても残価設定ローンは一般的なカーローンより毎月の返済額を抑えることができます。この点においては、残価設定ローンのほうがメリットがあるともいえるでしょう。

残価の精算方法

残価設定ローンでは、契約満了時に車に残っていると想定される価値である残価を最後に一括返済するか、車を手放すかで精算し、残りの金額は分割して返済することを解説した図

残価設定ローンでは、返済最終回に据え置いた残価を精算しなければなりません。この点が、返済最終回ですべての返済が終わる一般的なローンとは大きく異なります。

残価精算には、車を下取りしてもらって手放す、または乗り換える、残債を一括返済して買い取るなどの方法があります。

ただし、購入先に下取りしてもらって乗り換える場合は同じメーカーの車から選ばなければなりません。また、他社の車に乗り換えたい場合には残価を精算して車を処分しなければいけないケースがあります

買取りは基本的に残債を一括返済しなければならないため、まとまった資金を用意しておく必要が出てきます。どの方法で残価精算をするのかはあらかじめ決めておくといいでしょう。

一括返済義務が生じる場合がある

残価設定ローンにおいて、全損となる事故や故障などがあった場合は、その時点での残債を一括で返済するか、設定されていた返済期間中は返済し続けなければならないしくみとなっています。

また、ローン返済中は勝手に売却することも禁止されており、売却したいのであれば残債を返済して車を買い取らなくてはなりません。

予定外のまとまった出費は、手元の資金に余裕がない場合などには経済的なリスクが大きくなってしまうため、注意が必要です。

金利のかかり方が異なる

残価を据え置く分、残価設定ローンは月々の返済額を抑えられるため、一般的なカーローンよりもお得に思えます。

しかし実際は、残価を据え置いたために元金の減りが遅くなるうえ、残価を含めた残債全額に金利がかかっているため、一般的なカーローンよりも利息の負担も大きくなる傾向があります。返済総額も高くなりがちなため、資金にはある程度の余裕が必要です。

車の価値が下がると追加費用が必要

残価設定ローンは、返済期間終了時に下取りしてもらうことが前提のため、原則としてカスタマイズが禁止されています。

また、車の傷やへこみ、走行距離の超過などは下取り価格を下げる原因となり、もし下取り価格が下がった場合は想定していた残価との差額を精算しなければならない可能性もあります

なお、原状回復すれば残価精算が不要となるケースもありますが、その場合も原状回復費用が別途かかるので、追加出費は避けられないでしょう。

残価設定ローンのメリット

残価設定ローンのメリットをイメージした画像

デメリットしかないといわれる残価設定ローンですが、月々の返済額の安さや乗換えのしやすさにおいてはメリットもあります。

ここでは、具体的にどのような利点があるのか見ていきましょう。

毎月の返済額が抑えられる

一般的なカーローンで毎月の返済額を安くするには、頭金を用意したり、借入期間を長くしたりしなければなりませんが、残価設定ローンは残価を据え置く分、一般的なカーローンで同じ車を購入するよりも月々の返済額を安く抑えられます。

そのため、一般的なカーローンでは購入が難しい車種やグレードであっても、残価設定ローンなら同じ予算内で購入を検討することができるでしょう。

手軽に新車に乗り換えられる

残価設定ローンでは、返済期間終了後に次の車への乗換え可能なしくみが用意されているため、たいした手間をかけずに短期間で新車に乗り換えやすくなっています

一方、一般的なカーローンで完済後に車を乗り換える際は、前の車を手放す手続きをしながら次の車の購入準備もするというように、同時に手配を進めるため作業が煩雑になりかねません。

新車に乗り換えるための手軽さは、残価設定ローンにメリットがあるといえるでしょう。

売却時の市場価格で悩む必要がない

車を購入する際、残価設定ローンでは返済期間終了時の想定下取り価格である残価を設定するため、その車に対して一定の下取り価格が保証されているケースが多くあります

下取り時の車の市場価格の変動に悩まされる心配がない分、安心して車を購入しやすい点もメリットです。

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残価設定ローンの注意点

残価設定ローンを利用する場合は、ここまで見てきたデメリットのほかにも注意しておきたいポイントがあります。

契約してから後悔しないためにも、利用すべきかどうかは次のような注意点を踏まえて慎重に検討することが大切です。

返済年数の選択肢が少ない

残価設定ローンの返済年数は一般的に3~5年と短い傾向があり、一般的なカーローンと比べて返済期間の選択肢は少なくなります。そのため、購入した車に長期間乗りながら返済していきたい場合、希望の年数が選べない可能性があります

ライフプランに合わせて車を乗り換えたい場合も、返済年数を柔軟に設定できるかどうかを確認する必要があるでしょう。

返済期間終了時の資金を計画に入れる

残価設定ローンの返済期間終了時に車を乗り換えると新たなローン返済が始まります。他社の車に乗り換える場合は一括で残債を返済することになり、ある程度まとまった資金が必要となるため、返済期間終了時に車をどうするのかを踏まえて返済プランを立てることも重要です。

また、乗り換える場合は新車購入時の初期費用が再び必要で、売却する車の状態によっては追加費用を請求されることもあります。残価精算のための資金が足りないということのないよう、注意しましょう。

下取り価格が想定より高くても差額が支払われない

残価設定ローンの返済期間終了時の残価が借入時の想定残価を下回った場合は、その差額分を支払わなければなりません。しかし、逆に想定残価を実際の残価が上回ったとしても、その差額をもらうことはできない点にも注意が必要です。

市場価値の高い人気車種であれば、一般的なカーローンで購入して売却したほうが下取り価格も高く、結果的にお得になる可能性もあります

同じ車を長期にわたって乗りたい場合には、カーリースの利用もおすすめです。 「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら最長11年まで契約が可能。契約期間が長ければ毎月の支払額も抑えられるというメリットもあります。 毎月いくらくらいの支払いになるのかは「お試し審査」を利用して確認してみましょう。

仮の車種でも申し込めるため、希望車種が決まっていない場合も問題ありません。審査後には専任のマイカーコンシェルジュがつき、車種やオプション、プランなどを事細かに相談することができます。 後からキャンセルも可能です。まずは金額を調べてみてはいかがでしょうか。

車種やプランは後から選べる_お試し審査をしてみる

残価設定ローンよりおすすめのお得な車の乗り方がある

残価設定ローンのメリットやデメリットについて見てきましたが、まとまった出費の可能性や利息総額などを考えると、躊躇してしまうこともあるでしょう。

実は、この残価設定ローンと似たようなしくみでありながら、それらの問題を回避しつつお得に新車に乗れる方法として「カーリース」があります

カーリースとはどのようなサービスなのか、残価設定ローンとの比較や利用者の声とともに見ていきましょう。

カーリースのしくみ

カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト
カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト

カーリースは、毎月定額の料金を支払うことで、リース会社の用意した新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金を支払って車の使用権を借りることで、利用者は契約期間中にその車を手元に置きながらマイカー感覚で使用できます。

月額料金には車両本体価格のほか、各種税金や自賠責保険料、手数料などがコミコミになっている点もカーリースならではの特徴です。

Yさん(ダイハツ「ミライース」11年契約)
Yさん(ダイハツ「ミライース」11年契約)

新車か中古車をローン購入するか検討していたのですが、カーリースなら頭金のような出費がないところに興味を持ちました。車検やメーカー保証も充実しているプランでも予算内に収まって、毎月定額で新車に乗れているので満足しています。

残価設定ローンとカーリースの違い

残価設定ローンとカーリース

カーリースにも「残価設定」のしくみがありますが、残価設定ローンは残価が返済最終回まで据え置かれるのに対し、カーリースでは車両本体価格から残価が差し引かれます。つまり、車両本体価格が安くなるという大きな違いがあります。

さらに、カーリースの場合は月額料金に含まれる費用項目が多いというメリットもあります。月額料金には各種税金や車検時の法定費用などの維持費が含まれており、契約期間中に別途自分でこうした費用を支払わずに済むのです。

また、カーリースには金利という概念もないため、残価設定ローンのように利息による負担が大きくなる心配もありません。

Oさん(ホンダ「シャトル」11年契約)
Oさん(ホンダ「シャトル」11年契約)

中古車も新車も購入は経済的に難しかったのですが、カーリースなら予算の範囲内で新車に乗れました。車種やグレード、オプションなども自由に選べて、家計に無理のない範囲で利用できるのもうれしいですね。

車にかかる維持費が毎月の定額料金の中に含まれているカーリースなら、急な出費も避けられ、家計への負担も最小限に抑えることができるでしょう。 定額カルモくんではお得なメンテナンスプランも用意されており、メンテナンス費用も月額料金にコミコミにできる点も魅力です。 気になる車の月額料金はいくらになるか、下のバナーから調べてみてはいかがでしょうか。

気になる車の月額料金_料金シミュレーション

残価設定ローン、一般的なカーローン、カーリース、それぞれに向いているのはどのような方?

残価設定ローン、一般的なカーローン、カーリース、それぞれに向いているのはどのような方?をイメージした画像

車の乗り方には、残価設定ローンや一般的なカーローンのほか、今回ご紹介したカーリースがあります。

どの乗り方が向いているのかは、利用者の経済状況や車の乗り方に対する希望条件によって変わってくるでしょう。それぞれどのような方に向いているのかを解説していきましょう。

残価設定ローンに向いている方

残価設定ローンは、次のような方に向いています。

●短期間で新車に乗り換えたい方 ●メンテナンス手配が自分でできる方 ●毎月の返済額を抑えたい方

残価設定ローンは、3~5年と短いスパンで新車に乗り換えたい方や、別途手配が必要になる車検や定期的なメンテナンスを自分で管理できる方に向いています。

利息総額が高くなったとしても、月々の返済を安くすることを優先したい方にも向いていますが、その場合は資金にある程度の余裕が必要となることは留意しておきましょう。

一般的なカーローンに向いている方

一般的なカーローンは、次のような方に向いています。

●車を所有したい方 ●車を自由にカスタマイズしたい方 ●走行距離制限を気にせず乗りたい方

一般的なカーローンは、完済とともに車の所有権も得られるため、カスタマイズやドレスアップも自由にできるうえ、走行距離制限などもありません。車を完全に自分のものにして、自由に使いたい方に向いています。

また、残価設定ローンよりも契約年数を長く設定できることから、購入した車に長く乗りたい場合にも向いています。

カーリースに向いている方

カーリースの利用は、次のような方に向いています。

●維持費やメンテナンス費用も月額定額制にしたい方 ●税金の支払手続など面倒なことを避けたい方 ●頭金やボーナス払いなしで新車に乗りたい方

カーリースの月額料金には、車両本体価格のほかにも契約期間分の法定費用が含まれます。プラン次第では車検やメンテナンス費用も組み込んで定額化できるため、維持費の大部分をカバーして、別途負担する車関連の費用を大きく減らせるでしょう。税金の支払いもリース会社が代行してくれるため、面倒な手続きを減らしたい方にもおすすめです。

そのほか、ローンで悩まされがちな頭金やボーナス払いも不要なため、初期費用なしで新車に乗り始めたい方や、ボーナスを車以外の支払いに使いたい方にもカーリースは向いています。

残価精算なし、サポートも安心のおすすめカーリース

カルモくん_new

カーリース利用者の体験談をご紹介しましたが、彼らが利用していたのは「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。

定額カルモくんは国産メーカーの全車種、全グレードを取り扱っており、契約期間も1~11年のあいだなら1年単位で設定できる、プランの選択肢が豊富なカーリースです。

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

残価精算についても、契約満了時に支払いが生じない契約方式である「クローズドエンド方式」を採用しているため、車の返却時にも突然の出費が必要になることはありません。

専門家と利用者が選ぶカーリース3冠獲得(日本マーケティングリサーチ機構)

定額カルモくんは、専門家と利用者が選ぶカーリースのイメージ調査において3冠を獲得*しており、コストパフォーマンスの高さだけでなくサポート体制の充実度も高く評価されています。

サービス開始から5年で申込者数が15万人を突破したという実績もあり、カーリースが初めての方も安心して利用しやすいサービスといえるでしょう。

マイカーのように使えて制限がない

カーリースにも、残価設定ローンのように月間または年間の走行距離制限が設けられるのが一般的です。

その点、定額カルモくんは7年以上の契約なら全車で走行距離が無制限となります。レンタカーやカーシェアリングとは違って、自分だけの車を手元に置きながら、マイカー感覚で乗れる点も魅力です。

さらに、7年以上契約で月々500円プラスすれば、契約満了時にそのまま車をもらえる「もらえるオプション」も用意されており、その場合はカスタマイズやドレスアップに関する制限もなくなります。

維持費もメンテナンス費用もコミコミで月々10,000円台から!

定額カルモくんには、車検や消耗品の交換費用などのメンテナンス代も月額料金に組み込んで定額化できるメンテナンスプランが用意されており、保証範囲別に3タイプのプランがあるため、予算に合わせて選べます。

コストパフォーマンスの高い軽自動車の取扱いもあり、契約年数も最長11年まで設定できることから、車検やメンテナンス費用もコミコミの月々10,000円台という低コストで新車に乗ることも可能です。

定額カルモくんではオンラインから5分程度の入力で申し込める「お試し審査」が用意されており、事前にこの審査に申し込んでおくと、専任のマイカーコンシェルジュが担当について予算や要望に見合った車種やプランを提案してくれます。オプションなども細かく相談しながらプランを決めていけるうえ、契約前であればキャンセルも問題ありません。気軽に試してみてはいかがでしょうか。

申込者数15万人以上_お試し審査

残価設定ローンは人によってはデメリットしかない点に注意しよう

残価設定ローンは人によってはデメリットしかない点に注意しようをイメージした画像

残価設定ローンは、その車に長期間乗りたい場合やトータルでの費用負担をできるだけ抑えたい方は特に、デメリットしかないと感じる可能性があります。利用を検討する際は、自身の経済状況や車の乗り方に合っているかどうかを踏まえて判断することが大切です。

同じく残価設定のある車の乗り方には、コストを抑えて長期的に新車に乗れるカーリースという手段もあるため、併せて検討してみましょう。

ボーナス払い0円&車をもらえる_お試し審査をしてみる

よくある質問

Q1:残価設定ローンにはデメリットしかない理由は?

A:残価設定ローンはそのしくみ上、利息総額が高い、走行距離制限がある、カスタマイズができない、乗換えに制限がある、追加費用が生じることがある、最終的に車を売却もしくは残価精算しなければならないといった点がデメリットと思われる場合があるためです。詳細はこちらで解説しています。

Q2:残価設定ローンはデメリットだけではなくメリットもある?

A:残価設定ローンには、残価を据え置くことで一般的なカーローンよりも月々の返済額を抑えられる、短期間で手軽に新車に乗り換えられる、返済期間終了時の残価が保証されるため売却時の市場価格に悩む必要がないなどのメリットもあります。詳細はこちらで解説しています。

Q3:残価設定ローンのデメリットをカバーしてお得に車に乗る方法は?

A:定額の月額料金で新車に長期的に乗れるカーリースには残価設定がありますが、車両本体価格は残価設定ローンよりも抑えられます。カーリースは初期費用がかからず、月額料金には契約期間分の法定費用が含まれるうえ、金利という概念もないため、ローンよりも負担を抑えて新車に乗れる方法です。 ※この記事は2023年4月1日時点の情報で制作しています

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