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カーリースを解約したら、違約金はいくら?中途解約できる条件や手順について解説

カーリースは中途解約できません!違約金や解約条件について徹底解説
カーリースは中途解約できません!違約金や解約条件について徹底解説

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月々定額の利用料で新車に乗れることから「車のサブスク」とも呼ばれるカーリースですが、カーリースでは中途解約できるのでしょうか? また、解約出来る場合、違約金の支払いなどを求められるのでしょうか。詳しくみていきましょう。

  • カーリースの契約を中途解約できるケースは限られる
  • カーリースの違約金は残りのリース料金が一般的
  • 違約金発生リスクを抑えられるカーリースも

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そもそもカーリースの中途解約は難しい

そもそもカーリースの中途解約は難しい

カーリースは原則として、中途解約することができないとされています。なぜ中途解約ができないのか、詳しく見ていきましょう。

中途解約が認められない理由

なぜカーリースは中途解約が認められないのかというと、カーリース会社が損害を受けるからです。カーリース会社は、契約時に取り決めた期間、料金が支払われることを前提に、月額料金やサービスの内容を設定しています。そのため、中途解約されてしまうと、本来、支払われるはずだったそれ以降の月額料金を得ることができず、サービスが破綻してしまうのです。

例外的に中途解約が認められるケース

通常、カーリースが中途解約できないことは上で解説したとおりです。しかし、

  • カーリース会社に認めてもらい
  • カーリース会社の定める違約金を支払う

という条件を満たせば、例外的に中途解約できるケースもあります。カーリース会社によっては、「違約金」のことを「解約金」と呼んでいることもありますが、指しているものは同じです。

カーリース会社が中途解約を認めるのは、おもに以下のような場合です。

  • 契約者の死亡や長期入院
  • 契約者の海外赴任 など

これらのようなやむをえない状況であれば、中途解約を認められることが多いといわれています。ただし、実際にはカーリース会社の判断によるため、上記に該当したとしても、必ず中途解約が認められるとは限りません。

このように、カーリースの中途解約はハードルが高いため、契約の時点で、先々のライフイベントまで想定し、なるべく中途解約のリスクが低い内容、契約年数にすることが重要といえます。しかし、カーリースの契約年数は「5年」「7年」などあらかじめ決められた中から選ばなければならないこともあり、必ずしも希望どおりの年数に設定できるとは限りません。

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上で紹介した場合のほか、契約者が自己破産してしまった場合も、カーリース契約は中途解約となり、リース車は引き揚げられます。

また、事故でリース車を全損させてしまった場合や、盗難・災害などでリース車を失ってしまった場合も、中途解約となります。そのため、カーリースの利用にあたっては、万が一の中途解約に備えて、リース車向けの特約のある任意保険に加入することが推奨されています。リース車向けの特約があれば、万が一、事故などで中途解約となってしまった場合に、カーリース会社への違約金も補償されます。

カーリースを中途解約するときの違約金はいくら?

カーリースを中途解約するときの違約金はいくら?

カーリース会社に中途解約を認められたとしても、実際に解約するためには、違約金(解約金)を支払わなければならないことは上で解説したとおりです。解約金はカーリース会社によっても異なりますが、基本的には「残りの契約期間の月額料金相当」と覚えておきましょう。

例えば、月額3万円、7年契約のカーリースを丸5年が経過した時点で解約すると、残り2年分の料金、つまり72万円程度になると考えられます。

中途解約のタイミングや、リース車の状態によって減額されることもありますが、概ねこの金額がかかることを想定しておくのが無難でしょう。つまり、中途解約できても、できなくても、トータルで支払う金額には大きな違いはありません。また、多くの場合、違約金は一括払いしなければならない点にも注意が必要です。カーリースの中途解約は慎重に検討しましょう。

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マイカーになることで、契約期間にとらわれず乗換えや売却ができるようになり、中途解約のリスクを下げられます。

ライフステージが変わる可能性があるなど7年は長いと感じる場合は、最短3年の契約で車がもらえる「定額カルモくん 中古車」も検討してみましょう。

未使用車も多数取り扱っているため、新車同然の車を利用することも可能です。

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違約金を支払ってカーリースの中途解約をする手順

違約金を支払ってカーリースの中途解約をする手順

カーリースの契約を中途解約する手順は以下のとおりです。ただし、すでに解説したように、必ずしも解約できるとは限りません。

カーリース会社に相談

まずは、契約しているカーリース会社に連絡して、中途解約したい旨を伝えましょう。その際、中途解約したい理由や収入・貯蓄の状況なども詳しく説明しておくと、カーリース会社も判断がしやすくなります。

リース車の査定と回収

カーリース会社に中途解約が認められたら、違約金を計算するためにリース車の査定が行われます。リース車に傷やへこみなどのダメージがあったり、走行距離が長くなっていたりすると、違約金が高くなってしまいます。

違約金が確定したら、それを基に中途解約の最終的な意思確認が行われます。そして、契約者が承諾すれば、リース車は回収となります。

書類の提出と違約金の支払い

カーリース会社指定の書類を記入・提出し、違約金を一括払いすれば、中途解約の手続きは完了となります。

違約金の必要がないよう中途解約のリスクを下げるには?

違約金の必要がないよう中途解約のリスクを下げるには?

ここまで解説してきたとおり、カーリースの中途解約はハードルが高く、できたとしても、違約金の負担は大きなものとなります。そのため、最初から中途解約のリスクが少ない契約の内容・期間にしておくことが重要といえるでしょう。

中途解約のリスクを下げる工夫をいくつか紹介します。

乗り換えを見越した契約年数を選ぶ

カーリースの中途解約が必要になる理由の多くは、ライフスタイルの変化と考えられます。例えば、結婚・出産などで家族構成が変わり、必要な車のタイプも変わるといった状況です。

カーリースを契約するときは、ライフスタイルの変化を見越して契約年数を設定することをおすすめします。カーリースであれば、次の車への乗り換えも簡単です。変化のタイミングがはっきりしない場合には、短めの年数で契約しておき、必要に応じて再リース契約するという方法もあります。

多くのカーリースは、契約年数が「3年」「5年」などに固定されていますが、「おトクにマイカー 定額カルモくん」のように1年単位で細かく設定できるサービスもあります。

契約期間中でも乗り換え可能なリース会社を選ぶ

カーリースの契約自体を中途解約しなくても、リース車の車種などを変更できれば、問題が解決する場合もあるでしょう。カーリースの中には、契約開始から一定の期間が経過していれば、乗り換えが可能なものもあります。また、追加料金を支払うことで乗り換えができるものもあります。

ただし、乗り換えが可能なカーリースは、一般的なカーリースと比べて、月額料金が高めに設定されていることもあるので、注意が必要です。カーリースの定額カルモくんのような料金が安いサービスを短い年数で契約して、変化に応じて乗り換えるのと、どちらがトータルで負担を抑えられるか、しっかりと比較・検討しましょう。

契約満了後の選択肢が豊富なカーリースを選ぶ

ライフスタイルの変化などで乗りたい車が変わる可能性があるなら、契約満了後に車をどうするかの選択肢が豊富なリースサービスを利用するのもひとつの方法です。

カーリース会社によっては、契約期間が終わったら車を返却するというだけでなく、その車をもらう、買い取る、再リースする、新たな車を契約するなど複数の選択肢が選べる場合があります。そうしたカーリース会社を選び、最低限必要な期間だけ契約するようにしておけば、中途解約のリスクも抑えられます。

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このように、中途解約のリスクを抑えてカーリースを活用するなら、契約期間が1年単位で設定でき、料金がお得なサービスを選ぶといいでしょう。次項では、この条件に当てはまる、おすすめのサービスを紹介します。

違約金が心配な方におすすめのカーリースはこれ!

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中途解約や違約金が心配で、カーリースの契約に踏みきれない、カーリース会社を選べないでいるといった方には、定額カルモくんがおすすめです。

定額カルモくんには、安心して利用できるポイントが数多くあります。

料金が最安水準で契約期間も細かく選べるから、納得のいく契約ができる

多くのカーリースでは契約期間が「3年」「5年」「7年」などと設定され、この選択肢の中から決めなければなりません。一方、定額カルモくんでは、契約年数を1~11年のあいだから、1年単位で自由に設定することが可能です。また、月額料金も業界最安水準となっています。

カーリースの利用者の中には、「車が必要なのは5年だけれど、料金を抑えたいから7年で契約しよう」「家族が増える予定があるけれど、目当てのミニバンは料金が高いからコンパクトカーにしよう」という決め方をする方もいます。しかしこうした決め方は、後々の中途解約の要因となる可能性があります。

定額カルモくんであれば、本当に必要な車を、無駄のない契約期間で利用できるので、中途解約や違約金の心配はグッと減らせるといえるでしょう。

まずは、下のボタンから、あなたが気になる車種と必要な契約期間を選択して、月額料金を確かめてみましょう。定額カルモくんは、国内メーカーの全車種・全グレードを取り扱っているので、購入するのと変わらない自由な車選びができます。

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利用の可否を確かめたあと、相談しながら車選びができる

カーリースの利用を検討し始めたばかりの方の中には、「どのような車種・契約期間を選べばいいのかわからない」「月々の予算が決まっている中で、どのような車が選べるのか知りたい」といった悩み・疑問をお持ちの方もいるでしょう。

一般的なカーリースでは、ローンで購入するのと同じように、乗りたい車種や契約期間を決めてから審査を申し込む必要があります。そのため、最初に想定していた条件では審査に通らないなどの理由で、検討のし直しになってしまうこともあります。

その点、定額カルモくんは、まず審査を受けてから、知識豊富なマイカーコンシェルジュと相談しながら車種や契約内容を選ぶこともできます。車を何に使うか、月々の予算はいくらか、いつまでに必要か、ライフスタイルが変化する予定があるかなどを伝えれば、最適な方法を提案してもらえます。

定額カルモくんの「お試し審査」は、インターネットからわずか5分で申し込むことが可能で、書類などを用意する必要もないため、ちょっとした空き時間があれば試すことができます。また、審査を受けたからといって必ずしも契約する必要はありません。どのような契約ができるのか相談してみるだけでも問題ないので、下のボタンから気軽に試してみましょう。

このほかにも、定額カルモくんには安心して利用できるポイントが数多くあります。気になった方は、こちらから詳しく見てみましょう。

中途解約・違約金の心配が少ないカーリース会社や契約内容を選ぼう

カーリースの中途解約はハードルが高く、できたとしても違約金の負担はとても大きなものとなります。そのため、最初から中途解約の必要がない契約内容にしておくことが大切といえるでしょう。

「こんな場合は解約できるのか」「家族構成が変わる可能性があるが、どのように契約するのがいいか」など、気になることがあれば、マイカーコンシェルジュへ気軽に相談してみましょう。契約前から何度でも無料相談が可能です。

マイカーコンシェルジュ_無料相談
平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

よくある質問

Q1:カーリースを中途解約するには?

A:原則として、中途解約はできないとされていますが、「死亡」「長期入院」「海外赴任」など、やむをえない事情がある場合、例外的に解約できることもあります。まずは、契約しているカーリース会社に相談してみましょう。

Q2:カーリースを中途解約するときの違約金は?

A:基本的には「残りの契約期間の月額料金相当」と覚えておきましょう。例えば、月額3万円、7年契約のカーリースを丸5年が経過した時点で解約すると、残り2年分の料金、つまり72万円程度になると考えられます。

Q3:カーリースの違約金が心配なときはどうすればいい?

A:中途解約のリスクを0にすることはできませんが、ライフスタイルの変化を見越した車種や契約年数を選べば、安心して利用することができるでしょう。定額カルモくんのような、料金が安く契約年数を細かく設定できるカーリースが便利です。

※この記事は2022年1月時点の情報で制作しています

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