荷室が広く、荷物の運搬がしやすいことから社用車としても人気のハイエース。カーリースを利用することで、購入するよりも安く乗れる可能性があります。実際に、カーリースでは月々いくらくらいでハイエースを利用できるのでしょうか。
そこで、カーリースでハイエースに乗る場合に月々の料金や維持費がいくらになるのか、具体的にカーローンで購入した場合と比較してシミュレーションします。また、カーリースとカーローンそれぞれの特徴を解説し、ハイエースを利用できるおすすめのカーリース3社をご紹介します。
初期費用不要!業界最安水準の月額料金でハイエースに乗れるカーリースはこちら
- カーリースなら人気のハイエースに月々30,000円台から乗れる
- カーリースはローンより月々の負担や維持費を抑えてハイエースに乗れる
- カーリースでもハイエースのカスタマイズを思いきり楽しもう
カーリースで乗りたいハイエースのグレード別料金
トヨタ「ハイエース」は、日本だけでなく世界中で人気のあるロングセラーモデルです。ハイエースには、荷室が広い「ハイエースバン」、最大10人が乗れる「ハイエースワゴン」、さらに多い最大14人が乗れる「ハイエース ミューター」の3種類があります。
社用車としてのイメージが強いハイエースですが、室内空間の広さやカスタマイズの自由度の高さなど、アウトドアや旅行などの趣味にも活用できる車として、一般ユーザーからも支持されています。また、視界が高く、運転しやすいことも人気の理由のひとつです。
ここで、業界最安水準の「おトクにマイカー 定額カルモくん」のリース料金を例に、グレード別ハイエースの月額料金を確認してみましょう。それぞれのグレードの特徴も併せて解説しています。
〈ハイエースの月額料金〉*
5年契約 | 11年契約 | |
---|---|---|
ハイエースバン DX (2WD・2000ガソリン・6A/T) 新車販売価格:236万3,500円 | 41,520円~ | 31,730円~ |
ハイエースバン DX“GLパッケージ” (2WD・2000ガソリン・6A/T・5ドア) 新車販売価格:257万8,000円 | 41,300円~ | 32,940円~ |
ハイエースバン 特別仕様車スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ” (2WD・2000ガソリン・標準ボディ) 新車販売価格:324万1,000円 | 46,030円~ | 43,280円~ |
ハイエースワゴン DX (2WD・ロング ワイドボディ ミドルルーフ 標準フロア) 新車販売価格:287万5,000円 | 50,980円~ | 38,440円~ |
(2022年2月17日時点の情報)
*記事制作時点でハイエースは一部改良中だったため、料金は改良以前のものを掲載しています
このように、カーリースではハイエースを月々30,000円台から利用できます。各グレードの特徴も確認してみましょう。
ハイエースバン DX
ハイエースのエントリーモデルで、荷物を多く積めるといった最低限の機能を有したモデルです。乗車定員は3人で、おもに商用での利用が想定されています。大人数で出掛ける際には向かないため注意が必要です。少人数でキャンプに行きたい、仕事用に荷物をたくさん詰められる車がほしい、と感じたときの1台目におすすめです。
定額カルモくんではハイエースバン DXを月々30,000円台から利用できます。
ハイエースの商用利用に関する相談は定額カルモくんの法人窓口に気軽にどうぞ
ハイエースバン DX“GLパッケージ”
エントリーモデルよりも販売価格が20万円ほど高くなり、DXを基本としてエクステリア・インテリアともに上質な仕様で快適な装備が加わっています。最大6人の乗車が可能ですが、荷物をたくさん積みたいときは後部座席をたたんで3人乗車で利用できます。移動距離が長いなど、より快適性を求める方におすすめです。
定額カルモくんではハイエースバン DX“GLパッケージ”を月々30,000円台から利用できます。
ハイエースバン 特別仕様車スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”
ハイエース誕生50周年を記念して”50TH ANNIVERSARY LIMITED”と同時に発売されたのが“DARK PRIME Ⅱ”です。これまで人気だった”DARK PRIME”の後継ですが、これまでのDARK PRIMEとカラー面での違いはありません。ほかの装備も助手席のエアバッグが標準装備になるなど、少しの変更点だけとなっています。
下のグレードが商用利用を想定しているのに対し、特別仕様車は普段使いできるような装備が充実しています。そのためファミリーカーとして多くの荷物を積んでアウトドアを楽しみたい方にもおすすめです。
定額カルモくんではハイエースバン特別仕様車を月々40,000円台から利用できます。
ハイエースワゴン DX
ハイエースワゴンのベーシックモデルが「DX」です。バンとの違いは荷室が乗用スペースを兼ねていることで、最大10名まで乗り込むことができます。移動がおもな用途ならハイエースバンよりも、ハイエースワゴンのほうがいいでしょう。
必要最低限の装備内容に抑えてありますが、その分カスタマイズしやすく、自分好みの車にできるといえます。カーリースを利用するなら最後に車をもらえるなど、カスタマイズ可能なプランを利用するのがおすすめです。
定額カルモくんではハイエースワゴンを月々 41,640 円から利用でき、7年以上の契約で最後に車をもらえます。
ハイエースに乗るなら、カーリースとカーローンどちらがいい?
車が必要になったとき、これまではローンを組んで購入するのが一般的でした。しかし最近では、税金などの維持費を含めて毎月定額で乗れるカーリースを選ぶ方が増えています。自分に合った方法でお得にハイエースに乗るためにも、カーリースとカーローン、それぞれの特徴や違いについて見ていきましょう。
〈カーリースとカーローンの費用比較表〉
カーリース | カーローン | ||
購入時 | 頭金 | なし | 任意で用意 |
登録諸費用 | なし | 税金・自賠責保険料など | |
毎月 | 月額料金 | 車両本体価格の分割払い | |
年に1度 | なし | 自動車税(種別割)、または 軽自動車税(種別割) |
|
車検時 | なし(プランによる) | 車検費用 自動車重量税 自賠責保険料 |
|
都度 | 燃料代 駐車場代 | 燃料代 駐車場代 メンテナンス代 |
カーリースとカーローンの大きな違いは、「購入や維持にかかる費用」と「返却の有無」にあります。
カーローン
カーローンで購入する際は初期費用がかかる上、車を所有することになるのでローンの返済額に加えて維持費がその都度発生します。そのため、車にかかる支出が不安定になりやすく、毎年の自動車税(種別割)や車検時の税金、保険料などでまとまった費用を用意する必要があります。
カーリース
カーリースは初期費用がかからず、維持費の多くを定額にできるので、車にかかる費用をフラットにできます。一方、車を購入するカーローンと違って、カーリースは原則として返却を前提としたサービスのため、走行距離やカスタマイズに制限が設けられていることがあります。
しかし、中には走行距離やカスタマイズに制限のないカーリースもあるので、そういったカーリースを選べばリース車をマイカーのように利用することができるでしょう。
カーリースとカーローン、ハイエースの料金シミュレーション
カーリースとカーローンは異なる特徴を持ったサービスのため、比較がしにくいと感じることもあるでしょう。そこで、実際にカーリースとカーローンでハイエースワゴンに乗る場合、それぞれ支払額がいくらくらいになるのかシミュレーションしてみましょう。
なお、カーリースは定額カルモくんを例に契約期間を5年として月額料金を算出し、カーローンは頭金やボーナス払いなしで返済期間を5年、金利7.8%として支払額を算出しています。いずれも新車購入価格287万5,000円のエントリーモデル(DX・2WD)を利用するものとしてシミュレーションしています。
〈カーリースとカーローンの比較シミュレーション〉
カーリース (5年契約) | カーローン* (5年) |
||
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 22万4,460円 | |
月額料金または 月々の返済額 | 50,980円~ | 58,000円 ※初回のみ59,188円 |
|
5年間で支払わなければならない税金・保険料 | 自動車税(種別割) | 0円 | 20万円 |
自動車重量税 | 0円 | 32,800円 | |
自賠責保険料 | 0円 | 20,010円 |
(2022年2月3日時点の情報)
*カーローンの初期費用と月々の返済額はトヨタモビリティ東京の公式サイトでシミュレーションした結果(金利7.8%)で、自動車税(種別割)は2年目以降の4回分、自動車重量税・自賠責保険料は3年目の車検1回分として算出しています
上記表を見るとカーリースがお得であることがわかります。カーローンの場合、20万円以上の初期費用がかかりますが、カーリースは初期費用が不要です。また、カーリースの月額料金はカーローンの返済額に比べて約7,000円安く、カーリースは約50,000円の月額料金だけでハイエースに乗り始めることができるのです。
さらに、カーローンの場合、税金などをその都度支払わなければなりませんが、カーリースは月額料金に税金や自賠責保険料が含まれているため、維持費込みでずっと定額で利用できます。
次項では、ハイエースを利用する際におすすめのカーリース会社を比較検討してみましょう。
カーリースでハイエースに乗ると料金はいくら?おすすめ3社比較
前項で解説したように、ハイエースに乗るならカーローンよりもカーリースのほうがお得に利用できるでしょう。ここでは、ハイエースを利用できるおすすめのカーリース3社をご紹介しましょう。
〈ハイエースバン・ハイエースワゴンの料金比較表〉
おトクにマイカー 定額カルモくん | SOMPOで乗ーる | コスモMyカーリース | ||
---|---|---|---|---|
取扱車種 (新車) | 国産メーカーの全車種・全グレード | 国産・輸入全メーカー | 国産メーカーの全車種 | |
残価精算 | なし | あり | あり・なし ※選択可 |
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契約年数 | 1~11年 ※1年単位で選択可 | 3・5・7・9年 | 5・7年 ※車種やプランにより2~9年 |
|
走行距離制限 | なし ※7年以上の契約の場合 | あり | あり | |
車をもらえるプラン | あり | あり | あり *店舗限定のプランのみ |
|
月額料金 | ハイエースバン | 31,730円~ | 30,140円~ | 32,890円~ |
ハイエースワゴン | 38,440円~ | 44,550円~ | 46,200円~ |
(2022年2月23日時点の情報)
*各社、オンライン見積もりの最安値を表示しているため、契約年数や内容が異なります(定額カルモくんは、ハイエースの一部改良前の料金です)
このように、ハイエースを扱うカーリース会社の中でも特色はさまざまです。契約年数や残価精算、走行距離制限などは、カーリースを選ぶ際に気を付けたいポイントなのでしっかり確認しておきましょう。以下で各社、詳しく解説します。
おトクにマイカー 定額カルモくん
定額カルモくんは、業界最安水準の月額料金で人気を集めています。1~11年のあいだで1年単位の契約ができ、ハイエースの利用予定に合わせて契約期間を自由に設定できるのは大きなメリットといえます。
また、7年以上の契約で全車走行距離に制限がなくなるうえ、最後に車を返却する必要がなくなります。多彩なカスタマイズとアウトドアを楽しみたいという方に人気の高いハイエースだからこそ、走行距離制限がなく最後に車をもらえるというのは魅力的なポイントです。
さらに、カーリースでトラブルに発展しやすい残価精算についても、定額カルモくんは残価精算のない契約方式を採用しているため、最後まで安心して利用できます。
SOMPOで乗―る
今回比較している中で唯一残価精算がある「SOMPOで乗ーる」ですが、残価精算にもメリットはあります。初めに下取り価格を高く設定できるため、同じ年数で見ると月額料金は残価精算のないカーリースよりも安くなります。しかし、契約満了時に残価精算で大きな出費になる可能性があるため注意が必要です。
契約年数は4タイプから選ぶことができます。輸入車に乗れる珍しいカーリース会社なので、積載量の多い車種を探している方にとって選択肢が豊富といえるでしょう。
コスモMyカーリース
「コスモMyカーリース」は、契約満了時に車をどうしたいかによって残価精算の有無を選択できます。最後に車を買い取る可能性がある場合、残価精算のある契約方式となります。
契約年数は基本的に5年と7年から選択できます。店舗での契約に限定されますが、最後に車をもらえる9年リースも扱っています。プランによって、ガソリン代が最大10円/L割引になる特典があり、ガソリン代を節約したい方におすすめです。
ハイエースに乗るならどこがいい?カーリースを選ぶ際のチェックポイント
カーリース会社ごとに特徴は異なりますが、実際に利用したい場合、どのように選べばいいのでしょうか。月額料金や残価精算、リースしてからの使い勝手の良さなどを基準に見ていきましょう。
月額料金の安さ
カーリースを利用するなら、まず月額料金の比較は必ず行っておきましょう。契約期間が満了するまで支払い続けるものなので、途中で家計の状況が変わって支払えなくなってしまうということがないよう、慎重に選ぶ必要があります。
しかし、ただ安ければいいというものでもありません。月額料金にどういった費用が含まれているかという点もしっかり確認しましょう。
ハイエースの場合、軽自動車などに比べて月額料金はどうしても高くなってしまいます。できるだけ月々の負担を抑えて安心して利用したいなら、契約期間を長く設定できるカーリース会社を選ぶといいでしょう。
グレードやオプションの選択肢の多さ
例えば、ホンダ「N BOX」やダイハツ「タント」などの軽自動車は、利用者も多いためほとんどのカーリース会社で取り扱っています。しかし、ハイエースは商用車として使われることが多いため、そもそも取扱いのないカーリース会社もあります。
ハイエースをカーリースで利用するのであれば、月額料金のほかにも取り扱っているか、希望のグレードはあるかなども考慮しましょう。また、人気の特別仕様車などもカーリース会社によっては取扱いがないため、チェックしておいて損はありません。
購入時と同じようにオプションが豊富にそろっているかどうかも、ストレスなく車を利用する上では重要な要素となってきます。
残価精算の有無
ハイエースの販売価格は、軽自動車に比べると100〜200万円ほど高くまります。つまり残価精算ありの場合、契約満了時に支払わなくてはいけない差額もその分高くなる可能性があるということです。
残価精算ありのカーリースで残価を高く設定することで、月額料金を安くすることはできますが、最後に精算があると思うと不安になるのではないでしょうか。最後まで安心してハイエースに乗るなら、残価精算なしのカーリースをおすすめします。
使い方の制約がどの程度か
キャンプ用に車中泊できるようカスタムしたり、社用車として長距離運転を目的としたりなど、ハイエースを利用する目的はさまざまです。ただカーリースでは、カスタマイズや走行距離に制限があることがほとんどです。
しかし中には、条件によってカスタマイズ可能だったり走行距離制限がなかったりする会社もあります。自分の目的に合うカーリース会社かどうか、契約内容をしっかりと確かめましょう。
業界最安水準のカーリースならハイエースに月々30,000円台から乗れる!
月々の負担をなるべく抑えつつハイエースを利用したいなら、業界最安水準の 定額カルモくんがおすすめです。定額カルモくんなら、国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っているため、ハイエースの好きなグレードを選べます。おすすめの理由を詳しく見てみましょう。
業界最安水準のカーリースだからお得にハイエースに乗れる
定額カルモくんは、月々10,000円台から新車に乗れる業界最安水準のカーリースです。契約満了時の残価精算のないクローズドエンド方式を採用しているので、契約満了時の残価精算の心配もありません。
また、定額カルモくんは1~11年のあいだで、1年単位の契約ができるので、長く乗りたい方はさらに安く利用することができます。なお、ハイエースワゴンを11年契約した場合の料金は月々 41,640 円からとなります。
調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点) 広告、まとめサイトなどを除く
走行距離制限なし&車をもらえるからマイカーのように利用できる
定額カルモくんでは、7年以上の契約で走行距離の制限がありません。商用車として長距離の運転を想定している方も、ファミリーカーとして週末に遠出を頻繁にしたいと考えている方も、距離を気にせず思う存分ハイエースを利用できます。
また、7年以上の契約で、契約満了時に車をそのままもらえます。そのため、カスタマイズも思いのままに楽しめます。車中泊用にカスタマイズして趣味の時間を満喫することができ、愛着のわいたハイエースを返却する必要もないのです。
ハイエースをカーリースで利用する場合、審査が必要になりますが、定額カルモくんなら「お試し審査」で利用できるかを簡単に確かめられます。審査後にプラン変更やキャンセルもできるので、ぜひ気軽にチェックしてみましょう。
ハイエースにお得に乗れるカーリースを選ぼう
今まで費用を理由にハイエースをあきらめていた方でも、カーリースなら手に入れやすいのではないでしょうか。定額カルモくんでは、グレードやオプション装備などを自由に選んで、プランをカスタマイズすることが可能です。
また、料金がお手頃なだけでなく、顧客対応満足度が98.9%*と利用者から高い評価を得ています。その理由のひとつに、専門的な知識を持ったマイカーコンシェルジュに契約前から何度でも相談できるサポート体制があります。ハイエースのグレードの選び方など、不安なことがあれば気軽に相談してみましょう。
少しでも不安が残る方はLINEや電話でコンシェルジュに無料相談ができます
*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
よくある質問
Q1:ハイエースに乗るならカーローンとカーリースどちらがお得?
A:車両本体価格を分割して支払うカーローンの場合、初期費用や金利などがかかります。一方、カーリースでは月額料金のみで利用できるので、車にかかる費用の負担をフラットにすることができます。そのため、家計管理もしやすく、お得にハイエースを利用できるといえるでしょう。
Q2:ハイエースに乗る場合、カーリースをどう選べばいい?
A:月額料金や残価精算などお金に関する面だけでなく、自分の欲しいグレードを取り扱っているか、契約後の制約がきびしくないかなども確認しておきましょう。また、契約年数を柔軟に選べるかどうかも、中途解約のリスクを減らすために重要な要素です。
Q3:ハイエースにお得に乗れるカーリースはある?
A:業界最安水準の「定額カルモくん」なら、初期費用不要で月額30,000円台からハイエースに乗れます。また、7年以上の契約で走行距離が無制限となり、契約満了時にそのままハイエースがもらえます。
※この記事は2022年2月時点の情報で制作しています