最近では個人向けカーリースも増えていますが、元々カーリースは法人向けとして始まったサービスで、国内のリース車両の90%近くを法人向けリースが保有しています。
カーリース業界の近年の急成長に伴い、サービスを提供する会社も増えたことから、どれを選ぶべきか難しいと感じている事業者も多いのではないでしょうか。多くの会社に選ばれている人気の高いカーリースや、選ぶポイントを知ることで、自社の状況に合うサービスを選べるでしょう。
そこで、事業者に人気の法人向けカーリースランキング上位9社について解説します。また、事業にぴったりのサービスを選ぶポイントもご紹介しましょう。
- 法人向けカーリースは取扱車種や契約期間を確認しておくことが大切
- サポートが充実しているカーリースなら担当者が車に詳しくなくても安心
- 維持費も定額化できるカーリースなら車検などのメンテナンスも受けやすい
法人向けカーリースの人気ランキングTOP9を紹介
法人向けカーリースを選ぶ際に重視したいポイントを踏まえて、実際にはどのサービスが事業主の方々に選ばれているのか、人気上位の法人向けカーリースを比較しました。
全国の会社経営者・役員と個人事業主2,200名を対象に行ったインターネット調査(2022年6月|編集部調べ)において、「使いたいと思うカーリース」でランキング上位の人気カーリース9社について見ていきましょう*。
〈人気9社のサービス比較表〉
取扱車種 | 契約期間 | 走行距離制限 | 特徴 | |
---|---|---|---|---|
おトクにマイカー 定額カルモくん | 国産メーカーの 全車種 | 3~7年 (1年単位) | 月間500km 1,000km 1,500km 2,000km 2,500km | ・24時間いつでもオンラインで申込み可能 ・全国の提携整備工場で 車検やメンテナンスを受けられる |
オートフラットBiz | 国産メーカーの 全車種 | 3~7年 (1年単位) | 月間500km 1,000km 1,500km 2,000km 2,500km | ・全国約1,200ヵ所の サービスステーションで相談可能 ・apollostation BUSINESSで支払うと ガソリン代の値引きが受けられる |
オリックス カーリース・オンライン | 国産メーカーの全車種・中古車 | 3~7年 (1年単位) | 月間500km 1,000km 1,500km 2,000km 2,500km | ・オンラインで申込み可能 ・全国9,000ヵ所以上の 提携整備工場でメンテナンスを受けられる |
カーコンカーリース もろコミ | 国産メーカーの 商用車・乗用車 | ニーズに合わせて 選択 | ニーズに合わせて 選択 | ・運搬用、送迎用など用途に合わせて選びやすい ・予算に合わせてプランを提案 |
コスモMyカーリース | 国産メーカーの全車種 | 2年・4年・6年 | 月間500km 1,000km 1,500km | ・プランに応じたガソリン代割引制度 ・選べる3つのメンテナンスパック |
スマイルカーリース | 国内外のメーカーの全車種 | 3~6年 | 見積もり時に 確認 | ・創業・設立間もない法人でも利用しやすい ・即納可能な車もある |
トヨタレンタリース | トヨタの全車種 | 3年・4年・5年 (その他も相談可) | 見積もり時に 確認 | ・自動車保険の契約から 事故対応までまとめて対応可能 |
ニッポンレンタカー | あらゆるメーカーの車種 | 中古車リースは 最短1年~ | 見積もり時に 相談 | ・カーリースとレンタカーを組み合わせて利用できる「コンビネーションプラン」 ・全国7,000ヵ所以上の整備工場を利用可能 |
ENEOSカーリース | 国産メーカーの 全車種 | 3年・5年・7年 | 見積もり時に 相談 | ・給油が一律10円/ℓ引き ・車両や運行の管理サービスがある |
*「カーリース」Google 検索(2022年6月14日時点)において、法人向けサービスを扱うカーリース上位20社について、定額カルモくんが2022年6月20日~6月21日に全国の会社経営者・役員と個人事業主2,200名を対象として行ったインターネット調査を基にランキングを作成
おトクにマイカー 定額カルモくん
「おトクにマイカー 定額カルモくん」の法人カーリースは、初期費用を抑えられ、残価精算もない、コスト管理のしやすいリースサービスです。新車は国産メーカーの全車種・全グレードに対応しているほか、予算や用途などの希望に合わせて中古車を選択することもできます。
新車リースでは、プランにより車検代やメンテナンス費用などの維持費を定額料金に含められるため、事業用車両の管理費を一元化できます。また、中古車はすべての車両がきちんと整備されており、1年の故障保証もあって安心です。
定額カルモくんでは、マイカーコンシェルジュという専門知識が豊富なスタッフに無料で相談できるサービスがあります。契約前から何度でも電話やメールで気軽に相談が可能なので、事業に合わせたリースの使い方など、ぴったりのプランを紹介してもらえるでしょう。
オートフラットBiz
出典:オートフラット
「オートフラットBiz」は、国内に6,000ヵ所以上のサービスステーションを展開する出光興産株式会社が提供する法人向けカーリースです。国産全車種に対応しており、ウェブ上で簡単に見積もりを取ることができます。契約プランは、メンテナンスの内容により3つから選べます。
ガソリン代が割引きになる特典を選べたり、何かあった際にオートフラット取扱いのサービスステーション約1,200店で相談できたりする点が特徴です。
オリックス カーリース・オンライン
「オリックス カーリース・オンライン」は、オリックス自動車株式会社が提供しています。メンテナンスを自分で行うファイナンスリースと、オリックス自動車にメンテナンスを任せるメンテナンスリースの2つのプランがあります。メンテナンスリースの場合、全国に配置されている提携の整備工場にて点検をしてもらえるのが魅力といえます。
納車日から1年間は部品の故障があっても無料で交換してもらえたり、コールセンターが24時間365日いつでも相談できたりと、サポート体制が充実しています。
カーコンカーリースもろコミ
出典:カーコンカーリース
「カーコンカーリースもろコミ」はカーコンビニ倶楽部によって提供されており、「ビジネスカーリース」を個人事業主・法人向けに展開しています。頭金0円、資金調達不要で利用することができます。車検基本料や自動車税(種別割)、登録諸費用など、維持費のほとんどが月額料金に含まれているので、コストを気にせず利用可能です。
事業拡大や急なトラブルにより車が必要になった際も、国産全メーカーの乗用車から手軽に調達できるのが魅力です。
コスモMyカーリース
出典:コスモMyカーリース
「コスモMyカーリース」は、全国に約2,700ヵ所のサービスステーションを持つコスモ石油株式会社が提供しているカーリースです。各地にあるサービスステーションと提携しているため、給油のついでに車検を受けたり、ちょっとした困り事を最寄りの店舗で相談したりできるのが強みです。
また、ガソリン代がプランに応じて最大5円/L*割引きになる特典があり、ガソリン代をできるだけ節約したい場合におすすめです。
*コスモ石油指定のカードで月間100Lまでの給油に限る
スマイルカーリース
出典:スマイルカーリース
「スマイルカーリース」は法人に特化したカーリースで、国内外の全メーカー・全車種を取り扱っています。人気車種はもちろん、福祉・介護車両も豊富なラインナップとなっているので、介護系の事業者にもおすすめです。
また、現在所有している社用車を帳簿上の残価で買い取り、リース車両として提供する「リースバック」にも対応しています。資金の確保が必要な際に心強い存在となるでしょう。
トヨタレンタリース
出典:トヨタレンタリース
「トヨタレンタリース」は、トヨタ自動車株式会社の系列でレンタカー・カーリース事業を担っており、各地にレンタリース店運営会社を展開しています。トヨタの販売店との連携により、全国約4,500ヵ所のサービスネットワークを利用でき、全国どこにいても高品質なサービスを受けられることが強みです。
ニッポンレンタカー
出典:ニッポンレンタカー
「ニッポンレンタカー」のカーリースは、多様なメーカーの中から自社に適した車両を選んで利用できます。カーリースとレンタカーを効果的に組み合わせてコストダウンが期待できる「コンビネーションプラン」という独自プランが用意されているのが特徴です。
また、中古車リースであれば最短1年から契約できます。
ENEOSカーリース
出典:ENEOSカーリース
「ENEOSカーリース」は、全国に12,000ヵ所以上のサービスステーションを展開するENEOS株式会社が提供しています。ENEOSカードを利用すると、ガソリン代の割引きが受けられるのが特徴です。
また、各所にあるサービスステーションで車検・点検を受けられるほか、エンジンオイルやタイヤなどの消耗品の交換も任せられて安心です。
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法人向けカーリースを比較・検討するための10のポイント
事業や用途に適した法人向けカーリースを比較検討するためには、いくつか着目すべきポイントがあります。知名度や料金の安さだけで利用先を決めてしまうと、せっかくリースした車が不便に感じられたり、中途解約によって高額な費用がかかったりする可能性もあるためです。
ここでは、法人カーリースを比較し、選ぶ際に着目したいポイントをご紹介します。
1. 取扱車種
国産メーカーの全車種から選べるカーリースもあれば、一部のメーカーや特定の車種しか取り扱っていない場合もあります。カーリースによって取扱車種が異なるため、事業や用途に適した車種やグレードを選べるかどうかは必ずチェックしましょう。
2. 月額料金
月額料金に含まれる費用項目も、カーリースごとに異なります。各種税金や自賠責保険料、手数料や納車費用など月額料金に含まれる項目が多いほど、車関連の経費を管理しやすくなり、別途支払う手間も抑えられるでしょう。ただし、自動車保険などは自身で選んだほうが保険料を抑えられる可能性があります。
3. オプションの内容
社用車にカーナビやETC、バックカメラなどのオプションを付けたい場合は、選択が可能かどうかを、料金と併せて確認しましょう。なお、オプションを追加できる場合、月額料金に料金が上乗せされるのが一般的です。また、カーリースによっては希望ナンバーを取得できるオプションを用意しているところもあります。
4. メンテナンス費用
車検や消耗品の交換費用などのメンテナンス費用も定額にできるプランを用意しているカーリースは多くあります。しかし、リース会社やプランによってカバーできる費用項目や料金が異なるので、どのような費用が補償されるのか、必要なメンテナンス内容がカバーできるかどうかと併せてチェックしましょう。
5. 契約方式
カーリースの契約方式には「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類があり、契約満了時に行う「残価精算」の有無に関係しています。
オープンエンド方式のカーリースは契約満了時に残価精算が行われるため、契約時に設定した残価と満了時の車の価値に差があった場合に、その差額を精算する必要があります。一方、クローズドエンド方式は残価精算が行われないため、追加費用が発生する心配はありません。
6. 店舗数
カーリースは全国展開しているリース会社もあれば、一部の地域にのみ店舗を置いているところもあります。全国展開しており、店舗数も豊富なカーリースなら、どこでも気軽に社用車をリースしたり、カーリースについて相談したりすることができます。
7. 整備工場の数
カーリースは長期で利用するケースが多いため、定期的に車検やメンテナンスを受けて、車の状態を良好に保つ必要があります。そのため、提携業者の多いカーリースなら、会社付近や出先でも気軽に車検やメンテナンスを受けることが可能です。また、車の故障時にもすぐに対応することができます。
8. サポート体制
法人向けの相談窓口を設けているなど、サポート体制が整っているかどうかも重要です。困ったときに電話やメール、チャットで相談できる法人向け窓口があるカーリースなら、緊急時でも安心でしょう。また、車やプラン選びでも親身に相談に乗ってくれるリース会社であれば、中途解約などのリスクを抑えられるでしょう。
9. 原状回復費用
カーリースでは、原則として契約満了時に車を返却することを前提としています。その際、利用者には車を元の状態に戻す「原状回復」の義務が生じます。そのため、傷や汚れなどの修繕やクリーニングにかかった費用は、利用者負担となります。
カーリースによっては、この原状回復費用もカバーできるプランを用意しているところもあります。そのようなプランに加入しておけば、返却時の追加請求の心配なく利用することができるでしょう。
10. 保証内容
新車を購入した場合に付いてくるメーカー保証には、エアコンやカーナビなどの電装系部品の故障をカバーする「一般保証」と、走行や安全性能に影響するエンジンやブレーキなどの修理代をカバーする「特別保証」の2種類があります。
カーリースによっては、このメーカー保証と同等の保証を、契約期間満了まで延長できるオプションやプランを用意しているところもあります。保証内容の延長ができるカーリースなら、長期契約でも安心して社用車に乗り続けることができるでしょう。
法人向けカーリースのメリットとは?
カーリースは法人向けのサービスとして始まったこともあり、経費計上や車の維持の手軽さなど、法人利用においてさまざまなメリットがあります。ここでは、具体的なメリットについてご紹介します。
初期費用がかからない
車を購入するときには、まとまった費用がかかるため、経済的な負担が生じます。その点、カーリースは初期費用なしの定額制で車に乗り始めることができます。カーリース会社によっては、月々10,000円台から新車に乗ることもできるため、事業を開始して間もない段階でも事業用の車を調達しやすいでしょう。
月々の支払いが定額化できる
車を購入した場合には、ローンの返済に加えて、各種税金や保険料なども必要になります。そのため、車の維持費が事業の負担になってしまうこともあるでしょう。その点、カーリースでは各種税金や自賠責保険料も月額料金に含まれているため、突然の出費に悩まされることもありません。
維持費も月額料金に含めることができる
車を維持するためには、車検などのメンテナンス費用がかかります。このような車の維持費は予測が難しいことから、事業計画が立てにくいというデメリットもあります。しかし、カーリースでは車検やメンテナンスなどの費用も定額化できるプランが用意されていることが多いので、予算も組みやすいでしょう。
全額を経費計上できる
車をローンで購入した場合、経費として計上できるのは利息のみです。一方、カーリースではリース料金として全額を経費計上することができます。そのため、経費計上の手間が省けるだけでなく、税金対策としてのメリットも大きいでしょう。また、カーリースの名義はカーリース会社のため、固定資産として計上する必要もありません。
ビジネスでも使いやすい
このほかにもカーリースなら、ナンバープレートもレンタカーなどのような「わ」ナンバーではなく、自家用ナンバーが用いられるので、ビジネスでも使いやすいでしょう。
法人向けのカーリースのデメリットは?
カーリースには法人利用でのさまざまなメリットがありますが、走行距離制限や原状回復義務などがデメリットとされることもあります。ここでは、法人向けカーリースを利用するデメリットについて見ていきましょう。
走行距離制限が設けられている
カーリースでは返却を前提とすることから、車の価値を保つために走行距離制限が設けられているのが一般的です。例えば、月間1,000kmや年間15,000kmなど、月間や年間の走行距離の上限が設定されています。また、制限距離を超えた場合には、超過料金が発生することがあります。
なお、カーリースによっては希望の走行距離を基に契約できるケースもあるので、長距離走行がメインとなる事業の場合は、そういったサービスを選ぶといいでしょう。
原状回復費用が請求されることもある
カーリースは返却を前提としていることから、契約者はあくまでも車を借りている状態です。そのため、カスタマイズなどを自由に行うことはできません。カスタマイズや改造によって、車に傷がついてしまった場合には、返却時に原状回復費用を請求されることもあります。
法人利用の場合、会社のロゴなどを貼って使いたい場合もあるでしょう。そういった場合には、契約満了時に車がもらえるオプションが用意されているカーリース、もしくはロゴステッカーなどの装飾が認められている法人カーリースを選ぶのがおすすめです。
故障や事故が発生するリスクがある
カーリースの月額料金には自賠責保険料が含まれていることが多いですが、自動車保険(任意保険)は契約者が別途加入するのが一般的です。また、もし事故が発生して車が全損した場合は、その時点でリース契約が解除になるリスクもあります。こうしたリスクに備えて、カーリースでは自動車保険に加入しておくと安心でしょう。
審査に通らないことがある
カーリース契約の際には、ローンなどと同じように審査を受けなくてはいけません。法人の場合、審査時には事業内容や売上高など、経営状況を申告しなくてはいけないため、状況によっては審査に通らない可能性があります。ただし、審査を受けてみないと利用できるかわからないため、まずは審査を受けて確かめてみましょう。
途中で解約すると違約金が発生する可能性がある
カーリースでは契約期間を基に料金を算出していることから、原則として中途解約ができません。そのため、用途に合わせた最適な期間で契約することが大切です。また、会社の状況に合わせて乗り換えたいのであれば、短期間での契約が可能なカーリース会社を選ぶといいでしょう。
なお、例外として契約中の解約が認められるケースもありますが、その場合は違約金が発生します。将来的な計画も踏まえた上で、しっかりと検討することが大切です。
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法人向けのカーリースを契約する前に確認すべきことは?
法人向けのカーリースを契約する前に、いくつか確認しておくべきことがあります。事業用の車のリース契約を検討する際は、次のような内容をチェックしておきましょう。
自社のカーリース利用状況を確認する
すでに自社でカーリース契約を結んでいる場合は、車の台数や種類、契約期間などの契約状況を確認しておきましょう。新たにカーリース契約を結ぶ前に、現在の状況をしっかりと把握することで、新たに利用するサービスと比較することもできます。また、不必要な契約を結ぶことも避けられるでしょう。
比較する項目と選択の基準を決める
上記で確認した状況を基に、新たに契約する際の比較項目や選択する基準を決めましょう。現在契約しているカーリースで困っている点や足りないことを洗い出し、具体的にどのような契約が理想なのかを考えておくことが大切です。このような基準に沿って、新しく契約する会社を比較していきましょう。
契約方式を確認する
カーリースの契約方式には、オープンエンド方式とクローズドエンド方式の2種類があります。
オープンエンド方式では、カーリース会社が設定した残価を契約者に公開します。また、契約満了時には残価と査定額の差額を計算して清算するのが特徴です。一方、クローズドエンド方式では、残価精算がありません。そのため、契約満了時の出費を避けるためにも、クローズドエンド方式のカーリース会社を利用するのがおすすめです。
国産メーカー全車種から選べる!法人や個人事業主におすすめのカーリース
代表的な法人向けカーリースやリース会社の選び方を見てきましたが、結局どのカーリースを選べばいいのか迷ってしまう法人や個人事業主の方もいるでしょう。
今回ご紹介したリース会社の中でも、「おトクにマイカー 定額カルモくん」は法人や個人事業主の方にとって目的や予算に適した契約がしやすいサービスが特に充実していますので、その特徴をご紹介します。
月々10,000円台から社用車に乗れる
同じ車種でも、カーリースによってリース料金はさまざまです。また、月額料金が安くても、ボーナス払いを必須としていることもあります。
その点、定額カルモくんは頭金やボーナス払いなしで、初期費用もかけずに月々10,000円台から新車に乗ることができます。そのため、社用車を複数台リースしても、まとまった費用の心配がありません。
国産メーカー全車種から選べる
リース会社によっては特定のメーカーや車種しか取り扱っていないため、希望の社用車に乗れない可能性もあります。定額カルモくんの法人向けカーリースであれば、国産メーカーの全車種・全グレードから選べます。
社用車として人気の軽トラや軽バン、バンやステーションワゴンなどのタイプの車も取り揃えており、予算や用途に合わせて車を選べるため安心です。もちろん、ボディカラーやメーカーオプションも選択することができます。
全国の整備工場でメンテナンスが受けられる
月額料金に契約期間中の各種税金や車検費用、メンテナンス費用をコミコミにできるプランがあるため、全国9,000ヵ所以上の提携整備工場から好きなところを選んで車検やメンテナンスを受けられます。全国に提携先の整備工場があるので、地方の営業所などでリース車を使用したい場合も安心です。
企業ロゴも使用できる
社用車としてリース車を使用する場合、企業ロゴやサービス名などのステッカーを車に付けたい場合もあるでしょう。しかし、カーリースは車の返却時に原状回復義務が生じるため、ステッカーなどは禁止されているケースもあります。
その点、定額カルモくんなら、利用者側が企業ロゴなどのステッカーを用意すれば車体に貼って納車してもらうことも可能です。また、車の返却時に、原状回復を求められる心配もありません。
オンラインで申込みできる
定額カルモくんは、オンラインで審査に申込むことができます。車選びや料金シミュレーションもオンラインでできるため、店舗に足を運ぶ必要がありません。また、審査を受けるにあたり、決算書や収入証明などの書類の提出は不要なので、手軽に申込むことができます。
なお、審査結果は申込みから1~2営業日でわかり、新車は契約締結から1~2ヵ月程度、中古車は3週間程度で納車されます。電話やメールで気軽に相談できるため、店舗へ行かなくても自社にぴったりの車やプランで契約することができるでしょう。
自社の状況に合わせて最適なカーリースを利用しよう
法人向けのカーリースには多くの種類がありますが、自社の状況に合わせて最適なカーリース会社を選択することが大切です。できるだけコストを抑えて、柔軟な条件でカーリースを利用したい場合は定額カルモくんのように、車種や契約期間などの選択肢が多いサービスがおすすめです。気になる方は、まずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1:法人向けのカーリースで人気ランキング上位のサービスは?
A:人気上位は「おトクにマイカー 定額カルモくん」や「オートフラットBiz」「オリックス カーリース・オンライン」などです。事業主の方々に選ばれている人気の法人向けカーリース9社について、詳しくはこちらをご参照ください。
Q2:法人向けのカーリースを利用するメリットとは?
A:法人向けのカーリースを利用するメリットには、初期費用がかからない、経費計上の負担を減らせる、維持費を一定にできるなどが挙げられます。コストや手間を軽減して、自社の状況に応じて利用しやすいのがカーリースの魅力といえるでしょう。
Q3:法人向けのカーリースを契約する前に確認すべき点とは?
A:法人向けのカーリースを契約する際には、必要な車の台数や車を使いたい期間、使用用途など、事業の状況をしっかりと確認しておきましょう。また、契約方式や定額料金に含まれる内容などはカーリース会社により異なるので、複数のサービスを比較検討することも大切です。
※この記事は2024年10月時点の情報で制作しています