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頭金ありのカーリースはある?頭金のありなしやカーローンとの違いを比較

頭金ありのカーリースはある?頭金のありなしやカーローンとの違いを比較
頭金ありのカーリースはある?頭金のありなしやカーローンとの違いを比較

カルモスリー

カーリースは基本的に頭金が不要ですが、実は頭金ありのカーリースもあります。頭金ありと頭金なしのカーリースにはそれぞれどのようなメリットがあるのかを知っておくと、どちらを選ぶべきかがわかります。また、毎月の支払いという共通点があるカーリースとカーローンの違いも知っておきたいところです。カーリースとカーローンの違いについて、シミュレーションを用いながら説明するとともに、頭金不要で車が持てるおすすめのカーリースをご紹介します。

  • カーリースは基本的に頭金不要
  • 税金などが含まれている分、カーリースはカーローンよりお得
  • 頭金不要で毎月の出費を定額にできるカーリースを選ぶのがおすすめ

頭金不要で月額10,000円台から新車に乗れる方法について知りたい方はこちら

カーリースに頭金は必要?

カーリースに頭金は必要?

月額料金で車に乗れることで人気のカーリースですが、カーリースで頭金が必要になることはあるのでしょうか。まずはカーリースの料金のしくみとともに確認しましょう。

カーリースの料金のしくみ

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

カーリースとは、契約者が希望する車をリース会社が代わりに購入し、一定期間貸し出すサービスです。レンタカーやカーシェアリングのように必要なときだけではなく、数年間の継続使用を前提に借りるため、車の使用について自由度が高いというメリットがあります。

カーリースを利用する際は、毎月定額のリース料金をリース会社に支払います。リース料金を決める要素として重要なのが、残価です。残価とは、その車を売却したときにつくと想定される価格のことです。カーリースは、車両本体価格から契約終了時の残価を引き、それを契約月数で割ることにより、毎月のリース料金を決めます

このように、カーリースは毎月支払う金額が固定されていて、多くの場合、頭金が不要です。頭金や初期費用をかけずに、貯金を切り崩さなくても車に乗れるので、大きな出費を避けたい方から支持されています。

カーリースの月額料金に含まれるもの

カーリースでは車両本体価格が安くなる上に、月額料金に多くの費用が含まれていることを解説する図
カーリースでは車両本体価格が安くなる上に、月額料金に多くの費用が含まれていることを解説する図

カーリースの月額料金には何が含まれているのか、カーリースの定額カルモくんの場合を例に見てみましょう。

  • 車両本体価格
  • 自動車税(種別割)
  • 自動車重量税
  • 環境性能割
  • 自賠責保険料
  • 登録費用
  • 仲介手数料
  • お客様サポート料
  • その他諸費用

カーリースの月々の利用料は、これらの金額を契約期間で割って算出されます。自動車税(種別割)は毎年、自動車重量税、自賠責保険料は車検の度に支払いが発生しますが、契約期間中のこうした費用は月額料金に含まれているため、急な支払いの心配が少なく家計の管理がしやすいという点も、カーリースの特徴です

頭金ありのカーリースもある

頭金ありのカーリースもある

このようなしくみから、カーリースを利用するのに頭金は基本的に不要で、月額料金だけで車を利用できます。ただ、リース会社の中には頭金が必要なカーリースもあります。頭金ありとなしでの、メリットを見てみましょう。

頭金ありのカーリースのメリット

契約時に頭金を支払うカーリースのメリットは、月々の支払額を減らせることです。頭金として一定の金額を支払うことで支払総額が減るので、月々の利用料も安くなるのです。月々の支払額を少なく抑えたい方は、頭金ありのカーリースを選ぶのもいいでしょう。

頭金なしのカーリースのメリット

頭金不要のカーリースのメリットは、初期費用が抑えられることです。資金はないけれど車が必要な方、予算の都合で新車をあきらめている方、初期費用が不要なら新車を持ちたいという方は、頭金なしのカーリースがいいでしょう。

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どっちがお得?カーローンとカーリース

どっちがお得?カーローンとカーリース

カーリースは頭金不要のものが主流ですが、車を購入するカーローンでは頭金が必要になることがあります。頭金なしで組めるカーローンもありますが、ローンを組む前に条件をきちんと確認する必要があります。
カーローンでの頭金の相場は、車両本体価格の20〜30%とされています。300万円の車であれば、頭金の相場は60〜90万円です。

頭金のほかに、自動車税(種別割)や自賠責保険料などの法定費用のほか、車庫証明の取得などに必要な事務手数料、場合によっては保証会社に支払う保証料などがかかります。こうした費用はカーローンを組むときにまとめて支払うのが一般的です。

カーローンとカーリースの料金をシミュレーションで比較

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カーローンとカーリースを利用した場合を比較して、具体的な金額を見てみましょう。ダイハツ「ミライース」のL グレード(2WD)89万3,200円を例とします。

なお、頭金ありのカーローンでは、約90万円の車を買うために20%の頭金18万円を用意した上で72万円を借り入れ、借入期間は5年で金利はディーラーローンの目安である8%、ボーナス払いはなしとします。そして、頭金なしのカーローンでは90万円を借り入れ、そのほかの条件は頭金ありのカーローンと同様とします。
カーリースは頭金なしの「おトクにマイカー 定額カルモくん」の5年契約で、オプションや追加プランは一切ないものとします。

<カーローンの返済額とカーリースの支払額の比較>

車両本体価格
(89万3,200円)
頭金月々の返済額・支払額支払総額
カーローン頭金あり18万円14,599円105万5,940円
頭金なし0円18,248円109万4,925円
カーリース頭金なし0円20,840円125万400円

*2021年4月28日時点の情報を基に算出

支払総額を比べてみると、一見カーローンのほうがお得に見えます。しかし、その金額に何が含まれているかも注目すべきです。次は内訳について見てみましょう。

カーローンとカーリースの支払額の内訳

上の表を見るとカーリースが少々割高に見えます。しかし、カーローンは頭金ありの場合もなしの場合も、返済額に含まれるのは車両本体価格と金利であり、このほかに税金や保険料、登録諸費用が初期費用としてかかります
また車を維持する上でも、税金や保険料などがローンの返済とは別に必要となり、定期的に大きな出費が発生し家計の負担となります。

一方、カーリースの月々の支払いには、税金や保険料、登録諸費用が含まれているので、大きな出費が重なることはあまりありません。
こうしたことを考えると、毎月一定の支払額で利用できるカーリースのほうがお得という考え方もできるでしょう。

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注意!頭金不要のカーリースでも大きな出費になるケースとは?

注意!頭金不要のカーリースでも大きな出費になるケースとは?

頭金がいらないのはカーリースの大きなメリットですが、大きな出費が生じることもあります。急な出費が必要になるケースと、それに備える方法を併せてご紹介します。

車を傷つけてしまったとき

リース車を傷つけてしまったら、大きな出費につながることがあります。リース車はマイカー感覚で乗れますが、車の所有者はリース会社にあります。利用者はリース会社から車を借りているので、車を傷つけてしまったときは、必ず報告した上で修理しなければなりません。この修理費用は、利用者負担になります。

このような事態に備えるには、任意保険(自動車保険)に入ることです。カーリースの月額料金に含まれる保険料は加入が法律で義務付けられている自賠責保険料であり、任意保険は別途加入する必要があります。任意保険に加入しておけば、修理費用をカバーでき、大きな出費を抑えられます。

中途解約をするとき

カーリースを中途解約する場合も、大きな出費が発生します。カーリースは、契約時にどのくらいの期間車を借りるか決めた上で、月額料金が決定されます。そのため、基本的に中途解約はできません。中途解約をすると違約金が発生します。そのため、契約前に希望する車種や利用する期間をきちんと決めておくことが大切です。転勤や結婚、出産などのライフイベントの予定を考慮して、契約する車種や期間を決めましょう。

また、全損事故を起こして車が修理不能になった場合も、カーリースは強制的に中途解約となります。強制的な中途解約の場合も、違約金を支払わなければなりません。そのようなことに備えるためにも、車両保険付きの任意保険に入っておくと安心です。

残価精算を行う契約方式のとき

カーリースの契約方式には、オープンエンド方式とクローズドエンド方式の2種類があります。このうち、オープンエンド方式は契約時にリース会社が利用者に車の設定残価を公開し、契約満了時に設定残価と最終的な査定額との差額を精算します。最初に設定した残価よりも査定額が大きく下がっていたら、残価精算で高額な出費につながってしまうのです。

一方、クローズドエンド方式は、返却時の車の価値を契約時に決定してしまうので、下取り時の市場価格は関係なく、追加の支払いは発生しません。
大きな出費を発生させないためには、クローズドエンド方式の契約を採用しているカーリースを選ぶのがおすすめです。

次に、残価精算なしで任意保険も紹介してくれる定額カルモくんについて、ご紹介します。

頭金なしの定額カルモくんなら、もしものときの備えもあるから安心!

カルモくん_new

クローズドエンド方式で、頭金のいらないカーリースの中でもおすすめなのが、定額カルモくんです。お得に新車に乗れるというメリットがあるのはもちろん、もしものときの備えも充実しています。定額カルモくんの料金やサービスについてご説明します。

頭金不要!月10,000円台から新車に乗れる

カーローンを利用して新車を購入する際は、頭金や登録諸費用が必要なことをお伝えしました。一方、定額カルモくんは頭金なしのカーリースで、登録諸費用も月額料金に含まれているため、貯金を崩すことなく月額料金だけで新車に乗ることができます。

さらに、定額カルモくんは国産メーカーの全車種、全グレードを取り扱っており、業界最安水準*の月額10,000円台から乗れる車も豊富にそろっているのが特徴です。月額10,000円台で乗れる車には、次のような車種があります。

  • ダイハツ「ミライース」 月額 12,820 円~
  • スズキ「アルト」 月額 14,250 円〜
  • マツダ「キャロル」 月額 16,120 円〜
  • 日産「デイズ」 月額 17,330 円〜
  • ホンダ「N-BOX」 月額 19,310 円〜

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

欲しい車に定額カルモくんならいくらで乗れるのか、下記のバナーからすぐに調べられます。

1万円台から乗れる車

毎月定額の出費だから家計管理が楽々

カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト
カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト

定額カルモくんの月額料金には税金や自賠責保険料などが含まれていて、契約期間中ずっと同じなので家計の管理もしやすいでしょう。
さらに、定額カルモくんはクローズドエンド方式の契約を採用しているため、契約満了時の精算はありません

メンテナンスプランをつければ、もしものときの費用も定額に

車に乗っていると、定期的に車検がありますしエンジンオイルやオイルフィルターの交換などのメンテナンスが必要になります。そうした費用も月々定額払いにしたい方には、メンテナンスプランへの加入をおすすめします。

定額カルモくんのメンテナンスプランには、返却時の原状回復費用補償や車検点検料、法定12ヵ月点検料などが含まれます。原状回復費用補償では車を返却するときの修理や修繕にかかる費用を補償してもらえる*ので、万が一車に傷をつけてしまったときも自己負担が少なく済みます。

*原状回復費用補償には上限があります。

定額カルモくんのメンテナンスプランについて詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。

メンテバナー

頭金なしのカーリースで、お得に新車に乗ろう

多くのカーリースが頭金不要で、初期費用を抑えながら新車に乗ることができます。頭金を入れられるカーリースもあり、その場合は月々の利用料を抑えることができます。
カーローンの場合も頭金を入れれば月々の返済額を抑えることができますが、車の購入には車両価格以外に初期費用が必要なので、まとまった資金が必要です。しかしカーリースなら、月額料金に税金や保険料などの初期費用が含まれているので貯金がなくても車に乗れる上、家計の管理がしやすいというメリットもあります。

ただしカーリースでは、中途解約となると違約金が発生することがあるので、ライフプランを考慮して契約内容や期間を検討しましょう。メンテナンス費用も定額にできるプランに入ると、安心のカーライフを送れます。

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よくある質問

Q1:カーリースで頭金は必要?

A:ほとんどのカーリース会社で頭金は必要ありません。しかし頭金を入れることで、リース車の月々の利用料を抑えられるというメリットがあります。頭金が用意できる場合は頭金ありのカーリースを利用すると、よりお得にリース車に乗ることができるでしょう。

Q2:頭金が払える場合はカーローンのほうがお得?

A:まとまった金額が用意できるのであればカーローンのほうが車両の支払総額は安く済みます。しかし、車に乗るためには車両価格のほかに登録にかかる諸費用や税金、自賠責保険料、車検などの維持費用もかかります。カーローンを組む際はローン以外での出費もよく調べてから契約しましょう。

Q3:頭金不要のカーリースでも、結局まとまった出費が必要なのでは?

A:カーリースの基本料金には車検点検料や法定12ヵ月点検料、オイル交換といったメンテナンス費用は含まれません。定額カルモくんなら、メンテナンスプランに加入することでそれらの費用もリース料とまとめて毎月定額にできます。さらにメンテナンスプランに入れば返却時の原状回復費用も補償されます。

※記事の内容は2021年6月時点の情報で制作しています。

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