リース会社が契約者専用に購入した車を、定額制で長期に利用できる「カーリース」。近年、格安でカーライフが楽しめると人気を集め、利用する方も増えています。
実際に、カーリースの定額カルモくん では、車検費用や税金も含めて月々10,000円台から新車に乗ることができるので、車にかかる費用を抑えながら、安全にカーライフを送ることが可能です。
カーリースの費用のしくみや安く利用できる理由、利用していく上で必要になる諸経費などについて、シミュレーションと併せてご紹介します。
気になる定額カルモくんの安さの秘密については、こちらのバナーからチェック!
- カーリースの値段は軽自動車やコンパクトカーなら10,000~20,000円台!
- 車体価格から残価を差し引いているからこそ安い値段を実現!
- 業界最安の定額カルモくんならリーズナブルに新車に乗れる!
カーリースの一般的な値段は?
月々定額の料金で気軽に車に乗れるとして最近注目を集めているカーリース。税金などの費用も込みでお得といわれていますが、どのくらいの値段でどんな車に乗ることができるのでしょうか?車のタイプごとにカーリースの一般的な料金を見ていきましょう。
なお、料金は「おトクにマイカー 定額カルモくん」の各車種の最安料金を参考にしています。
〈カーリースの車種ごとの料金〉
軽自動車 | コンパクトカー | SUV | ミニバン | |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 12,760~25,130円(税込) | 18,150~27,330円(税込) | 15,890~64,290円(税込) | 21,390~47,570円(税込) |
比較的手頃な軽自動車やコンパクトカーなら10,000~20,000円台、購入すると高額になりやすいSUVやミニバンなどでも一部高級車を除けば20,000~40,000円台で新車に乗れることがわかりました。
注目すべきは、上記の料金は頭金やボーナス払いなしの月額料金のみの金額だという点です。
一般的にカーローンの支払いとなると、頭金やボーナス払いを併用することが多いですが、カーリースなら初期費用も、ボーナス払いのための貯金も必要ありません。さらに、月々の料金には各種税金や自賠責保険料、登録諸費用などが含まれているので、急な出費の心配もなく、毎月定額のみでカーライフを始めることができます。
カーリースの料金は各リース会社の料金設定や車種、契約年数などによっても幅があるため、自身に合ったカーリースを選択することが重要です。月額料金が安いという理由だけで選んでしまっては契約してから後悔することにもなりかねませんので、注意しましょう。まずはカーリースの安さの理由を見ていきながら、自身の乗り方に合った選択ができる方法を考えていきたいと思います。
カーリースが安い理由とは?
カーリースとは、リース会社が購入した車を利用者が契約期間に合わせて借りることで、費用を抑えながらマイカーのように車に乗れるお得な方法です。借りるのはお金ではなく車ですから、支払う利用料にはローンのように月々の支払いにかかってくる金利という概念はありません。
カーリースを安く利用できる理由は、「残価設定」により車両価格を抑えるしくみがあるからです。この残価設定やカーリースの料金に含まれる費用についてふれながら、お得の秘密を理解していきましょう。
車両価格から残価を差し引くからカーリースの値段を下げられる
カーリースの値段を下げるポイントとなる「残価」とは、リース契約満了時における車の価値、いわゆる下取り価格のことです。返却する車の価値にあたる費用は支払う必要がありませんから、車両価格から残価を差し引いた金額だけを支払えばいいわけです。
さらに諸費用を含んだ金額を契約月数で割るため、契約期間に従ってひと月の支払額が下がっていきます。これが、リース料金が格安になるしくみです。
税金や保険料、各種手数料は月額料金に含まれているから出費が抑えられる
車を維持するには、税金やメンテナンス費用、車検(自動車検査登録制度)などでさまざまな費用がかかります。しかし、カーリースでは月額料金に税金や保険料、各種手数料が含まれているため、毎月定額料金のみで利用することができます。さらにメンテナンスのオプションも月々定額にできるカーリースもありますので、各リース会社のサービスをチェックしておきましょう。
定額カルモくんを例に、月額料金やメンテナンスプランに含まれる費用を見ていきましょう。
定額カルモくんの月額料金に含まれている費用
- 税金(自動車税(種別割)・自動車重量税・環境性能割)
- 保険料(自動車損害賠償責任保険)
- ディーラー点検費用
- サポート料
- 手数料(新車登録手数料・仲介手数料)
定額カルモくんのメンテナンスプランに含まれている費用
- メンテナンス費(法定12ヵ月点検・車両点検)
- 消耗品交換費用(エンジンオイル・ブレーキパッド・バッテリーなど)
- 原状回復費用など
定額カルモくんでは、リース同様にメンテナンス費用を月々定額にできるので、急な出費に慌てることはありません。さらにプランによっては延長保証もありますので、長く安心したカーライフを送ることができるでしょう。
カーリースの月々の値段をシミュレーションしたらどうなる?
実際の月々の支払いについて、定額カルモくんでシミュレーションしてみましょう。タイプ別に軽自動車、コンパクトミニバン、SUVの順で見ていきます。なお、定額カルモくんでは、インターネット申込みによるネット割が適用されます。
軽自動車 スズキ「ワゴンR」
軽ハイトワゴンの市場を牽引してきたスズキ「ワゴンR」は、軽自動車の王道と呼ばれるほど根強い人気を誇る車です。現行の6代目はコロンとしたシンプルな外観で初代ワゴンRを彷彿とさせる「FA」と「FX」、薄型ヘッドライトがスポーティーな「FZ」の3つのモデルがあり、個性を競っています。
広い室内空間や乗りやすさへの細やかな気配りのほか、マイルドハイブリッドによるモータアシストで街乗りでの優れた加速性を実現。燃費性能も良好で先進の安全性能も装備と、軽自動車ならまずはこの1台からといえるでしょう。
• 購入条件
グレード:FA 5FMT 2WD
契約期間:11年
カーナビ:あり
メンテナンスプラン:ゴールド
頭金・ボーナス払い:なし
• 月額料金の内訳
11年契約の月額料金:14,350円
カーナビの月額料金:605円
メンテプランオプション(ゴールド):4,460円
合計 19,415円/月
コンパクトミニバン トヨタ「シエンタ」
トヨタ「シエンタ」は個性的な外観が特徴のコンパクトミニバンです。トヨタの3列シートのミニバンでは最もコンパクトなサイズで、狭い道でも走りやすい使い勝手の良さが魅力。ファミリーの日常やレジャーなど、さまざまなシーンにマッチします。トレッキングシューズをモチーフにしたアクティブさをイメージさせる外観に加え、個性的なカラーも人気です。
ハイブリッド車ではコンパクトミニバンで人気のホンダ「フリード」を上回る燃費性能。トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も搭載しており、安全性能も充実しています。
• 購入条件
グレード:FUNBASE X 5人乗り
契約期間:11年
カーナビ:あり
メンテナンスプラン:ゴールド
頭金・ボーナス払い:なし
• 月額料金の内訳
11年契約の月額料金:25,240円
カーナビの月額料金:605円
メンテプランオプション(ゴールド):4,770円
合計 30,615円/月
SUV トヨタ「ヤリスクロス」
トヨタ「ヤリスクロス」は、アクティブさとスタイリッシュさを兼ね備えた洗練された見た目ながら、悪路走行も可能な走破性を併せ持つコンパクトSUVです。コンパクトカーで人気のトヨタ「ヤリス」の派生モデルで、コンパクトながら荷室の容量は390Lと十分に確保されているためファミリーカーとしても人気の高い車です。
エンジンの出力は本格派SUVにはやや劣るものの、実用的なパワーで燃費性能も優秀。低重心を活かしたスポーティーな走りも魅力です。
• 購入条件
グレード:X Bパッケージ 2WD
契約期間:11年
カーナビ:あり
メンテナンスプラン:ゴールド
頭金・ボーナス払い:なし
• 月額料金の内訳
11年契約の月額料金:25,350円
カーナビの月額料金:968円
メンテプランオプション(ゴールド):4,770円
合計 31,088円/月
*すべてネット割適用後、税込価格表示。グレードによって値段は変わります。
*2021年3月の情報です。
カーリースなら10,000~30,000円台といずれの車もリーズナブルな値段で乗れることがわかりました。ここでシミュレーションをした車種やプラン以外の料金もこちらのバナーから簡単にチェックできるので、あなたの欲しい車がいくらか確認してみましょう。
カーリースの月額料金以外でかかる費用の値段は?
カーリースは手頃な値段で車に乗れますが、車を維持するには利用料金以外にも駐車場代や燃料費などが必要です。これはほかのどのような車の乗り方であってもかかる費用です。ただ、車を購入した場合にはローンの返済額とは別に税金や車検費用などさらに多くの費用がかかることを考慮すると、カーリースでは維持費の負担が少ないといえるでしょう。
駐車場代
カーリースの契約には車庫証明が必要なため、当然駐車場も必要になります。持ち家で駐車場代が必要ない場合もありますが、駐車場を借りる場合は居住地によって数千~数万円の駐車場代がかかります。特に東京23区内ではひと月あたり20,000~50,000円ほどと高額になる場合が多いため、事前に確認しておきましょう。
また、移動先でも時間貸しの駐車場などを利用すれば料金が必要です。駅から比較的遠い駐車場を利用する、出かける際は事前に移動先の安い駐車場を調べておくなど工夫次第で安く抑えることもできます。
燃料費
利用頻度が高いほど燃料費がかかります。ガソリンは原油価格の変動や為替の影響などにより、毎日のように価格が変わります。数ヵ月で数十円もの差が出ることもあり、月単位で見ると差額も大きくなりがちです。
仮に車の燃費が15km/L、ガソリン価格が140円/L、ひと月あたりの走行距離を600kmとすると、毎月5,600円ほどの費用がかかることになります。通勤などで利用頻度が高い場合、安く抑えるにはハイブリッド車や燃費の良い車を選ぶなどの工夫も必要です。
任意保険料
自賠責保険はカーリース利用料に含まれていることが多いですが、車両保険などに任意で加入する場合は、別途費用が発生します。カーリースの車は返却の際に原状回復が求められるため、万が一の事故の際に車の修理費用をカバーしてくれる保険があれば安心です。また、任意保険では事故の際の幅広い補償があり、対人対物無制限などしっかり備えることができます。
保険料は等級や補償内容などで大きく異なります。ソニー損保の車両保険ありのプランの場合、30代12等級ゴールド免許なら年間およそ30,000~50,000円が目安となっています。
高速代
高速代は高速道路を使用した際にかかる費用です。毎日利用するケースはさほど多くはないでしょうが、旅行など遠出をするときには数千~数万円と大きな金額となるでしょう。高速代は軽自動車と普通車で料金が異なり、軽自動車なら料金を安く抑えられます。また、休日割引やETC割引を利用するのもお得です。カーリースのオプションでETCをつけることも高速代を安く抑えるコツでしょう。
契約期間満了時にかかる費用の値段は?
通常、車を手放す場合は、中古車として売る、廃車にするといった選択肢になるかと思いますが、カーリースの場合は契約期間満了時に車を「返却」、もしくはほかの車に「乗換え」をすることになります。なお、リース会社によっては、その車に引き続き乗れる「再リース」もしくは「購入」という選択も可能です。
また、定額カルモくんのように、契約満了時にそのまま車をもらえるという「もらえる」オプションを用意しているリース会社もあります。
このように、カーリースの契約満了時にはいくつかの選択肢があり、どの方法を選ぶかで必要な費用も変わってきます。
1. 返却
契約期間満了時、もう車を使わない場合には返却の申請を行います。マイカーであれば廃車や買取りなどの手続きが必要ですが、カーリースではリース会社に手続きを任せられるので手間がかかりません。
通常、カーリースの返却に料金はかかりません。ただ、車に傷や汚れがあった場合は、原状回復費用が必要になります。また、一部のカーリース会社では契約満了時に市場価格や車の状態などから最終的な残価査定を行い、設定残価との差額を精算しなければならない場合もあります。契約前に残価精算の有無を確認しておきましょう。
2. 乗換え
契約期間満了後に別の車に乗り換えたいという場合は、返却の申請を行った上で乗り換えたい車を契約します。ほとんどのリース会社はネットで手続きできるので、車選びから審査の申込みまで自宅で簡単に行うことができます。
なお、乗り換える車は新たに申し込む形となるため、返却する車の精算が必要な場合はその費用と、乗換え後の車の月額料金が必要になります。
3. 再リース
契約満了後も同じ車に乗り続けたいという場合には、再リースの申込みを行います。ただし、月額料金は再リース時に改めて計算し直すため、それまでの値段とは変わる場合があります。
なお、再リースを行えないカーリースもあるため、事前に確認しておくことが大切です。
4. 購入
通常は購入できないとされているカーリースですが、リース会社の中には購入できるところもあります。
その場合は、リース終了時の残価分の金額を支払う必要があります。
5. もらう
カーリースの中には、契約満了時に車がもらえるプランを用意しているところもあります。
定額カルモくんでは、7年以上の契約で、契約満了時に車がもらえるオプションサービス「もらえるオプション」を利用できます。
もらえるオプションは月額500円で、契約期間中に月額料金と合わせて支払うため、契約満了時に発生する費用はありません。
定額カルモくんなら、契約満了時の支払いなしで車がもらえるだけでなく、貯金ゼロで乗り始められるのも大きなメリットといえるでしょう。
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返却や乗換えでかかる費用を抑える方法
返却や乗換えの際の費用は各リース会社の契約方式により異なるため、契約前に確認が大切です。
カーリースの契約には、「オープンエンド」と「クローズドエンド」という2種類の方式があります。
オープンエンドでは、契約時に設定した残価と返却時の市場価格とで精算を行うため、車の価値が想定残価より下がっている場合は差額分の支払いが必要になります。
リース会社の中には、契約時の残価を高めに見積って月額料金を下げ、契約満了時の差額精算で高額な請求を行うところもあるため注意が必要です。
一方クローズドエンドは、契約満了時の差額精算を行わない契約方式なので、追加で支払いを請求される心配がありません。そのため、クローズドエンド方式のリース会社を利用すれば、契約満了時の返却や乗換えで発生する費用を抑えることが可能になります。
なお、定額カルモくんでは追加請求がないクローズドエンド方式を採用しています。
業界驚きの安さ!定額カルモくんなら、ローンを組むより新車がお得なの?
国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱う定額カルモくんのカーリースでは、頭金もボーナス払いも不要で、月々の定額料金だけで欲しい新車に乗ることができます。
さらにお得なプランを活用すれば、月々の定額料金のみで車にかかる費用のほとんどをカバーできます。ローンを組むより将来的な支出を見通しやすくなり、長いカーライフも安心して楽しめるでしょう。お得がいっぱいな定額カルモくんのサービスをご紹介します。
新車が月額10,000円台、お得なもらえるオプションも
定額カルモくんは、頭金なし、ボーナス払いなし、契約満了時の差額精算も不要の日本一安い*カーリースです。国産メーカーすべての車種、全グレードから選べる新車は、月額10,000円台からとうれしい値段。各種税金や自賠責保険料、登録諸費用もコミコミの定額料金なので、気になる維持費も少なく済みます。
また、定額カルモくんは契約満了時の追加請求のないクローズドエンド方式なので、乗換えの際に余計な費用がかかる心配もありません。
さらに7年以上の契約なら、契約満了時に車がもらえる「もらえるオプション」をつけることも可能です。月額500円の追加でカーリース特有のデメリットである車の返却は不要になり、カスタマイズの制限も気にしないでよくなるので、カーライフの楽しみがさらに広がります。
* 一般社団法人日本自動車リース協会連合会所属のすべての業者の中で、完全定額(頭金なし・ボーナス払いなし・クローズドエンド契約)で新車を個人向けにリースしているサービスにおいて月額料金が日本最安値(2021年7月13日、ステラアソシエ株式会社調べ)
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月々定額のメンテナンスプランなら維持費もコストダウン
選べるメンテナンスプランを用意している定額カルモくんなら、車のメンテナンス費用も月々のリース料金に組み込めます。プランにはオイル交換や消耗品の交換など、必要なメンテナンス項目がしっかり詰まっており、急な出費をカバー。さらに、メンテナンスは全国30,000店舗以上の指定大手事業者で受けられるため、お近くのガソリンスタンドやカー用品店などで実施できます。
定額カルモくんでは、公式サイト上 でメンテナンスプランを含めた詳細な料金シミュレーションが可能ですので、希望の車種や予算に合わせてプランを組み替え、月々の料金をチェックしてみましょう。
また、お試し審査なら気軽に審査に通るか確認でき、予算に合わせた車の紹介もしてくれます。車種やプランの組み方に迷っているなら、まずはこちらを試してみましょう。
カーリースを活用して、リーズナブルな値段で車に乗ろう
車にかける費用は人それぞれですが、できるなら安く済ませたいのが本音です。リーズナブルな値段で新車に乗れるカーリースは、ずっと変わらない料金で急な出費を気にする心配もありません。安心で家計に優しい利用方法として、カーリースはこれからも利用者が増えていくでしょう。
カーリースのサービスは人気に伴って年々進化し続けており、ご紹介したサービス以外にも料金を抑えるためのお得なしくみがたくさんあります。手頃な値段で憧れの新車に乗れる定額カルモくんなら、魅力あるサービスもたくさんそろっています。定額カルモくんからカーリースデビューして、納得のカーライフを楽しんでください。
よくある質問
Q1:カーリースの値段はどのくらい?
A: 車種や契約年数などにより異なりますが、月々10,000円台からの利用が可能です。カーリースでは車体価格から残価を差し引いて料金を抑えているため、工夫次第では購入するよりもリーズナブルな値段で車に乗ることができます。
Q2:カーリースにかかる費用って?
A: カーリースにかかる費用は月々定額のリース料金のみです。税金や自賠責保険料はリース料金に含まれているため、利用者が新たに負担する必要はありません。また、メンテナンスプランを活用すれば、車検点検費用や消耗品の交換、返却時のメンテナンス費用なども月々のリース料金に含められて、追加費用の心配がなくなります。
Q3:値段が安いカーリースはどこ?
A: 頭金、ボーナス払いのない定額料金で、月々10,000円台から新車に乗ることができる定額カルモくんがおすすめです。契約満了時に車がもらえる「もらえるオプション」もお得です。契約満了時の差額請求のないクローズドエンド方式のため、乗換え時の料金もかからない安心感から多くの方に選ばれています。
※記事の内容は2021年3月時点の情報で執筆しています。