車になるべくお得に乗るために、カーリースの利用を検討している方もいるのではないでしょうか。「車のサブスク」ともいわれるカーリースは、毎月定額の利用料金を支払うことで、カーリース会社が契約者のために購入した車をマイカーのように利用できるサービスです。
購入するよりもお手軽かつお得に車に乗れると人気が集まり、利用者が増えています。
そこで、ボディタイプ別に人気車種をピックアップし、カーリース会社ごとの月額料金についてまとめました。
また、カーローンとカーリースではどちらがお得なのか比較するほか、月額料金に含まれる費用と含まれない費用、カーリースをお得に利用するためのポイントなどについてもご紹介します。
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- カーリースの値段には、各種税金や自賠責保険料などが含まれている
- 月々の料金以外に、メンテナンスや自動車保険(任意保険)の費用が必要
- 業界最安水準*のカーリースなら月々10,000円台から車に乗れる
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
車種ごとに値段を比較!カーリースの月額料金は?
カーリースは実際にどのくらいの値段で利用できるのでしょうか。
次の表は、2024年6月17日に「カーリース」でGoogle検索した場合に検索結果に表示される検索結果上位5社について、ボディタイプ別の人気車種*の料金を比較したものです。
各ボディタイプの車種について、月々の値段をチェックしてみましょう。
〈各カーリース会社の車種別月額料金の最安値〉
オリックス・ カーリース・オンライン | 定額カルモくん | コスモ Myカーリース | ニコノリ | SOMPOで乗―る | |
---|---|---|---|---|---|
軽自動車 ホンダ「N BOX」 | 20,460円 | 19,420円 | 25,740円 | 23,775円 | 19,580円 |
コンパクトカー トヨタ「ヤリス」 | 22,880円 | 21,180円 | 27,170円 | 24,478円 | 21,450円 |
ミニバン トヨタ「シエンタ」 | 29,370円 | 29,210円 | 33,990円 | 31,139円 | 28,380円 |
セダン トヨタ「カローラ」 | 29,700円 | 27,450円 | 34,100円 | 31,523円 | 26,620円 |
SUV トヨタ「ハリアー」 | 44,330円 | 39,990円 | 49,280円 | 45,136円 | 31,120円 |
※2024年6月17日時点の情報。いずれも月々均等払いの場合の最安料金
軽自動車
カーリースでは、コンパクトカーを月々20,000円台前半から利用できます。
2021~2023年、3年連続で国内新車販売台数第1位となったホンダの軽スーパーハイトワゴン「N BOX」は、子供が立ったまま着替えができたり、後部座席で大人が足を組んでも広々過ごせたりするほどの室内空間の広さと、ファミリーカーとしての使い勝手の良さが評価されています。
安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しているのもポイントです。
コンパクトカー
カーリースでは、コンパクトカーを月々20,000円台前半から利用できます。
例に挙げたトヨタのコンパクトカー「ヤリス」は、運転しやすいサイズ感とスタイリッシュなデザインに加え、軽快なハンドリングや爽快感のある走り、燃費性能の高さなどのバランスの良さが魅力です。また、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しています。
ミニバン
カーリースでは、ミニバンを月々20,000円後半から利用できます。
トヨタの「シエンタ」は、同メーカーの3列シートのミニバンでは最も小型であり、トレッキングシューズをモチーフにしたアクティブさを連想させる外観が特徴です。燃費性能も高く、レジャーやファミリー層の日常利用など、さまざまなシーンにマッチします。
予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載しています。
セダン
カーリースではミニバンと同様、セダンも20,000円台後半から利用可能です。
世界で5,000万台以上が販売されているトヨタ「カローラ」は、セダンの中では小型なため取り回しがしやすいのが特徴です。エレガントさと躍動感のある外装、上質さと開放感のある内装に加え、ゆとりのあるラゲージスペースも魅力となっています。
SUV
カーリースでは、SUVを30,000円台前半から利用可能です。
国産SUVの人気モデルであるトヨタ「ハリアー」は、シャープな印象のボディや精悍さを際立たせるヘッドランプなど、ほかのSUVとは一線を画す洗練されたスタイルが支持されています。
SUVらしいパワフルな走りと力強い加速はもちろん、走行性能の高さや雪路やドライな路面などでの安定性も魅力です。
こちらも予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しています。
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* 軽自動車は全国軽自動車協会連合会の情報より2023年度新車販売台数第1位の車種を、コンパクトカー、ミニバン、SUV、セダンは自動車販売協会連合会の情報より2023年新車販売台数第1位の車種を掲載(SUV第1位のトヨタ「ライズ」は販売停止中のため、第2位の車種)
カーリースの月々の値段は契約年数でどう変わる?
カーリースでは、総額を契約年数で割って算出することから、基本的に契約年数が長くなるほど月額料金が安くなります。
ここでは、カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」でホンダ「N BOX」を契約した場合を例に、契約期間によって月額料金がどう変わるのかご紹介しましょう。
〈ホンダ「N BOX」の契約期間ごとの月額料金※定額カルモくんの場合〉
定額カルモくんの場合の月額料金 | |
---|---|
1年 | 97,745円 |
3年* | 43,515円* |
5年 | 31,800円 |
7年 | 27,010円 |
9年 | 22,060円 |
11年 | 19,420円 |
※定額カルモくんは契約期間を1~11年の間で自由に選べますが(1年単位で選択可能)、ここでは1年・3年・5年・7年・9年・11年の場合の最安料金を紹介しています
*定額カルモくんのサービスのひとつで、3年契約限定の「カルモスリー」でリースした場合、月額料金は32,670円~となります
定額カルモくんでホンダ「N BOX」を1年契約で利用する場合は月々10万円弱に、5年または7年契約では30,000円前後となります。さらに、9年または11年契約では20,000円前後まで月々の負担を抑えられます。
カーリースとカーローンで、月々の値段が安いのはどちら?
マイカーを調達する手段として、カーリースのほかにカーローンでの購入を検討している方もいるでしょう。実際のところ、カーリースとカーローンではどちらがお得なのでしょうか。
カーリースの定額カルモくんで5年契約した場合とカーローンを返済期間5年で組んだ場合の値段について、ホンダ「N BOX」を例に比較してみましょう。
〈ホンダ「N BOX」の費用比較〉 車両本体価格164万8,900円
カーリース (定額カルモくん) | カーローンでの購入 | |
---|---|---|
初期費用 | 0円 (月々の料金に含まれる) | 10万8,100円*² |
月々の料金/返済 | 31,800円 | 31,000円*² (初回のみ33,202円) |
軽自動車税 (5年間) | 0円 (月々の料金に含まれる) | 54,000円 (10,800円/年) |
車検法定費用 (5年間) | 0円 (月々の料金に含まれる) | 24,140円*³ |
車検基本料 (5年間) | 15,000円*¹ ※メンテナンスプランで 月々の料金に含められる | 15,000円*¹ |
総額 | 192万3,000円 | 206万3,442円 |
※ 2024年6月21日時点の情報
*¹ 契約開始または購入後3年目の1回のみとして算出
*² Hondaセルフ見積りより、実質年率4.9%、60回均等払いの金額
*³ 自動車重量税と自賠責保険料(24ヵ月分)
カーリースでは初期費用が不要であるのに対し、カーローンでは10万8,100円が必要です。
また、月々のリース料金と返済額を比較すると、カーリースの月額料金のほうが800円高いものの、この金額には、軽自動車税や車検基本料が含まれていることからこれらの費用を別途支払う必要がなく、総額にすると14万442円コストを抑えられます。
さらに、メンテナンスプランをつければ車検代を月額料金に含めて定額化できるカーリースに対し、カーローンでは都度支払わなくてはならず、まとまった出費となってしまいます。
これらのことから、カーローンよりもカーリースのほうが月々の支払いを一定にでき、総額も抑えやすいといえるでしょう。
カーリースが月額料金を抑えやすい理由
カーリースの料金に税金や車検基本料などが含まれているにも関わらず、月々の支払いがカーローンとほぼ変わらない理由として、カーリースの料金の仕組みが挙げられます。
車両本体価格から残価を差し引くため
カーリースでは、車両返却時の想定査定額である残価を契約時に設定し、車両本体価格からあらかじめ差し引きます。
このため、車両本体価格の全額を支払う購入と比較して支払対象となる車両本体価格が抑えられ、安い値段で利用できるようになります。
長期契約により月々の値段が下がりやすい
カーリースは、車両本体価格と諸費用の合計額を契約月数で割って月々の値段を算出する仕組みであるため、契約月数が長いほど月額料金が下がります。
契約期間は一般的に7年や9年などとなっており、返済期間が3~5年程度であるカーローンと比較して長い傾向があります。
そのため、カーローンよりも月々の支払いを抑えやすいのです。
カーリース利用者は月額いくらの値段で契約している?
カーリースの利用者は、毎月どれくらいの月額料金を支払っているのでしょうか。定額カルモくんを例に見てみましょう。
定額カルモくんでは、月々20,000円台で利用している方が49%と最も多く、次に、月々15,000~20,000円未満で利用している方が27%と続いています。一方、月々40,000円台ならびに月々50,000円以上の方はそれぞれ1~3%程度しかいませんでした。
なお、この図の月額料金にはメンテナンスプランやオプションの費用が含まれています。これらを合わせても、毎月10,000円台や20,000円台で新車を利用できるのは、大変お得だといえるでしょう。
カーリースの月額料金に含まれる費用
会社ごとに内訳は異なるものの、カーリースでは、月額料金に車両本体価格のほか、自賠責保険料をはじめとしたさまざまな費用が含まれていることから、車に関する突発的な出費が発生しにくくなっています。
どのような費用が月額料金に含まれるのか、見ていきましょう。
〈カーリースの月額料金に含まれる費用〉
- 車両本体価格
- 自動車税(種別割)
- 自動車重量税
- 環境性能割
- 自賠責保険料
- その他
車両本体価格
カーリースの月額料金に含まれる費用として、車両本体価格が挙げられます。
ただし、カーリースで利用者が支払うのは、車両本体価格の全体から契約満了時の車の想定査定額である「残価」を差し引いたものとなっています。
自動車税(種別割)
自動車税(種別割)は、車の排気量に応じて課される税金で、毎年4月1日時点の車の所有者が納める必要があります。
普通車では車の排気量が多くなるほど税額が増える仕組みで、25,000~110,000万円となっているのに対し、軽自動車では一律10,800円となっています。
自動車重量税
自動車重量税は、車の重量や種別、用途、経過年数などに応じて支払う税金で、新規登録時に3年分を支払い、その後は車検時に2年分をまとめて支払います。
普通車では重さが500kg増えるごとに税額が上がり、車検の継続検査で8,200~49,200円が、軽自動車では6,600円が必要です。
なお、年式が13年以上の車では税額が増加します。
環境性能割
環境性能割は、自動車の排出ガス量や燃費性能などに応じて課される税金で、車両の取得価額*¹×税率を、車の購入時に支払います。
税率は環境負荷の少ない車ほど低くなり、自家用乗用車で0~3%となっています。
なお、新車だけではなく中古車の購入時にもかかりますが、取得価額が50万円以下の車では課税されません。
自賠責保険料
自賠責保険は、車を運転するすべての方が加入義務のある保険です。基本的には新車購入時に37ヵ月分を、その後は車検時に25ヵ月分をまとめて支払います。普通車は37ヵ月分で24,190円、25ヵ月分で18,160円、軽自動車は37ヵ月分で24,010円、25ヵ月分で18,040円*²かかります。
その他
その他の費用として、新車登録や車庫証明取得のための諸費用、納車費用、仲介手数料や点検代、お客様サポート料など(各カーリース会社によって異なる)がかかります。
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業界最安水準*³の「定額カルモくん」は、月々10,000円台から利用可能です。
修理費用や整備費用を月額料金に含められるメンテナンスプランが用意されており、安い車種ならメンテナンスプランに加入しても月額10,000円台に収まります。
仮の車種で審査を行う「お試し審査」を利用すると、審査通過後にスタッフと細かい相談が可能になり、メンテナンスプランをつけても予算内で乗れる車種はどれかなどを教えてもらえます。
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*¹ 車両本体価格の約90%に相当する額に、カーナビやカーオーディオなど購入時に一体化したオプションの費用や納車費用を加えた金額
*² 2023年4月1日以降始期の契約の場合。なお、沖縄県・離島など一部地域では保険料が異なる
*³ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
カーリースの月額料金に含まれない費用
カーリースの月額料金には自賠責保険料や各種税金など多くの費用が含まれますが、中には月額料金に含まれず、利用者が別途負担する費用もあります。カーリースを利用する前に、こうした費用について知っておきましょう。
〈カーリース利用時に別途自分で支払う費用〉
- 車検基本料
- メンテナンス費用
- 自動車保険(任意保険)料
- その他
車検基本料
購入と同様カーリースでも、新車登録から3年後、それ以降は2年ごとに車検を受ける必要があります。車検費用は法定費用と車検基本料からなり、法定費用には自動車重量税や自賠責保険料、印紙代が、車検基本料には検査や点検の費用、手数料などが含まれます。
多くのカーリースでは、自動車重量税や自賠責保険料は月額料金に含まれるのに対し、印紙代や車検基本料は含まれず、別途支払う傾向が見られます。
印紙代は車種によって異なり、1,900~2,600円となっています。
一方車検基本料は、ディーラーでは35,000~100,000円、整備工場では20,000~65,000円、ガソリンスタンドでは15,000~35,000円程度と、車検を受ける場所によって異なります。
なお、メンテナンスプランに加入すれば、印紙代や車検基本料を月額料金に含められるケースが多いでしょう。
メンテナンス費用
カーリースでは、メンテナンスにかかる費用を自分で負担しなければなりません。
値段は、例えばエンジンオイルの交換で3,000~5,000円程度、バッテリーの交換で10,000~30,000円程度かかるでしょう。
ただし、メンテナンスプランに加入すると、多くの場合これらの費用も月額料金に含まれます。
自動車保険(任意保険)料
自動車保険(任意保険)は、自賠責保険でカバーしきれない補償を行うものです。保険料は等級や補償内容で大きく異なりますが、車両保険ありのプランの場合、ゴールド免許を保持している30代で保険が12等級なら年間およそ30,000~50,000円が目安となります。
なお、「任意保険」とはいうものの、損害保険料率算出機構「2023年度 自動車保険の概況」によれば、加入率は約9割とのこと。万が一事故を起こした場合やカーリースで原状回復が必要になった場合の備えとして、加入しておくと安心でしょう。
その他
カーリースではこのほか、購入同様、駐車場代や燃料代、高速道路代などが必要です。
駐車場代は地域や駐車場の状態によって異なり、一般的に数千~数万円の費用がかかります。
燃料代は、仮に車の燃費が15km/L、ガソリン価格が160円/L、1ヵ月あたりの走行距離を600kmとすると、毎月6,400円ほどかかります。
高速道路代は軽自動車と普通車で料金が異なり、軽自動車なら料金を抑えられます。休日割引やETC割引を利用するのもひとつの手です。
カーリースの契約満了時、月額料金以外に支払う可能性のある費用
カーリースの契約満了時、状況によっては追加費用が発生することがあります。
どのような費用が発生する可能性があるのか、チェックしておきましょう。
原状回復費用
車の返却を前提とするカーリースでは、契約満了時に車両に傷や汚れがあったり、元に戻せないカスタマイズを行ったりすると、一般的に原状回復費用を請求されます。
原状回復費用は一括での支払いが必要な場合も多く、まとまった支出が発生するリスクがあります。ただし、原状回復費用の補償があるカーリースであれば、支払いの必要はないでしょう。
残価精算
想定残価と車両返却時の査定額との差額を精算することを残価精算といい、カーリースには、残価精算のあるサービスとないサービスがあります。
残価精算のあるカーリースでは、査定額が想定残価を下回った場合、差額を支払わなければなりません。
走行距離制限の超過料金
カーリースでは車の価値を維持するために一般的に走行距離制限が設けられており、契約満了時に走行距離の上限を超過していると、1kmあたり数円が追加料金として課されます。
超過料金の支払いを避けるためには、1ヵ月あたりの自分の走行距離を算出しておき、余裕のある走行距離のプランを選択することが重要です。また、カーリースの中には走行距離制限をなくせるプランやオプションを用意しているところもあるので、それらを利用するのも方法のひとつです。
買取り料
契約満了時にリース車の買取りを希望する場合、残価分を支払うケースが多く、まとまった資金が必要です。
ただし、中には契約満了時にリース車がもらえるプランが用意されているカーリースもあり、そのような会社であれば追加費用なしで車を手に入れられます。
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契約満了時に車をもらう選択ができるカーリース
「定額カルモくん」は残価精算がなく、契約満了時に差額を支払う心配がないため、最後まで定額で利用できます。
また、7年以上の契約の場合、契約満了時に車をもらう選択が可能です。
下のバナーの「お試し審査」に申し込むと、審査通過後にスタッフに相談できるので、契約満了時に車をどうするかなどを一緒に決めていけます。気軽に試してみましょう。
カーリースをよりお得に利用するためのポイント
月々の負担を抑えてカーリースをよりお得に利用するには、いくつかのポイントがあります。
どのような点を押さえて契約するのがいいか、見ておきましょう。
長期契約を結ぶ
カーリースは契約期間が長いほど月額料金が下がるため、長期契約を結べば毎月のコストを抑えられます。
ただし、カーリースは原則として中途解約ができず、仮に解約ができたとしても違約金が発生する点に注意が必要です。車が必要な期間以上に長い期間で契約して途中で解約すると、結局費用がかさむことになるため、車に乗る期間だけ契約をしましょう。
1年ごとに契約期間を選択できるなど、契約期間の選択肢が多いカーリースであれば中途解約のリスクを抑えやすいといえます。
安い値段の車種やグレード、オプションを選択する
基本的に、値段の安い車種を選べば月々の利用料金を下げられます。また、同じ車種でもグレードを下げたり、不要なオプションを外したりすることで、月額料金を抑えられるでしょう。
オプションの中には後から取付け可能な社外品もあり、それらを利用するのも利用料金を下げるポイントです。
燃費性能の高い車を選ぶ
燃費のいい車を選べば、ガソリン代を下げることが可能です。車種を選ぶときに、燃費性能もチェックしましょう。
なお、同じ車でも重くなると燃費性能が下がるため、不要な荷物を車に積みっぱなしにせず、できるだけ軽量に保つことが大切です。また、タイヤの空気圧を適切な値に維持するのも、燃費を良くするうえで重要です。定期的に確認することをおすすめします。
走行距離制限の短いプランにする
カーリースでは、走行距離制限の上限距離が短いほど月々のリース料金が安くなるため、負担を抑えて利用するには走行距離制限の上限が短いプランを選択するのも方法のひとつです。
ただし、走行距離制限の上限を超えて走行すると、契約満了時に超過料金を請求される点に注意が必要です。
中古車リースを利用する
中古車の車両本体価格は新車よりも下がるため、新車では予算オーバーとなる場合でも、中古車なら予算内に収まる可能性が高くなります。
ただし、中古車は新車よりも故障のリスクが高く、修理のための出費がかさむこともあるので、契約前に車の状態をしっかり確認しましょう。
カーリースの中でも月々の値段が特にお得なサービス
初期費用の負担なく、毎月定額で新車に乗れるカーリースの中でも、「おトクにマイカー 定額カルモくん」は業界最安水準*の値段設定に加え、自分好みのプラン設定が行いやすいなど、メリットが豊富なサービスです。
2018年のサービス開始以来、累計申込者数が25万人を突破するなど利用者が増加する定額カルモくんの特徴について、利用者の声を交えて見てみましょう。
月額10,000円台から新車を利用できて、車種も豊富
〈定額カルモくんの2024年1月~3月人気車種ランキング〉
順位 | 車種 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
1位 | ホンダ「N BOX」 | 19,200 円~ | |
2位 | スズキ「ハスラー」 | 17,660 円~ | |
3位 | スズキ「スペーシア」 | 17,770 円~ | |
4位 | スズキ「アルト」 | 13,700 円~ | |
5位 | ダイハツ「ミライース」 | 12,490 円~ | |
5位 | スズキ「ワゴンR」 | 15,680 円~ |
※定額カルモくんの2024年1~3月までの新車契約台数を基に作成
※2024年6月18日時点の情報
定額カルモくんは月額10,000円台から利用できるうえ、国産メーカーの全車種・全グレードから新車を選ぶことが可能です。
上の表は、定額カルモくんの2024年1~3月の人気車種ランキングを示しており、上位5車種の全てが月々10,000円台で利用できることがわかります。
車種によっては、メンテナンスプランをつけても10,000円台で収まるものもあり、維持費によるまとまった出費を抑えながら安い値段で利用できる点もメリットです。
〈利用者の声〉
カーリースの値段が安いことは元々知っていて、実際にカーリース会社をいくつか調べたのですが、希望グレードが選べなかったりサービスの対象エリア外だったりしたんです。でも、定額カルモくんは乗りたいグレードも選べて、希望条件も満たせたので即決しました。
最長11年契約が可能!月々の値段を下げやすい
定額カルモくんの契約期間は1~11年となっており、カーリース会社の中でも特に長期の契約が可能です。そのため、月々の値段を下げやすく、月額12,490円から新車に乗れます。
なお、契約期間を1年単位で選択できることから、ライフプランに合わせて柔軟に設定しやすく、中途解約のリスクを下げることにもつながるでしょう。
〈利用者の声〉
定額カルモくんの最大の魅力は安さだと思います。月々10,000円台で新車に乗れて、車検も面倒を見てくれるなんてうまい話はないと思っていたけれど、頭金などのいきなりの出費もなく、助かりますね。車検が切れるまでに車が欲しかったので、一番早くて安い車を希望しましたが、期限にしっかり間に合わせてくれました。
7年以上の契約の場合、車をもらう選択が可能
定額カルモくんでは7年以上の契約の場合、契約満了時に乗っていた車をもらう選択が可能です。
買取りや新規のリース契約と違って別途資金を用意する必要がないため、負担を抑えてマイカーを手に入れたい方に、うれしいサービスといえるでしょう。
なお、車をもらう場合、返却の必要がないため原状回復費用が発生せず、車検に通る範囲で自由にカスタマイズが行えます。また、走行距離制限もなくなるので、距離を気にせず好きなだけ車に乗ることが可能です。
〈利用者の声〉
定額カルモくんを利用してみて、重い固定費が増えたという感じはしないし、ずっと同じ金額を払えばいいだけだから電話代や電気代と変わりないですね。7年以上の契約なのでそのまま車をもらいマイカーにする予定です。乗れる分は乗って、その後は車を子供にあげたりするかもしれません。でも、10年以上は持つと思うので、しばらくは手放さないと思います。
5分程度の入力で
乗りたい車に乗れるか確認できる!
カーリースには審査があります。「定額カルモくん」の「お試し審査」は5分程度の入力で申し込むことができ、最短で即日結果がわかります。審査通過後のキャンセルや、車種・契約期間の選び直しも可能。
とりあえず審査してみてから、カーリースの契約を検討するのはいかがでしょうか。下のバナーから、気軽に申し込んでみましょう。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
カーリースは、月々お得な値段で車に乗れる
お得に新車に乗れるカーリースは、車種によっては月々10,000円から利用できます。長期契約を結んだり、燃費のいい車を選んだりすれば、さらに月々の出費を抑えながらカーライフを楽しめるでしょう。
加えて、月額料金には各種税金や自賠責保険料などが含まれるため、カーローンで購入する場合に比べると、突発的な出費が発生しにくいところもポイントといえます。
「定額カルモくん」は月々10,000円台から利用できるので負担を抑えられるうえ、国産全車種を取り扱っていたり、オプションや契約年数の選択肢の自由度が高かったりすることから、希望を満たしたカーライフを送りやすくなっています。
下のバナーの「お試し審査」を利用すれば、プランにもこだわりつつ、予算の範囲内で定額カルモくんを利用できるかチェックできます。気軽に申し込んでみましょう。
よくある質問
Q1:カーリースの値段はどのくらい?
A:軽自動車のホンダ「N BOX」は10,000円台後半、コンパクトカーのトヨタ「ヤリス」は20,000円台前半、SUVのトヨタ「ハリアー」は20,000円台後半から利用できます。ただし、会社や車種によって値段は異なります。カーリース各社の車種ごとの値段について、詳しくはこちらをご覧ください。
Q2:カーリースで月額料金以外にかかる値段は?
A:車検基本料やメンテナンス費用、自動車保険(任意保険)料などが必要です。ただし、メンテナンスプランをつければ、これらを月額料金に含められることがあります。カーリースの料金以外に必要な費用の値段について詳しくはこちらをご覧ください。
Q3:値段が安いカーリースの中でも特におすすめの会社は?
A:業界最安水準で、11年という長期契約が可能な「定額カルモくん」なら、月々10,000円台から新車を利用可能です。メンテナンスプランも充実し、契約年数も1~11年まで1年単位で選べることから、自分に合ったプラン設計を行いやすい点も魅力です。定額カルモくんのサービスについて、詳しくはこちらをご覧ください。
※この記事は2024年6月17日時点の情報で制作しています。