車好きの話題をさらったトヨタのホットハッチ「GRヤリス」。FIA世界ラリー選手権(WRC)で勝ち抜くための知見を盛り込んだ本格スポーツモデルであり、エンジンはもちろんボディも4WDシステムも専用設計であるなど、トヨタの力の入れ具合が伝わるこだわりの1台です。
デビュー当時は200万円台後半から手に入るモデルでしたが、2024年1月にマイナーチェンジが実施され、ラインナップが一新されました。それまで設定のあった比較的買いやすい価格帯のグレードが廃止され、一気に300万円超えのモデルのみとなったことで買いにくさを感じている方もいるかもしれません。
しかし、所有することにこだわらないのであれば大きな負担なくGRヤリスを手に入れる方法があります。それが定額制で新車に乗れる、カーリースです。
カーリースならGRヤリスに月々いくらで乗れるのか、おすすめリース会社の料金を比較してご紹介します。また、グレード選びにも役立つGRヤリスの特徴と併せて、カーリースをおすすめする理由も見ていきましょう。
- カーリースならGRヤリスに月々 53,740 円から乗れる
- GRヤリスは攻めた走りが楽しめるホットハッチが欲しい方におすすめ
- サブスク感覚の定額制で乗れるから欲しいグレードのヤリスにも手が届く可能性がある
カーリースでGRヤリスに乗るならいくら?3社の料金比較
カーリースの月額料金は各社で異なるため、どこのリース会社を選ぶかで、予算内で乗れるGRヤリスのグレードやオプションも変わってきます。GRヤリスの全グレードを取り扱っているカーリース3社の月額料金を比較してみましょう。
〈GRヤリスの月額料金3社比較表〉*
契約期間 | おトクにマイカー 定額カルモくん | ORIXカーリース・オンライン | コスモMyカーリース |
---|---|---|---|
11年 | 53,740円 | 59,510円 | - |
7年 | 73,760円 | 82,500円 | 63,030円 |
5年 | 75,690円 | 99,330円 | 71,060円 |
*月額料金は2024年12月28日時点の情報で、各社オンライン見積もりでの「RZ」6MTの最安料金(頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合)ですが、変更になる可能性があります
GRヤリスは元々車両本体価格が高いモデルであるため、カーリースの月額料金も高額になりがちです。なおカーリースでは総費用を契約月数で割って月額料金を算出するため、月額料金の安さを求めるのであればできるだけ長い契約期間を設定しているカーリースを選ぶのもひとつの方法です。ただし、原則として中途解約は不可なのでその点にも考慮し無理のない契約期間を選ぶことが大切です。
なお、業界最安水準*の「おトクにマイカー 定額カルモくん」は1~11年の範囲内であれば1年単位で自由に契約期間が設定できるので中途解約のリスクも最小限に抑えられるでしょう。
また、個人向けのカーリースでは税金や自賠責保険料といった法定費用は基本料金に含まれているのが一般的ですが、そのほかの項目や残価、走行距離制限などはサービスによって違いがあります。そのため比較検討する際には月額料金の内訳を細かく確認しておくことをおすすめします。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照。以下「業界最安水準」については同様
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カーリースならGRヤリスが月々 53,740 円から!契約年数別の料金一覧
カーリースは総額を契約月数で割って算出するため、契約年数が長いほど月額料金が安くなります。
契約年数の違いで月々どれくらい負担が変わるのか、契約期間を1年単位で選べる定額カルモくんでGRヤリスを利用した際の料金を基に確認してみましょう。
なお、以下のGRヤリスの月額料金には、各種税金や自賠責保険料などが含まれています。
契約年数 | 月額料金 |
---|---|
11年 | 53,740円 |
10年 | 57,370円 |
9年 | 61,000円 |
8年 | 67,050円 |
7年 | 73,760円 |
6年 | 72,060円 |
5年 | 75,690円 |
4年 | 84,160円 |
3年 | 95,655円 |
2年 | 121,065円 |
1年 | 193,225円 |
※2024年12月28日時点の料金を掲載しており、現在の料金とは異なる場合があります
予算を基に見ていくと、無理なく支払える契約年数を選びやすいでしょう。ただし、月額料金だけで契約年数を決めてしまうと中途解約のリスクが高まるため、ライフプランも踏まえて検討することが大切です
なお、定額カルモくんでは7年以上の契約で車をもらう選択ができるので、どれくらいの期間GRヤリスに乗り続けるか判断しづらい場合は、7年後にマイカーにして、好きなタイミングで売却や乗換えができるようにしておくのもおすすめです。
お得にGRヤリスに乗る!
業界最安水準の定額カルモくんで、お得にGRヤリスに乗れるかどうかは簡単に確かめられます。まずは仮の車種の「お試し審査」で希望を伝えてみましょう。通過後、車種やグレード、オプション、契約年数のほか、納期も相談可能です。ぜひお気軽にどうぞ。
GRヤリスの魅力とは?グレードや性能などから徹底解説!
トヨタ「GRヤリス」は、トヨタ自動車の豊田章男社長が開発段階の車の走りなどの出来栄えを最終的に確認する「マスタードライバー」を務めたほどのトヨタ肝いりのモデルであり、「モータースポーツ用の車両を市販化する」という逆転の発想から生まれた本格的なスポーツカーです。
ここでは、GRヤリスのグレードや内装など、GRヤリスの魅力について詳しくご紹介します。
【GRヤリスの魅力】
✔ラリーで勝つことを前提に開発された本格的なスポーツモデル
✔新設された専用のライン「GR FACTORY」で熟練工「匠」の手で作り上げられる
✔2024年のマイナーチェンジで新開発の8速AT「GR-DAT」を新設定
GRヤリスとは
2022年9月に登場したGRヤリスは、トヨタのスポーツカー復活を目指す豊田章男氏の強い思いから誕生したスポーツハッチバックです。通常の開発プロセスとは異なり、WRC(FIA世界ラリー選手権)用のレース車両を市販化するという逆転の発想を基に開発されました。
独自のプラットフォームを採用し、ボディの前半部分にコンパクトカー用GA-B、後半部分にミドルサイズ車用GA-Cを組み合わせることで、軽量かつ剛性の高いシャシーを実現しています。デビュー時は「RS」「RC」「RC“Light Package”」「RZ」「RZ “High performance”」の5グレード展開でしたが、のちにベースグレード「RS」とその派生グレード「RC“Light Package”」が廃止され、3グレード構成となりました。
2024年3月のマイナーチェンジでは、1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジンの最高出力やトルクを向上、さらに新開発の8速オートマチックトランスミッション「GR-DAT」が追加され、より多くのドライバーがスポーツ走行を楽しめる仕様になりました。また、ボディ剛性も高められるなど、細部にわたる改良が行われています。
「壊しては直す」を繰り返し、プロドライバーや評価ドライバー、そしてマスタードライバーの「モリゾウ」こと豊田会長のフィードバックを反映した「ドライバーファーストのクルマづくり」を実践。専用ライン「GR FACTORY」で、熟練の技能を持つ従業員によって生産されています。
GRヤリスのグレード
GRヤリスのグレードは「RC」「RZ」「RZ“High performance”」の3種類です。デビュー当初は軽量モデルや普段使いを想定した1.5Lエンジン搭載グレードなどの設定がありましたが、2024年のマイナーチェンジ時にグレードが整理されました。
「RC」の特徴
「RC」は、モータースポーツ参戦用のベース車となるグレードで、競技での使用を前提に装備を必要最小限に抑えているのが特徴で、カスタマイズの自由度を高めています。
足回りは205/45R17タイヤとENKEI製7Jインセット40mm鋳造アルミホイール、16インチアルミ対向4ポットキャリパーブレーキを採用。内装はファブリックシートを採用し、空調はエアコンレスでヒーターのみ、オーディオ関連はスピーカー2個のみでディスプレイオーディオレスです。
ヘッドランプはプロジェクター式ハロゲンヘッドランプ。「Toyota Safety Sense」をはじめとする予防安全装備はオプション設定となっており、スマートエントリー&スタートシステムの代わりに、ワイヤレスドアロックリモートコントロールが備わります。競技での使用を前提としているため、快適装備や安全装備を必要最小限に抑えることで、軽量化とコストの最適化を図っているのが特徴です。
「RZ」の特徴
グレード | トランスミッション | 定額カルモくんの月額料金 |
---|---|---|
RZ | 6MT | 53,740円~ |
8AT | 57,480円~ |
「RZ」は、卓越した走行安定性と圧倒的な加速性能を備えた高性能モデルです。足回りには225/40R18タイヤとENKEI製8Jインセット45mm鋳造アルミホイール(グロスブラック塗装)を採用、18インチアルミ対向4ポットキャリパーブレーキと、足回りの仕様が「RC」と異なります。
左右独立温度コントロールフルオートエアコンや8インチディスプレイを備えたオーディオ、スマートエントリー&スタートシステムを標準装備、日常での使い勝手や快適性も考慮されています。
「Toyota Safety Sense」も搭載されているため安全性も問題ありません。
「RZ“High performance”」の特徴
グレード | トランスミッション | 定額カルモくんの月額料金 |
---|---|---|
RZ"High performance" | 6MT | 59,020円~ |
8AT | 62,760円~ |
「RZ”High performance”」は、トルセンLSDを標準装備していることに加え、冷却スプレー機能付き空冷インタークーラーを採用、さらに専用チューニングのサスペンションで限界性能を高めたハイパフォーマンスモデルです。
内装はパーフォレーション付きブランノーブ®とステッチ付き合成皮革を組み合わせたプレミアムスポーツシートを採用。インパネセンタークラスター、シフトベゼル、ドアインナーガーニッシュなどにGRガンメタル塗装を施し、上質な仕上がりとなっています。
GRヤリスの内装
GRヤリスは「ラリーで勝つこと」を主軸に置いて開発されたスポーツモデルであり、車内で快適に過ごすことよりも運転に集中できる環境やスポーツ走行がしやすいことが重視されています。そのため、広く居心地の良い室内空間というよりも操作性や機能性を追求したスポーツモデルならではのインテリアデザインとなっています。
ベースモデルであるヤリスは5人乗りの5ドアハッチバックですが、GRヤリスは空力性能を追求したボディを採用しているためパッケージングが異なり、3ドアで4人乗りと、乗車定員も異なります。
インテリアデザインは全グレードでほぼ共通しており、カラーはストイックさが際立つブラックがメイン。ステアリングホイールはスポーツ走行に適した姿勢がとりやすく、スポーティーな操舵感が得られるグリップ形状を採用しています。
シートは「RZ“High performance”」を除くグレードにおいては、スポーツ走行時も安心して運転できるサポート力を備えたファブリック表皮のスポーツシートが備わります。
ハイパフォーマンスモデルである「RZ“High performance”」に装着されるのはサイドサポートの形状や硬度を最適化したプレミアムスポーツシートで、パーフォレーション付きブランノーブ®表皮に除電機能を追加し、車体の帯電量を軽減することでスタビリティを高めています。
GRヤリスの走行性能・燃費
GRヤリスの走行性能は、モータースポーツからのフィードバックを活かし、2024年のマイナーチェンジで大幅に進化を遂げています。
1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジンは、最高出力が272psから304psへ、最大トルクが370Nmからから400Nmへと向上し、圧倒的な加速性能を実現しています。また、マイナーチェンジの目玉となる新開発の8速AT「GR-DAT」は、高耐熱摩擦材の採用とAT制御ソフトウェアの改良により、世界トップレベルの変速スピードを実現しました。
シャシー面では、ボディとショックアブソーバーの締結ボルトを1本から3本に増強し、走行中のアライメント変化を抑制、ステアリング操作に対する車両の応答性が向上しています。また、スポット溶接打点数を約13%増加したことに加え、構造用接着剤の塗布部位を約24%拡大することで、ボディ剛性を高め、操縦安定性と乗り心地を向上させている点もポイントです。
冷却性能も強化され、「GR-DAT」搭載車には標準でATFクーラーを装備。さらに、サブラジエーター、クールエアインテーク、インタークーラースプレーを組み合わせた「クーリングパッケージ」をオプション設定し、ハードな走行にも対応可能です。
走行モードは、4WDモードセレクトに加え、新たにドライブモードセレクトを標準装備。SPORT、NORMAL、ECOの3モードを備え、電動パワーステアリング、エアコン、パワートレーンの設定を走行シーンに応じて最適化できます。さらに、サーキット走行時には専用の「サーキットモード」が選択可能となり、アンチラグ制御やスピードリミッターの引き上げなど、GRヤリスの真のポテンシャルを引き出すことができます。
GRヤリスのWLTCモードカタログ燃費は、6MT車12.4km/L、8AT車10.8km/Lで、グレードによる差はありません。
GRヤリスの安全性能
GRヤリスのデビュー時はトヨタの予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」はオプション設定でしたが、マイナーチェンジ後のモデルでは「RC」以外のグレードに標準装備で、「RC」は一部機能がオプションで追加が可能です。
交差点での衝突回避や衝突被害軽減にも対応した「プリクラッシュセーフティ」や、適切な車間距離を維持しながら先行車に追従してドライバーの負担を減らす「レーダークルーズコントロール」、車線からの逸脱回避をサポートしたり、車線中央付近の走行を維持するようにステアリング操作を支援したりする「レーントレーシングアシスト」などの機能があります。
GRヤリスは適度なサイズ感のホットハッチが欲しい方におすすめ!
GRヤリスは、適度なサイズ感で本格的なスポーツカーでの走りを追求したい方に最適な1台です。WRCで培った技術を活かした高い走行性能を求めるドライバーはもちろん、新開発の8速AT「GR-DAT」の追加により、MTが苦手な方でもスポーツ走行を楽しめるようになりました。
さらに、運転モードを3種類から選択できるため、運転スキルや好みに合わせた走行が可能です。「RZ」はスポーツモデルとしての性能を追求しながらも快適装備も充実しており、休日のスポーツ走行から普段使いまで、幅広いシーンで楽しめる1台を求める方におすすめです。
GRヤリスには本当にリースがおすすめ?購入やカーシェア、レンタカーとの違い
カーリースは毎月定額の支払いで好きな新車が利用できる、車のサブスクといえるサービスです。一方で、月々に分割して支払うという点ではカーローン、車を所有せずに利用するというスタイルではカーシェアやレンタカーといったサービスもあります。
これらと比較して、GRヤリスに乗るには本当にカーリースが向いているのか、おすすめする理由について詳しく解説します。
カーリースならカーローンより手軽にGRヤリスに乗れる?
毎月決まった金額を支払う、という点においてカーローンとカーリースは似ている、という声も聞きます。しかし、カーリースは初期費用が不要であるのに対し、カーローンでは一般的に新車登録時に必要な諸費用や頭金を用意しなければならず、初めにまとまった資金が必要です。また、税金や自賠責保険料も別に支払わなければなりません。
一方カーリースは初期費用不要、車に関する税金や自賠責保険料などは毎月のリース料金に含まれています。さらにカーリースでは車両本体価格から返却時の想定下取り価格である残価を差し引いた金額を基にリース料金を算出するため、よりお手軽な金額で好きな車を利用できるのです。
ここで、GRヤリス「RZ」6MTをカーローンで購入した場合と、カーリースで利用した場合でどの程度月々の費用に差が出るのかを確認してみます。なお、カーローンの返済期間は5年で頭金とボーナス払いの設定はなし、カーリースの月額料金は例として定額カルモくんの料金を使用しています。
〈GRヤリスの支払額比較〉
カーローン* (5年) | カーリース (5年契約) | カーリース (11年契約) |
|
---|---|---|---|
初期費用 | 24万6,190円 | 0円 | 0円 |
月々の返済額または 月額料金 | 86,610円 | 75,690円 | 53,740円 |
自動車税(種別割) | 144,000円 | 0円 | 0円 |
自動車重量税+ 自賠責保険料(24ヵ月) | 42,250円 | 0円 | 0円 |
※2024年12月28日時点の情報
*カーローンの初期費用はトヨタモビリティ東京、「保証がつくしプラン」をなしとしたメーカー公式サイトのシミュレーション結果で、月々の返済額は金利をディーラーローンの相場の6%として算出、自動車税(種別割)は初年度を除く4年分、自動車重量税(エコカー減税は考慮せず)と自賠責保険料は車検1回分の費用を算出しています
この条件でシミュレーションすると、カーローンの返済期間と同じ5年契約のカーリースの月額料金はカーローンの月々の返済額を大きく下回っています。その差はなんと10,000円超え。月々だけで考えても決して無視できる金額ではありませんが、5年を通して考えるとその差は60万円を超えます。
GRヤリスの該当グレードの場合、毎年支払う自動車税(種別割)が36,000円、車検の法定費用である自動車重量税+自賠責保険料(24ヵ月)は42,250円です。この金額がリース料金に含まれて、なおカーローンより安い毎月の支払額であることは特筆すべきポイントでしょう。
さらに、初期費用においても違いがあります。車の購入時には車両登録のための諸費用が必要であり、GRヤリスの「RZ」6MTの場合は24万円を超えます。頭金なしでカーローンを利用するとしても、この金額は最初に支払いを求められることがほとんどであるため、カーローンだとある程度まとまった資金がなければ新車のGRヤリスには乗れません。
一方カーリースにすれば頭金が不要なことに加え、登録諸費用はリース料金にコミコミです。そう考えるとカーリースはかなりお得にGRヤリスに乗る方法といっていいでしょう。
カーリースならカーシェアやレンタカーと違いGRヤリスを専有できる
カーシェアやレンタカーの場合、その時点で用意されている車から選んで利用することになります。GRヤリスに乗りたいと思っていても、必ず乗れるわけではありません。その業者で取扱いそのものがないケースもありますし、取扱いがあってもほかの方が使用していれば利用できません。
その点カーリースなら好きな車を選ぶことができます。ボディカラーやオプションも自由に選べる上、最新モデルに乗れるのはカーリースならではのメリットです。
そのほかに、カーリースでは
- 契約期間中はリース車を専有できるため、自分だけの車として使用できる
- 「わ」や「れ」ナンバーにならない
- 24時間365日好きなときに乗れる
などの特徴があり、カーシェアやレンタカーよりも購入したマイカーに近い感覚で使用できます。

より詳しい解説はこちら!
✔リースとローンの費用比較
✔リースとレンタカーの違い
リースでGRヤリスに乗るメリット・デメリット
リースは月々の支出を抑えて車を利用できることや、ライフステージに合わせて乗換えができることなど、さまざまなメリットがあります。ほかにも、GRヤリスをリースする上で知っておきたいメリットとデメリットを見ていきましょう。
カーリースのおもなメリット
- 定額で利用できる
- 頭金や初期費用なしで新車に乗れる
- 手続きがネットで完結できる
- 契約期間が終わったら返却するだけだから楽
- サポートが受けられる
- 経費として計上できるケースが多い
GRヤリスは2024年に実施されたマイナーチェンジで、これまで設定があった1.5Lエンジン搭載グレードの設定がなくなりました。1.5Lエンジン搭載グレードはGRヤリスの中では比較的安い価格帯に設定されており260万円台から購入できましたが、マイナーチェンジ後は最も安いグレード「RC」でも340万円を超えます。
しかもこの最も安いグレードはモータースポーツベース車両といえ、衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術やエアコンといった、今時の乗用車に欠かせない装備が標準搭載ではありません。日常使いをメインに考えるならワンランク上の「RZ」グレードが現実的な選択肢になりますが、「RZ」の車両本体価格は440万円を超えます。誰もが気軽に買える価格帯ではないため、購入となるとためらいを感じることもあるでしょう。
その点初期費用なしで乗り出せるうえ、税金や維持費も含めた毎月定額料金でカーライフが続けられるカーリースなら、憧れのGRヤリスにも手が届く可能性があります。
なお、事業用にGRヤリスの利用を検討している方は、法人・個人事業主向けのカーリースについてこちらで詳しくご紹介しています。
カーリースのおもなデメリット
- 走行距離制限がある
- 返却時には原状回復が必要
- 中途解約が原則できない
このように購入とは異なる仕組みによって、「カーリースはデメリットだらけ」といわれることもあります。ただし、上のデメリットをカバーするプランを設けているカーリースも少なくありません。
例えば定額カルモくんなら、7年以上の契約で走行距離制限なし。上限を気にせずドライブを楽しめます。また、メンテナンスプランに加入することで返却時の原状回復費用が補償されます。さらに、1~11年のあいだで契約期間を選べるため、中途解約のリスクを下げることも可能です。
定額カルモくんの顧客対応満足度は98.9%*。メリット豊富なサービス内容の定額カルモくんでGRヤリスに安心して乗れるか、下の「お試し審査」から簡単に確かめてみませんか。通過後に車種やプランの変更ができ、効率的にGRヤリスを持てます。まずは気軽に試してみましょう。
お申込みもこちらから。
*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
GRヤリスに乗りたい!おすすめリースは?
さまざまなリース会社がありますが、国産メーカー全車種、全グレードを取り扱う「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、どのグレードやカラーのGRヤリスでも契約が可能。料金は業界最安水準で、月々 53,740 円からGRヤリスに乗ることができます。
そのほかにも、オプションプランで車検などのメンテナンスも定額制にできることなど、知っておきたい定額カルモくんの魅力をご紹介します。
定額カルモくんの魅力
- 国産メーカーの全車種、全グレードから選べる
- 初期費用0円!貯金がなくても新車に乗れる
- メンテナンスプランが充実していて安心!原状回復費用もカバー
- オンラインと郵送で手続きが完結、自宅に納車してもらえる
- 残価精算のないクローズドエンド方式で最後まで費用の心配なし
- 7年以上の契約で全車走行距離制限なし
- 7年以上の契約で契約満了時に車をもらえる
定額カルモくんには、マイカーと変わらない利用ができるさまざまな独自サービスがそろっています。それにより、一般的にいわれるカーリースのデメリットの多くがカバーされ、最後まで安心して利用できます。
また、仮の車種やプランで審査を手軽に済ませられて、手続きがスピーディーなのもメリット。プランは通過後にじっくり検討できるので、最大限に希望を満たしてGRヤリスに乗ることが可能です。
2018年のサービス開始以来、25万人以上が申し込んだ定額カルモくんの「お試し審査」で、まずはカーリースをお得に利用できるか確認してみましょう。
GRヤリスのグレード別料金シミュレーション
GRヤリスは先述のとおりグレードによる車両本体価格の差が大きいので、同じ契約年数でも選ぶグレードによって月額料金が大きく異なります。オンラインで車種選びから審査申込みが可能な定額カルモくんでは、シミュレーションもオンラインで行えるのでグレードや契約年数、カーナビやETCなどのオプションや契約満了時に車がもらえる「もらえるオプション」の有無などを変えて何度でもシミュレーションしてみましょう。
ここでは、「RZ」の6MTと8ATでで、条件を変えて数パターンシミュレーションした際の価格をまとめました。
〈GRヤリスの料金シミュレーション〉*¹
3年 | 7年 | 11年 | ||
---|---|---|---|---|
おすすめグレード (RZ 6FMT) | オプションなし | 95,655円 | 73,760円 | 53,740円 |
オプション選択*² | 97,833円 | 74,970円 | 54,466円 | |
もらえるオプション選択 | - | 74,260円 | 54,240円 | |
上位グレード (RZ 8FAT) | オプションなし | 105,225円 | 79,040円 | 57,480円 |
オプション選択 | 107,403円 | 80,250円 | 58,206円 | |
もらえるオプション選択 | - | 79,540円 | 57,980円 |
*¹ 料金は2024年12月28日時点の情報で、変更になる可能性があります
*² カーナビ、フロアマット、ドアバイザー、希望ナンバーを選択した場合
サブスクだから気楽!GRヤリスに乗るならリースで決まり
車選びの障害となりうる予算問題。特にGRヤリスは安いモデルではないため、予算オーバーで欲しいグレードをあきらめることになりかねません。その点定額制で新車に乗れる車のサブスク、カーリースなら予算を気にすることなく希望のグレードを選んだり、安全性を高めるオプションを追加したりすることもできます。
さらに定額カルモくんなら、もらえるオプションや柔軟に選べる契約年数などのさまざまなメリットがあるだけでなく、顧客対応満足度も高く、安心して利用できるでしょう。定額カルモくんでGRヤリスに乗ってみませんか?
カーリースを利用できるかどうか「お試し審査」で簡単にチェックできます。審査通過後に車種変更やキャンセルも可能なので気軽に試してみましょう。
よくある質問
Q1:GRヤリスのリース料金は月額どのくらい?
A:業界最安水準の「定額カルモくん」では、トヨタのスポーツカー「GRヤリス」も手頃な料金で利用できます。なお、「RZ」であれば最長の11年契約なら月額50,000円台から乗ることができます。詳しい料金シミュレーションはこちらをご参照ください。
Q2:GRヤリスをリースするメリットは?
A:カーリースでは契約期間中の税金や自賠責保険料がリース料金に含まれていることに加え、初期費用も必要なく定額制で新車に乗れるため、GRヤリスの希望のグレードにも乗りやすくなります。また定額カルモくんならオプションプランの追加でメンテナンスの費用をリース料金にまとめたり、7年以上の契約で走行距離制限がなくなったりするなどのメリットもあります。
Q3:GRヤリスはどんな方におすすめの車?
A:GRヤリスはグレードによって走行性能や扱いやすさが異なるため、モータースポーツへの参戦を考えている方から気楽にスポーティーな走りを楽しみたい方まで、スポーツカーに興味がある方なら幅広い層におすすめできるモデルといえます。また「RS」はスポーツモデルとしては低燃費なので、できるだけ燃費性能の良いスポーツカーが欲しい方にもいいでしょう。
※この記事は2024年12月28日時点の情報で制作しています