気軽に車を借りられるレンタカー。利用頻度や使い方によっては、近年話題のカーリースやカーシェアリングのほうがお得に車に乗れる可能性があります。
そこで、各サービスの特徴やメリット・デメリットについて、利用期間や料金などの違いを比較して解説します。自分に合ったお得なサービスを選んで賢く車に乗りましょう。
- 同じ「車を借りる」乗り方でも特徴や料金体系はまったく違う
- 車に乗るうえで最も自由度が高いのはカーリース
- 週1~2回以上車に乗るなら月々10,000円台から利用できるカーリースがおすすめ
カーリースとレンタカーの違いは?カーシェアリングとも比較
カーリースとレンタカーは、「車を借りる乗り方」として似ています。また、同じく車を借りられるサービスとしてカーシェアリングを思い浮かべる方も少なくないでしょう。
いずれも車を購入することなく手軽に利用できますが、特徴がまったく異なるサービスです。そのため、違いを知らずに利用すると出費が想定以上にかさんで後悔してしまうことも。
そこで、まずは契約期間や利用期間、料金体系などから、それぞれの違い、メリット・デメリットを見ていきましょう。
〈カーリース・レンタカー・カーシェアリングの違い〉
カーリース | レンタカー | カーシェアリング | |
---|---|---|---|
利用期間 | 年単位で選べる 契約期間中は いつでも利用可能 | 数時間~数日 | 短時間 (10分~数時間程度) |
料金体系 | 月額定額 | 利用時間(日数)分の支払い | 月会費、利用時間、 走行距離分の支払い |
諸税・自賠責保険 | すべて月額料金に含まれる ※リース会社による | 支払い義務なし | 支払い義務なし |
車の名義 | 所有者はリース会社 使用者は契約者本人 | 所有者、使用者ともに レンタカー会社 | 所有者、使用者ともにカーシェアリング会社 |
車種選択 | 新車を自由に選べる (リース会社が用意している車種から選べる) | レンタカー会社が用意しているものから選択 | カーシェアリング会社が用意しているものから選択 |
燃料費 | 契約者負担 | 契約者負担 | 不要 |
駐車場代 | 契約者負担 | 不要 | 不要 |
ナンバープレート | 自家用車のナンバー | 貸渡用車のナンバー (「わ」または「れ」) | 貸渡用車のナンバー (「わ」または「れ」) |
さまざまな違いがありますが、特に利用期間や料金体系に大きな特徴があることがわかります。
それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
契約期間、利用時間
契約期間や利用時間はいずれも利用者の都合で決められますが、選べる範囲に違いがあります。
カーリース
カーリースでは多くの場合、年単位で車の利用契約を結びます。「リース」は長期間賃貸することを指し、契約期間中はマイカーと同じように、好きなときに自由に車を利用できます。
レンタカー
レンタカーの場合、数時間から数日、長くても1ヵ月程度の利用が一般的です。旅行やドライブなど、期間の決まっている用途によく利用されます。
カーシェアリング
カーシェアリングは、10分や15分など短い単位で予約することができるので、1時間未満や数時間程度の短時間の利用に適しています。そのため、近所への買い物や送迎などのシーンで利用されています。
料金体系
料金体系は、カーリース、レンタカー、カーシェアリングの大きな違いのひとつです。
カーリース
カーリースでは、契約時にあらかじめ契約期間を設定し、毎月、決まった額の料金を支払うことになります。月額料金には、車の購入や維持にかかる自動車税(種別割)や自動車重量税、自賠責保険料などが含まれています。
選ぶ車種や利用期間によっては、新車を購入してカーローンで返済をするより月々の支払額が抑えられる場合も多く、購入に代わる車の新しい乗り方として、近年、利用者が増えています。
レンタカー
レンタカーでは、利用した時間(日数)分の料金をその都度支払います。車種によって料金設定が異なり、一般的に、ボディサイズが大きくなるほどレンタル料が高くなります。
カーシェアリング
カーシェアリングでは、事前に会員登録を行ったうえで、車を使いたいときにオンラインで予約をして、予約時間に指定の駐車場で車を借りるシステムになっています。
一般的に、料金は月会費に加えて、実際に車を使用した時間や距離分を支払います。
任意保険や免責補償
車の保険には、加入が義務付けられている自賠責保険と、任意で加入する任意保険(自動車保険)があります。
カーリース
カーリースの月額料金には、被害者の救済を目的とした自賠責保険料のみが含まれているのが一般的です。自賠責保険でカバーできない部分を補償する任意保険への加入は、契約者個人で行うケースが大半です。
レンタカー
レンタカーでは、車の所有者であるレンタカー会社に税金や自賠責保険料の支払い義務があります。また、料金には任意保険の代わりとなる免責補償料が含まれています。
ただし、免責補償の範囲については、レンタカー会社によって異なります。
カーシェアリング
カーシェアリングも、レンタカーと同じく、税金や自賠責保険料を支払うのは車の所有者であるカーシェアリング会社となります。
料金に免責補償料が含まれている点、免責補償の範囲が会社によって異なる点もレンタカーと同様です。
車の名義
車の名義とは、車の所有者のことをいいます。
カーリース
カーリースでは、所有者はリース会社、使用者は契約者となります。
契約者は、自分で車を持つのではなく、毎月定額の料金を払うことで車を使用する権利を得る形になります。
レンタカー
レンタカーの場合、所有者・使用者ともにレンタカー会社です。
カーシェアリング
カーシェアリングでも、所有者・使用者ともにカーシェアリング会社となります。
車種選択の自由度
カーリース、レンタカー、カーシェアリングでは、車を借りる際に選べる車種にも違いがあります。
カーリース
カーリースは、契約者が好きな車種を自由に選択し、その車種をリース会社が契約者のために購入するシステムです。
取り扱う車種はリース会社によって異なりますが、カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」のように国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っているリース会社であれば、自分で購入するのと変わらない自由な車選びが可能です。
レンタカー
レンタカーでは、レンタカー会社があらかじめ用意した車の中から、好みや目的に合わせて車種を選択します。
引越しに便利な軽トラック、大人数で移動できるミニバン、アウトドアに適したSUVなど、さまざまな車種の利用が可能です。
カーシェアリング
カーシェアリングも、カーシェアリング会社があらかじめ用意した車種を利用することになります。
1つのカーステーションには1〜3台の車が用意されていることが多く、コンパクトカーやミニバン、SUVなど、需要の高い車種が中心となっています。
燃料費
車の使用に欠かせない燃料費についても、カーリース、レンタカー、カーシェアリングで次のような違いがあります。
カーリース
年単位の長期契約であるカーリースでは、自分で購入した車と同じように、給油した際の燃料費は自分で支払います。
レンタカー
半日から数日の利用が想定されているレンタカーでも、ガソリン代は利用者の負担となります。
返却の直前に給油して満タンの状態で返却する方法や、返却時に使用した分を現金で清算する方法などがあります。
カーシェアリング
長くても数時間程度の利用となるカーシェアリングでは、燃料費もそれほど高額にならないことから、ほとんどの場合、利用料金に含まれています。
駐車場代
車の保管場所となる駐車場を用意する必要があるかないかもそれぞれ異なります。
カーリース
車をマイカーのように長期間利用するカーリースでは、駐車場が必要です。また、契約の際には車の保管場所を確保していることを証明する「車庫証明書」を提出しなければなりません。
自宅などにガレージや車を置けるスペースがある場合を除き駐車場を借りる必要があるため、駐車場代がかかります。
レンタカー
レンタカーは、短期的な利用を目的としているため、自分で駐車場を用意する必要はありません。
ただし、借りているあいだにコインパーキングなどを利用した場合の料金は自己負担となります。
カーシェアリング
カーシェアリングでは、共有の車の置き場所(カーステーション)として、あらかじめ駐車場が用意されています。コインパーキングなどを利用した場合の料金が自己負担となるのはレンタカーと同様です。
ナンバープレート
借りている車は「わ」や「れ」ナンバーのイメージが強いですが、一般ナンバーが使用できる方法もあります。
カーリース
カーリースでは自家用車のナンバーが使われるため、購入した車と同じになります。リース会社によっては希望のナンバーを選べるところもあります。
レンタカー
レンタカーで貸し出される車は、「わ」または「れ」ナンバーの貸渡用車です。そのため、ひと目でレンタカーとわかります。
カーシェアリング
カーシェアリングで使用される車も、「わ」または「れ」ナンバーの貸渡用車です。
利用のしやすさ
利用のしやすさは、車を使う目的や状況によって異なります。各サービスの違いや特徴をよく理解して、無駄のないように選びましょう。
カーリース
カーリースは自分で車を管理できるため、購入した車と同じように、いつでも好きなときに使用できます。受け取りや返却、予約といった無駄な時間をカットできるだけでなく、返却時間を意識して慌てる必要もありません。
また、毎月定額のため、支払額に頭を悩ますこともなく安心です。
レンタカー
レンタカーは、返却時間があらかじめ決まっていて、利用した分だけお金がかかります。そのため、借りている時間を少しでも短くするために事前の計画が必要だったり、返却時間に間に合わせるために焦ったりと、制約を感じる場面も少なくありません。
また、車を借りにレンタカー店に行ったり、手続きをしたりする時間や手間もかかります。
カーシェアリング
カーシェアリングも、レンタカーと同じく、返却時間があらかじめ決まっていて、利用した分だけお金がかかります。先約がなければ使用中に予約時間を延長することも可能です。
また、週末など希望者が多いタイミングでは、予約が埋まっていて使えないこともあります。
家計への負担
初期費用や維持費は、カーリース、レンタカー、カーシェアリングともに購入した場合より抑えやすくなっています。
カーリース
カーリースは、乗り始めるときに頭金などの初期費用が必要ないことに加え、税金をはじめとした車の維持費も月々の定額料金に含まれているのが特徴です。
例えば、定額カルモくんであれば、月々12,490円から新車に乗れるため、家計への負担は極めて軽いといえるでしょう。
レンタカー
レンタカーは1日5,000円〜10,000円程度で借りることができます。
なお、多くの場合、返却の際にガソリンを満タンにする必要があるため、別途費用がかかる点に注意が必要です。
カーシェアリング
カーシェアリングは、月額基本料金に加えて、1時間1,000円程度で借りることができます。
ただし、返却時間をオーバーすると超過料金を請求されるため、時間を意識して行動しなければなりません。
カーシェアリングやレンタカーのお得度は、使用頻度や生活環境によって変わるといえるでしょう。必要なときだけ借りられる点はお得といえますが、時間あたりの価格で考えると割高です。
そのため、利用する頻度が高い、1回あたりの利用時間が長いといった方は、慎重に検討する必要があります。
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カーリース、レンタカー、カーシェアリングの違いから見るメリット・デメリット
カーリースやレンタカー、カーシェアリングは、いずれも現代の車の利用方法として注目を集めています。
仕組みはもちろん、それぞれにメリットとデメリットが異なるため、どのように車を利用したいのかを明確にしたうえで、自分に合った方法を選ぶのがおすすめです。
カーリースのメリット・デメリット
カーリースは、月々定額の料金を支払うことで、リース会社が購入した車を自由に乗れるサービスです。
カーリースにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
カーリースのメリット
車の購入には頭金などの初期費用が必要ですが、カーリースであれば、初期費用なしで乗り始めることが可能です。
車種の選択肢が豊富なのもメリットのひとつで、国内メーカーの全車種・全グレードを取り扱っているリース会社もあります。忙しい方には、車選びから申込みまでの手続きをインターネット上で行えるリース会社がおすすめです。
また、契約満了後は車をリース会社に返却するだけなので、廃車などの手続きも必要ありません。法人の方であれば、料金全額を経費として計上できます。
カーリースのデメリット
カーリースは契約満了後に車を返却することが前提なので、元に戻せない改造はできません。また、基本的に、中途解約や契約内容の変更も認められていません。
リース会社や契約の内容によっては、年間もしくは月間の走行距離に制限があり、オーバーすれば追加料金が発生する場合もあります。
また、残価精算を行う契約方式の場合、契約満了時の車両の価値が予定していたよりも下がっていると、差額の精算が必要になるので注意しましょう。
レンタカーのメリット・デメリット
レンタカーは料金を支払って車を借りるサービスで、金額は車種や借りる時間によって変わります。長距離ドライブや旅行先での足としてよく利用されます。
レンタカーにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
レンタカーのメリット
利用の度に異なる車種に乗れるのは、レンタカーのメリットだといえるでしょう。利用目的や人数に合わせて車種を選べるほか、いろいろな車を試すこともできます。
自動車保険に入ったり、車検を受けたりする必要がないので、維持費もかかりません。
レンタカー会社によっては、借りた店舗とは別のお店に車を返却できる乗り捨てプランを用意しているので、系列店が多い会社は使い勝手もいいといえます。
レンタカーのデメリット
レンタカーの利用時間は1時間や1日といった単位なので、30分程度の短時間利用には向きません。また、あらかじめ決めた時間内に返却しなければならず、過ぎた場合は追加で費用がかかるため、利用時間をよく検討する必要もあります。
ほかにも、カーナビやETCなどの利用にオプション料金がかかったり、ペットの同乗や喫煙が禁止されていたり、繁忙期には予約が増えて使いたい車種に空きがなかったりと、利用が制限される点もデメリットといえるでしょう。
カーシェアリングのメリット・デメリット
カーシェアリングは、事前に会員登録をし、予約をしてから車を利用するサービスです。車は所定のカーステーションに置いてあります。
カーシェアリングのメリット・デメリットを見てみましょう。
カーシェアリングのメリット
カーシェアリングは必要なときにスポットで車を借りるサービスなので、車の保険料や燃料費、車検といった維持費がかかりません。予約に空きさえあれば、24時間いつでも短時間から利用できます。
利用時間はカーシェアリング会社によって異なりますが、一般的には10分程度からの利用が可能です。
また、レンタカーとは異なり、店舗などへ車を取りに出向く必要がなく、予約後、すぐに利用できるのもメリットといえるでしょう。
カーシェアリングのデメリット
カーシェアリングは借りた場所に返す必要があるので、乗り捨てはできません。返却時間には必ず返さなくてはならず、時間を過ぎれば超過料金が発生します。
短時間なら利用しやすいですが、長時間だと料金が高くなるため、レンタカーとの上手な使い分けが必要です。
また、レンタカーとは異なり、使われる度に清掃・整備が入るわけではないので、前に使った方のゴミなどがそのまま残されていたり、車内が汚いままだったりすることもあるので、人によっては気になるかもしれません。
週末など多くの方が使いたいタイミングでは、予約が埋まっていて使えない場合もあるため、注意が必要です。
カーリースに向いているのはこんな方!
車を自身で管理してマイカーのように自由に使いたい方は、カーリースに向いているといえるでしょう。また、通勤で車を使うなど車の利用頻度が高い方も、レンタカーやカーシェアリングよりカーリースを選んだほうが経済的です。
車が必要なときに気軽に使いたい方
レンタカーやカーシェアリングでは、予約が埋まっているなどの理由で必要なときに必ずしも車を使えるとは限りません。車を頻繁に使う方や、必要なとき確実に使いたい方はカーリースがおすすめです。
車を自分専用に用意したい方
カーリースでは、契約時に選んだ車を自分専用として使うことができます。レンタカーやカーシェアリングの場合、利用後は車内を元通りに戻す必要があるため、私物を置いたままにすることはできません。
その点カーリースなら、仕事の荷物や子供のチャイルドシートなどもそのままにできるうえ、返却時の清掃などの手間も省くことができます。自分専用の車として気を遣わず効率よく使いたいという方は、カーリースに向いているといえるでしょう。
車の利用頻度が高い方
通勤や子供の送り迎えで毎日車を使うなど車の利用頻度が高い方は、最もカーリースにマッチしているといえます。
車が必要なときにマイカーのようにすぐに使えるうえ、購入するよりもさまざまな負担を抑えてカーライフを送れるため、ニーズを叶えながら大幅なコストカットも期待できるでしょう。
カーリースでは購入時のように頭金や初期費用が一切必要ないため、たとえ貯金0円でも毎日の生活に簡単に車を取り入れられます。
長期的に車が必要な方
カーリースは、契約期間が長期になればなるほど料金が安くなるという特徴があります。そのため、長期的に車が必要になることがわかっている方は、レンタカーやカーシェアリングよりリーズナブルに車に乗れるカーリースに向いているといえるでしょう。
なお長期間車が必要な場合、購入という選択肢もありますが、自身で車を購入するとなるとまとまった資金やさまざまな手続きが必要になるうえ、いざ車が不要になったときも売却や廃車手続きなどに手間がかかります。
必要な期間だけ無駄なく車を使えるカーリースであれば、まとまった資金を用意する必要なく、あらゆる手間も省けるため、非常に合理的といえるでしょう。
さらに、リース会社によっては車検や定期的に発生するメンテナンス費用も月々の定額料金に含められるところがあります。このようなリース会社を選べば車の維持費のほとんどを定額にできるため、さらにお得にカーライフを送ることが可能になります。
好きな車に乗れるか
簡単チェック!
国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱う定額カルモくんなら、好きな車に乗れるかどうか簡単にチェックできます。オンラインからまずは仮の車種を選び5分程度の入力で完了。結果は最短即日で届き、審査通過後に車種やプランの相談が可能です。こちらからお気軽にどうぞ。
レンタカーに向いているのはこんな方!
月に1回程度、アウトドアなどで車を使いたいという方は、レンタカーに向いているといえます。たとえ、時間単価が高くなってしまったとしても、車の利用頻度が低い場合は単発で車を借りることができるレンタカーを選んだほうが出費を抑えられる可能性があります。
旅行などでたまに車を利用する方
普段は公共の交通機関を利用しており、旅行や出張のときだけ車を利用したいという方は、1日単位で車を借りられるレンタカーに向いているといえます。
旅行や出張は、あらかじめ具体的な日にちが決まっていることが大半のため、事前に予約をしておくことで車を用意できないという事態も避けられるでしょう。
また、レンタカーであればカーシェアリングのように月会費を支払う必要もないため、車を利用するとき以外は費用が発生しません。
利用シーンによって車を変えたい方
レンタカーでは利用する度に車種を選べるので、引越しのときには軽トラック、大人数の移動にはミニバン、アウトドアにはSUVというように、シーンによって車種を使い分けることができます。
話題の最新性能を試したり、購入予定の車種を借りて試乗を兼ねたりすることも可能です。
車といっしょに飛行機や新幹線なども利用したい方
レンタカーは出先の店舗で車を借りたり、目的地で乗り捨てたりできる会社やプランもあるので、飛行機や新幹線などの公共交通機関と併用したい場合にも便利です。
旅行先で移動するときだけレンタカーを使うといった方法が取れるため、限られた時間の中で効率よく旅行を楽しみたい方や、知らない土地でのドライブを満喫したい方などはレンタカーを活用するといいでしょう。
また、旅行会社などが提供している飛行機や新幹線のチケットと同時にレンタカーも予約できるプランを選ぶことで、旅行代金を節約することが可能です。
カーシェアリングに向いているのはこんな方!
近所への買い物や街乗りなど、短時間だけ車を使いたいという方は、カーシェアリングに向いているといえます。
ただしカーシェアリングの場合、レンタカーと違って都度車内清掃が行われるわけではないため、他人との共同使用に抵抗がない方というのも条件になるでしょう。
短時間の利用が多い方
初めに会員登録しておけば、専用アプリなどを使って簡単に予約・利用ができるので、短時間の利用を繰り返し行うような方におすすめです。
カーシェアリングの場合、10分程度から利用できるため、利用後すぐに返却することで余分に料金を支払わずに済むでしょう。そのため、本当に必要な時間だけ、賢くスマートに車を使いたいという方に向いています。
車種にこだわりがない方
カーシェアリングでは、カーステーションに1〜3台程度の車があらかじめ用意されており、その中から予約状況も踏まえて車を選ぶことになります。
毎回同じ車に乗れるわけではないため、利便性重視で車種にこだわりがなく、車のサイズが変わっても問題なく運転できるという方に向いているといえるでしょう。
不特定多数の方との共同利用に抵抗がない方
カーシェアリングの場合、都度車の清掃は行われないため、ほかの方が利用した痕跡が残っているケースが多々あります。いつも同じ車を予約したとしても、シートの位置やミラーの角度などが毎回違うといったことも珍しくないでしょう。
このように共同利用ならではのデメリットが少なからずあるため、これらを許容でき、不特定多数の方と共同で車を使うことに抵抗がない方が向いているといえます。
週に1~2回以上車に乗る方におすすめのサービス
毎日車に乗らないにしても、週1~2回以上は車に乗るという方の場合、維持費もコミコミのリーズナブルな料金でマイカーのように車を使えるカーリースがおすすめです。
中でも、業界最安水準の「おトクにマイカー 定額カルモくん」であれば、人気車種の新車にも月々12,490円から乗れるため、レンタカーやカーシェアリングを利用するよりも大幅に負担を抑えられるでしょう。
定額カルモくんには、ほかにもさまざまなメリットがあるため、ここでご紹介します。
車種もグレードもオプションも希望どおりの車に乗れる
レンタカーやカーシェアリングの場合、すでに用意された車の中からでしか選ぶことができず、さらに予約が埋まっていると、乗りたいタイミングで車を使えない可能性もあります。
その点、定額カルモくんであれば、国産メーカー全車種・全グレードからマイカーを購入するときと同じように車を選べるうえ、自分専用の車なので予約問題に悩まされることもありません。
さらに月額料金は業界最安水準のため、車検代やメンテナンス費用もコミコミのプランにしても、月々10,000円台から新車ライフを始めることができます。
マイカーのようにカスタマイズが楽しめて、そのまま車をもらえる
定額カルモくんには、7年以上の契約で、契約満了時に乗っていた車をそのままもらうことが可能です。
カーリースでは車のカスタマイズは原則禁止されていますが、いずれは車をもらえるためカスタマイズや改造も自由に楽しむことができるうえ、カスタマイズや改造の内容によっては車を売却するときの査定額アップにもつながるでしょう。
お得に新車を持てるか
試してみる!
好きな車を持てるかどうか、気軽にチェックしてみませんか。定額カルモくんの「お試し審査」なら、審査に通るか簡単に試せます。また、利用できる価格帯の車やプランを通過後に教えてもらうことも可能です。どのような車に乗れるか、まずはこちらから確かめてみましょう。
カーリースとレンタカーなどの違いを知って、賢く車を利用しよう
カーリースとレンタカー、カーシェアリングは車を借りるサービスとして似ていますが、特徴や料金体系に大きな違いがあり、向いている方も異なります。一時的に車を使いだけならレンタカーやカーシェアリングが向いていますが、自由度高く車を使いたい方にはカーリースをおすすめします。
どのように車を使いたいのか、どのくらいの負担であれば可能なのかなどを踏まえて、自分に合ったサービスを選びましょう。
よくある質問
Q1:カーリース、レンタカー、カーシェアリングの違いは?
A:カーリースは定額料金でマイカーのようにいつでも自由に車を使えるのに対し、レンタカーやカーシェアリングは数時間~数日単位で車を借り、利用した時間分だけで料金を支払うサービスです。カーリースの場合は自家用車ナンバーになりますが、レンタカーやカーシェアリングの場合は「わ」または「れ」ナンバーになります。
Q2:カーリースに向いているのはどのような方?
A:車を自由に使いたい方や、車の利用頻度が高い方はカーリースに向いているといえます。また長期的に車が必要な方も、カーリースを選ぶことで大幅なコストカットが期待できるでしょう。業界最安水準の定額カルモくんであれば、月々10,000円台から利用できるため、負担を抑えて新車ライフを始められます。
Q3:カーリース、レンタカー、カーシェアリング、賢く使い分けるには?
A:旅行や引越しなど単発で車が必要なときはレンタカー、不定期に10~15分ほど利用したいだけであればカーシェアリングを選びましょう。頻繁に車を利用する場合や、コスパよく自由に車に乗りたいときはカーリースが最適です。
※この記事は2024年8月2日時点の情報で制作しています