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セレナの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

セレナの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!
セレナの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

セレナの買取価格は、状態や年式、走行距離などによって異なります。それだけに、見積りを取ったとしても、金額が適正なのか判断するのは難しいでしょう。ただ、相場を知っていれば、実際の価値よりも安い価格で売却してしまう可能性を下げられます。
そこで、高く売却するコツと併せて、セレナのモデル別に買取相場を解説します。

なお、買取額を頭金などにして乗換えを検討している場合、査定額が想定よりも低ければ、乗換えの車種のグレードを下げるなど、今後の車選びに影響することも考えられます。そのような場合でも、欲しかった車種をあきらめることなく手にする方法もご紹介します。

その方法を先に知りたい方はこちらをご覧ください

予算を気にせず新車に乗る方法
  • セレナの買取相場は、14,000円~2,068,000円程度
  • 5つのコツを押さえることで買取額を上げられる可能性がある
  • 定額カルモくんならワンランク上の新車に乗り換えることもできる

日産「セレナ」の特徴

車種画像バナー

トヨタ「ノア」「ヴォクシー」など競合車種が多く存在する2Lミニバンの中で、先進性を備え安定した人気を獲得しているのが日産「セレナ」です。

メインターゲットがファミリー層であるミニバンに求められる室内の広さや居住性の良さが申し分ないことに加え、最新鋭の運転支援技術をいち早く搭載したり、エンジンは発電に使用して100%モーター走行を行う日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載したりするなど、技術の日産らしい先進性を備えたミニバンであることがセレナの特徴といえるでしょう。

セレナに限らず日産の車全体にいえることですが、グレード数が多いことに加え、世代によってはAUTECHが手掛けるカスタマイズカーやスポーティーさが持ち味の「NISMO」もラインナップされており、豊富な選択肢があることも魅力のひとつです。

モデル別セレナの買取相場

セレナは歴代モデルがそれぞれ安定した人気を保っており、2018暦年、2019暦年と2年連続でミニバン国内販売台数No.1となっています。中古車市場においての需要も旺盛ですが流通数も多いため、全体的な相場としては競合車種であるトヨタ「ノア」や「ヴォクシー」と顕著な差はありません。

ここでは、セレナの買取相場をモデル別に見ていきましょう。

初代セレナ(C23型)

初代セレナは1991年に、バネットコーチの後継モデルとしてデビューしました。1990年代のミニバンでは一般的であったキャブオーバー式のFRレイアウトを採用しています。

また、初代モデルの開発当時は日産が「1990年代までに技術世界一を目指す」という目標のもとにシャシーやエンジン、サスペンションなどの技術開発に力を注いだ「901運動」が行われており、この影響によりスカイラインGT-R やフェアレディZなどのピュアスポーツカーにも搭載されたスーパーHICASやビスカス式LSDを採用、また世界初のスライドドアパワーウィンドウの導入など、さまざまな最新技術が搭載されていたのが特徴といえるでしょう。

初代セレナの買取相場は17,000~35,000円程度です。

2代目セレナ(C24型)

初めてのモデルチェンジは1999年に実施されました。この世代からFFレイアウトを採用しフロアを低床化して乗降性を向上させるとともに、快適にくつろげる室内の広さを確保しました。

剛性を向上させ1BOXカーとして初めて両側スライドドアを全車標準装備し、利便性を大幅に向上したことも注目すべきポイントでしょう。また、1BOX専用に開発した高剛性の新プラットフォームの採用により、高い操縦安定性と快適な走りを実現しています。

2代目セレナの買取相場は14,000~18,000円程度で推移しています。

3代目セレナ(C25型)

2005年に登場した3代目セレナは、クラストップレベルの広い室内と大きな窓を備え、ロングドライブも疲れを感じることなく快適に楽しめることが最大の魅力です。最大時にはマウンテンバイク4台を積み込める大容量の荷室スペースも確保し、日常生活はもちろん、休日の楽しみを満喫できるミニバンへと進化しました。

3代目セレナの買取相場は17,000円~164,000円程度。2007年のマイナーチェンジ以降の年式であれば、状態によっては10万円以上での買取りも期待できるかもしれません。

4代目セレナ(C24型)

2010年デビューの4代目セレナは、従来モデルで定評のある室内空間の広さ、使い勝手の良さを進化させるとともに、直噴技術やツインVTC(可変バルブタイミングコントロール機構)などの低燃費技術を採用した新開発の2.0L直噴「MR20DD」エンジン、エストロニックCVTの組み合わせにより燃費性能を向上。さらにECOモーター式のアイドリングストップシステムを採用することでクラストップレベルの低燃費を実現しています。

2012年にはスマートシンプルハイブリッド「S-HYBRID」を2WD車に導入、さらに2013年にはビッグマイナーチェンジを行い「S-HYBRID」の燃費性能をより引き上げたことに加え、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報などの先進安全装備を、エントリーグレードを除く全車に標準装備しました。

4代目セレナの買取価格は16万4,000~115万4,000円程度。安全装備が充実する2013年以降の年式の相場がより高額になっています。

5代目セレナ(C25型)

2016年に4回目のフルモデルチェンジを受け5代目になった現行型のセレナは、先代モデルよりもさらに室内長を180mm拡大し、クラス最大(2020年8月現在、日産調べ)の室内長、室内幅を実現してどの席でもゆったりとくつろげる広々とした室内を確保しました。

また高速道路においてシステムがステアリング操作や加減速をアシストし、高速巡航時の運転負荷や渋滞時のドライバーのストレスを大幅に軽減する最新の運転支援技術「プロパイロット」を採用したのも特筆すべきポイントでしょう。2018年には100%モーター駆動を行うハイブリッドシステム「e-POWER」がラインナップに追加され、好評を博しています。

5代目モデルの買取相場は115万4,000~206万8,000円程度。「e-POWER」搭載モデルは200万円以上での買取りも多いようです。

車買い替えローン

車を高値で売却する5つのコツ

車を高値で売却する5つのコツ

車種ごとに相場はあるものの、車の状態によって実際の査定額は異なります。少しでも高値で買い取ってもらうためには、次に挙げる5つのコツを押さえておきましょう。

1. 整備記録や修理歴を提示する

見積りの際、定期点検記録簿のほか、修理やメンテナンスの履歴がわかるものを提示すると、きちんと整備されてきた車であることをアピールできて査定アップが見込めます。特に車検や12ヵ月点検を正規ディーラーで受けていた場合は、査定アップの可能性も高まります。

2. メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする

メーカーオプションやディーラーオプションをつけている場合は、その分が査定額に上乗せされる可能性があります。取扱説明書などは大切に保管しておき、見積りの際に一緒に提出しましょう。

3. 相見積を取る

買取額は買取店によって異なります。それぞれで見積りを取って比較するのはもちろん、見積書を基に大手買取店と地元のお店などを競合させると、査定額アップの可能性が高まります。少なくとも3店くらいの見積りは取っておきましょう。

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※記事で紹介した商品に申し込んだり購⼊したりすると、売上の⼀部がカルモマガジンに還元されることがあります。

4. 新車に買い替えるときは下取りに出す

高年式の車から同じメーカーの新車に乗り換える場合は、下取りのほうが買取店への売却よりも高値が付く可能性があります。また、決算前の2〜3月はメーカーから販売店に下取り対策金などが出る場合もあるので、その時期はよりチャンスといえるでしょう。

5. 高く売れる時期を狙う

中古車の需要が高まる直前の1〜2月は、販売店側は在庫を多く確保したいことから、高値で買い取ってくれる傾向があります。また、SUVは冬前、オープンカーは春など、ボディタイプ特有の高く売れる時期も狙い目です。
なお、モデルチェンジ前は値が下がるため、モデルチェンジの可能性がある場合はメーカーから発表がある前に売却するのがポイントですが、モデルチェンジ情報を正確につかむのは難しいでしょう。

買取額が低くても、定額カルモくんなら憧れの新車に乗れる!

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5つのコツを取り入れることでセレナの買取額を高められる可能性がありますが、売却で得たお金を乗り換える車の資金にしようと考えていた場合、金額によっては希望の車種を購入できないこともあるでしょう。
しかしカーリースの定額カルモくんであれば、セレナの買取額に関係なく、予算内で乗りたい車に乗ることも可能です。その理由を見ていきましょう。

初期費用不要!維持費も込みの定額料金で新車に乗れる

おトクにマイカー 定額カルモくん」は、月定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、頭金はもちろん、登録諸費用もボーナス払いも不要。乗り続ける上で発生する維持費の負担も抑えて新車に乗れます。
しかも月額10,000円台から。買取額が思いのほか低くなっても、憧れの車種をあきらめずに済むでしょう。

国産メーカー全車種・全グレードから自由に選べる定額カルモくんで、欲しい車の月額料金を見る

1万円台から乗れる車

乗り始めから手放すときまで、ずっと手間がかからない

定額カルモくんでは、車選びから審査申込みまでオンラインで完結するので、店舗に出向く必要がありません。
納車時も自宅まで届けてもらえる上、契約満了時はリース会社に車を返却するだけなので、売却のために見積りを取ったり、高額買取の店を探したりする手間もかかりません。
なお、現在乗っている車を売却して定額カルモくんを利用する場合は、買取店を紹介してもらうことも可能です。

契約満了時に車がもらえる

カーリースは契約満了時に車を返却する必要がありますが、定額カルモくんで月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約満了時にそのまま車がもらえます。7年契約以上の全車種が対象なので、いずれマイカーにしたいとお考えの方にもおすすめです。

定額カルモくんについて詳しくはこちら

セレナからの乗り換えにおすすめの3車種

月額定額制で新車に乗れる定額カルモくん。では、実際にいくらくらいで乗れるのか、セレナからの乗換えにおすすめの3車種で実際の金額を見てみましょう。

ホンダ「CR-V」

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ホンダ「CR-V」は、SUVらしい力強さを感じさせるエクステリアデザインと、走行環境を問わず安定した走りを実現する操縦安定性が魅力のミドルサイズSUVです。4WD車にもハイブリッド車の設定があるのもうれしいポイントでしょう。

CR-Vの車両本体価格は336万1,600円ですが、定額カルモくんでは月々42,840円から新車のCR-Vが利用できます。

トヨタ「アルファード」

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ワンランク上の上質なミニバンに乗り換えるのであれば、絶大な人気を誇るトヨタ「アルファード」がいいでしょう。高級車としての快適さや豪華さが追求されており、上質な内外装のデザインや充実した快適装備、上級セダンのような乗り心地が自慢のモデルです。

アルファードの車両本体価格は359万7,000円から。定額カルモくんなら、月々45,810円からの定額料金で新車のアルファードに乗換えが可能です。

トヨタ「ランドクルーザープラド」

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卓越した悪路走破性が魅力のトヨタ「ランドクルーザー」を、街乗りでも快適に楽しめるように仕立てたのが「ランドクルーザープラド」です。一般的なSUV以上の走破性を備えているので、アーバンライフを中心に週末はアウトドアを楽しみたい、というライフスタイルにぴったりでしょう。

ランドクルーザープラドの車両本体価格は366万6,000円からで、高額なモデルは500万円を超えています。その点、定額カルモくんであれば、月々47,680円でランドクルーザープラドのある生活が始められます。

そのほかの車種の月額料金はこちらから確認できます。

料金をチェック

高値で売却してカーリースで乗り換えれば、ワンランク上の車に乗れる可能性も

売却前に相場を把握することは、セレナを適正な価格で買い取ってもらうためにも大切です。高値が付くようにポイントを押さえて売却の準備をするとともに、カーリースのようにより少ない負担で乗り換えられる方法を検討しておけば、買取額に左右されることなく憧れのカーライフをスタートできるでしょう。
月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、ワンランク上の車種に乗り換えることも夢ではありません。

よくある質問

Q1:セレナの買取相場はどれくらい?

A:セレナのモデル別買取相場は、初代が17,000~35,000円、2代目が14,000~18,000円、3代目が17,000円~164,000円、4代目が16万4,000~115万4,000円、現行型の5代目が115万4,000~206万8,000円程度です。なお、現行型は好評を博しているハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載するグレードがより高い買取相場となっています。

Q2:買取額を高くするためのコツは?

A:買取額アップを狙うコツは、見積時に点検や修理の履歴を提示する、メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする、相見積を取って競合させる、高く売れる時期を狙う、高年式車両から同じメーカーの新車に乗り換える場合は下取りに出すなどの方法があります。

Q3:セレナ売却後の乗換えにおすすめの車種は?

A:安定した走りが魅力のホンダのミドルサイズSUV「CR-V」や大型高級ミニバンの代名詞ともいえるトヨタ「アルファード」、街なかでも扱いやすいトヨタ「ランドクルーザープラド」がおすすめです。なお、定額カルモくんならいずれの車種にも月々40,000円台の定額料金で乗ることができます。

※記事の内容は2021年9月時点の情報で執筆しています。

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