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車買い替えのサイクルは何年がベスト?お得に買い替える方法を紹介

車買い替えのサイクルは何年がベスト?お得に買い替える方法を紹介
車買い替えのサイクルは何年がベスト?お得に買い替える方法を紹介

日本自動車工業会の調査結果*によると、車の平均保有期間は7年程度です。7年というと3回目の車検を迎える時期であり、ある程度の売却価格が望めるボーダーラインともいえます。

しかし、買い替えサイクルを迎えたからといって、実際に買い替えに踏み切れるかは別問題です。ここでは、3年、5年、7年など、買い替えるタイミングごとのメリット・デメリットを解説します。
また、買い替えに代わる車の新しい乗り方についてもご紹介します。

買い替えるより負担を抑えて新車に乗る方法を、今すぐ知りたい方はこちら

*一般社団法人日本自動車工業会が、全国の世帯の主運転者などを対象に、2019年8月8日~9月30日に行った調査(詳細

  •  車の買い替えの平均サイクルは​​​新車で​7.1年
  •  車の買い替えでは車の代金以外にも費用がかかる
  •  初期費用なしで新車に乗り換える方法がある

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車を買い替えるサイクル、最も多いのは?

車を買い替えるサイクル、最も多いのは?

車の買い替えに最適なサイクルとは何年くらいなのでしょうか。
2019年度乗用車市場動向調査*によると、車の平均保有期間は平均で7.1年となっていますが、ほかのデータなどと合わせて、もう少し詳しくみてみましょう。

新車なら平均7.7年。10年超というデータも

Q1:新車は何年乗りましたか

さきほどの調査*¹をもう少し詳しく見ると、車の保有期間の平均は、新車なら7.7年、中古車なら5.9年となっていて、新車の場合、多くの方が8年近く乗っていることがわかります。

また別の興味深いデータとして、カーリースの定額カルモくんが行った調査結果*²があります(上図)。これによると、新車を購入してから何年乗ったのかという質問に対し、「13年以上」という回答が最も多いという結果になりました。次いで多い「10年」という回答と合わせると、全体の33.7%を占めています。つまり、こちらの調査では、全体の3分の1程度の方が10年以上新車に乗っている、ということになります。

*¹ 一般社団法人日本自動車工業会が、全国の世帯の主運転者などを対象に、2019年8月8日~9月30日に行った調査(詳細
*² 新車を買ったことがある全国の男女1,139人を対象に、2021年7月16日~7月28日に行った調査

ベストな買い替えサイクルは「5年」「10年」?

Q4:新車は何年くらいで乗り換えるのがベストだと思いますか?

先程と同じ「おトクにマイカー 定額カルモくん」の調査*によると、新車は何年で乗り換えるのがベストかという問いについては、「10年」と回答した方が最も多く、全体の24.6%にあたります。次に多い回答は「5年」で、こちらは21.6%となっていて、それに次いで「13年以上」「3年」という回答が多くなっています。つまり、乗り換えに適したサイクルをどう考えるかは、個々で大きく異なるといえます。

また、車の保有期間は10年以上というケースが多いのに対し、上記の回答で「5年」や「3年」などが一定数あるということは、乗り換えサイクルについての希望と実態に乖離があることがわかります。

*新車を買ったことがある全国の男女1,139人を対象に、2021年7月16日~7月28日に行った調査

買い替えサイクルは車の状態と支払いに関係する

Q5:乗り換えの年数をそう思う理由は何ですか?

また、乗り換えの年数について、どうしてそのように思うのかを聞いたところ、回答は上記のように割れました。「長く使いたいから」に次いで、「故障などが出始めるから」「車検・ローンのタイミングだから」が多くなっていて、車の状態や支払いに関連した事情が、買い替えの主たる理由になるということがわかります。

では実際のところ、どのような理由や事情から、どの程度のサイクルで車を買い替えているのか、次項で見ていきましょう。

買い替えサイクルの違いとその理由

買い替えサイクルの違いとその理由

多くの方は、どのような理由・サイクルで買い替えているのか、ご紹介します。ご自身の場合に照らして参考にしてみてください。

3年で買い替えるケース

新車を購入して3年目は、最初の車検を迎える年でもあります。常に最新技術を搭載した車に乗りたい方は、最初の車検を前に新しい車に買い替えるケースも少なくありません。安全性能や燃費性能など、車の技術は著しい進化を続けていて、3年経つと最新技術の登場も十分考えられます。そのためリセールバリュー(再販価格)が高いうちに売却して、新しいモデルの購入資金にあてる、という方法は確かに合理的といえます。

このサイクルには、最新モデルの購入費用を抑えられるという利点はありますが、繰り返すと費用がかさんでしまいます。それでも常に最新モデルに乗りたい、という方に適したサイクルといえるでしょう。

5年で買い替えるケース

新車購入から5年は2回目の車検のタイミングです。5年というとメーカーの特別保証が終了する時期でもあり、このまま乗り続けるとなると、定期的なメンテナンス費用が必要になってきます。維持費が増してくることを想定して、このタイミングで買い替える方は多いでしょう。

車の価値を考えても、5年という買い替えのサイクルには納得できる要素があります。一般的に、5年を過ぎてしまうと車の価値は半減するといわれます。人気のないモデルではさらに下がることも珍しくありません。また、カーローンの平均的な返済期間は5年といわれています。ローンが完済するから買い替えを、というケースも多いと思われます。

とはいえ、車を買い替えるとなると、税金や保険料などの初期費用やローンの頭金などが必要です。古い車の売却で購入資金の一部を用意できたとしても、車両代金以外にもお金がかかることを考えて計画しましょう。

初期費用なしで新車に乗り換える方法はこちら

7年で買い替えるケース

先程の日本自動車工業会の調査にもあるように、7年をサイクルとして車を買い替える方は多いです。
新車購入から7年となると車の売却価格は極めて低くなる可能性がありますが、整備が行き届いていて走行距離もそれほど長くない車であれば、納得のいく査定も期待できるので、買い替えには最も適したタイミングともいえます。

逆にいえば、この時期に買い替えないなら、その車を乗りつぶすことを選択したと考えられます。3回目の車検でもある7年とはそういう時期であり買い替えるか乗りつぶすかを決めるターニングポイントといえるでしょう。

買い替えの必要性は感じながらも、資金に不安があり仕方なく乗りつぶすことにするケースも考えられます。そんな場合は、購入にこだわらず、カーリースという車の新しい乗り方を検討してみるのもいいかもしれません。

なぜカーリースなのか?詳しくはこちら

10年で買い替えるケース

普通車の場合、年間走行距離の平均は10,000kmといわれています。つまり10年で10万kmに達する可能性が高いというわけです。そうなるとエンジン内部に故障が出やすくなり、タイミングベルトなど重要な部品の交換時期とも重なります。

それ以外にもあちこちを整備する必要も出てくるので、新車購入から10年を過ぎた車検では高額な費用がかかる可能性があります。5回目の車検前での買い替えは、その後の車の維持費を考えた上でも賢明といえるでしょう。

10年超で買い替えるケース

車を乗りつぶすと決めた場合でも、最終的にはどこかのタイミングで買い替えをすることになります。新車購入から13年経つと、自動車税(種別割)と自動車重量税が同時に高くなります13年での買い替えは、税金負担が増す前のデッドラインといっても過言ではありません。

車の買い替えをお得に進めるためのコツ

車の買い替えをお得に進めるためのコツ

年数別に買い替えサイクルを見てきましたが、ここからはいずれのサイクルで買い替えるとしても共通の、お得な買い替えのコツをご紹介します。

車を高く売却するコツ

車を買い替えるには今まで乗っていた車を売却しなければなりません。少しでも高く売れれば次に迎える車のグレードを上げることも可能です。高く売るための方法を知っておきましょう。

高く売れる時期を見定めよう

車には高く売れる時期があります。1~3月、9~10月は、新生活のスタートや企業の決算期、またボーナス時期などと重なるため、車の需要が高まる時期です。特に3月は、中古車市場の売上が伸びるといわれており、在庫を確保したい販売店は、多少高値をつけてでも積極的に買い取ってくれることもあります。こういった時期を見定めて売却すれば、思わぬ高額査定につながる可能性もあるでしょう。

走行距離を確認しよう

車を売却する際の査定では、走行距離が重要視されます。しかし総走行距離の長短だけを気にすることにはあまり意味がありません。大事なのは使用年数と走行距離のバランスです。一般的に、普通車の場合、年間走行距離の平均は10,000kmとされています。売却の際は、使用年数に対して走行距離が平均より少なければ、高い査定額が期待できると考えてもいいでしょう。

ただし、使用年数に比して走行距離が短すぎると、適切に動かされてない車とみなされて、評価が下げられることもあります。

モデルチェンジ前に売却しよう

今の車のリセールバリューの高いうちに下取りや買取りに出して、売却代金を次の車の購入資金にあてたいなら、モデルチェンジに気をつけておきましょう。多くの場合、車はモデルチェンジがあると旧モデルの市場価値が下がっていく傾向があります。できればモデルチェンジが行われる前に、モデルチェンジ後であればできるだけ早く下取りや買取りに出したほうがいいでしょう。

アピールポイントを洗い出そう

車を売却する前に、アピールポイントを洗い出し、まとめておくことも大切です。例えば、カスタマイズをしていたとしても、純正部品がそろっていればアピールポイントになりますし、カーナビやオーディオなどのオプション品の装備もプラス査定に働きます。禁煙車であったことや、バッテリーを交換したばかりなどの情報もしっかりアピールすることで思わぬ査定評価につながる可能性があります。

車をお得に購入するコツ

次に、お得に車を購入するコツについて見ていきましょう。

安く買える時期を見定めよう

先程、高く売却できるタイミングとしてご紹介した、新生活のスタート時期や企業の決算期、またボーナス時期などは車を安く買える可能性の高い時期でもあります。この時期はディーラーや自動車販売店の書き入れ時であり、売上目標達成のために値下げ交渉に応じる傾向があります。車を少しでも安く買いたいと思ったら、こういった時期に合わせて計画を立てておくことが大切です。

リセールバリューを考えて購入しよう

リセールバリュー、つまり今後その車を売却するときに高額の査定が得られるよう、購入する際は人気車種を選択することも、長い目で見ればお得につながります。人気のある車は中古車になっても比較的高値で取引きされる傾向があります。

金利の低いカーローンを利用しよう

カーローンで購入する場合、金利のわずかな違いによって返済総額に大きな差が生じるため、金利の低いローンを利用しましょう。一般的に銀行系ローンは金利が低く設定されています。ただし、ディーラーローンなどほかのローンよりも審査が厳しく、利用できないこともあります

次項では、ローンを組むよりお得で、初期費用がいらない車の持ち方について、ご紹介します。

買い替えよりお得な車の持ち方

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

すでにご説明したように、車の買い替えサイクルは3年、5年、7年、10年、などがひとつの目安になります。しかし、実際には、初期費用が用意できない、新たなローンを組めそうもない、などの理由で買い替えられないこともあります。そのような場合に検討したい手段に、カーリースがあります。

カーリースとは、利用者が選んだ車をリース会社が代わりに購入し定額制で貸し出す、車のサブスクリプションサービスです。カーリースであれば初期費用や頭金がいらず、最初から月額料金の支払いのみで車を持てるのです。契約期間は年単位で設定でき、契約期間が終わったら車を返却するだけなので、また乗り換える際に手間がありません。

また、一時的に利用するレンタカーやカーシェアリングとは異なり、中長期的に自身の管理の下、マイカー同然に利用できるので、車を購入した場合と変わらないカーライフを送れます。ナンバーが「わ」や「れ」になることもありません。

また、カーリースの場合、同じ車をカーローンで購入した場合と比べても、月々の支払いは安くなる傾向があります。なぜならカーリースには残価設定というしくみがあるからです。残価設定とは、車を返却したときの車の想定価格を車両価格からあらかじめ差し引くというもので(上図)、これにより車両価格に関する負担がぐっと抑えられるのです。

次項では、カーリースの中でも特におすすめのサービスをご紹介します。

業界最安で内容充実のおすすめサービス

カルモくん_new

カーリースに乗り換えるなら、頭金もボーナス払いもなしの「定額カルモくん」がおすすめです。定額カルモくんは、専門家が選ぶカーリースで「コストパフォーマンスが高い」「納得価格」「サポートが充実している」の3部門で1位を獲得したリースサービスです。具体的にどのような点が優れているのかご紹介しましょう。

*調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点) 広告、まとめサイトなどを除く

最安水準の料金で国産メーカーの全車種から選べる

定額カルモくんでは、国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っていて、ディーラーで購入するときと同じように、純正オプションやリミテッドカラーなども選べます。もちろんメーカー保証もついています。しかも業界最安水準の料金なので、各種税金や自賠責保険料込みで月額10,000円台から、となっています。

また、契約期間も1~11年のあいだで1年単位で設定できるので、ご自分の望む乗り換えサイクルに合わせて利用できます。お好みの車に月額いくらで乗れるのか、下のバナーから簡単に調べられます。該当する車のページに飛んで、契約期間やオプションなど設定してみてください。

今ある車の売却も同時にできる

今の車の売却についても心配はいりません。定額カルモくんでは、契約時に車の買取業者を紹介しているので、今の車の売却と次の車の契約手続きを同時に進められます。また、ほぼすべての手続きがオンラインと郵送で完結するので、店舗に出向いたりする必要がありません。

なお、定額カルモくんには「マイカーコンシェルジュ」がいて、その名のとおり、契約する・しないに関わらずいつでも無料相談が受けられます。ローンとリースどちらにすべきか悩む、リースのしくみがわからない、車選びが難しい、急ぎで車が必要、などあらゆる相談にのってもらえるので、気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

マイカーコンシェルジュへの相談はこちらから

マイカーコンシェルジュ_無料相談
平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

定額カルモくんのパンフレットをご覧になりたい方はこちらから

カルモくんを資料で詳しく

自分に合った買い替え時期・乗り換え方法を検討しよう

車の買い替えの平均的なサイクルは7年程度ですが、ライフスタイルなどによってさまざまです。車検やローンの返済状況、車の状態などいろいろな側面から考えて、自身にとって最適なタイミングで買い替えを行うのがいいでしょう。

もし、買い替えのサイクルが近いのに、資金やローンなどに不安がある場合はカーリースを検討してみましょう。カーリースなら初期費用をかけずに、無理なく新しい車を迎えられます。また、各種税金や保険料などは月額料金に含まれているので、都度支払う必要がなく、安心して車に乗り続けられます。カーリースの中でも「定額カルモくん」なら、業界最安水準の料金に加えて、契約満了時に車をもらえるプランもあるので、おすすめです。

参考記事【車は買うよりリースがいいって本当?】

よくある質問

Q1:車の買い替えの平均サイクルは?

A:一般社団法人日本自動車工業会の調査によると、7.1年です。実際には、3年、5年、7年など車検のタイミングだったり、整備や修理費用がぐっと上がる10年で買い替えたりするなど、さまざまです。

Q2:お得に買い替えるためのコツは?

A:車の需要が高まる時期を狙いましょう。1~3月、9~10月なら、高く売って安く買える可能性が高いです。モデルチェンジ前に売ることや、金利の低いカーローンを利用して買うこともポイントです。

Q3:買い替えたいけど費用が用意できない場合は?

A:初期費用がかからず、ずっと定額で利用できるカーリースをおすすめします。中でも「定額カルモくん」は走行距離が無制限になったり車がもらえたりと、魅力のあるサービスがたくんさん用意されているので多くの方から選ばれています。

※この記事は2021年12月時点の情報で制作しています

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