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安いクーペ価格ランキングベスト10

安いクーペ価格ランキングベスト10
安いクーペ価格ランキングベスト10

クーペとは、一般にデザインや運転性能を重視したスポーティーな乗用車のことを指します。車高が低く、1列シートの2ドアスタイルが主流です。しかし、クーペにもいろいろな車種があり、価格もさまざまです。そこで、クーペタイプの価格が安いランキングトップ10と、それぞれの車種の特徴をご紹介します。

安いクーペはいくらで買える?価格ランキングトップ10

ドライブを楽しみたい人に人気なのが、クーペです。粋を極めた走行性能と、無駄のない機能的なデザイン、何より走ることの快感が実感できる乗り心地があります。それゆえクーペは、メーカー各社が威信を懸けて開発・販売していますが、価格が高めなのがデメリットです。そこで、国内メーカーが販売しているクーペを、価格が安い順にピックアップしたランキングをご紹介します。

〈安い国産クーペ価格ランキングベスト10〉

順位車種メーカー希望小売価格(税込)
1位コペン  ダイハツ188万6,500円~  
2位S660ホンダ203万1,700円~  
3位BRZスバル247万5,000円~  
4位ロードスターマツダ260万1,500円~  
5位GRヤリストヨタ265万円~  
6位86トヨタ267万1,900円~  
7位ロードスターRFマツダ343万9,700円~  
8位フェアレディZ日産397万9,800円~  
9位スープラトヨタ499万5,000円~  
10位RCレクサス576万9,000円~  
※各メーカー公式サイトの希望小売価格を安い順に並べたもの(2020年10月時点)

それでは、1位から順番にそれぞれの車種について詳しくご紹介しましょう。

1位 コペン(ダイハツ) 188万6,500円(税込)~

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コペンは、軽自動車・コンパクトカーを数多く手掛けるダイハツが開発した軽自動車のオープンカーです。「Robe(ローブ)」「Cero(セロ)」「XPLAY(エクスプレイ)」と表情の違うデザイン3種類とそれぞれの上位モデル、さらによりスポーツカーならではの走りを追求した「GR SPORT」の7つのグレードがあり、個性に合わせて選ぶことができます。

骨格ボディには専用に開発した「D-Frame」を採用し、軽量な3気筒DOHCターボエンジンを搭載。7グレードすべてで5MT車か7速CVT車を選択でき、軽自動車にもかかわらずスムーズな加速や力強い走りが可能です。車体の横滑りやカーブ時の外側への膨らみを抑えて走行を安定させる機能も充実。また、万一の事故を考慮したボンネットフードなど衝撃緩和装置を備えるほか、運転席・助手席の乗員を保護する「デュアルSRSエアバッグ」も完備しています。

2位 S660(ホンダ) 203万1,700円(税込)~

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F1にも参加し開発力を高めてきたホンダの手掛ける軽スポーツカーが、S660です。本格的なスポーツカーと同様、エンジンを車体後部に配置し後輪駆動するMR(ミッドシップエンジン/リアドライブ)を採用した、2人乗りのオープンカーです。トランスミッションは6MTと7速CTVから選択可能で、CTV車にもMT感覚のシフトチェンジが楽しめる「パドルシフト」を採用しています。

安全性能としては、前方車両との衝突の回避・軽減をサポートしてくれるブレーキシステムを備えているほか、誤発進抑制機能も搭載。急なハンドル操作をしたときや車体が横滑りした際に、ふらつきを防止する機能なども備えています。

3位 BRZ(スバル) 247万5,000円(税込)~

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スバルが、トヨタ自動車と共同開発したスポーツカーがBRZです。FR(フロントエンジン/リアドライブ)で、スバル独自の水平対向エンジンを搭載。軽量で高剛性のある専用フレームを使用して、超低重心で空力性能を高めた外観デザインとなっているため、ドライバーの意思通りに軽やかに動く、人と車が一体となった走りが魅力です。

運転席からの視界は非常に良好で、車の状態をセンサーで検知して理想の走行状態に近づけるアシスト機能「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」も完備。万一の衝突の際には、SRSエアバッグが前席前方だけでなく、前席サイドや、前後席乗員の頭部を守るカーテンエアバッグも備えています。

4位 ロードスター(マツダ) 260万1,500円(税込)~

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ロードスターは、「人馬一体の走り」を追求するマツダのオープンスポーツカーです。外観は動物が躍動するかのようなデザイン、外装も光と影が美しく映える独自の塗装技術を使ったコーティングで、見る人に鮮やかな印象を与えます。

エンジンは、後輪駆動の軽量スポーツカーのために開発された1.5Lガソリンエンジン。ターン時の減速やステアリング操作、加速もスムーズで、ドライバーの意のままに車を操る爽快感が味わえます。マツダの先進安全技術パッケージ「i-ACTIVSENSE」を標準装備し、歩行者などを検知して自動ブレーキ制御で衝突被害を軽減するシステムなどで、ドライバーをサポートしてくれます。

5位 GRヤリス(トヨタ) 265万円(税込)~

GRヤリス出典:トヨタ「GRヤリス」ギャラリー

GRヤリスは、トヨタの人気コンパクトカーであるヤリスのスポーツモデルです。エンジン、システム、ボディデザインなど、すべてレース仕様となっており、日常でもサーキット等でも使用できるこだわり派のための車種です。

「RS」「RZ」「RZ“High performance”」の3つのグレードがあり、「RZ」クラスの2モデルには、最高出力272ps/最大トルク370Nmの1.6L 3気筒ターボエンジンを搭載しています。4WDモードではSPORT、TRACK、EXPERTの3つのスポーツモードがあり、状況に合わせて走りを選択するセレクトスイッチを備えています。車両の挙動が乱れた場合にも緩和し制御して、どのような路面状況でも力強い走りを可能にしています。

6位 86(トヨタ) 267万1,900円(税込)~

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86は、トヨタがスバルと共同開発したスポーツカーで、スバルのBRZの兄弟車です。空気抵抗を考え、低重心を徹底した美しい流線形のボディデザインが特徴です。内装は黒を基調にしながら、赤色をあしらったシックな配色。ハンドルには握り心地を追求したトヨタ最小径のものを採用し、ドライバーの運転しやすい位置に調整も可能で、運転に集中できる環境です。

エンジンは、トヨタの直噴技術とスバル独自の水平対向エンジンを融合。最高出力207psの高出力・大トルクを実現しています。安全性能にも優れており、横滑りしても車両の安定性を確保したり、タイヤの空転を防いだりする機能も搭載しています。高い走行性能と安全安心な乗り心地を兼ね備えた、心から走りを楽しめる車です。

7位 ロードスターRF(マツダ) 343万9,700円(税込)~

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ロードスターRFは、マツダのロードスターにファストバックスタイルを取り入れたライトウェイトのオープンスポーツカーです。ファストバックとはループ(屋根)からトランク(リアデッキ)にかけてなだらかに傾斜したデザインを指します。ロードスターがソフトトップ(幌)であるのに対して、ロードスターRFは電動格納式ルーフ(リトラクタブルハードトップ)を採用。スイッチ操作により、わずか13秒でループが開閉します。

エンジンは、RF専用のSKYACTIV-G 2.0を搭載。高回転・高出力のトルクにより、勾配のある高速道路の進入時でもスムーズに加速できます。追い越し時などもシフトダウンすることなく、十分な加速が得られるため、ストレスなく運転できます。車体は全長3.915mと非常に短く、ドライバーを中心とした設計。窓枠も低いのが特徴で、街を走り抜ける爽快感をしっかり体感できるようになっています。

8位 フェアレディZ(日産) 397万9,800円(税込)~

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日産のフェアレディZは、1969年に初代モデルの登場以来、50年以上にわたって進化を重ねてきたスポーツカーです。ドライバーを中心にした設計配置「五感パッケージング」による後輪駆動で、車と一体になった爽快感のある走りを実現しています。

3.7Lと大排気量のVQ37VHRエンジンを搭載、ボディも軽量化・剛性化を徹底し、ドライバーの思う通りの力強い加速ができるのが魅力。また、トランスミッションはマニュアル車でもAT車でも、ギアチェンジの楽しさが味わえる手応えと扱いやすさを兼ね備えています。ボティカラーは全8色から選べ、見る角度によって色が変化する仕様で、ボディを鮮やかに彩ります。

9位 スープラ(トヨタ) 499万5,000円(税込)~

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スープラは、トヨタがBMWと共同開発したスポーツカーです。BMWならではの3.0L 直列6気筒ターボエンジンを搭載したモデルと、2.0L B48直列4気筒エンジンを搭載したモデルがあり、圧倒的なパワーと自由自在に車を動かす爽快感を楽しみたければ前者、軽快なスポーツ走行を楽しみたければ後者がオススメです。

グレードはエントリーモデルの「SZ」と、「SZ-R」「RZ」の3つがあります。エントリーモデルを除く2モデルでは、ドライブモードや路面状況に応じて安定性を制御する機能を搭載し、コーナーリングでも走りと乗り心地を高い次元で両立しています。ホイールベース(前輪軸と後輪軸の距離)は非常に短いにもかかわらず、高い安定性を誇り、俊敏性も兼ね備えています。

10位 RC(レクサス) 576万9,000円(税込)~

レクサスRC出典:レクサス「RC」概要

RCは、トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」の2ドアクーペです。「美しく走ること」をコンセプトに、実用性と美しさの両方を徹底的に追求したモデルで、ボディカラーは10色から選べ、好みのインテリアカラーやオーナメントパネルと組み合わせることができます。

2.0L 直噴ターボエンジンと電子制御8速ATの組み合わせにより、MT車のように本格的なスポーツドライビングを楽しめます。また、2.5L 直列4気筒エンジン+ハイブリッドシステムと、3.5L V型6気筒エンジンを搭載した上位タイプもあり、さらにパワフルな走りを楽しめます。

全タイプに予防安全システム「Lexus Safety System +」を装備しており、車両や歩行者を検知して衝突を回避する「プリクラッシュセーフティ」、先行車を検知して追従する「レーダークルーズコントロール」などの機能も備えています。

安いクーペにさらにお得に乗る方法

スポーツカーであるクーペタイプは、さまざまな車種の中で最も価格が高いジャンルであり、購入するにはある程度まとまった予算が必要です。新車でクーペを購入するにはカーローンを組んでも、頭金やボーナス払いなどでそれ相応の金額を用意する必要があるでしょう。

しかし、それでもクーペに乗りたいと考えるなら、カーリースの利用をおすすめします。カーリースは、月々定額の利用料で車を借りられるサブスクリプションサービスです。頭金を用意したり、ボーナス時には加算分を支払ったりすることもなく、マイカー感覚で安くお得に新車に乗ることができます。

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、国内の全メーカー・全車種に対応しているので、好きなクーペを新車で選択できます。月々定額の利用料で好きなクーペに乗ることができる上、メンテナンスプランに加入すれば、車検費用やメンテナンス費用も月々の利用料にまとめることができ、家計管理も楽になります。

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クーペは走りを楽しみたい人のための車

クーペタイプは、純粋に走りを楽しめるスポーツカーです。新車で購入すると価格も高いですが、カーリースを利用すれば月々定額の安い利用料で乗ることができます。ぜひ利用してみてください。

よくある質問

Q1:安いクーペは売れているの?

A:クーペは一般向けではなく、車好きのための車種のため価格も高めで、他のタイプに比べれば販売台数は多くありません。ただし、走りを楽しむために車が欲しい人には一定の需要があります。

Q2:クーペの新車購入時に必要な費用は?

A:新車でクーペを購入するには、車両本体価格以外にも自動車税(種別割)や自動車重量税、環境性能割、リサイクル料金、自賠責保険料といった法定費用、車庫証明費用や検査登録費用などの諸費用、そして納車費用や検査登録代行手数料などの代行費用がかかります。

Q3:予算が足りない場合でも安くクーペに乗る方法はある?

A:クーペは価格も高めで、新車で購入するには金銭的負担も大きくなります。しかし、カーリースを利用すれば、月々定額の安い利用料でクーペの新車に乗ることができます。月額定額2万円台から借りられるクーペもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。

※記事の内容は2020年10月時点の情報で制作しています。

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