中古車の原価はどれくらい?知っておきたい店頭表示価格の内訳

中古車の原価はどれくらい?知っておきたい店頭表示価格の内訳
定額カルモくん中古車

中古車には定価というものがなく、いくらの原価(仕入価格)で仕入れたものが販売価格(店頭表示価格)になっているのか、判断することは難しいということがあります。果たして適正な価格で購入できるのか?と不安に思う方もいるでしょう。
中古車のおおよその原価を見極めるためには、販売価格と原価の違いを知る必要があります。そこで、中古車の原価はどれくらいなのか、中古車販売の仕組みとともに解説します。

中古車の原価はどれくらい?

中古車の原価はどれくらい?

中古車の原価を知るためには、まずは中古車販売の仕組みについて理解する必要があります。中古車販売店は、どのような売買経路で中古車を販売しているのでしょうか?

中古車の売買経路とは?

中古車販売店が商品となる車を仕入れる手段としては、一般のドライバーから車を買い取るのをイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし、それ以外にもオートオークションという中古車販売業者間での売買経路があります。中古車販売店はこのオートオークションで中古車を仕入れる手段をメインとしていて、店舗のある地域での売れ行きや、お客さんからの要望などをもとに中古車を仕入れています。

中古車の原価=オークションなどでの仕入価格

中古車の原価は、このオートオークションなどでの仕入価格(相場価格)となります。この仕入価格をベースに、販売店側の利益分などを加算した価格が、その中古車の販売価格(店頭表示価格)です。
中古車の仕入価格に上乗せされる金額には、販売店の利益をはじめ、管理費用や人件費、広告費といった諸費用が含まれています。この仕入価格に中古車販売店が上乗せする金額は、20万~25万円程度が目安となっています。

利益率で考えてみましょう。一般的な中古車販売店の利益率は10〜20%程度とされています。例えば仕入価格130万円の中古車を売るのであれば、その10〜20%程度の13万円〜26万円ほどが加算され、販売価格は143万円~156万円ということになります。

つまり、中古車の原価がいくらかを知りたい場合は、販売価格から利益率の10〜20%程度を差し引けば、おおまかな原価がわかります。中古車の原価がわかれば、購入する際の判断材料になるかもしれません。

中古車の仕入価格(相場価格)

中古車の原価である仕入価格については、複数の中古車買取店の査定額の平均に、15万円ほど上乗せした金額が目安とされています。ただし、人気車種の場合は15万円以上に上乗せされるケースがあったり、車の状態や店舗によっても査定が変わったりします。
先ほどの仕入価格130万円の中古車の例では、中古車販売店の利益率が10〜20%程度で、販売価格は143万円~156万円でした。査定額にプラス15万円すると145万円ですが、その額よりも安かったり高かったりするケースもあります。ですから、あくまで参考数値として考えるといいでしょう。

中古車は新車のような割引はない

中古車は新車のような割引はない

新車の購入では、割引交渉をして当たり前という認識を持っている方が多いのではないでしょうか。中古車の購入でも、同じように割引交渉できると思われる場合があるかもしれません。しかし、中古車の購入では、基本的に割引はありません。

新車販売店の場合、メーカーから新車を原価で仕入れ、そこに利益分を上乗せして販売しています。自由に価格を決めて割引することができるため、割引交渉も盛んに行われています。

一方、中古車販売店は事情が異なります。中古車市場ではオートオークションなどから車を仕入れる際の相場があり、そこに必要な分の利益を上乗せして販売価格が決められます。最終的な販売価格(店頭表示価格)を最初に高く設定できれば割引も可能ですが、実際には中古車の状態に応じた相場があるため、販売価格を高くつり上げすぎてしまうと、そもそもお客さんに中古車の購入を検討すらしてもらえなくなってしまいます。

こうした中古車販売の業界に特有の背景もあり、中古車販売店では割引交渉を前提としておらず、初めからほとんど割引の余地がない価格設定になっていると考えたほうがいいでしょう。

カーリースならお得に新車に乗れる

中古車の購入を検討している方には、「本当は新車に乗りたいけれど、出費はできるだけ抑えたいから中古車にする」というような事情のある場合も多いかと思われます。そこでおすすめなのは、カーリースを利用するという方法です。カーリースなら、月々の出費を抑えつつ、好きな車に乗ることができます。

新車に乗れる

長く乗るにあたって、中古車では車の状態に不安もあるでしょう。だからといって、レンタカーやカーシェアを利用するとなると、用意されている車種やグレードの車しか選ぶことができません。
その点、カーリースなら新車を購入するのと同じように、希望する車種やグレードなどに応じて、新車を用意してもらうことができます。多くのリース会社が国産メーカーの全車種を取り扱っており、車の選択肢が圧倒的に豊富なのもカーリースのメリットです。

頭金・初期費用がいらない

車の購入に自動車ローンを利用する場合、毎月の返済以外にも頭金やボーナス払いなどの出費があるため、支出の負担はそれなりに大きなものとなります。

カーリースなら、頭金0円でボーナス払いも不要なため、月々の定額料金だけで済みます。初期費用をかけず、気軽に新車に乗れるのもカーリースならではの魅力といえるでしょう(ただし、車庫証明や印鑑証明取得の費用は別途必要となります)。

「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら追加精算もなくて安心

カーリースの中でも人気なのが、「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。初めてカーリースを利用する方でも安心できる、さまざまなサービスが用意されています。

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業界初の11年契約で月単価が安い

「定額カルモくん」では、最長11年のリース契約ができます。これは、カーリース業界では初の契約形態です(2019年9月「定額カルモくん」調べ)。長く乗ることで月々の支払額を抑えられ、よりお得に車に乗ることができます。

また、他のリース会社では契約期間は大まかな設定ですが、「定額カルモくん」では1年単位の契約もできます。カーリースの契約期間を細かく設定できるので、子供の就学や卒業、定年退職など、家族のライフステージに合わせて無駄な出費を抑えられます。

クローズドエンドだから追加精算なし

カーリースでは契約するときに、契約満了時の車の残価(残存価格)を設定し、月々の支払額を算出します。しかし、実際の下取り価格と残価に差が出ることがあり、その差額を精算しなければならなくなる場合があります。

しかし、「定額カルモくん」では、追加精算のいらないクローズドエンド方式を採用しています。そのため、契約満了時にそのまま車を返却したり、契約を延長して再リースしたりすることができます。

すべての国産車種に乗れる

「定額カルモくん」は、オリックス自動車の取り扱う正規ディーラー車を用意しているため、国産メーカーの全車種・全グレードの中から好きな新車を選ぶことができます。乗りたい車種が市場に出回っていないということもある中古車に比べて、希望や用途に合わせて好きな車に乗ることができるのが、カーリースのメリットです。

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よくある質問

Q1:中古車の原価とは?

A:中古車の原価はオークションなどでの仕入価格です。この仕入価格に販売店側の利益分などを加算した価格が販売価格となります。中古車の原価は、複数の中古車買取店の査定額の平均に、15万円程度を上乗せした金額が目安とされています。

Q2:中古車の原価へ上乗せされる金額はどれくらい?

A:中古車の原価に中古車販売店が上乗せする利益分などの金額の目安は、20万~25万円程度とされています。利益率で考えると、10〜20%程度になります。

Q3:中古車販売店では割引が利かないの?

A:新車販売店ではメーカーから新車を原価で仕入れ、利益分を上乗せして販売しています。価格を自由に決めて割引できるため、割引交渉も盛んです。一方、中古車販売店では仕入れる際の相場があり、そこに必要な利益分を上乗せして販売価格が決められます。相場よりも価格をつり上げすぎると購入してもらえなくなるため、中古車販売店では割引交渉を前提としていないケースがほとんどです。

中古車は価格設定の仕組みを理解した上で購入を

中古車には定価がなく、販売店が利益分を自由に設定して相場よりも高く売っているのでは?と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、悪徳業者でもない限り、それほど多くの利益は店頭価格には含まれていないというのが実情です。中古車の価格設定の仕組みを理解していれば、納得のいく店頭価格かどうかも判断できるようになります。中古車を購入の際には、ぜひこの記事の内容を参考にしてみてください。

※記事の内容は2020年3月時点の情報で制作しています。

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