中古車を購入する場合、現金一括購入や、月々の分割払いで購入できる銀行系カーローンやディーラーローンなどのほか、自社ローンを利用する方法も挙げられます。
自社ローンは審査に通りやすいなどのメリットがあるとされる反面、一般的なカーローンとはまた違ったリスクも見られます。そのため、中古車購入で自社ローンの利用を検討している場合は、事前に特徴を理解しておくことが大切です。
そこで、自社ローンで中古車を後悔なく購入できるよう、メリットやデメリット、費用シミュレーションなどをご紹介します。併せて、利用時の注意点なども見ておきましょう。
- 自社ローンは中古車販売店が購入資金を立て替えてくれる購入方法
- 一般的なローン審査に通りにくい方は、自社ローンの利用に向いている
- 自社ローンを利用しなくても、初期費用なしで中古車に乗る方法がある
自社ローンの仕組みとは?
自社ローンは中古車を購入する方法のひとつで、一般のローン同様、審査もあります。新車を購入できる自社ローンもあるものの、ほとんどは中古車が対象となっており、基本的に中古車販売店で取り扱われています。
ただし、一般のローンとは基本的に仕組みが異なります。自社ローンとはどのような方法なのか、契約手順、必要書類などと併せて見てみましょう。
自社ローンの仕組み
自社ローンとは、販売店が独自に提供している分割払いの方法で、販売店が購入資金を立て替えます。ローンという名称がつくものの、借入れではないことから厳密にはローンではなく、利息もかかりません。
自社ローンを利用する場合の手順
自社ローンを利用する際の手順は、おもに次のようになります。
1. 自社ローンの審査に申し込む
購入する車を選び、販売店に審査申込みを行います。
自社ローンでは、利用できる車種が限られていたり、自社ローンの取扱い自体がなかったりするケースもあるので、事前に確認しておくと安心です。
2. 審査を受ける
必要書類を提出して審査を受けます。15分や30分などスピーディーに審査結果が出る販売店が多いのも自社ローンの特徴です。
3. 審査に通ったら契約する
審査に通過した場合は、そのまま契約手続きに進みます。なお、契約後に中古車の登録や整備などを行うため、納車までには一定の期間が必要です。
自社ローンの契約時に必要な書類とは?
自社ローンの契約時には、中古車購入の必要書類とは別に、自社ローンに申し込むための書類を用意する必要があります。
自社ローンの契約で必要な書類は、おもに次のとおりです。
〈自社ローン契約の必要書類〉
- 運転免許証などの本人確認書類
- 源泉徴収票や給与明細など収入を証明できるもの
- 認印または実印
- 印鑑証明書(実印の場合)
保証人が必要なケースでは、書類に保証人のサインが必要になる場合があります。また、保証人の収入などを証明する書類を求められることもあるでしょう。必要書類は販売店ごとに異なるため、契約前に確認しておくことが重要です。
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月々の支払いで新車に乗る方法があります
自社ローン同様、毎月一定の金額を支払うだけで車に乗る方法があります。
カーリースなら、初期費用が不要なうえ、手頃な月額料金だけで車に乗り始められます。
中でも「「おトクにマイカー 定額カルモくん」は月々10,000円台から中古車を利用可能です。
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中古車購入で自社ローンを使うメリット
中古車を購入する方法が複数挙げられる中で、自社ローンを選択するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
購入や一般のローンと比較してご紹介します。
毎月の支払いで車を購入できる
中古車は新車に比べて安く購入できるものの、一括払いの場合、ある程度まとまった費用が必要です。しかし自社ローンを利用すれば、銀行系カーローンやディーラーローン同様、月々の支払いにできるため、多額の資金を用意する必要がありません。
審査に通りやすい
銀行系カーローンやディーラーローンの審査では、信用情報機関に申込者の信用情報を照会します。また、年収やカーローン以外の借入れ状況なども確認し、滞りなく返済できる能力があるかを総合的に判断します。そのため、審査がきびしめの傾向があります。
対して自社ローンでは、一般的に信用情報機関への問い合わせを行わず、販売店が独自の審査基準で審査をします。そのため、過去に金融トラブルがあっても、現在の状況を基に支払能力が認められれば審査を通過できる可能性があります。
利息の負担がない
信販会社やローン会社は貸金業法に基づいて営業を行っていることから、扱っているローンには金利が設定されます。
一方、自社ローンは販売店が代金を立て替える仕組みであり、お金を貸し出すわけではないので、金利が設定されません。そのため、利息の負担がないというメリットがあります。
納車までがスピーディー
自社ローンの審査結果は、早ければ当日わかります。また、中古車はすでにある在庫の中から車を選び、中古車購入の契約と同時に手続きもできるため、納車もスピーディーです。申込みから1週間程度で車を手に入れられるでしょう。
一般的なローンでは審査だけで1~2週間かかるうえ、新車を選択した場合には納車まで少なくとも数ヵ月かかることを考えると、すぐに車が必要な場合に便利だといえます。
中古車購入時に自社ローンを使うデメリット
中古車を自社ローンで購入する場合、メリットだけでなく、デメリットも存在します。知らずに利用して後悔することのないよう、チェックしておきましょう。
高額車には利用できないことが多い
自社ローンでの購入では、販売店ごとに上限となる金額が決められています。また、販売店が立て替える仕組みであることから、高額な車種や外車では利用できないケースが多いといえます。欲しい車が決まっている場合は、自社ローンで購入できるか、事前に確認しておきましょう。
車の所有者が販売店になる
自社ローンでは、完済するまで目的物の所有権を留保する「所有権留保」が適用され、支払いが終わるまで車の所有者は販売店となります。
そのため、自由に車を売却したり乗り換えたりできません。
車を引き揚げられる場合がある
自社ローンでは、支払いが滞ると、強制的に車を引き揚げられることがあります。
また、自社ローンの契約期間中、車の所有者は販売店であることから、その車は販売店の資産とみなされます。そのため、滞りなく返済していても、販売店が倒産した場合などには車を引き揚げられることがあるでしょう。
なお、車の引き揚げの際、原状回復費用を請求される可能性があります。
利用できる販売店が限られる
自社ローンは、すべての中古車販売店で利用できるわけではありません。自社ローンの利用を検討する場合、インターネット上で自社ローンを取り扱っている中古車販売店を探したり、購入を希望する販売店に直接問い合わせたりして、事前に確認しておきましょう。
返済回数が短い
一般的なカーローンでは、返済回数が36~60回、長いと120回ほどなのに対し、多くの自社ローンの返済回数は12~24回程度と少なめに設定されています。返済回数が少ないとそれだけ月々の返済額が高くなるので、家計の収支のバランスなどを考慮して、無理なく返済できる金額で契約することが大切です。
購入する中古車本体の価格は、毎月支払える金額に返済回数を掛けた額を基に決めるのがおすすめです。なお、車両本体価格のほかに登録諸費用も必要であることから、すべての費用を自社ローンに含められる場合は、その額を引いた価格の中古車を選びましょう。
保証人や保証会社の利用が必要
自社ローンでは保証人を必要とするケースが多い傾向があります。保証人は、契約者が返済を滞った際などに、契約者に代わって返済しなければならないため、一般的に、20歳以上の安定した収入がある家族や親族を保証人の条件にしている自社ローンも多いとされます。
保証人を頼める家族や親族がいない場合は、友人や知人でも認められるか確認してみましょう。また、保証人が立てられない場合、保証会社の利用をすすめられることもあります。
保証料が必要になる場合がある
自社ローンでは利息が不要であるものの、一般的に保証料や手数料がかかります。契約時に現金で支払うケースがあるほか、初めから中古車本体価格に上乗せされているケースなどがあるでしょう。
手数料の金額は販売店によって異なり、中古車本体価格の10~20%ほどであることが多いようです。銀行やディーラーなどの利息より高額になる場合もあるので、見積もりを取って内訳や金額を確認したり、同条件の中古車の相場や一般的なカーローンを利用した場合の総額と比べたりするなどして、金額に納得したうえで購入しましょう。
自社ローンで中古車を購入した場合の返済額と総額をシミュレーション
無理なく返済できる金額で自社ローンを利用するには、中古車の購入費用と保証料を合わせた額で、月々の返済額をシミュレーションするのがおすすめです。
ここでは、100万円の中古車を、頭金なしの24回払いの自社ローンで購入するケースを例に、月々の返済額や総額を、保証料が中古車本体価格の10%と20%のケースで比較してみましょう。また、同額の中古車を、返済回数24回、金利4%の銀行系カーローンで購入した場合も見てみます。
なお、登録諸費用は中古車本体価格の10~20%ほどが相場となっていることから、100万円の中古車で10~20万円ほどの登録諸費用を別に用意しておかなければなりません。
〈自社ローンと銀行系カーローンの比較〉
自社ローン (保証料10%) | 自社ローン (保証料20%) | 銀行系カーローン (金利4%) |
|
---|---|---|---|
利用額/借入額 | 100万円 | 100万円 | 100万円 |
保証料/利息総額 | 10万円 | 20万円 | 42,198円 |
返済総額 | 110万円 | 120万円 | 104万2,198円 |
月々の 支払額/返済額 | 45,833円 | 50,000円 | 43,424円 |
※銀行系カーローンはJAバンクマイカーローンシミュレーションにて算出
自社ローンでは、保証料が中古車本体価格の10%の場合、月々の返済額は約45,000円となっており、予算がこれより低い場合は、100万円未満の中古車を選ぶか、頭金を入れて自社ローンの利用額を減らす必要があるでしょう。
一方、保証料が車両本体価格の20%の場合、月々の負担は50,000円となり、保証料10%の自社ローンと比べて月々の負担は5,000円ほどアップします。
また、金利4%の銀行系カーローンと比較してみると、月々の返済額も総額も銀行系カーローンが最も安いことがわかります。ローン審査に通るなら、自社リースよりも銀行系カーローンを選ぶのがいいでしょう。
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中古車購入に自社ローンが向いているケースとは?
自社ローンは一般的なカーローンに比べて負担が大きい傾向があるものの、状況によっては中古車購入に向いている場合があります。次のケースにあてはまるようなら、自社ローンも選択肢のひとつとして検討してみてもいいでしょう。
急いで車を用意したいケース
ライフステージの変化あったり、現在乗っている車に故障やトラブルが生じたりした場合など、急いで車を用意する必要があるときは、審査がスピーディーで手続きの時間も短い自社ローンを利用することで納車までの期間を短くできます。
信販会社の審査に通らない可能性が高いケース
一般的な自動車ローンと比べて審査に通りやすい自社ローンは、収入や信用情報に不安があり、銀行系カーローンやディーラーローンなどの審査を通過するのが難しい場合に向いているでしょう。具体的には、次のような方が挙げられます。
勤続年数が短い方
一般的な自動車ローンの審査では、勤続年数は重要な審査項目のひとつです。ある程度の収入があっても勤続年数が1年未満など短い場合は、安定した収入が見込めないと判断されやすく、就職や転職したばかりの方は審査の通過が難しいといわれます。一方、自社ローンの場合は、勤続年数が短くても、現在の返済能力に問題がなければ審査を通過できるでしょう。
滞納や延滞など、信用情報に不安がある方
一般的な自動車ローンでは、シー・アイ・シー(CIC)や日本信用情報機構(JICC)などの信用情報機関に記録されている銀行や消費者金融、クレジットカードなどの取引履歴が審査対象となります。そのため、滞納や延滞の記録があると、審査通過に影響が出るでしょう。その点、自社ローンでは、基本的に信用情報を照会しないので、滞納や延滞があっても審査を通過できる可能性があります。
ほかに借入れがある方
一般的な自動車ローンの審査では、返済負担率が30~35%を超えていると審査に不利になるとされます。返済負担率とは、クレジットカードやカーローンなどの1年あたりの返済額が年収に占める割合のことをいいます。
しかし、自社ローンでは返済負担率が30~35%を超えていても、収入面などから返済能力に問題がないと見なされば、審査を通過できるでしょう。
非正規雇用の方
自営業者やパート・アルバイト、派遣社員や契約社員などの非正規雇用者は、一定の収入があっても、正規雇用者と比べると自動車ローンの審査では不利な傾向があります。しかし、自社ローンであれば、安定的な収入があり、返済能力があると認められれば非正規雇用者でも審査を通過できる可能性が高まります。
自社ローンを利用したほうが安く買えるケース
自社ローンの保証料や、一般的なカーローンの金利次第で、自社ローンの総額が一般的なカーローンの総額よりも安くなることがあります。
可能性としては低めですが、総額で比較してお得になるようなら、自社ローンの利用を検討してみてもいいでしょう。
自社ローンで中古車を購入する際の注意点
自社ローンを利用する際には中古車購入時の注意点も併せて把握しておく必要があります。 br>
満足のいく中古車を購入できるよう、確認しておきましょう。
初期費用を考慮する
中古車の購入では、新車購入と同様、車両本体価格のほかに、各種税金や自賠責保険料、店舗に支払う手数料のほか、リサイクル料金やクリーニング代、陸送費などの初期費用が必要です。一般的に数十万円ほどの金額になるため、購入時に慌てないよう、これらの費用も含めて予算を立てましょう。 br>
なお、一般的に初期費用は現金一括で支払いますが、自社ローンでは支払額に含まれることがあります。自身に適した方法を選びましょう。
中古車の状態や相場を見る
中古車を選ぶ際や、購入したい中古車がある程度絞り込めた際は、1台ごとに車両の状態をよくチェックして、価格とのバランスがとれているかを確認しましょう。その際、相場と比較すると、価格が適切かどうかわかります。
相場に比べて安すぎる
販売価格が相場に比べて安すぎる場合、修復歴や修理歴がある、冠水車である、十分なメンテナンスがされておらず消耗部品が摩耗しているなどの可能性があります。 br>
購入後にメンテナンスや修理が必要になり高額な費用がかかることがあるため、想定外の出費によって家計が圧迫されるリスクに注意しましょう。
相場に比べて高すぎる
販売価格が相場に比べて高すぎる場合、高額な保証料が上乗せされていることが考えられます。保証料の金額と、車両本体価格の金額がそれぞれ適切か、しっかり確認しましょう。
車検や保証を確認する
中古車は、故障などのトラブルに見舞われやすく、思わぬ費用がかかる可能性が新車よりも高いといえます。そのため、購入時はもちろん、購入後もどれくらいのサポートが受けられるか確認しておくことが大切です。 br>
特に車検と保証では、次の点を把握しておきましょう。
車検
中古車は、車検の有効期間が残っている場合と、購入時に車検に通す場合があります。
車検の有効期間が残っている場合は自動車重量税など一部の初期費用を抑えられますが、その分が初めから中古車本体価格に含まれているため、販売価格は高めです。また、残存期間によっては、購入後ほどなくして車検を受けなければならず、費用負担も発生します。
一方、購入時に車検に通す場合は、次の車検まで車検費用の心配がなくなります。その半面、車検に必要な費用が購入時にかかることで、初期費用は高くなります。
保証
多くの中古車販売店では、1年程度の中古車保証を用意しており、保証期間内であれば、故障やトラブルが起きても費用の心配なく修理を行えます。ただし、保証の内容は販売店によって異なり、中には保証がないに等しいほど範囲が限られるものもあります。
そのような販売店を利用して車にトラブルが発生すると、自社ローンの支払いに加えて修理費などが都度必要になるでしょう。
保証の有無や対象期間、保証内容について、しっかりと確認しておくことが大切です。
自社ローンのほかに費用を抑えて中古車に乗る方法
自社ローン同様、利息がかからないうえ、月々の支払いで車を持てる方法としてカーリースが挙げられます。
カーリースはリース会社が所有する車を借りて利用する仕組みで、利用者は月々10,000円台などの手頃な月額定額料金で車に乗れるなどのメリットから、人気が上昇しています。
カーリースのメリットを以下でチェックしてみましょう。
月額定額料金で車に乗れる
カーリースの月額料金には、一般的に各種税金や自賠責保険料などが含まれています。例として、中古車のカーリースである、「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」の月額料金に含まれる費用をご紹介します。
〈定額カルモくん 中古車の月額料金に含まれる費用〉
- 中古車本体価格
- 自賠責保険料(期間分)
- 環境性能割
- 自動車税(種別割)(期間分)
- 自動車重量税(期間分)
- 整備費用
- 登録費用
- 車庫証明手続代行費用
- 仲介手数料
- 保証料
- 納車陸送費
など
このように車を維持するうえで必要な多くの費用が料金に含まれているため、これらの費用を都度支払う心配がありません。乗り始めの初期費用も不要なので、まとまった費用を用意する必要がなく、月々の料金だけで車に乗り続けられます。
維持費の負担を抑えやすい
多くのカーリース会社では、車検や消耗品の交換費用などを料金に含められるメンテナンスプランが用意されています。
中古車は新車と比較して故障のリスクが高い傾向があることから、メンテナンスが重要です。カーリースでメンテナンスプランに加入すれば、メンテナンスによる都度の出費を抑えられて家計を安定させやすくなるうえ、整備が行き届いた車に乗れるため、安全なカーライフを送ることが可能でしょう。
好きな中古車を選びやすい
中古車販売店で車を購入する場合、その販売店で取り扱っている中古車を選ぶことになります。取扱台数が限られるので、乗りたい車が見つからない可能性もあるでしょう。
その点、カーリースは数千台を取り扱っているところも多いため、希望にあった中古車を見つけやすいでしょう。
また、基本的にオンラインで手続きが完了するため、実際に店舗に足を運ぶ手間もいりません。
故障補償や車検付き!安心して利用できる中古車リース
中古車のカーリースを利用すれば、初期費用や手数料を支払うことなく、カーライフを送れます。
中でも「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」は、多数の中古車を取りそろえており、メリットも豊富なため、初めて中古車リースを利用する方でも安心して利用できます。
「定額カルモくん 中古車」の特徴を以下で詳しく見てみましょう。
約3,400台*¹以上の中古車から好きな車を選べる
「定額カルモくん 中古車」は、約3,400台*1以上の中古車を取り扱っています。さらに、毎日在庫が追加されているため、さまざまな車種やグレードの車から、希望条件に合う車を見つけやすいでしょう。
また、オンラインで在庫車をチェックできるので、販売店などに足を運ぶ手間もいりません。手軽に車選びを楽しめます。
*¹ 2024年9月19日時点の情報
初期費用0円、ボーナス払いなしで利用できる
カーリースの中には頭金やボーナス払いが必要な会社があり、乗り始めや年に2回のボーナス月にまとまった出費が必要なケースがあります。また、月額料金が安く見えても、ボーナス払いを月々均等払いにすると、思ったほど低額でないこともあるでしょう。
その点、「定額カルモくん 中古車」は、頭金やボーナス払いなしで利用できるため、月額料金以外に負担が発生する心配がありません。最初から最後まで一定の金額で車に乗り続けられます。
残価精算がない
カーリースには、残価精算のあるサービスとないサービスがあります。
残価とは、契約満了時に想定される車の査定額のことをいい、残価精算のあるカーリースでは、契約満了時に実際の査定額が残価を下回った場合、利用者は差額を支払わなければなりません。
定額カルモくんは残価精算のないカーリースであるため、契約満了時に残価精算による請求を心配することなくカーライフを送れます。
全車に故障補償1年、車検2年がつく
「定額カルモくん 中古車」では、すべての車に1年間の故障補償*²と2年分の車検*³がついており、補償期間中は補償範囲内の修理を何度でも無料で行えます。また、修理金額の上限もありません。そのため、車検費用や整備代の負担が不安な中古車でも、安心してカーライフをスタートできます。
さらに、保証期間中は365日24時間ロードサービスを利用できるので、旅先などで車の調子が悪くなったときでも安心です。
*² サイト掲載車両に限ります
*³ 一部、保証がつかない車両もございます
メンテナンスプランに加入すると車がもらえる
「定額カルモくん 中古車」にはメンテナンスプランが用意されているので、加入すると、維持費の多くを定額化でき、支出を一定に保ちやすくなります。
さらに、契約満了時に車をもらえるので、乗り慣れた車をマイカーにして契約満了後も乗り続けることが可能です。
審査に通るか簡単に確認できる
自社ローン同様、カーリースにも審査があり、通過できるか不安な方もいるのではないでしょうか。
「定額カルモくん 中古車」では審査に通るか簡単にチェックできる「お試し審査」を用意しています。
審査結果は最短で即日わかり、審査通過後に車種の変更やキャンセルも可能です。
下のバナーから5分程度の入力申し込めます。気軽に確認してみましょう。
自社ローンでの中古車購入は総合的に判断することが大切
自社ローンは、一般的なカーローンよりも審査に通る可能性が高い反面、保証料などで支払総額が高い傾向があるなどの注意点も見られることから、無理なく利用できるか、総合的に判断することが大切です。
月額定額制で利用できるカーリースなら、自社ローン同様、月々の支払いで利用できるうえ、初期費用も不要なので負担を抑えやすくなっています。
中でも「定額カルモくん 中古車」は豊富な中古車を取りそろえているので自分の好みに合う車を見つけやすいだけでなく、メンテナンスプランに加入すると車がもらえるなど、メリットが豊富です。
「定額カルモくん 中古車」を利用できるかどうかは、下のバナーの「お試し審査」で簡単にチェックできます。気軽に確かめてみましょう。
よくある質問
Q1:自社ローンで中古車を買うメリットとデメリットは?
A:自社ローンで中古車を買うメリットのひとつは、一般的なカーローンに比べて審査に通りやすいことです。また、利息がかからない点もメリットといえるでしょう。一方で、保証料などが上乗せされて返済総額が高くなる、返済期間が短い、車を引き揚げられる可能性があるといったデメリットが挙げられます。
Q2:自社ローンにはなぜ利息がかからないの?
A:自社ローンは販売店が中古車の購入代金を立て替える仕組みであり、銀行系カーローンやディーラーローンのような購入資金を貸し付ける金融商品ではないためです。ただし、保証料や手数料などにより、総額が高くなる傾向があります。
Q3:自社ローン以外でお得に中古車に乗る方法はある?
A:中古車のカーリースなら、初期費用が不要なうえ、月々定額の料金だけで車に乗り続けられます。中でも「定額カルモくん 中古車」なら、ボーナス払いや残価精算がなく、取扱台数も多いなど、メリットが豊富です。
※この記事は2024年9月時点の情報で制作しています