一般的なカーローン審査に通らない方も、自社ローンなら車を購入できる可能性があります。しかし、自社ローンは「やばい」「やめとけ」といった声を聞き、利用して本当に問題ないのか不安に感じたり、どのような仕組みのローンなのかイメージがつきにくかったりする方も少なくないでしょう。
そこで、自社ローンを利用した方の体験談と併せて、取り扱っている販売店や自社ローンの仕組み、メリット・デメリット、審査のポイントについて解説します。また、ローンを組まなくても月々払いで車を持てる方法についても見ていきましょう。
ローン審査に通らない方も新車を持てた!
自社ローン以外の方法を見る
- 信用情報に不安がある、急いで車が欲しい方に自社ローンは向いている
- 自社ローンは審査に通りやすい一方、手数料や保証料で支払額が高くなるケースも多い
- 自社ローン同様、月々払いで初期費用0円から新車に乗れる方法がある
自社ローンで車を購入した方の満足体験談・失敗談
自社ローンとは、おもに中古車販売店が提供している分割払いの仕組みです。
「やばい」「怖い」といった噂を聞くことがある一方で、実際に自社ローンを利用している方もおり、問題ないのかと疑問に思うことも多いでしょう。
そこで、自社ローンの利用者の中から、満足している方と後悔している方の体験談*をそれぞれご紹介します。
* チャット調査ツール「Sprint」にて、2023年3月7日に「自社ローンを利用して車を購入し、後悔したことのある方」、2023年11月21日に「自社ローンで車を購入した際、GPSや遠隔制御装置が取り付けられたことがあり、具体的に話していただける方」、2024年1月1日に「『オトロン』で自社ローンを組んで中古車を購入したことがある方で、その体験談や感想を詳しい文章で回答してくださる方」と「『カーライフグループ』で自社ローンを組んで中古車を購入したことがある方で、その体験談や感想を詳しい文章で回答してくださる方」を対象として行ったインターネット調査を基に、カルモマガジン編集部がまとめています
自社ローンで車を買って「よかった」という口コミ
仕事を始めたばかりで貯金がなく、年収も低かったため、ローン審査には通らないだろうと思い、自社ローンで車を購入することにしました。頭金を20万円くらい支払い、安い三菱「ミニカ」の中古車を買えました。手続きが簡単で手軽にローンを組めて良かったです。
支払いの滞納をした経験があり、また、住宅ローンを組んでいたことから、車のローンを利用するのは無理だと思っていました。自社ローンで10年以上前のホンダ「ライフ パステル」を購入しましたが、きちんと整備されていて、手頃な価格でした。過去に滞納や自己破産を経験していても、無理なく支払っていけるのでおすすめです。
スバル「フォレスター」を自社ローンで購入しました。手数料が少し高いと思うものの、購入までの手続きがスムーズで、手早くローンを組めた点に満足しています。
このように、年収や信用情報に不安のあっても手頃な支払額で車を買える点や、簡単な手続きでスムーズに車を持てる点に満足している方が多いようです。
自社ローンで車を買って「後悔した」という口コミ
頭金50万円を支払い、自社ローンでトヨタ「アクア」を購入しました。ほかと支払額を比べるのが面倒だったし、手続きも簡単だったため利用しましたが、手数料がかさみ、総額では高くつきました。また、車が担保なので、万が一のときは車を手放さなくてはならないリスクを負ってしまったことを後悔しています。
急ぎで車が必要になり、中古車販売店のすすめで5年落ちの軽自動車を自社ローンで買いました。審査がスピーディーなのは良かったです。手数料が高いことが気になったのと、銀行ローンで購入したトヨタ「プリウス」も持っているのですが、そちらの元金の減りが早いのと比べると、契約期間の長さや金利の高さを感じます。
輸入車を自社ローンで購入したところ、車に遠隔制御装置が取り付けられていました。支払いができなくなった場合に使われると聞き、仕方がないかなと感じました。ただ、自社ローンは、手続きが楽な一方で、支払総額が高いことはデメリットだと思います。
このように、自社ローンについては支払額がトータルで高くなることや車が担保となること、遠隔制御装置が取り付けられることなどに不満を感じている方もいるようです。利用を検討する際はデメリットも把握し、自分に合っているかを見極めましょう。
自社ローン以外にも
手軽に新車を持てる方法があります!
ローンを組まなくても、初期費用0円、月々10,000円台から新車を持てる方法があります。
実際、ローン審査に落ちた方が欲しかった新車を手に入れているケースも多数。まずは下のボタンから、審査に通るかどうか確かめてみませんか?
自社ローンが向いているケース
自社ローンは審査に通りやすい、手続きがスピーディーといったメリットがある一方で、デメリットも多くあり、向き不向きが人によって異なります。
そこで、どのような方が自社ローンに向いているのかを以下で確認してみましょう。
〈自社ローンに向いている方の特徴〉
- 過去の信用情報に不安がある
- 勤続年数が短い
- 自営業または派遣やアルバイトなどの非正規雇用で働いている
- 一括購入する現金はないが、すぐに車を手に入れたい
このように、一般的な車のローン審査に通りにくいとされる方は、自社ローンを利用することで車を購入しやすくなるでしょう。また、自社ローンは銀行のローンと比べると審査申込みから融資までのスピードが速く、急いで車を手に入れなければならないときにも便利です。
自社ローンを利用できる中古車販売店
自社ローンは基本的に中古車を対象としているため、利用する場合は中古車販売店で乗りたい車種を探すことになります。取扱台数や支払回数などは販売店によって異なるので、各販売店の特徴を把握して選択することが大切です。
ここでは、「自社ローン」で2024年2月16日にGoogle検索した際に検索結果に表示された中古車販売店のサービスサイトのうち、上位3社をご紹介します。
〈自社ローンを取り扱う中古車販売店〉
カーマッチ | オトロン | カーライフグループ | |
---|---|---|---|
中古車販売台数 | 約5,000台 | 約700台 | 約370台 |
対応エリア | 全国 ※店舗は東京・愛知・ 福岡など、34都道府県 | 本州・四国・九州 ※店舗は東京・神奈川・ 千葉など11都県 | 全国納車可能 ※店舗は千葉・大阪・福岡 |
審査通過率 | 非公開 | 95% | 100% ※審査なし |
審査にかかる時間 | 最短15分 | 最短15分 | 非公開 |
支払回数 | 回数上限なし | 最大36回 | 最大60回 |
総額の上限 | なし | なし ※ただし月々の支払額は 60,000円以下が目安 | なし |
保証人の必要性 | 原則必要 | 必要 ※なしで利用できる プランもある | 2名必要 |
(2024年2月16日時点の情報)
このように、販売店により特徴はさまざまです。以下で詳しく見てみましょう。
カーマッチ
カーマッチは、北海道から沖縄まで全国展開している自社ローン専門の中古車販売店です。カーマッチでは、シングルマザーへの購入サポートや困り事があった際の弁護士紹介など、利用者の生活をトータルにサポートする取組みを行っています。
また、ホームページ上で毎月の支払額から車を選べる仕組みになっており、選べる車種の豊富さも魅力です。
加えて、頭金の支払いについて相談できたり、分割払いの回数に上限がなかったりするため、すぐにまとまったお金を準備するのが難しい方や月々の負担をできるだけ抑えたい方も利用しやすいでしょう。
オトロン
オトロンは、関東を中心に展開する自社ローン専門の中古車販売店です。審査通過率95%以上をうたっており、他社で審査に落ちた方でも審査に通る可能性が高まりやすいでしょう。
オトロンの自社ローンのプランは2種類あり、36回払いまで可能な「自社ローンプラン」と、保証人なしでローンを契約できる「MCCSプラン」(遠隔制御装置搭載)が用意されています。
また、国産車には納車から3ヵ月、走行3,000kmまでの無料保証期間を設けるなど、安心して乗れるよう車両品質の向上に努めています。
カーライフグループ
カーライフグループは、ディーラーオークション、優良中古車オークションから仕入れた車を販売している中古車販売店です。さまざまなボディタイプの車を取り扱っているほか、ドレスアップされた車や輸入車なども選択できます。
納車は全国対応で来店不要。車両の品質にもこだわっており、納車前の点検整備はもちろん、1年間の無料保証もついているため、安心して利用できるでしょう。
また、審査なしでどのような方も100%購入できるとうたっており、ローン審査に通らなかった、債務整理をしたなど、いわゆるブラックリストの方も車を持てる可能性があります。ただし、保証人は2名必要です。
自社ローンと一般的なローンの違いは?仕組みとメリット・デメリット
自社ローンとはそもそもどのような購入方法で、銀行ローンやディーラーローンとはどこが異なるのでしょうか。
自社ローンの仕組みと併せて、一般的なローンと比較した場合のメリット・デメリットを見てみましょう。
自社ローンの仕組みとは
自社ローンとは、中古車販売店などが車の購入費用を立て替えてくれる分割払いの仕組みのことです。「ローン」とつくものの、銀行ローンやディーラーローンのように資金の貸付を行う金融商品ではなく、厳密にはローンではありません。
信販会社が信用情報などのチェックを行う一般的なローンと異なり、自社ローンの審査では、信用情報を照会しないことがあり、おもに販売店独自の基準で判断します。
また、貸付ではないため金利はかかりません。ただし、代わりにそれぞれの販売店が定める保証料や手数料などの支払いが必要です。
なお、自社ローンは購入時にも利用できる場合がありますが、取り扱う販売店や金額の範囲に限りがあることから、おもに中古車購入での利用となります。
自社ローンは怖い?利用するメリット
車の購入方法として銀行系ローンやディーラーローンを利用する方法もある中で、自社ローンにはどのようなメリットがあるのでしょうか。以下で確認してみましょう。
審査に通りやすい
自社ローンは、信用情報を照会しないことがあるので、審査に通りやすいとされます。過去に金融事故の履歴があったり、収入や勤続年数、雇用形態などが基準に満たなかったりして一般的なローン審査に通るのが難しい方も、独自の基準で審査する自社ローンであれば通ることがあるでしょう。
金利がかからない
自社ローンは金融商品ではないので、金利がかかりません。そのため、一般的なローンと違って利息の負担や、社会情勢の変化で金利が変動するリスクを気にせずに利用できます。
保証料や手数料がかかる場合もありますが、これらは購入時点で金額が決まっているため、支払総額がわかりやすいこともメリットです。
返済負担率や総量規制を気にしなくていい
一般的なローンの審査では、返済負担率がチェックされます。返済負担率とは、ローンやクレジットカードなど年間の返済総額が年収に占める割合を指し、30~35%以上では審査で不利になりやすいとされます。
また、借入れの上限が年収の3分の1までに制限される「総量規制」というルールがあり、貸金業者からはこれを超える金額を借り入れできません。そのため、カードローンなどを車の購入に利用しようとしても、総量規制の影響で借入れできない可能性もあります。
一方、自社ローンは借入れではないので返済負担率を気にする必要がないうえ、総量規制の対象外です。
納車までスピーディー
一般的なローン審査では、結果が出るまで1週間ほどかかることがあるのに対し、自社ローンの審査は申込当日に完了するものも多く、早いものでは即日納車も可能です。
また、銀行系ローンのように銀行でローンを組んで販売店で購入手続きをするようなことがなく、車選びから審査、購入、納車までを一貫して販売店で行えるため、手間がかかりません。スピーディーに車を手に入れられるので、すぐに車が必要になったときや、車検までに買替えたいときなどに便利です。
自社ローンのデメリット
自社ローンにはメリットだけでなく、以下のようなデメリットもあります。
保証人や頭金が必要となることが多い
一般的なローンでは必要な場合に保証人を立てるケースが多いのに対し、ほとんどの自社ローンは、保証人がいなければ利用できません。保証人は万が一支払いが滞った場合に、契約者に代わり支払いの責任を負わなければならないため、安定した収入のある親族などに依頼するのが望ましいでしょう。
頭金が必要な場合は、ある程度まとまったお金を用意する必要があり、手元の資金が少なければ自社ローンを申し込めない可能性もあります。
保証料を上乗せされる
自社ローンでは金利が発生しない一方で、車両本体価格の10~20%程度の保証料を求められることがあります。保証料を含めた総支払額を比較すると、金利がかかる一般的なローンよりも高額になるケースも見られるため、事前に見積もりを取って確認しておきましょう。
選択肢がおもに中古車に限られる
自社ローンはおもに中古車販売店で取り扱っているサービスであり、購入できる車のほとんどが中古車です。一般的なローンでは中古車だけでなく新車も対象となることと比較すると、選べる車が限定されやすくなるでしょう。
販売店によっては新車の購入に対応した自社ローンを用意しているところもあるものの、審査基準が厳しかったり、支払額が増えたりします。
利用できる金額の上限が低い
自社ローンは販売店が費用を立て替えるという性質から、一般的なローンに比べ利用できる金額の上限が低いことが多いといえます。そのため、新車やハイグレードの車といった高価な車は購入しにくいでしょう。
車を差し押さえられる可能性がある
自社ローンでは、未払いに対するリスクヘッジとして、販売店が現在地の特定やエンジンの遠隔操作ができるパーツを車に取り付けている場合があります。少しでも支払いが滞るとエンジンをかけることができなくなり、車を差し押さえられてしまう可能性があるでしょう。
一般的なローンでは未払いで督促状などが届いても、基本的に車を動かせることに対し、厳しい対応といえます。収入に見合った車を選び支払期日を必ず守ることが重要です。
月々の支払額が高くなりやすい
自社ローンを利用するには、頭金、保証料、遠隔装置の取付け費用など、車両本体価格とは別に多くの手数料がかかるため、一般的なローンに比べ総額が高くなる傾向があります。
また、一般的なローンでは、返済期間が5年や7年となっているのに対し、自社ローンは支払回数が12~36回程度、つまり1~3年ほどと短期で設定される傾向があります。
総額が高くなりやすいうえ、分割払いの回数も少ないため、月々の支払額が高額になりやすいといえるでしょう。
車の所有権がない
自社ローンでは、完済するまで車の所有権が販売店側にある「所有権留保」という形がとられます。
そのため、ローンの利用期間中は車を売却できません。また、万が一自社ローンの会社が倒産した場合、会社の所有物である車が引き揚げられるリスクがあります。
自社ローンを利用する際は販売店の経営状態にも注意が必要です。
自社ローンの審査で重要視されるポイント
自社ローンでも利用者に支払能力があることが前提となるため、誰でも審査に通るわけではありません。それでも自社ローンが一般的なローン審査よりも審査に通りやすいとされるのは、審査で重要視されるポイントが異なるためです。
どのようなポイントがチェックされるのか、必要な書類と併せて見ていきましょう。
自社ローンの審査の特徴
自社ローンの審査が一般的なローン審査よりも通りやすいとされる理由は、過去の信用情報よりもこれからの支払い可否が重視されるためです。
年収や就労状況などを基に販売店が独自の基準で審査を行うかたちとなっており、他社での借入れや支払いの滞納履歴がある場合や、派遣やアルバイトなどの非正規雇用、個人事業主、専業主婦など通常のローン審査に通りにくいとされる方でも、現在の状況次第で審査に通る可能性があるでしょう。
自社ローンの申込みに必要なもの
一般的に、自社ローンの審査申込みに必要なものは以下の3点です。
- 運転免許証
- 印鑑
- 収入を証明できるもの(源泉徴収票や給与明細など)
このほかに、頭金や保証人の情報が必要なケースもあるため、あらかじめ販売店に問い合わせて確認しておきましょう。なお、利用できる金額の上限や支払回数などは販売店や契約者の状況によって異なります。
自社ローンよりもお得に新車を持てる方法とは?そのメリットをご紹介
自社ローンと同じように、審査のハードルが下がりやすく、月々払いで車を利用できるサービスとして今人気なのがカーリースです。
カーリースは、リース会社の所有する車を契約期間中、借りて利用するサービスで、自社ローンのように分割払いで車に乗りたい方におすすめのサービスといえるでしょう。
中でも「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、国産全車種から新車を選べたり、サポートが充実していたりするなどの理由から、評価の高いカーリースです。
定額カルモくんのメリットについて、詳しくご紹介しましょう。
10,000円台からの月額料金だけで新車に乗れる
自社ローンで車を購入する場合、車両本体価格の10~20%程度の初期費用が必要となるケースが多くみられます。一方、カーリースは税金や自賠責保険料など、車を購入するときに必要な費用が料金に含まれているため、別途まとまった資金を用意する必要がありません。
カーリースの月々の料金は、総額を契約月数で割って算出する仕組みで、中でも、定額カルモくんは契約期間が最長11年となっており、最大132回で総額を分割できることから、業界最安水準*の月々10,000円台から利用可能です。
さらに、頭金も不要であるため、月額料金だけで新車に乗り始められます。
維持費も料金にまとめて支払える
自社ローンを利用できたとしても、月々の支払いに加え、車のメンテナンスや車検代などの維持費がかかります。中古車の場合、車の状態によってはメンテナンス費用がかさみ、都度出費がかかって負担になったり、支出が不安定になったりするおそれもあるでしょう。
その点、カーリースの多くではこれらの費用を月額料金にまとめて支払えるメンテナンスプランが用意されており、加入すれば支出を一定に保ちやすくなります。
中でも、定額カルモくんは、メンテナンスプランをつけても月額10,000円台に収められる車種が用意されているので、このような都度の出費を抑えて家計管理の手間も減らすことが可能です。
一般的なローンと比べて審査のハードルが下がりやすい
定額カルモくんをはじめとしたカーリースには、一般的なローンと同様に審査があります。
しかし、カーリースは一般的なローンと比較して審査のハードルが下がりやすくなっており、中でも定額カルモくんは、実際にローン審査に落ちた方の利用実績もあります。一般的なローンを組めないから自社ローンを利用しようと考えている方でも、審査に通る可能性があるといえるでしょう。
定額カルモくんをはじめとするカーリースで、審査のハードルが下がりやすい理由をご紹介します。
残価を引くため支払対象となる車両本体価格を抑えられる
定額カルモくんを含むカーリースでは、車両本体価格から、契約満了時の車両の想定査定額である「残価」をあらかじめ差し引きます。このため、車両本体価格の全額を支払う通常のローンと比較して支払対象となる金額を抑えることが可能です。
長期の契約期間を選んで月額料金を下げられる
一般的なローンでは借入期間が5~7年程度であることが多いのに対し、カーリースでは9年や10年などの契約が可能な会社が多くみられます。このため、一般的なローンと比較して月々の支払額を抑えやすく、返済負担率が下がる傾向があるでしょう。
中でも、定額カルモくんは最長11年の長期契約が可能であることから、月額料金をさらに抑えられ、それに伴い返済負担率も減るため、審査のハードルが下がる可能性があります。
所有者が定額カルモくんであることを考慮される可能性がある
定額カルモくんをはじめとしたカーリースでは、車の所有者はカーリース会社となります。
審査会社にとっては、万が一利用者の返済が滞っても車の所有者であるカーリース会社が返済を担保すると見込めるため、カーリースでは、一般的なローンよりも審査のハードルが下がりやすくなるとされます。
それでも審査に不安がある方には、仮の車種で審査に通るかチェックできる、定額カルモくんの「お試し審査」がおすすめです。
5分程度の入力で申し込めて、手間がかからず、キャンセルも可能。審査通過後に、車種やプランを変更できるので、まずは気軽にチェックしてみましょう。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
審査に通りやすいサービスを実際に利用している方の声
車のローン審査に通らず困っていたときに定額カルモくんに出会って、人生で初めて新車に乗れました。
定額カルモくんはローンよりも契約期間が長い分、月々の負担も抑えられますし、車の税金や車検費用もコミコミにできて家計もすごく助かっています。料金にも納得感があったし、わからないことは電話をすれば丁寧に教えてくれるので、最初から最後まで安心できました。新車は高いからとあきらめている方にぜひおすすめしたいです。
自社ローンの利用は慎重に検討しよう
自社ローンは審査に通りやすいというメリットがある一方で、高額な保証料や手数料を支払わなければならなかったり、頭金を入れる必要があったりします。
その点、カーリースなら初期費用が不要なうえ、月々の支払いを抑えやすくなっています。
定額カルモくんではさらに、月々10,000円台から新車に乗り始められるなど、負担を抑えやすいうえ、通常のローンと比較して審査のハードルが下がりやすいメリットがあります。
定額カルモくんを利用できるかどうかは、「お試し審査」で簡単にチェック可能です。気軽に利用してみましょう。
よくある質問
Q1:自社ローンってほかのカーローンとどう違う?
A:自社ローンは、信販会社を通さず販売店独自の審査となるので、銀行ローンやディーラーローンに比べて審査に通りやすく、手続きも早いのが特徴です。また、販売店独自の立替払いの仕組みであることから、金利もかかりません。その代わり、金利相当分の手数料や保証料が上乗せされます。
Q2:自社ローンのデメリットとは?
A:自社ローンでは保証料や手数料が上乗せされるため、月々の支払額が一般的なローンより割高になる傾向があります。また、保証人や頭金が必要となる場合が多い、総支払額の上限が低い、おもに中古車が対象などもデメリットといえるでしょう。
Q3:自社ローン以外におすすめの車に乗る方法は?
A:カーリースなら毎月の支払額を抑えながら車に乗ることが可能です。一方で審査が必要ですが、月額料金が安い定額カルモくんなら、一般的なローンよりも審査のハードルが下がりやすく、自社ローンを利用しなくても、審査に通って車を持てる可能性があります。
※この記事は2024年2月2日時点の情報で制作しています