ページトップへ戻る
キーワードから記事を探す
車種から記事を探す
ライターから記事を探す

自社ローンかカーリースか、利用するならどっち?審査のしくみや基準を解説

自社ローンかカーリースか、利用するならどっち?審査のしくみや基準を解説
自社ローンかカーリースか、利用するならどっち?審査のしくみや基準を解説

自社ローンやカーリースは、どちらも銀行系ローンやディーラーローンに比べて審査に通りやすいといわれていますが、その理由はそれぞれ異なります。では、どちらを利用すればより審査に通りやすいのでしょうか。両者それぞれのメリットや利用における注意点などを比較して、自分に合った方法はどちらなのか参考にしていきましょう。

ローンに通らなかったがカーリースの審査なら通ったという方の声はこちら

  • 自社ローンは審査に通りやすいが総支払額が高くなりやすい
  • 審査難度だけで決めず、月々の負担や余計な出費がないかなどにも注意
  • 審査のハードルが低いうえに毎月の出費も抑えられるカーリースがおすすめ

自社ローンとカーリース、審査に通りやすいのはどっち?

自社ローンとカーリース、審査に通りやすいのはどっち? をイメージした画像

自社ローンとカーリースはどちらも審査に通りやすいといわれていますが、より審査に通りやすいのは2つのうちどちらなのかは、それぞれ利用する方の事情によっても変わってきます。また、審査のしくみや基準も異なるので、しっかり違いを確認してどちらが自分に合う方法なのかを確認していきましょう。

自社ローンは審査に通りやすいといわれているが総支払額は高くなる

自社ローンのしくみ

自社ローンは自動車販売店が独自に提供しているサービスで、名称に「ローン」とついているものの、実際には販売店が立て替えた購入代金を、購入者が分割して返していくしくみです。

利用の際には審査が行われますが、審査の基準は販売店独自のもので、金融機関や信販会社、ファイナンス会社が提供する一般的なカーローンのように、信用情報を照会して確認することはほとんどありません。そのため、審査には比較的通りやすいのが特徴となっています。

一般的なカーローンでは借入金額に応じて金利がかかりますが、自社ローンは金融商品ではないため、金利はかかりません。ただし、金利の代わりに保証料や手数料が上乗せされ、通常のカーローンに比べて総支払額が高くなる傾向があります。ほかにも支払期間が短い、利用できる金額の上限が低い、利用できるのが中古車購入時に限定されやすいなどの使いにくさもあります。

自社ローンのメリット・デメリットを詳しく知りたい方はこちら

カーリースは審査対象金額を抑えられるので審査のハードルが下がる

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

カーリースの利用にも審査があります。しかし、車の売却時につくと想定される下取り金額(残価)を車両本体価格からあらかじめ差し引いているため、審査対象となる金額が抑えられ、審査に通る可能性が高まります

審査に通れば希望の車種の新車に乗ることもできます。しかし、審査の際には信用情報機関に照会をかけるため、独自基準で審査をする自社ローンに比べ、信用情報に傷があるために審査に通りにくくなる方も出てくる可能性があるでしょう。

このように、自社ローンとカーリースのどちらのほうが審査に通りやすいかは一概には比べられません。しかし、新車に乗れるうえに審査対象となる金額をより抑えられるカーリースのほうが、お得に感じる点が多いといえそうです。

カーリースのメリットと注意点を知りたい方はこちら

自社ローンとカーリースの審査基準とは?

自社ローンとカーリースの審査基準とは? をイメージした画像

自社ローンとカーリースの違いについて大まかに把握したところで、それぞれの審査基準について詳しく見ていきましょう。基準がどこにあるのかをしっかり押さえておけば、審査通過のための対策をあらかじめ打っておけるうえ、通過の可能性を高めることができます。

自社ローンの審査基準

自社ローンの審査基準は販売店ごとに独自のものが用意されています。また、前述のように信販会社などを通さないケースが多いため、信用情報が照会されることもほぼありません。過去の信用情報よりも現在の収入や勤務状況が重視され、今後きちんと支払っていけるのかがチェックされます

カーリースの審査基準

カーリースの審査は自社ローンとは異なり、大抵の場合において信販会社を通しています。一般的に、審査では以下の内容がチェックされているといわれています。

年収と支払額のバランス

一般的なカーローンと同様に年収確認がされ、年収が200万円以下の場合、審査通過は難しい傾向があります。しかし年収が低くても、継続的に安定した収入があるという点が重視され、審査通過となる場合もあります。

審査の際は、年収に占める年間支払総額の割合である返済負担率がチェックされますが、返済負担率がおよそ30~35%以内であることが審査に通る目安とされています。

仕事の状況

現在どのような職業に就いているのかだけでなく、公務員なのか一般企業の会社員なのか、アルバイトなのかなども審査の基準となります。ローンを組む際に最も大切なのは返済能力の有無なので、公務員や会社員は安定して支払えると判断されやすく、審査に有利に働きます。

借入状況

ほかの金融機関からの借入状況も確認され、もしほかにもローンを組んでいた場合は、それらの借入額と合わせて支払能力があるのかを判断されます。住宅ローンやカードローン、携帯電話端末代金を分割払いにした料金などもチェックされる場合があるので、事前に試算しておきましょう。

信用情報

借入状況以外にも過去の返済履歴の確認として信用情報が照会されます。現在の借入れが一切なくても、過去に複数の支払い滞納があった場合、今後も返済を滞らせるリスクがあると判断され、審査通過が難しくなる可能性があります。

個人でも自身の信用情報は開示請求ができるため、CIC(指定信用情報機関)などの信用情報機関に問い合わせて、事前に確認しておくのがおすすめです。

カーリースの「​おトクにマイカー 定額カルモくん」では、お手軽な「お試し審査」が用意されています。たったの5分ほどで申込みができ、審査結果は通常翌営業日には判明するスピーディさです。

審査を受けたからといって必ず契約になるわけではありません。申込み後のキャンセルも可能なので、まずは審査に通るか気軽に試してみてはいかがでしょうか。

5分でできる定額カルモくんの「お試し審査」はこちらのバナーからどうぞ

審査が不安な方にもおすすめ!業界最安水準の定額カルモくんでお試し審査をしてみる

自社ローンのメリット・デメリット

自社ローンのメリット・デメリットをイメージした画像

自社ローンは一般的に審査に通りやすいといわれることから、審査に不安がある方が車を持つための有力な選択肢のひとつとなるでしょう。しかしデメリットも多いという話もよく聞かれ、利用を躊躇することもあるかもしれません。ここでは、自社ローンのメリット・デメリットをしっかり確認していきましょう。

自社ローンのメリット

まず、利用者にとって自社ローンにはどのようなメリットがあるのか、詳しく見てみましょう。

独自基準のため審査に通りやすい

クレジットカードの支払い延滞や、住宅ローンやクレジットカードのリボ払いなど複数の借入れがあると、一般的なローン審査に通るのは難しくなります。

それに対して自社ローンは、現在の状況から支払能力を判断する傾向が強いのが特徴です。その点が一般的なローンとは異なるため、フリーターや自営業者、派遣社員でも一般的なローンより審査に通りやすくなっています。

審査結果が出るのが早い

自社ローンは販売店で独自に審査を行っているため、一般的なカーローンのように信販会社に審査を通す必要がありません。そのため、審査結果が出るまで早い傾向があり、場合によっては即日納車が可能なケースもあります。時間と手間をかけずに車を購入できるので、急いで車を用意しなければならない方には大きなメリットといえるでしょう。

自社ローンのデメリット

自社ローンにはメリットがある一方、注意しなければならないデメリットもあります。利用してから後悔しないように、しっかりと理解しておくようにしましょう。

保証人や保証会社の利用を求められることがある

自社ローンでは、支払いが滞るリスクを最小限にするために、保証人を求めるケースがあります。保証人は、利用者の支払いが滞った際に代わりに支払いを求められます。また、保証人が立てられない場合、保証会社の利用をすすめられることもあります。

保証料を上乗せされる

自社ローンでは多くの場合、車両本体価格に保証料や手数料を上乗せされます。自社ローンは金融商品ではないため金利はかかりませんが、保証料として車両本体価格の10〜20%を上乗せされることがあります。

保証料の上乗せはすべての販売店が行っているわけではありませんが、予想していたよりも高額になるリスクがあり、一般的なカーローンよりも総支払額が高くなる傾向があります。

選択肢がおもに中古車になってしまう

自社ローンは中古車販売店で扱われていることが多いため、車の選択の幅が著しく狭くなってしまう点もデメリットといえます。また、自社ローンの場合、販売店が車の購入代金を立て替えるので、利用できる金額の上限が低くなってしまいます。金額の面からも、車種は限定されやすいでしょう。

支払回数が少ない

一般的なカーローンは返済回数が36~60回、多い場合120回ほどなのに対し、自社ローンは12〜36回と、かなり少ない傾向があります。支払回数が少なければ月々の負担が増えてしまうため、普段の生活への影響が出ない金額で設定できるか、よく考える必要があるでしょう。

車を引き揚げられる可能性がある

もし支払いが滞ってしまったときには、車を強制的に引き揚げられる可能性があります。その際、車の状態によっては原状回復費用を請求されるなど、思ってもみない出費が発生するケースも少なくありません。

また、支払期間中の車の名義は販売店のものになっているため、もしも販売店が倒産した場合には、自分の乗っている車が店の資産として引き揚げられるリスクもあります。

ローンに不安がある方_新車を持てる方法

自社ローンがおすすめのケース

自社ローンがおすすめのケースをイメージした画像

自社ローンは審査基準が独自であることから、収入や信用情報に不安があって銀行系マイカーローンやディーラー系カーローンの審査では難しい方でも、審査に通過できる可能性があります。ただし、ほかのローンよりも総支払額が割高になるというデメリットも認識しなくてはいけません。

そのようなメリットとデメリットを勘案すると、自社ローンが向いていると思われるのは次のようなケースになります。

1. 勤続年数が浅い、転職して間もない

カーローンの審査では勤続年数も審査条件のひとつになっています。一定の収入があっても、勤続年数が1年未満の場合は安定していないと判断されることが多く、転職したばかりの方はカーローンを組むことが難しくなります

一方、自社ローンの中には「勤続年数不問」というものもあります。転職直後だったとしても、支払能力に問題がなければ審査に通ることがあります。

2. 住宅ローンやリボ払いなど複数のローンを組んでいる

銀行系マイカーローンやディーラーのカーローン審査では、複数のローンを組んでいると審査通過が難しくなる傾向があります。しかし、自社ローンの中には他社の返済や支払状況を参照せずに審査を実施しているところもあり、そのようなところであれば審査に通る可能性もあります。

3. 信用情報に不安がある

銀行系マイカーローンやディーラーのカーローンは、銀行や消費者金融、クレジットカードの取引履歴が記載されている信用情報機関の情報を参照しています。そのため、滞納や延滞の記録があったり、ブラックリストに載っていたりすると審査が厳しくなってしまいます。

一方、自社ローンでは過去の支払状況より現在の支払能力を重視するため、過去の信用情報に問題があったとしても、審査に通る可能性があります。

4. 自営業やパート、アルバイトなどの非正規雇用で働いている

きちんと事業を営んで収益を出していたとしても、自営業者は会社員よりも安定性に欠けるとして、カーローンの審査に通りにくいといわれています。また、パートやアルバイト、派遣社員や契約社員など非正規雇用で働いている方も、返済能力に不安があるとみなされる傾向があります。

しかし自社ローンなら、自営業者や非正規雇用者であっても、安定した一定の収入があれば審査に通る可能性があります

カーリースのメリットと注意点

カーリースのメリットと注意点 をイメージした画像

定額制で車に乗れるカーリースは、近年注目を集めている車の利用方法です。カーローンと違って、頭金などを用意しなくても気軽にカーライフをスタートできるほか、維持費も月額料金にまとめることができたり、好きな新車に乗れたりと多くのメリットがあります。利用する際の注意点と併せてご紹介します。

カーリースのメリット

カーリースにおいて、メリットといわれるものには何があるのか、特徴的なものをピックアップして詳しく見てみましょう。

初期費用がかからない

車を購入する場合、カーローンを使用しても20~30%ほどの頭金が必要です。また、車を購入すると各種税金や登録料などの初期費用も必要で、これらは車両価格の10~20%程度かかるのが一般的です。

しかし、カーリースなら、頭金が不要なうえ、初期費用は月額料金に含まれているのでまとまった資金がなくてもすぐに車に乗れます。月々の支払いは定額なので、車にかかる費用がわかりやすく、家計の管理も簡単です。

車の維持費もコミコミにできる

カーローンを利用した場合は、ローンの返済に加えて自動車税(種別割)や自動車重量税、自賠責保険料などの維持費が別途かかります。

一方、カーリースは月額料金にそれらの費用も含まれています。また、リース会社によっては車検や点検、整備に関する費用や、消耗品の交換費用などをカバーするメンテナンスプランがあり、加入するとカーリースの利用料と維持費をまとめて定額にすることもできます

好きな車に乗れる

カーリースでは、マイカーを購入する場合と同じように、豊富な車種の中から自分で好きなものを選ぶことができます。メーカー保証付きの新車を取り扱っているカーリース会社も多数あるので、安心して利用できるというメリットもあります。

乗換えがしやすい

カーリースの契約期間は一般的に 3年や5年などとなっており、中には1年から設定があるカーリース会社もあります。1~5年程度で契約すれば乗換えもしやすく、次から次へといろいろな車に乗れるでしょう。また、10年以上の長期契約を設定できるリースサービスもあり、愛着のわいた車に乗り続けたいといった方にもおすすめです。

カーリースを利用する際の注意点

メリットの多いカーリースですが、利用する際に気を付けたいこともあります。カーリースはデメリットも多いといわれることもある半面、サービス内容をしっかりと把握し、自分に合ったプランのあるカーリース会社を選べば、デメリットを払拭してうまく利用していくことができます。

それでは、カーリースを利用する際に注意したい点について見ていきましょう。

契約期間をしっかり検討する

カーリースでは、車両本体価格から残価を差し引いた金額と諸費用を契約月数で割って月額料金が算出されます。そのため、あらかじめ決めた契約期間を途中で変更することは原則できません。もし中途解約となった場合は違約金が発生してしまうので、自分の生活設計とよく照らし合わせ、計画に見合った年数を契約するよう注意しましょう。

通常、カーリースでは3年・5年・7年など契約期間が限定されていますが、中には1年単位で自由に契約期間を選べるカーリース会社もあります。このように契約期間を柔軟に決められるカーリース会社を選べば、中途解約で違約金が発生してしまうリスクを抑えられるでしょう。

制約があることに注意する

カーリースは契約満了時の残価をあらかじめ差し引いて料金を算出しますが、返却時の車の価値を担保するため、走行距離やカスタマイズに制限があることがほとんどです。もし走行距離制限を超えてしまった場合は追加料金が発生します。また、カスタマイズをした場合、返却時に原状回復費用を求められることがあります。

しかし、中には走行距離制限がなかったり、最後に車をもらえるためカスタマイズが自由にできたりといったカーリース会社もあるので、制約なくカーライフを楽しみたい方はチェックしてみましょう。

残価精算のないカーリースを選ぶ

カーリースの契約方式には、「クローズドエンド方式」と「オープンエンド方式」の2種類があります。カーリースでは、契約満了時の下取り価格である残価を先に設定しますが、オープンエンド方式の場合は返却時に残価精算があり、契約満了時の実際の車の価値と残価に差があれば精算しなければなりません。その差額が高額になることもあるため注意が必要です。

しかしクローズドエンド方式のカーリースなら、残価精算がなく最後まで安心して利用できます。契約満了時の残価精算で大きな出費があることに不安を感じる方には、クローズドエンド方式がおすすめです。

カーリースでデメリットに感じがちな中途解約禁止や走行距離制限は、自分のライフプランと重ね合わせたときに影響が出るか出ないかしっかり判断しましょう。無理のない範囲に収まっていれば大きな問題にはなりません。

また、さまざまな設定を細かく調整できるカーリースを選べば、デメリットはカバーすることができるでしょう。

自分の希望するカーライフに合致させられるかどうか、いろいろ検討してみましょう。

メリット豊富カーリース

カーリースがおすすめのケース

カーリースは定額の料金を支払って、一定期間新車を利用できるサービスなので、自社ローンで中古車を購入する場合とは、受けられるメリットが大きく異なります。カーリースならではの特徴を考えると、次のような方がカーリースに向いていると考えられます。

1. 新車に手頃な料金で乗りたい

自社ローンを利用できるのはおもに中古車を購入する場合になるので、中古車には抵抗があるという方にはカーリースが向いているといえます。しかも、カーリースなら初期費用が不要なのでまとまった資金がなくても始められるうえ、手頃な月額料金で利用できる新車も数多くあります

また、自社ローンに比べ長期の契約ができるため、支払回数が増える分、毎月の負担は軽くすることが可能です。予算や契約期間によっては、憧れの人気車種に乗れる可能性も十分にあるといえるでしょう。

2. サポートやメンテナンスが充実したサービスを利用して安全に乗りたい

サポート体制が充実しているのもカーリースの特徴といえます。カーリース会社によって異なりますが、車に関する相談ができる窓口を設けているほか、点検整備にかかる費用をカバーするメンテナンスプランを用意していたり、提携の整備工場があったりと、さまざまなサポートを利用して、安全に車に乗ることが可能です。車を購入した場合には享受できないメリットといえるでしょう。

3. 定額料金で維持費や支払いの見通しを立てたい

カーリースの月額料金には、契約期間中の税金や自賠責保険料も含まれています。さらにオプションでメンテナンスプランをつければ、点検整備や消耗品の交換、車検などにかかる費用も月額料金に含められ、毎月定額の料金を支払うだけで、車の維持にかかる費用の多くをカバーすることができます。車にかかるコストの見通しが立てやすくなるので、家計のやりくりが楽になります。

月々1万円から新車を持てる_おすすめの方法

審査に通りやすくするための準備

審査に通りやすくするための準備 をイメージした画像

自分にはどちらが向いているのかがわかったら、次は審査の準備が必要です。とはいえ、本当に審査に通過できるのか不安な方もいるのではないでしょうか。
そこで審査に通りやすくするために、申込み前に対策できることをご紹介します。

信用情報を確認しておく

自社ローンではあまり見られませんが、カーリースの審査では信用情報もチェックされるため、延滞や破産などの事故情報があると審査に通るのは難しくなります。信用情報は個人でも信用情報機関に開示請求ができるので、心配な方は事前に確認するといいでしょう。登録された情報は一定の期間(5年程度)保持されるので、信用情報に傷がついていた場合は削除されるのを待ってから審査に申し込むようにしましょう。

借入額を確認しておく

年収に占める返済額の割合である「返済負担率」が審査の重要な指標となるのは、審査基準の項で述べたとおりですが、ここでいう返済額には他社からの借入額も含まれます。そのため、すでに多額の借入れがあると、それだけ審査に通るのは難しくなってしまいます。借入れにはカードローンやクレジットカードの分割払いなども含まれるので、できるだけ返済を済ませてから審査に申し込んだほうがいいでしょう。

審査に落ちたときはどうする?

いろいろ対策準備をしても、カーリースの審査に通過できるとは限りません。残念ながら望んだとおりの結果が得られないこともありえます。そのようなとき、審査の再トライを前にどのような対策をとることができるでしょうか。対処法を2つご紹介します。

リース料金を見直す

審査の対象となる金額が高すぎたと考えられる場合には、リース料金を下げれば審査に通りやすくなる可能性があります。車種を変更したり、同じ車種でもグレードを下げたりして、年収に見合ったリース料金となるようにプランを見直してみましょう。このほか、利用料金の安いカーリース会社を選ぶことで、審査に通る可能性を高めることもできます。

連帯保証人をつける

パートやアルバイトで収入が安定していない場合や年収が十分ではない場合などは、連帯保証人をつけることで審査に通る可能性を高めることができます。カーリース会社から連帯保証人をつけるように提案されたら、前向きに検討するといいでしょう。ただし連帯保証人は、支払能力が十分にあって信用情報に不安のない方にお願いするようにしましょう。

業界最安水準のカーリースでお試し審査

​​ローンは組めなかったがカーリースの審査に通ったという方の声

カーリースの利用者の中には、元々購入を考えていたもののカーローンの審査に落ちてしまい、カーリースの審査にトライして見事に通過できたという方も数多くいます。そうした方々の経験談をご紹介しましょう。

Kさん(神奈川県・40代)ダイハツ「ムーヴ」11年契約
Kさん(神奈川県・40代)ダイハツ「ムーヴ」11年契約

​初めは車を購入しようと思いカーローンを申し込んだのですが、過去に携帯代金を払い忘れたことがあったせいか、審査に落ちてしまったんです。どうしようかと悩んでいるときにカーリースという方法を知り、各社調べてみたのですが、定額カルモくんなら審査に通りそうだなと思い申し込みました。

結果は無事通過。ずっと乗りたかった新車のダイハツ「ムーヴ」に乗れて、とてもうれしいです。定額カルモくんは、ローンよりも契約期間が長い分、月々の支払いが安くなるから審査に通りやすかったのかもしれないですね。

Iさん(宮城県・30代)ダイハツ「ウェイク」11年契約
Iさん(宮城県・30代)ダイハツ「ウェイク」11年契約

実は前の車を買うときに、カーローンの審査に落ちたことがあるんです。大学生の時にクレジットカードの支払いが遅れたことくらいしか、原因が思い浮かばないのですが…。それで今回もローンを組むのは難しいかなと思って、知り合いに相談したところ、カーリースの審査を試してみたらってすすめられたんです。やっぱり不安はあったのですが、受かったって連絡が来たときはうれしかったですね。

これまで中古車しか乗ったことがなかったのですが、カーリースのおかげで念願の新車に乗ることができました。無理のない料金で利用できるのがいいですね。

過去にローン審査に通らなかった方でも、月額料金の安いカーリースであれば通る可能性があります。

審査に不安を感じている場合は、5分ほどの入力で確認できる「お試し審査」を申し込んでみるといいでしょう。結果は通常翌営業日には届くので、自分の支払能力を調べてみる意味でもおすすめです。

業界最安水準のカーリースでお試し審査

自社ローンよりも手軽!審査も簡単なおすすめカーリースとは

カルモくん_new

利用者の方が語っているように、実際にローン審査が通らなかった方でも契約できているカーリースが「定額カルモくん」です。5年で15万人以上の方が申し込んでおり、業界最安水準*の月額10,000円台から利用可能な人気のサービスとなっています。手軽に申し込める「お試し審査」が用意されているので、審査通過の不安がある場合も、オンラインで気軽に審査ができるのもうれしい点といえるでしょう。

それでは、定額カルモくんがおすすめの理由について、詳しく見ていきましょう。

​*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

カーリースのデメリットをカバーしている

カーリースはデメリットが多いといわれることもありますが、定額カルモくんはデメリットといわれる面のほとんどを解消したサービス設計で、顧客対応満足度98.9%*を誇ります。例えば以下のとおりです。

  • 契約期間が1〜11年のあいだの1年単位でライフプランに合わせて自由に選べるため、中途解約で違約金が発生するリスクが低い
  • 7年以上の契約なら走行距離制限がないため、長距離のドライブも旅行も思いきり楽しめる
  • 7年以上の契約で月額プラス500円の「もらえるオプション」をつけると車を返却しなくて済むので、自分好みのカスタマイズでずっと乗り続けられる
  • 残価精算がないので、残価との差額を心配せずに最後までずっと定額で乗り続けられる

カーリースのデメリットといわれた点は、定額カルモくんが用意したバラエティ豊かなプランやオプションがカバーします。また、車の専門知識が豊富なマイカーコンシェルジュが常駐しているので、自分に合うものはどのプランか、オプションは必要か不要かなど、悩みや疑問が生じたときにはすぐに相談できるのもポイントです。

​*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

利用できるかどうか「お試し審査」で簡単にチェックできる

残価が設定されている分、審査対象となる車両本体価格が抑えられるカーリースは、カーローンより審査に通る可能性は高いといえます。さらに、定額カルモくんなら月額10,000円台からの料金で利用できるため、審査のハードルはぐっと低くなるでしょう。

審査に通るかどうかは、「お試し審査」で確認することが可能です。審査手続きはオンライン上にて5分程度で済ませられ、審査結果は通常翌営業日に届きます。審査に通った場合は、サービス担当者から希望に合った車種の候補が紹介されるので、改めて車種やプランを検討し直せるのもポイントです。

カーリースが利用できるか気になったら、一度お試し審査でチェックしてみましょう。審査をしてもすぐに契約になるわけではありませんのでご安心を。まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。

気軽におためし審査

自分の状況に合った車の利用方法を選ぼう

自分の状況に合った車の利用方法を選ぼう をイメージした画像

車を購入するための分割払いのシステムである自社ローンと、車を借りるためのカーリースは大きく性質が異なるものなので、それぞれの特徴を確認したうえで自分に合うものを選択することが大切です。

カーリースなら初期費用がかからず、維持費も含めた定額払いで好きな車に乗れるというメリットがあります。お得に気軽にカーライフを始めたい、でも審査が不安という方には、オンラインですぐ申し込める「お試し審査」があるカーリースの定額カルモくんがおすすめです。結果は通常翌営業日には判明するので、ますは試してみるといいでしょう。

審査に通過しても契約する必要はありません_お試し審査をしてみる

よくある質問

Q1:自社ローンとカーリース、審査に通りやすいのは?

A:自社ローンもカーリースも審査内容が異なるため一概にはいえませんが、信用情報や年収に不安のある方には自社ローンが向いているでしょう。しかし、自社ローンでは販売店に車の権利があるため、販売店の経営が傾いたときには車を手放すことになるというリスクがあります。

Q2:自社ローンとカーリースの審査はどう違う?

A:自社ローンは信販会社などを通さず独自基準で審査しているため、一般的なローンより審査に通りやすいといわれています。一方カーリースの審査では、信用情報は照会されるものの、残価設定や契約年数により審査対象金額を抑えられることで、審査に通りやすいといわれています。

Q3:自社ローンとカーリースはどちらがいい?

A:​初期費用不要で好きな新車に乗れるカーリースがおすすめです。自社ローンもカーリースも、いつでも車に乗れる点は同じですが、月々にかかる費用や税金などの維持費が異なります。手数料などで月々の負担が大きい自社ローンよりも、お得な定額料金で利用できるカーリースがいいでしょう。

※この記事は2023年3月1日時点の情報で制作しています

関連記事
カーリースお役立ち記事
車種から記事を探す
人気記事ランキング
注目のキーワード
閉じる