カーリースは、月々の手頃な定額料金で新車に乗れるとなどの理由から注目されている、車の新しい乗り方です。一方で、「デメリットだらけ」「後悔した」「やめとけ」という声を聞くことがあり、利用したいと思っても、本当に安全なのか不安に感じ、利用をためらう方もいるでしょう。
たしかに、カーリースは購入やローンとは仕組みが違うので注意点などが異なり、正しく理解せずに利用すると、「デメリットだらけ」と感じてしまう可能性があります。しかし、「デメリットだらけ」にならない使い方をすれば、カーリースはメリットの大きいサービスです。
そこで、カーリースが「デメリットだらけ」といわれてしまう8つの原因と、デメリットを避けてカーリースを利用するためのポイントを解説します。加えて、カーリースのメリット、カーリースの利用に向いている方なども、口コミを交えながらご紹介します。
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- 想定外の出費や車の使い方の制約によってカーリースはデメリットだらけといわれることがある
- カーリースは選び方や使い方のコツを押さえれば、デメリットだらけにならない
- デメリットが当てはまらないプランも選択可能な人気カーリースなら安心
*2023年10月に実施した定額カルモくんご契約者様546名を対象としたアンケート
「デメリットだらけ」は本当?カーリースの仕組み
カーリースが「デメリットだらけ」といわれる理由には、購入とは異なる、カーリースの仕組みが関係しています。
カーリースはどのような車の乗り方なのか、基本をはじめにチェックしておきましょう。
月々定額で車に乗り続けられる
カーリースは、カーリース会社が購入した車に、利用者が毎月定額の料金を支払って乗る仕組みです。レンタカーやカーシェアリングと違って、自宅の駐車場などに車を置いて好きなタイミングで乗れるので、マイカー同様、自由に利用できます。
料金にはあらかじめ税金や手数料が含まれているため、初期費用や毎年の自動車税(種別割)、車検時の法定費用などを都度支払う必要はありません。まとまった出費のリスクが減るので、家計管理も楽になります。
残価設定により、車両本体価格の支払いを抑えられる
カーリースでは、「残価」をあらかじめ設定します。
残価とは契約満了時の車の想定下取り価格のことで、これを車両本体価格から差し引いたうえで月額料金を算出します。
このため、支払対象となる車両本体価格は同じ車を購入する場合よりも抑えられ、毎月手頃な料金で利用しやすくなっています。
カーリースが「デメリットだらけ」といわれる8つの原因
カーリースには定額制や残価設定などのメリットがある反面、それ自体が「デメリットだらけ」といわれる原因にもなっています。
具体的にどのようなデメリットがあるのか、詳しく見てみましょう。
〈カーリースの8つのデメリット〉
デメリット1. 中途解約をすると解約金・違約金が発生する
カーリースでは、あらかじめ決めた契約期間を基に月々の料金を算出するため、中途解約が原則できません。もし中途解約が認められたとしても、ほとんどのケースで解約金・違約金を請求されます。思わぬ事故によって車両が全損した場合も、中途解約となります。
解約金・違約金は、残りの期間のリース料金や契約解除に関わる手数料などの合計となる場合が多く、一括で支払わなければならないケースも見られます。この結果、まとまった費用が必要になり、デメリットだとみなされているのです。
しかし、このデメリットはカーリース独自のデメリットというわけではありません。カーローンの場合も同様、車が不要になったり、事故で車が走行不要になったりしても残債を支払い続ける必要があります。
中途解約のリスクを下げるためには、適切な年数で契約することが大切です。車が必要な期間だけ契約したり、特約のある自動車保険(任意保険)を利用したりすれば解約金・違約金のリスクを抑えられます。
デメリット2. 走行距離制限がある
車両を返却することが前提のカーリースでは、契約満了時の車の価値を一定以上に保つために、一般的に走行距離制限が設けられており、上限となる距離を超過して走行すると追加料金が発生します。走行距離の上限はカーリース会社やプランによって異なるものの、一般的に1ヵ月あたり1,000〜2,000km程度です。
走行距離制限があると、好きなだけ車に乗れなかったり、常に走行距離を気にしたりするせいで、満足にカーライフを楽しめず、デメリットだらけと感じることもありえます。
ただし、自分の1ヵ月あたりの走行距離を把握しておき、その距離を超えない上限のプランを選択すれば、走行距離制限の上限を超過する可能性を減らせるでしょう。
デメリット3. 残価精算による支払いが発生することがある
カーリースでは、残価精算のある会社とない会社があります。
残価精算とは、契約時の想定査定額である残価と実際の査定額との差額を契約満了時に精算することをいいます。
残価精算のないカーリースを選択すれば、契約満了時に出費がありませんが、残価精算のあるカーリースでは、実際の査定額が残価を下回ると、利用者はその差額を支払わなければなりません。
このため、契約満了時に支払いが生じたことに対する不満から、「デメリットだらけ」といわれている可能性があります。
デメリット4. 購入するよりも割高に見えやすい
カーリースの料金体系は、カーローンとは異なります。
カーローンの場合、支払対象額は車両本体価格となり、頭金などを除いた借入額に利息を合わせた総額を返済します。
一方カーリースでは、残価を引いた車両本体価格に、契約期間分の各種税金や手数料などを合わせた額を支払います。
このため、カーローンの返済額とカーリースの料金を比較すると、税金や保険料を含んでいる分、カーリースのほうが割高に見えやすくなり、デメリットとみなされる傾向があります。
ただし、カーローンでは税金や保険料などは別途自分で支払うことから、返済額に加えて負担が都度発生します。そのため、支出の総額で比較するとカーローンがお得とは限らないうえ、まとまった資金を用意しなければならず、負担に感じてしまう可能性もあります。
支払対象となっている費用を把握し、総額を比較するようにしましょう。
デメリット5. ボーナス払いによりまとまった負担が発生することがある
月額料金が安めの会社を見つけて調べてみたら、ボーナス払いが必要だったというケースはよく見られます。
せっかく出費を抑えられると思っても、実はボーナス加算があるため総額は安くならなかったり、加算月の出費負担が増えたりすることで、「デメリットだらけ」と感じている場合があるようです。
ボーナス払いのないカーリースなら、これらのリスクを抑えられるでしょう。
デメリット6. 原状回復費用を請求されることがある
返却が基本であるカーリースでは、車の価値を一定以上に保つ必要があることから、車両返却時には原状回復が求められます。リース車に汚れがあったり、傷がついていたりすると、原状回復費用を請求されるでしょう。
この結果、契約満了時に出費がかさみ、それがデメリットとされている可能性があります。
ただし、原状回復費用の補償があるカーリースなら、出費の心配を減らせるでしょう。また、最後に車をもらえるカーリースを選べば返却不要なので、傷や汚れを気にする必要がありません。
デメリット7. 改造やドレスアップができない
返却の際に原状回復の必要があるカーリースでは、元に戻せない改造やドレスアップが禁止されており、実施した場合、原状回復費用が必要になるでしょう。
購入した車と違って、好みに合わせて車を自由に扱えないことから「デメリットだらけ」という評価につながっていると考えられます。
ただし、限られた範囲で改造やドレスアップが可能なケースもあります。
デメリット8. 車がマイカーにならない
車を返却するカーリースでは、長期間料金払い続けても、契約車はマイカーにはなりません。自分の車が欲しい方にとっては、この点はデメリットになるでしょう。
また、返却するつもりで契約しても、長年乗っているあいだに車に愛着がわいてマイカーにしたくなる可能性もあり、乗り慣れた車を手放さなければならず、後悔するケースも考えられます。
契約前にライフプランを検討し、希望に合ったプランで契約することで、車をもらえない、というリスクを回避することが可能です。
デメリットを抑えやすい
希望に合わせたプランを設定しやすいカーリース
カーリースの利用を検討していても、「デメリットだらけ」といわれることが心配な場合、デメリットとされる点をカバーしカ―リースなら安心です。
「定額カルモくん」は、契約期間を1~11年から選択できるので中途解約のリスクが抑えやすい、ボーナス払いや残価設定がないのでまとまった支払いの心配が減らせる、契約満了時に車がもらえるなど、カーリースを利用する際に注意が必要な点をカバーしたサービス内容となっています。
さらに、不安に感じている点を車に詳しいスタッフに相談し、最適なプランを提案してもらえることなどから、利用者アンケートでは、スタッフ対応への満足度が94.5*%と高い値を誇っています。
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*2023年10月に実施した定額カルモくんご契約者様546名を対象としたアンケート
カーリースをデメリットだらけにしないための、会社選びのコツ
カーリースにはデメリットがあるものの、デメリットだらけにしないポイントを押さえれば、快適なカーライフを送りやすくなります。
どのようなポイントをチェックするのがいいのか、見てみましょう。
〈カーリースのデメリットの解消方法〉
1. 契約期間を細かく設定できるカーリースを利用する
中途解約による解約金・違約金の発生を防ぐためには、ライフプランに合わせて契約期間を細かく設定できるカーリースを選択することが大切です。
カーリースの契約期間は、5年や7年などの固定された選択肢から選ぶケースと、1年単位で自由に設定して決められるケースがあります。1年単位の設定が可能であれば、車が必要な期間だけ契約しやすくなるため、中途解約のリスクを下げられるでしょう。
なお、事故により車両が全損した場合でも、リース車両に対する特約のある自動車保険(任意保険)に加入しておけば、保険料で中途解約金をカバーできる可能性があります。
2. 走行距離制限のないカーリースを選択する
通勤や通学で毎日車を運転する方や、長距離ドライブが趣味の方にとって、走行距離制限は大きなデメリットに感じられるでしょう。走行距離制限の上限値が大きいリース会社やプランであっても、人によっては十分な距離でない可能性もあります。
そのような場合は、走行距離制限のないカーリースを利用しましょう。超過による追加料金の心配なく、好きなだけ車に乗れるようになります。
なお、上の図にあるように、ほとんどの方の走行距離は1ヵ月に1,200km以下であるという調査結果があります。走行距離制限の上限は、一般的に1,000~1,500kmあれば十分でしょう。
3. クローズドエンド方式のカーリースを選ぶ
カーリースでは、残価精算のある契約方式をオープンエンド方式、ない契約方式をクローズドエンド方式と呼びます。
オープンエンド方式では、残価が高く設定されることが多く月額料金が安い傾向があり、月々の負担を抑えたい方にはメリットが大きいでしょう。ただし、契約満了時に高額請求を受けるリスクがある点には注意が必要です。
一方、クローズドエンド方式では月額料金がオープンエンド方式よりも高い傾向がありますが、契約満了時に差額を支払う必要がありません。
契約満了時に差額を支払う心配をしたくないなら、クローズドエンド方式のカーリースを選びましょう。
4. 月々均等払いで、月額料金の安いカーリースを選ぶ
カーリースの中にはボーナス払いを併用することで、月々10,000円以下で利用できる会社もあります。
しかし、頭金やボーナス払いを設定することで月額料金を下げている会社では、月々均等にすると、他社より高額であるケースもありえます。
このようなリスクを避けるには、ボーナス払いなしでも月額料金が安いカーリースを選ぶことが大切です。そのため、各社の月額料金を月々均等払いに換算して比較しましょう。
5. 原状回復費用の補償があるカーリースを選ぶ
カーリースでは、車両返却時に原状回復を求められた結果、まとまった出費が発生することがあります。
ただし、会社によってはメンテナンスプランに原状回復費用の補償が含まれることがあります。
このようなプランを選べば、原状回復費用を別途請求される心配がありません。
なお、メンテナンスプランでは、車検やメンテナンスの費用もリース料金に含んで支払えるため、支出を安定させやすくなるメリットも得られます。
6. 車がもらえるカーリースを選択する
カーリースには、契約満了時にリース車をもらえるプランやオプションが用意されているところがあります。
マイカーが欲しい方や、カスタマイズを自由に楽しみたい方は、このような会社を選択するのがおすすめです。
契約満了時に車をもらう場合、カーリース会社に車両を返却しなくて済むため走行距離制限や原状回復の必要もありません。契約期間中から自由に車を利用できるメリットも得られるでしょう。
「カーリースはデメリットだらけ」の本当の原因!?どの会社でも注意したい点
デメリットだらけといわれるカーリースの特徴のほとんどは、会社やプランの選び方次第で回避できます。ただし、どのカーリースを利用する場合でも、注意したいポイントがあります。以下で詳しく見ていきましょう。
事故があった場合、修理費用の支払いが生じる
通常の使用の中で起きた故障や傷に対する修理費用は、メンテナンスプランに加入していればカバーできることがあります。一方、事故による損傷に対する修理費用は補償範囲に含まれず、ほとんどの場合、利用者が負担しなければなりません。
ただし、これは購入した場合でも同じです。万が一に備えて、車両保険付きの自動車保険(任意保険)に加入しておけば、修理費用をカバーできるでしょう。
また、車をもらえるプランであれば原状回復の必要がなくなるので、利用者が気にしない限りは傷やへこみを修理せずに乗り続けることも可能です。
利用には審査通過が必要
カーリースは、カーローンと同じく審査に通らなければ利用できません。
ただし、残価設定のあるカーリースでは、車両本体価格の一部のみが支払い対象です。また、カーリースでは10年などの長期契約が多く、一般的に返済期間が3~5年となるカーローンでの1ヵ月あたりの返済額と比較して、月額料金が安い傾向があります。
そのため、カーリースではカーローンよりも審査のハードルが下がりやすいといえるでしょう。
実際、カーローンの審査に通らなかったものの、カーリースの審査には通ったというケースが多く見られます。
カーリースの審査に通るか、
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定額カルモくんの「お試し審査」では、5分程度の簡単な入力でカーリースを利用できるか確認できます。結果が届くのは最短即日。
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カーリースが「デメリットだらけ」だと思わないために知っておきたい8つのメリット
カーリースはデメリットだらけで後悔したというケースがある一方、カーリースに向いている方や実際に利用している方がいるのは、それぞれの方にとってメリットに感じられる部分があるためです。
カーリースが、自分にとってのメリットの大きい方法か、見ていきましょう。
〈カーリースの8つのメリット〉
1. 初期費用なしで新車に乗れる
車を購入する際には、車両本体価格に加えて、税金や自賠責保険料なども支払います。このため、現金一括購入の場合は、多額の資金が必要です。カーローンを組んだとしても、税金や保険料などは借入れに含められないことが多く、契約時にこれらを初期費用としてまとめて支払います。
一方カーリースの場合、これらは料金に含まれているため初期費用がかかりません。契約開始から、月額料金だけで新車に乗り始められます。
2. 購入では手が届かない車に乗れる
カーリースは、車両本体価格から残価をあらかじめ差し引いて料金を設定するため、残価の分、支払対象となる車両本体価格が下がります。
浮いた金額を、車のグレードアップやオプションに回せるため、購入の場合では手が届かない車に乗ることも可能になるでしょう。
3. 購入と同様、車を選べる
車を借りて利用するサービスにはレンタカーやカーシェアリングも挙げられます。ただし、車は在庫車に限られ、一般的に好きな車を選択できません。
その点カーリースでは、契約後に新車を受注生産するため選択肢が多く、国産全車種から車を選べる会社も多く見られます。購入するときと同様に、車選びを楽しむこともできるでしょう。
なお、カーリースでは車のナンバーは「わ」や「れ」にならないので、ほかの方にマイカーでないと知られる心配もありません。
4. 面倒な手続きが少ない
カーリースでは、申込みや契約手続きをオンラインで進められる会社が多く見られます。中には自宅に納車してくれる会社もあるので、利用者は自宅にいながらにして車を手に入れることが可能です。
税金や保険料の支払いなどの面倒な手続きも、リース会社に任せられます。
ディーラーに何度も足を運んだり、毎年税金や保険料の手続きを自分で行ったりする必要がある購入と比較して、車に乗るうえで必要な手間の多くを省けるでしょう。
5. 急な出費の心配がない
カーリースでは、税金や保険料が料金に含まれることから、まとまった資金を都度用意する必要がありません。月々の料金以外に支払う必要があるのは、駐車場代、燃料費、高速道路料金などに限られます。
メンテナンスプランに加入すると、車検や突然の不具合によるパーツ交換費用を月額料金にまとめられる場合もあるので、維持費の負担も抑えやすいでしょう。
6. 契約満了時に車両をどうするかを選べる
カーリースでは一部の会社を除き、契約満了時に複数の選択肢が用意されています。
一般的には車をリース会社に返却しますが、乗換えまたは買取りを選択できるケースや、追加料金なしで乗っていた車をそのままもらえるケースもあるでしょう。
新しい車に次々と乗り換えたい場合、乗換えを選択できるカーリースがおすすめです。一方、長く同じ車に乗るなら、買取り、再リース、リース車をもらうといった選択肢があるカーリースを選んでおくと安心です。
7. 料金を経費として計上可能*
個人事業主の場合、一般的にカーリースを利用すれば節税対策が可能です。
購入した車は資産とみなされるので、固定資産税がかかります。また、購入費用を何年かに分けて減価償却し、燃料代や保険料は細目ごとに経費処理を行わなくてはなりません。
一方、車を借りて利用するカーリースでは、リース料をそのまま経費計上するだけで済む*ため節税効果が見込めるうえ、経費処理の手間も減らせます。
*税務上の判断により経費にならないケースもあります
8. サポートが充実している
購入の場合、整備・点検の手配や車にトラブルがあった場合の対応などを自分で行う必要があるのに対し、カーリースでは契約期間中、さまざまなサポートを受けることが可能です。
サポート内容はリース会社によって異なりますが、車検時期の連絡やメンテナンス業者の紹介、無料相談などが挙げられます。カーリースを初めて利用する方や車に詳しくない方も、安心して利用できるでしょう。
自由度の高いカーリースなら
自分にとってメリットの多いプランが組める
カーリースのメリットを最大にして利用したいなら、選択肢の自由度が高い会社を契約することをおすすめします。
「定額カルモくん」は、国産全車種を取り扱っている、契約期間を1~11年のあいだから1年単位で選べる、契約満了時に車がもらえるオプションが用意されているなど、自分に合った条件で契約しやすくなっています。
さらに、「お試し審査」通過後に、車種やプランをスタッフに相談できるので、迷っている点や気になる点を相談しながら、最適なプランを決めていけます。
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デメリットだらけって本当?カーリース利用者の体験談
デメリットだらけだといわれるカーリースですが、サービスへの注目度は高まっており、実際にカーリースを利用したことのある方も大勢います。カーリースを選んだ理由や実際に利用して感じたメリット・デメリットなどに着目しながら、体験談*を見てみましょう。
日産「モコ」の中古車を3年契約で利用しました。カーリースを選んだのは、家族にすすめられたのと、まとまった購入資金を用意できなかったからです。走行距離制限があるのはデメリットでしたが、初期費用がかからないことは魅力でしたね。サービス内容を重視して会社を選んだので、総合的に見て不満はありません。
貯金を崩さずに車を利用できるのが良いと思い、トヨタ「プリウス」を契約したことがあります。タバコを吸いますが、車内の汚れに気を使わなければならず後悔しました。でも、月額料金が安くて車内を自分だけの空間にできたのは良かったです。
ダイハツ「ミライース」の中古車を5年契約、月額25,000円で利用しました。一括購入と比較して、支払総額が多かったのはデメリットだと思います。乗換えができるカーリースにしたので、負担なく新しい車に乗れました。
契約期間5年で、トヨタ「プリウス」に乗っていました。新車の購入資金がもったいなかったので、カーリースにしましたが、所有していない車にコストを支払う点はデメリットだと感じました。子供が小さく、家の近くの駐車場に車を止めておける点は便利でしたね。
カーリースでダイハツ「タント」を利用したことがあります。ボーナス払いがあるのは承知していたのですが、ボーナスが出なくてとても苦しかったのを覚えています。でも、維持費が安くてカーリースは気に入ったので、次は自由にカスタマイズできるカーリースを利用したいです。
以上より、実際にカーリースを利用した方は、カーリースのデメリットとして上で紹介した点に不満を感じていたことがわかります。一方で、自分の生活や乗り方にあったサービスを選ぶことで、負担や手間が減っており、全体的には満足している傾向があります。
カーリースにメリットを感じられるかは、会社やプラン選びがカギを握るといえるでしょう。
*チャット調査ツール「Sprint」にて、「カーリースを利用したことがある方、または利用している方」を対象として行ったインターネット調査を基に、カルモマガジン編集部がまとめています
カーリースをデメリットだらけに感じてしまう方と、感じない方
カーリースは、利用する方によってはデメリットだらけだと感じることもあれば、メリットの多い方法だと感じることもあります。カーリースが自身に適した方法か判断するために、それぞれに当てはまる方の特徴をみましょう。
カーリースをデメリットだらけに感じてしまう方
- ライフプランが頻繁に変化する方
- 車が欲しい方
- 整備やユーザー車検の手配・実施を自分で行える方
カーリースは契約期間を決めて利用するサービスです。そのため、急に車が不要になるなど中途解約の可能性が高い場合は、カーリースの利用は避けたほうがいいでしょう。基本的に契約満了時に車を返却するため、マイカーが欲しい方にも向いていません。
また、整備やユーザー車検を自分で行える場合、それらの費用が月額料金に含まれていると、割高に感じられるおそれがあります。
ただし、リース会社やプランの選び方次第ではデメリットをカバーできるので、満足のいくカーライフを送れるようになるでしょう。
カーリースをデメリットだらけに感じない方
- 面倒な手続きを省きたい方
- 貯金はないけれど新車に乗りたい方
- まとまった出費を避けたい方
- 常に最新モデルの車に乗っていたい方
- 車に詳しくない方
- 審査に不安がある方
カーリースは、税金や保険料が料金に含まれており、月々の定額払いで安く車に乗れるため、手間や経済的な負担を減らしたい方にとってはメリットの多い方法でしょう。
3年や5年などの契約期間を選択できるリース会社で、短期間で車を乗り換えていけば、常に最新モデルの車に乗ることも可能です。
また、車を購入するとトラブルの際には自分で対応しなければならない一方、カーリースでは相談窓口が用意されていることから、車の知識に自信がない方でも安心してカーライフを送れます。
審査のハードルがカーローンよりも低くなりやすいため、カーローンの審査に落ちたことがあったり、審査に通るか不安に感じたりする方でも、通過して車を持てる可能性があるでしょう。
デメリットだらけのカーリースを避けたい方に特におすすめのサービス
多くのカーリース会社がある中で、「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、デメリットに対処しやすいプランが充実したカーリースです。
1~11年から契約年数を選べて中途解約のリスクを減らしやすかったり、契約満了時にリース車をもらえたりするなど、カーリースで不安を感じがちなポイントをカバーしやすいプランが用意されています。
また、気になることや不明点は担当スタッフとじっくり相談できる点などが好評で、顧客対応顧客度も94.5*%と高評価です。
そこで、定額カルモくんなら安心して利用できる理由を、詳しく見てみましょう。
*2023年10月に実施した定額カルモくんご契約者様546名を対象としたアンケート
初期費用とボーナス払いが不要で、残価精算もない
定額カルモくんは初期費用とボーナス払いが不要であるためまとまった資金がいりません。残価精算がないことから、契約満了時の支払いを心配する必要もないでしょう。
また、業界最安水準*の料金設定により月々 12,820 円から新車に乗れるうえ、契約期間中は定額で利用できることから支出を一定にしやすく、家計管理の手間を減らすことも可能です。
〈利用者の声〉
月々10,000円台から新車に乗れて、車検の面倒も見てくれるなんてうまい話はないと思っていました。でも、定額カルモくんのテレビCMを見て、CMをしているなら安心だろうと思い申し込みました。定額カルモくんの良さはやっぱり安さですね。頭金がいらないのもうれしいポイントです。
*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
7年以上の契約で走行距離が無制限になる
定額カルモくんでは、7年以上の契約であれば走行距離制限がなくなるので、超過料金の心配なく好きなだけ車に乗れます。
6年以下の契約の場合でも走行距離制限の上限は1ヵ月あたり1,500kmとなっており、一般的な乗り方であれば十分な距離に設定されている点も魅力でしょう。
〈利用者の声〉
11年契約にしたので走行距離制限がなく、距離を気にせず毎日車に乗れるのがありがたいです。車は実家への往復に使う予定でしたが、今では通勤にも使っています。車があると雨の日の外出も億劫にならないし、行動範囲が広がっていいですね。
車をもらえて、カスタマイズも自由に行える
定額カルモくんでは、7年以上の契約に月々500円をプラスするだけで車がもらえるオプションが用意されています。リース車両をマイカーにして契約満了後も乗り続けられるので、車の買替え費用や乗換えの手間を抑えられるでしょう。
さらに、車を返却する必要がないため原状回復の必要もなくなり、契約期間中からカスタマイズやドレスアップを自由に楽しめるようになります。
〈利用者の声〉
初期費用がかからないから、出費がかさむ引越しと同時に新車を持ててよかったです。数社比較して、定額カルモくんはサイトが見やすかったし、最後に車がもらえるのも魅力でした。車に詳しくないので、メンテナンスなどのサポートがしっかりしているのも安心。プライベートが前より充実しています。
条件をじっくり相談したい方に
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カーリースはプラン選び次第で「デメリットだらけ」にならない
カーリースでデメリットだらけにならないカーライフを送るには、さまざまなリース会社から自分に合ったプランを選ぶことがポイントになります。
走行距離制限がない、車がもらえるなどのカーリースを選べば、気になりがちな点をカバーできるでしょう。
「定額カルモくん」では「お試し審査」に通った後に、不安に感じていることをスタッフに相談しながら一緒にプランを決めていくことが可能なので、カーリースが「デメリットだらけ」ではないかと感じている方も納得して契約することができます。
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よくある質問
Q1:カーリースが「デメリットだらけ」とされる理由は?
A:中途解約により違約金が発生したり、走行距離の制限が設けられていたりして、後悔するケースがあるからです。ただし、自分に合ったカーリースを選べばこれらのデメリットをカバーすることは可能です。カーリースのデメリットへの対策について、詳しくはこちらをご覧ください。
Q2:カーリースのメリットは?
A:初期費用不要なので、まとまった資金がなくても車を持てること、車検などの費用も含めて定額払いにできること、車の購入・維持にかかる面倒な手続きが少ないことなどが挙げられます。カーリースのメリットについて、詳しくはこちらをご覧ください。
Q3:「デメリットだらけ」にならないおすすめのカーリースは?
A:「定額カルモくん」は、残価精算やボーナス払いなしで月額10,000円台から新車に乗れるカーリースです。走行距離制限を無制限にできたり、車がもらえるオプションを選択できたりもするので、デメリットを抑えた条件でカーライフを満喫できます。定額カルモくんのサービスについて、詳しくはこちらをご覧ください。
※この記事は2024年4月2日時点の情報で制作しています