eKクロスの安全性能を徹底解説!

eKクロスの安全性能を徹底解説!

出典:三菱「ekクロス」性能・特長 MI-PILOT

この記事は、 5 分で読めます。

近年では被害軽減(自動)ブレーキや踏み間違い時加速抑制装置をはじめとする先進安全性能の充実度が車を選ぶ際の重要なチェックポイントとなりつつあります。メーカーによって先進安全性能が異なるのはもちろん、同じメーカーでも車種ごとに搭載される先進安全性能は異なるため、細かい部分まで確認するようにしましょう。

ここでは三菱「eKクロス」の安全性能について紹介します。

eKクロスの安全性能の特徴

eKクロスには三菱の予防安全技術「e-Assist」を全車標準装備しています。エントリーグレードである「M」にはレスオプションもあるとはいえ、先進安全性能を全グレードに標準装備しているのは評価できる部分です。

日産と共同生産されているeKクロスには2016年に登場した日産の新型セレナに搭載され話題となった日本の自動車メーカー初(※2016年7月、日産自動車)の先進技術である「プロパイロット」に相当する機能「MI-PILOT(マイパイロット)」が採用されている点も特筆すべきポイントといえるでしょう。

ekクロス

高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」(「G」「T」にパッケージメーカーオプション)とは

高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」(「G」「T」にパッケージメーカーオプション)とは出典:三菱「ekクロス」性能・特長 MI-PILOT

MI-PILOT(マイパイロット)は先行車との距離を計測して適正な車間距離を維持しながら追従走行を行ったりあらかじめ設定された車速内で定速走行をしたりする全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールと、車両左右の車線を検知して車線中央付近での走行を維持するようにシステムがステアリング操作の支援を行う車線維持支援機能を高速道路での走行時に統合制御してドライバーの運転をサポートするシステムです。

高速道路において車両が自動でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援することでドライバーの運転負荷を減らし、安全運転をサポートします。このMI-PILOT(マイパイロット)の搭載はeKクロスが三菱自動車初(※2019年3月、三菱自動車)となります。

eKクロスはほかの軽自動車に差をつける一歩進んだ先進技術を搭載しているといえるでしょう。

eKクロスに搭載される「e-Assist」の内容

ここからはeKクロスに採用されているe-Assistの内容について見ていきましょう。

衝突被害軽減ブレーキシステム

フロントカメラが先行車や歩行者を検知し、システムが衝突の危険があると判断したときに警報ブザーやインフォメーション画面の表示で警告を行い、自動でブレーキ制御を行って衝突の回避、被害軽減をサポートする機能です。

先行車や歩行者を検知している状態で危険を察知するとまずドライバーに警告を行い、衝突の危険が高まると警報に加えて軽い自動ブレーキを作動させます。それでもさらに先行車との距離が近づき衝突の危険が極めて高くなると強力な自動ブレーキを作動させ、衝突の回避や被害軽減に貢献します。

先行車に対しては自車の速度が約10~80km/h、歩行者に対しては約10~60km/hのときに作動します。

検知対象は先行車と歩行者ですが、夜間の歩行者検知機能はないので注意が必要です。

踏み間違い衝突防止アシスト(前方・後方)

フロントカメラやフロント・リヤバンパーに設置されたソナーによって壁などの障害物を認識している状態でアクセルを強く踏み込むと、警告を発するとともにエンジン出力の抑制や自動ブレーキを作動させることによって急発進・急加速を防止する機能です。

前進時は車両・歩行者の検知が可能ですが、後退時は壁などの障害物のみの検知となっています。

前方だけでなく後方にも対応している点とエンジン出力の抑制に加えてブレーキ制御も入る点は評価できるポイントです。

車線逸脱警報システム&車線逸脱防止支援機能

車線逸脱警報システムはフロントカメラが車両前方の車線を検知し、車両が車線を逸脱しそうになると警報ブザーとインフォメーション画面の表示でドライバーに注意喚起を行うシステムです。

車線逸脱防止支援機能は車両が車線を逸脱する危険性があるとシステムが判断した場合、短時間ハンドル操作をアシストして車線内を走行するようにサポートします。

車線逸脱による衝突事故の防止に貢献する機能です。

オートマチックハイビーム

周囲の明るさや先行車・対向車のヘッドライトを認識し、自動でハイビームとロービームを切り替えることによって夜間の遠方視認性を高めます。さらにドライバーの切り替え忘れを防ぎ、手動切り替えの手間をなくすことで安全運転に貢献する機能です。

6つのエアバッグを全車に標準装備

6つのエアバッグを全車に標準装備出典:三菱「ekクロス」性能・特長 安全性能

eKクロスでは運転席・助手席のエアバッグだけではなく、側面の衝撃から乗員を保護するサイドエアバッグ、カーテンエアバッグを全車に標準装備し衝突安全性にも配慮されています。

サポカーSワイドの認定に必要な機能を備え、充実した安全性能が魅力のeKクロス

国土交通省や経済産業省が普及を推進しているセーフティ・サポートカー、通称サポカーの中でも最も上位のサポカーSワイドには被害軽減(自動)ブレーキ、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトの4つの機能が必要です。eKクロスにはこの4つの機能が搭載されているので、レス仕様を除く全グレードがサポカーSワイドに認定されています。

毎日の生活に寄り添う愛車の安全性能にはできるだけこだわりたいと思う方も少なくないと思います。eKクロスはそういった高い安全性能を車に求める方でも満足できる装備を備えた車といえるでしょう。

※記事の内容は2019年9月時点の情報で執筆しています。

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