「e-Assist」を標準装備!eKクロスの安全性能の詳細を徹底解説

「e-Assist」を標準装備!eKクロスの安全性能の詳細を徹底解説

出典:三菱「ekクロス」性能・特長 MI-PILOT

近年では衝突被害軽減ブレーキや踏み間違い時急発進抑制装置をはじめとする先進安全性能の充実度が車を選ぶ際の重要なチェックポイントとなりつつあります。メーカーによって先進安全性能が異なるのはもちろん、同じメーカーでも車種ごとに搭載される先進安全性能は異なるため、細かい部分まで確認するようにしましょう。

ここでは、三菱「eKクロス」の安全性能について紹介します。

【この記事のポイント】
✔「e-Assist」を全車標準装備
✔「G」「T」には「マイパイロット(MI-PILOT)」の追加が可能
✔eKクロスは全車が「サポカーSワイド」の認定を受けている

eKクロスの安全性能の特徴

eKクロスには三菱の予防安全技術「e-Assist」を全車標準装備しています。エントリーグレードには搭載されない車種も多くある中、全グレードでほぼ変わらない内容の先進安全性能を標準装備しているのは評価できる部分です。

日産と共同生産されているeKクロスには2016年に登場した日産の新型セレナに搭載され話題となった日本の自動車メーカー初(*2016年7月、日産自動車)の先進技術である「プロパイロット」に相当する機能「マイパイロット(MI-PILOT)」が採用されている点も特筆すべきポイントといえるでしょう。

高速道路同一車線運転支援技術「マイパイロット(MI-PILOT)」(「G」「T」にパッケージメーカーオプション)とは

高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」(「G」「T」にパッケージメーカーオプション)とは出典:三菱「ekクロス」性能・特長 MI-PILOT

「マイパイロット(MI-PILOT)」は先行車との距離を計測して適正な車間距離を維持しながら追従走行を行ったりあらかじめ設定された車速内で定速走行をしたりする全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールと、車両左右の車線を検知して車線中央付近での走行を維持するようにシステムがステアリング操作の支援を行う車線維持支援機能を、高速道路での走行時に統合制御してドライバーの運転をサポートするシステムです。

高速道路において車両が自動でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援することでドライバーの運転負荷を減らし、安全運転をサポートします。この「マイパイロット(MI-PILOT)」の搭載はeKクロスが三菱自動車初(*2019年3月、三菱自動車)となります。

eKクロスはほかの軽自動車に差をつける一歩進んだ先進技術を搭載しているといえるでしょう。

eKクロスに搭載される「e-Assist」の内容

ここからは、eKクロスに採用されている「マイパイロット(MI-PILOT)」以外のe-Assistの内容について見ていきましょう。

衝突被害軽減ブレーキシステム

フロントカメラが先行車や歩行者を検知し、システムが衝突の危険があると判断したときに警報ブザーやインフォメーション画面の表示で警告を行い、自動でブレーキ制御を行って衝突の回避、被害軽減をサポートする機能です。

先行車や歩行者を検知している状態で危険を察知するとまずドライバーに警告を行い、衝突の危険が高まると警報に加えて軽い自動ブレーキを作動させます。それでもさらに先行車との距離が近づき衝突の危険が極めて高くなると強力な自動ブレーキを作動させ、衝突の回避や被害軽減に貢献します。

先行車に対しては自車の速度が約10~80km/h、歩行者に対しては約10~60km/hのときに作動します。
検知対象は先行車と歩行者ですが、2020年8月の一部改良でミリ波レーダーが追加され、夜間の検知性能を向上させています。

踏み間違い衝突防止アシスト(前方・後方)

踏み間違い衝突防止アシスト(前方・後方)出典:三菱「ekクロス」性能・特徴

フロントカメラやフロント・リヤバンパーに設置されたソナーによって壁などの障害物を認識している状態でアクセルを強く踏み込むと、警告を発するとともにエンジン出力の抑制や自動ブレーキを作動させることによって急発進・急加速を防止する機能です。

前進時は車両・歩行者の検知が可能ですが、後退時は壁などの障害物のみの検知となっています。
前方だけでなく後方にも対応している点と、エンジン出力の抑制に加えてブレーキ制御も入る点は評価できるポイントです。

車線逸脱警報システム&車線逸脱防止支援機能

車線逸脱警報システム&車線逸脱防止支援機能出典:三菱「ekクロス」性能・特徴

車線逸脱警報システム

車線逸脱警報システムはフロントカメラが車両前方の車線を検知し、車両が車線を逸脱しそうになると警報ブザーとインフォメーション画面の表示でドライバーに注意喚起を行うシステムです。

車線逸脱防止支援機能

車線逸脱防止支援機能は車両が車線を逸脱する危険性があるとシステムが判断した場合、短時間ハンドル操作をアシストして車線内を走行するようにサポートします。
車線逸脱による衝突事故の防止に貢献する機能です。

オートマチックハイビーム

周囲の明るさや先行車・対向車のヘッドライトを認識し、自動でハイビームとロービームを切替えることによって夜間の遠方視認性を高めます。さらにドライバーの切り替え忘れを防ぎ、手動切り替えの手間をなくすことで安全運転に貢献する機能です。

前方衝突予測警報

前方衝突予測警報出典:三菱「ekクロス」性能・特徴

2020年8月の一部改良時に追加された機能で、2台前を走る先行車をモニターし、減速が必要だと判断した場合は警報を発することによってドライバーに知らせ、ブレーキの踏み遅れによる衝突事故の回避をサポートする機能です。

ふらつき警報

車両が蛇行するなどシステムが「ふらついている」と判断した場合に、音と表示で注意喚起しドライバーに休憩を促します

約60km/h以上で走行中に作動します。

標識検知

一時停止、最高速度、車両進入禁止の3種類の道路標識を検知して、画面に表示することでドライバーの標識見落としを防ぎます。なお、車両進入禁止標識を検知した場合、標識を通過するとブザー音でドライバーに知らせる機能もあります。

先行車発進通知

信号待ちなど、ブレーキペダルを踏んで停車中に先行車が発進しても自車が停止を続けた際に、音や表示で先行車の発進を知らせ、発進遅れを防止してくれる機能です。

これらの先進安全装備は全車に搭載されています。なお、2020年12月に新たに追加された特別仕様車「G Plus Edition」にはこれらの安全装備に加えて、駐車時の安全性を高めるマルチアラウンドモニター(移動物検知機能付き)自動防眩ルームミラー(マルチアラウンドモニター付き)が搭載されます。

7つのエアバッグを全車に標準装備

出典:三菱「ekクロス」性能・特長 安全性能

eKクロスでは運転席・助手席のエアバッグだけではなく、側面の衝撃から乗員を保護するサイドエアバッグ、カーテンエアバッグに加え、運転席のニーエアバッグを全車に標準装備し衝突安全性にも配慮されています。

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サポカーSワイドの認定に必要な機能を備え、充実した安全性能が魅力のeKクロス

国土交通省や経済産業省が普及を推進している「セーフティ・サポートカー」、通称「サポカー」の中でも最も上位の「サポカーSワイド」には衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い時急発進抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトの4つの機能が必要です。eKクロスにはこの4つの機能が搭載されているので全グレードが「サポカーSワイド」に認定されています。

毎日の生活に寄り添う愛車の安全性能には、できるだけこだわりたいと思う方も少なくないのではないでしょうか。eKクロスはそういった高い安全性能を車に求めるでも満足できる装備を備えた車といえるでしょう。

よくある質問

Q1:eKクロスには先進安全技術は全車標準装備されているの?

A:はい、eKクロスは三菱の予防安全技術「e-Assist」を全車に標準装備しています。

Q2:eKクロスに採用されている「マイパイロット(MI-PILOT)」ってどんな機能?

A:高速道路や自動車専用道路において、先行車との適切な車間距離を確保しながらシステムがステアリング、アクセルペダル、ブレーキペダルの操作を支援することで、ドライバーの負担を大幅に減らし安全運転に貢献する最新の運転支援技術です。

Q3:eKクロスに搭載される先進安全技術にはどんなものがあるの?

A:衝突の回避や被害軽減をサポートする「衝突被害軽減ブレーキシステム」や2台前を走る車両の挙動をモニタリングして減速の必要があれば警告を発する「前方衝突予測警報」、ペダル操作ミス時の飛び出し防止をサポートする「踏み間違い衝突防止アシスト(前方・後方)」、車線からはみ出さないように支援する「車線逸脱警報システム&車線逸脱防止支援機能」などの多くの技術が採用されています。

Q4:eKクロスはどの「サポカー」に該当するの?

A:eKクロスは全車が「サポカー」の中でも最も内容が充実した分類である「サポカーSワイド」に認定されています。

※記事の内容は2021年2月時点の情報で執筆しています。

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