軽自動車の買い方を知りたい！手続きの流れや必要書類、支払方法を解説

更新日：2023.07.28

軽自動車の購入を検討している方の中には、買い方がわからず、購入を躊躇してしまっている方もいるのではないでしょうか。ここでは、軽自動車をスムーズに買うために、押さえておきたい手続きの流れや購入に必要な書類、支払方法、購入場所などについて解説します。さらに、手軽に新車の軽自動車に乗れるお得な方法もご紹介します。

軽自動車をスムーズに買うために、購入までの流れや必要書類などを押さえるといい
軽自動車を買うための支払方法には、現金一括やカーローンなどがある
軽自動車に乗るなら、毎月定額で負担を抑えて新車に乗れるカーリースがおすすめ

軽自動車を買うまでの流れ

軽自動車を購入する前に買い方の流れを知っておくと、余計な手間や時間をかけることなくスムーズに手続きを進められます。まずは、軽自動車を購入するまでの流れを確認しましょう。

1. 購入する軽自動車の条件を決める

まず、購入する軽自動車の条件を事前に決めておきます。予算をオーバーしないように、予算を把握した上で、軽自動車を購入する目的や乗車定員などの条件を書き出しましょう。日常の買い物や通勤、レジャーなど、軽自動車を利用する目的が異なれば選ぶべき車種も変わります。自分に合った軽自動車を買うためには、条件をなるべくたくさん書き出してから選ぶのがおすすめです。

2. 軽自動車の購入先を決める

条件に合う軽自動車が決まったら、購入先を決めます。新車の軽自動車の購入先には、おもに以下の2種類があります。

・ディーラー

ディーラーとは、自動車メーカーの認定を受けた正規販売店のことです。ディーラーは、メーカーからの指導によりスタッフ一人ひとりが自社製品の豊富な知識や技術を持っていることが多いのが特徴です。また、多くの場合、アフターサポートが充実しているので、購入後も気軽に相談できるでしょう。一方、メンテナンスの質が高い分、車検などの費用はやや高い傾向があります。

・自動車販売店

自動車メーカーの認定を受けていない自動車販売店は、サブディーラーとも呼ばれます。特定のメーカーと特約店契約を結んでいないので、ひとつの店舗でさまざまなメーカーの軽自動車を一度にチェックできる可能性が高いです。一方、店舗によっては保証が十分でなかったりメンテナンスが遅くなったりすることがあるため、事前に店舗の情報を調べておく必要があります。

3. 店舗を訪れる

軽自動車の購入先を決めたら、店舗を訪問しましょう。事前に店舗に連絡を入れて購入したい車種の在庫を確認しておくと、スムーズに手続きを進められるでしょう。店舗では、車の大きさや乗り心地などを体感するために試乗したり、わからないことをスタッフに質問したりして、購入前に疑問を解消しておくことがおすすめです。

購入する軽自動車が決まっていたとしても、すぐに契約するのではなく見積りを取りましょう。場合によっては値引きをしてもらえることもあるので、交渉してみるといいでしょう。

4. 契約し支払いをする

購入する軽自動車が決まり、見積りの内容に納得できたら契約に進みます。必要書類を用意し、契約書にサインをして契約しましょう。契約が締結されたら、支払いを済ませます。

なお軽自動車に限らず、車を買うときには、車両本体価格の10～20%の初期費用が必要です。初期費用には税金や保険料、手数料などが含まれます。

5. 納車

支払いが済んだら、納車を待ちます。通常、新車の場合は契約から納車までに1ヵ月ほどかかることが多いです。車種やカスタマイズの内容によってはさらに時間がかかることもあるので、納車日を確認しておきましょう。

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軽自動車の購入時に必要な書類

軽自動車を購入するためには、契約時に決められた書類を提出しなければなりません。ここでは、軽自動車を購入するのに必要な書類を確認しましょう。

1. 住民票

軽自動車を購入する場合、普通車を購入する際に必要な印鑑証明書は不要ですが、本人確認書類として、発行から3ヵ月以内の住民票が必要です。住民票は、最寄りの市区町村役場で取得できます。

2. 自動車検査証

自動車検査証は、軽自動車を購入する際に軽自動車検査協会から交付されるものです。車検証と呼ばれることもあり、運転時は携帯する必要があります。基本的には販売店が用意してくれるため、自分で用意する必要はありません。

3. 印鑑

普通車を購入する際は実印が必要ですが、軽自動車の場合は不要です。しかし、印鑑そのものは必要なので、認印を用意しておきましょう。

4. 自賠責保険証

自賠責保険証とは、車の所有者が加入しなければならない自賠責保険に関する書類です。保険会社に申請をすれば発行してもらえますが、多くの場合は販売店が申請手続きを代行してくれます。

5. 委任状

車の登録や名義変更などの手続きを所有者本人ではなく販売店が行う場合は、委任状が必要です。委任状は販売店が用意してくれるため、指示どおりに記入しましょう。

6. 車庫証明（自動車保管場所証明書）

車庫証明（自動車保管場所証明書）は自動車の保管場所を証明するための書類です。軽自動車の場合、基本的には車庫証明は不要で、地域によっては保管場所の届出のみを行えばいい場合もあります。

軽自動車を買う際のお金の払い方

軽自動車の支払方法を知っておくと、自身に合った方法で無理なく軽自動車を購入できます。ここでは、3つの支払方法を確認しておきましょう。

現金一括払い

現金一括払いとは、軽自動車を購入する際にかかるすべての費用を契約時にまとめて支払う方法のことです。金利がかからないため、その分総額を安く抑えることができます。

一方、現金一括払いの場合、一度に大きな金額が出ていくことになるため、一時的な費用負担はほかの支払方法よりも大きくなるでしょう。現金一括払いをする際は、事前に貯金をしておくことが不可欠です。

カーローン

カーローンは、ディーラーや金融機関などから車の購入費用を貸し付けてもらい、分割して返済する方法です。カーローンを組むことで、現金一括払いができるほどのお金が手元になくても軽自動車を購入できます。なお、返済期間を変えたり頭金を支払ったりすることで、毎月の返済額を調整することも可能です。

カーローンを組んだ場合は借入残高に対して金利がかかり、利息を含めた金額を返済する必要があります。利息分が追加されることで、現金一括払いと比べて総額が高くなるということを押さえておきましょう。事前に無理のない返済プランを立てる必要があります。

クレジットカード

クレジットカードを利用して軽自動車を購入する方法もあります。クレジットカードで軽自動車を購入すると、カードのポイントを貯めることができるでしょう。

カード会社によって差がありますが、分割払いの際の金利は高く設定されていることが多いため、クレジットカード払いでポイントを獲得しても結果的に返済総額が多くなってしまうケースも考えられます。なお、ディーラーや販売店によってはクレジットカードの使用ができないケースもあるため、利用時は事前に確認しておきましょう。

毎月の負担を抑えられるカーリースという選択肢

軽自動車の買い方にはいろいろな種類がありますが、一括で支払うにはまとまった資金が必要となり、カーローンやクレジットカードで支払うと金利がかかってしまいます。購入時の負担が気になる方には、購入するより手軽な手続きで、お得に新車に乗れるカーリースがおすすめです。ここでは、カーリースの特徴をご紹介します。

毎月定額で利用できる

カーリースは、毎月定額の利用料金をリース会社に支払うことでリース会社から一定期間車を借りられるサブスクリプション・サービスです。月額料金は基本的に契約満了時まで変わらないため、車に関する出費が明確になり家計の管理がしやすくなります。

残価設定により月々の負担を抑えやすい

カーリースの料金を決める際に鍵となるのが、その車を売却するときにつくとされる価格、残価です。カーリースの月額料金は、車両本体価格から残価を差し引いた金額を基に算出されています。この残価設定により、リース会社は安価な料金で車を貸し出すことができるのです。さらに月々の利用料金には、一般的に税金や保険料などが含まれることから、月々の負担を抑えながら新車に乗れるサービスとして注目を集めています。

頭金などの初期費用が不要

カーローンを組んで車を購入するときは、車両本体価格の2〜3割程度の頭金を支払うのが一般的です。さらに、車両本体価格のほかに消費税や自賠責保険料などの費用、登録料や納車費用を初期費用として支払わなくてはなりません。カーリースなら基本的に頭金などの初期費用がかからないので、契約時にまとまったお金を用意しなくても車に乗ることができます。

軽自動車に乗るなら業界最安水準*の定額カルモくんがおすすめ

カーリースの中でも、「おトクにマイカー定額カルモくん」は業界最安水準のカーリース*として注目を集めています。ほかにも、契約終了時にそのまま車をもらうという選択ができたり、手軽に審査申込みができたりするなど、多くのメリットがあります。ここでは、定額カルモくんの特徴を見ていきましょう。

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

月々10,000円台から新車に乗れる

定額カルモくんを利用すれば、月々の負担を抑えながら好みの新車に乗ることができます。車両本体価格が安い軽自動車をはじめ、多くの新車に月々10,000円台から乗れるのが特徴です。

例えば、軽自動車の人気車種であるダイハツ「ミライース」なら月額 12,820 円から、スズキ「ハスラー」なら月額 16,890 円から、そしてホンダ「N-BOX」なら月額 19,750 円から新車に乗ることが可能です。なるべく負担を抑えて人気の軽自動車に乗りたい方も、定額カルモくんなら納得して利用できるでしょう。

定額カルモくんでは、国産の全車種・全グレードから車を選ぶことができます。
欲しい車がいくらで乗れるのか、こちらのバナーからチェックしてみてはいかがでしょうか。

月々500円をプラスすれば車がもらえる

定額カルモくんでは、月々のリース料に500円をプラスすると、契約期間7年以上であれば契約満了時にそのまま車がもらえるオプションがあります。

いずれ自分のものになる車なら自由にカスタマイズすることも可能です。借りていた軽自動車をマイカーのように乗り続けたいという方にもおすすめです。

審査に通るか試せる「お試し審査」がある

定額カルモくんの審査は、オンライン上で手軽に申し込めるのが特徴です。契約したい車種を決めて定額カルモくんのサイトからグレードやオプションなどを選択することで審査を受けられるので、乗りたい車が決まっていればよりスピーディーに申し込むことができます。

なお、欲しい車種がまだ決まっていない方や審査に通るかどうかをとりあえず確認したいという方には「お試し審査」があります。お試し審査は5分程度で申込みが完了し、審査に通ればリースできる範囲の車を教えてもらえます。

いずれの審査も、通過後にキャンセルや車種の変更ができます。
審査に通るか気になる方は、まずは「お試し審査」を受けてみていかがでしょうか

軽自動車の買い方を理解してより手軽でお得な方法を検討しよう

軽自動車をスムーズに買うためには、事前に手続きの流れや必要書類、支払方法などを把握しておく必要があります。一般的に、軽自動車は普通車より車両本体価格が安いといわれていますが、買うとなると車両本体価格とは別に税金や保険料、手数料など初期費用を支払う必要があります。

軽自動車の買い方を確認し、手続きや出費の負担に不安を感じた方は、初期費用がかからず毎月定額で新車に乗れるカーリースを利用するのもひとつの方法です。定額カルモくんなら、新車の軽自動車に月々10,000円台から乗れるほか、車がもらえるオプションもあるなど、お得にカーライフを楽しむことができます。気になる方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

よくある質問

Q1：軽自動車を買うときの流れとは？

A：購入する軽自動車の条件を書き出してから、購入先を決めましょう。その後、店舗に足を運んで実際の車を確認し、疑問点を解消してから契約し購入しましょう。契約を締結し支払いが済んだら、軽自動車が納車されます。

Q2：軽自動車を買うときの支払方法にはどのようなものがある？

A：おもな支払方法には、現金一括払い、カーローン、クレジットカードなどがあります。現金一括払いの場合は金利がかかりませんが、大きな出費を伴います。カーローンは毎月の負担を抑えられるものの返済総額が多くなる傾向があります。クレジットカードの場合はポイントが付きますが、金利が高い傾向があるのが特徴です。