転勤族こそカーリース！転勤先のライフスタイルにあった車を選ぼう

転勤族にとってマイカーをどうするかは大きな問題です。引っ越し先の物件や交通事情によっては、マイカーを持っていけずに売却したり、車がないと生活できない地方に転勤して、再びマイカー購入を迫られたりといった望まぬマイカー売買を繰り返すことにもなりかねません。
しかし、カーリースを使えば、転居するたび初期費用0円、月々定額で転勤先の環境にあった新車に乗れることをご存じでしょうか。
この記事ではカーリース利用のメリットとデメリット、カーシェアやレンタカーとの違い、利用しやすい契約期間など、転勤族が知っておきたい情報をまとめました。

転勤族にとって、転居時にマイカーをどうするかは悩みどころ

転勤族は引っ越しのたびに、転勤先となる場所の交通事情が変わります。特に都市部と地方を行ったり来たりする場合、マイカーをどうするかは悩みどころです。

地方から都市部への転勤：公共交通機関が整っていて、日常生活ではマイカーはなくても困りません。駐車場のコストが高いので、マイカーを維持するより思い切って処分したほうが経済的に楽な場合も多いです。車を所有する場合、都市部に多いマンションでは、駐車場や道路幅が狭いことが多いため、小さな車種に乗り換えたほうが利便性が良くなることもあるでしょう。

都市部から地方への転勤：公共交通機関などの移動手段が少なく、マイカーがなくては通勤や買い物などの日常生活ができません。移動距離が長い場合では、長時間運転しても疲れにくい車種や、週末にまとめて買い物をするために大型の車種への乗り換えを希望することもあるでしょう。

転勤族のマイカー売買はタイミングが選べない

地方への転勤のタイミングで中古車を購入し、マイカーがいらない都市部に転勤となったら売却するのもひとつの手段です。この場合、新車を買うのに比べれば出費は抑えられますが、忙しい転勤のさなかにマイカー売買を行うのには手間と苦労がともないます。このように転勤族は「高く売り、安く買う」ための中古車売買のベストタイミングを選べないことがあります。

新車の買い時は、自動車メーカーの決算直前とボーナスのタイミングといわれます。反対に、マイカーを中古車として売るときは、新車が活発に売買される時期を外したほうが有利とされます。それは、新車を買った方が、それまでの車を下取りに出すからです。しかし、転勤族にとって辞令に示された転勤のタイミングを、マイカー売買のために変えるようなことはできません。
「今売ってもなぁ」と思うようなタイミングでマイカーを売らなくてはならないケースも多くあるのです。

転勤族がカーリースを利用するメリット

転勤族がマイカーを維持するのがたいへんだとすれば、どうすればいいのでしょうか？実は転勤族には「カーリース」という選択肢があります。カーリースとは、「契約者の選んだ新車をカーリース会社が購入し、契約者は月々決められた使用料金をカーリース会社に支払ってその車を利用する」システムで、その便利さと効率性からユーザーを増やしています。
ここからは、転勤族がカーリースを利用するメリットを、コストと手間、事故時の対応、選択肢の多さから見ていきましょう。

カーリースのメリット1. マイカー購入に比べ毎月の出費が一定

マイカーを購入するときは大きな初期費用が必要となります。一括購入時はもちろんのこと、ローンでも大きな頭金や税金など（自動車税（種別割）・重量税等・自賠責保険など）を用意しなくてはならないからです。カーリースはこれらを月々定額の利用料に組み入れていますので、初期費用は0円で済むのです。

カーリースのメリット2. マイカー購入に比べて手間が省ける

マイカーの購入に必要なのは費用だけではありません。手続きの手間もかかります。カーリースはこれらの手間を省くこともできます。

・カーローンを組む手間がいらない
マイカー購入などでカーローンを組む場合は、支払い金額や回数を決め、ローンの借入先を決めなくてはなりません。カーローンの引き受け先はおもにディーラーローンと銀行系ローンがあり、それぞれに引き受け条件や金利も異なります。一方、カーリースならローンを選んだりする手間がありません。

・メンテナンス時に大きな費用支払いがいらない
カーリースには月額料金に車検費用やメンテナンス費用が定額料金として含まれるプランがあり、これを利用すれば、さらに支払いの手間を省けます。

・返却するだけなので売却の手間がかからない
マイカーを売却するのにはたくさんの手間がかかります。買取業者の選定、買取査定依頼、売却タイミング選び、売却時の必要書類の準備、入金の確認、保険の解約などが必要です。カーリースなら契約終了時に車を返却するだけなので、売却の手間が省けます。

カーリースのメリット3. 事故時の対応をしてくれる

カーリースでは、車検費用やメンテナンス料金、自賠責保険に加えて、自動車保険（任意保険）もリース料金に組み入れることができるカーリース会社もあります。車両を借りる契約と保険契約を一度で済ませることができるので、「転勤したばかりで保険に入り忘れる」といったことがなくなります。
しかし、任意保険込みのカーリースでは費用が高くなることも。定額カルモくんのように任意保険が含まれないカーリースでも、マイカーコンシェルジュに最適な保険について無料で相談できるカーリースなら、コストを抑えた任意保険選びができるので安心です。

カーリースのメリット4. 転勤先にあわせて車種を選べる

転勤先での居住環境やライフスタイルによって求める車種は変わってきます。カーリースを利用すればそのときに合わせた最適な車種での契約が可能です。

・駐車場のサイズは地方や物件によりさまざま
都市部の駐車場は面積が小さく、ドアを大きく開けると隣の車に当たってしまうような駐車場も多くあります。狭い駐車場では開閉に場所を取らないスライドドアの車種を選んだほうがトラブルを避けられます。
転勤先の住居がマンションで駐車場が立体駐車場だと「高さ制限」が問題になることもあります。SUVタイプなどは立体駐車場に対応できないことがあり、立体駐車場に対応する高さの車種に乗り換えるか、マンション外部の駐車場を契約するか、思い切って手放すほうがいいこともあります。
しかしカーリースなら転勤場所と転勤期間にあわせて最適な車種の契約をすることが可能です。

・エリアによって欲しい車種は変わる
地方特性やライフスタイルに適した車種を選ぶのも大切です。狭い道が多いエリアであれば小回りの利く小型乗用車が最適ですし、ショッピングセンターが遠くてまとめ買いが必要ならば、ミニバンやワゴンタイプ、雪道を走ることが多い場合は4WDなど、カーリースを使ってそのエリアに適した車に乗り分けることで快適に移動できます。

・何人乗るかによって欲しい車のタイプが変わる
単身赴任か、子連れ家族全員で転居か、などの条件によっても最適な車種は変わってきます。単身赴任であれば軽自動車やコンパクトカー、予算に余裕があり車を仕事で使わない場合は、自分の趣味を反映した車種を選ぶこともできます。お子さんが多い家族が全員で利用する車なら、買い物やレジャー用品などもたくさん積めるミニバンを選ぶのもいいでしょう。

カーリースのデメリットは？

転勤族にとってメリットの多いカーリースですが、デメリットもきちんと見ておきましょう。

カーリースのデメリット.1 約時に決めた期間や車種の変更は不可能

カーリースは基本的には契約時に決めた期間の変更や解約はできません。万が一解約する場合は違約金を支払う必要が出てきます。そのため、用途や期間はよく考えて決める必要があります。
ちなみに、一部のリース会社では契約期間内でも所定の期間が経過すれば車種の変更や返却ができるタイプもあります。

カーリースのデメリット.2 車体の損傷や修理歴で追加費用が請求されることも

カーリースでは原則として原状回復が求められるため、契約期間中に事故や故障があった場合、契約終了時に追加費用を請求される場合があります。月々のリース費用は事故や故障なくリース期間を満了することを前提に設定されており、車体の傷や著しい消耗だけでなく、事故や故障などによる修復歴も請求対象となります。
ちなみに、故障にも対応するメンテナンスプランをつけたり、車両保険付きの任意保険を契約したりすれば保険で修理費用を賄うことができます。

カーリースのデメリット.3 契約期間が満了しても車がもらえない

カーリースは契約期間が終わっても、乗っていた車が自分のものにはなりません。あくまでも期間を決めて車両を使うためのもので、自動車ローンとは異なります。
ただし、一部のリース会社では契約期間が終わると車両が自分のものになるプランを選ぶこともできるので、いずれマイカーにしたいときなどは、そのようなプランのあるカーリースを選ぶといいでしょう。

カーリースと購入の比較についての詳細はこちら

カーリースとカーシェアリングやレンタカーとの違い

カーリースはカーシェアリングやレンタカーとどこが違うのでしょうか。

カーシェアリングやレンタカーは、ほかの利用者と共同で車を利用することになります。車が必要になる都度、店舗や拠点まで出掛けて行って車を借りなくてはならず、車以外の交通手段がない地方で通勤や買い物のたび車を借りに行くのは現実的ではないでしょう。

その点、カーリースは好きな車種や色の新車を選んでリース契約し、マイカー同様に手元に置いていつでも使えます。車のナンバーも「わ」ナンバーではなく一般ナンバーになるので、カーリースであることを周囲に知られる心配もありません。

カーリースとカーシェアリングの違いについての詳細はこちら

カーリースには長期と短期がある

カーリースには長期カーリースと、短期カーリースがあります。それぞれにメリットとデメリットがありますので、それも見ていきましょう。

・長期カーリース：リース会社によっても違いますが、5年、7年、9年などがあります。
・短期カーリース：1年から3年が基本です。

長期カーリースの定額カルモくんなら、最短1年から最長11年までの契約期間を1年単位で選ぶことができます。

長期カーリースは新車に乗れることが多い

長期カーリースのメリットは、新車が使用できることが多いため、車種、グレード、色、オプションなどを自由に決められることです。また、長期間の契約になるので毎月のリース料金も割安に抑えることができます。
長期カーリースのデメリットは、契約時に決めた利用期間の変更や解約ができないため、解約時のリスクが大きくなる点です。しかし、一部のリース会社では所定の期間を過ぎると（例えば5年契約で2年経過後など）違約金なしで解約できる契約もあります。

短期カーリースは安いが中古車が多い

短期カーリースは、契約期間が短いため、解約リスクが小さくて済みます。しかし、使用料が割高のうえ中古車を利用していることが多く、気に入った車種やグレードの用意がないこともあります。オプションも自由に選べないことがほとんどです。
定額カルモくんは長期カーリースですが、1年単位で契約期間を選べるので、新車に乗ることも、車種やオプションを自由に選ぶこともできます。

「カーリースの定額カルモくん」なら転勤期間にあわせて新車に乗れる！

長期カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら1年から11年のあいだで1年単位での契約が可能です。さらには新車に乗ることができ、車種やオプションも自由に選べます。忙しい引越しのタイミングで「マイカーをどうしよう？」と悩むこともなくなります。
ここからは快適なカーリース生活を送ることができる定額カルモくんを、おすすめする理由を紹介していきます。

1年単位から自由に選べる契約期間

定額カルモくんでは1年から11年まで契約期間を１年単位で自由に選ぶことができます。一般的なカーリース会社では契約期間を3年、5年、7年と決めていることが多いので、1年単位で契約ができる定額カルモくんなら、転勤族の方のライフスタイルの変化もしっかりサポートしてくれます。

豊富な車種から車を選択できる

定額カルモくんでは国産メーカーの全車種を取り揃えています。全グレードから気に入った新車を選ぶことが可能です。突然の転勤など将来のライフプランまで見越した車選びができるので、転勤族の方にはぴったりです。

車の維持費が定額になるプランがある

定額カルモくんには、車検費用や法定点検費用、消耗品の交換をはじめとしたメンテナンス費用が定額になるメンテナンスプランが用意されています。メーカー保証と同等の保証が受けられるのもうれしい点です。大きな出費を必要とせずに、契約期間中に心配な故障リスクを下げることができます。

定額カルモくんのメンテナンスプランの詳細はこちら

ネットで簡単に審査が受けられるのも定額カルモくんの特徴です。まずは気軽にお試し審査をしてみませんか？

お試し審査では、希望の月額料金に近い車種で審査に通るかを確認できます。審査通過後に契約可能な金額の中から車やプランを選べるなど、審査とオプションの検討が同時進行で行えますので、時間のない方や契約をお急ぎの方にもおすすめです。

なお、審査に通過しても契約を行う必要はありません。審査通過後の車種変更やキャンセルも簡単に行うことができます。

ライフスタイルに最適な車選びをカーリースで！

転勤族は数年ごとに転勤するため、マイカー所有よりカーリースの利用が向いています。その時々のライフスタイルに最適な車を選べるからです。次の転勤の時期がはっきりとは決まっていない、変更もあるという場合には、契約期間を柔軟に選べるカーリースがおすすめです。
定額カルモくんのカーリースなら長期リースでも1年単位で契約ができるので、転勤族の方も安心して利用できるでしょう。

カーリースをうまく使って、その地域ごとに「車のある新生活」を満喫してください。

定額カルモくんの詳細は下のバナーをクリック！

転勤による住まいの問題についてはこちらもご参照いただけます
■【転勤で家をどうする？】3つの選択肢と判断ポイントを紹介！│安心の不動産売却・査定なら「すまいステップ」

よくある質問

Q1：転勤族がカーリースを使うメリットとは？

A：転勤族は転勤先のエリアによって車がどうしても必要になったり、いらなくなったりします。カーリースなら大きな初期費用（車体の一括購入費用やローン頭金、各種税金、自賠責保険など）が必要なく、月々定額で新車に乗ることができます。車検やメンテナンスの料金が含まれているプランなら購入後の大きな出費もないため、車に関する負担がかなり低減されます。

Q2：転勤期間とカーリースの契約期間があわない場合は？

A：カーリースは基本的には解約できないので、解約する場合は違約金を支払う必要が出てきます。違約金の支払いを避けるためにも、1年単位で契約期間を選べる定額カルモくんのようなカーリース会社か、契約期間中でも条件付き解約を認めてくれるカーリース会社を選びましょう。

Q3：リース車を次の転勤先に持って行きたい場合の手続きは？

A：カーリース会社へ連絡すれば、リース契約の住所変更手続きが可能です。まず、新しい住所を管轄する警察署に車庫証明を申請し、その新しい車庫証明と住民票、自動車税（種別割）の納税申告書、古い車検証を新しい住所の管轄運輸支局に持って行き、車検証の住所変更手続きを申請します。
※記事の内容は2021年６月時点の情報で制作しています。