1年だけ車に乗りたい場合、中古車のカーリースが最適です。なぜなら、低コストで利用でき、契約満了時も乗車両を返却するだけで手間が少ないからです。
ただし、1年だけ車に乗るには、中古車のカーリースのほかに新車のカーリースやレンタカー、購入といった手段もあり、それぞれ料金や特徴が異なります。
そこで、各手段について年間の費用を比較するとともに、中古車のカーリースを1年だけ利用した方の体験談をご紹介します。併せて、1年だけ利用できるおすすめの中古車のカーリース5社についても解説します。
1年だけ車に乗るなら、中古車のカーリースが最安?年間の料金を比較
1年だけ車に乗る方法として、カーリース、レンタカー、カーシェア、購入が挙げられます。さらに、カーリースと購入では、新車か中古車かを選ぶことができます。
ただし、各方法で1年間にかかる費用が異なるのはもちろん、料金以外での出費にも違いがあります。利用し始めてから想定外の費用がかかって焦ることのないよう、以下の表で1年間にかかる費用をチェックしておきましょう。
なお、各料金はダイハツ「ミライース」の金額を基に算出しています。
〈1年間にかかる費用〉
中古車のカーリース | 新車のカーリース | レンタカー | カーシェア | 新車購入 | 中古車購入 | |
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用【a】 | 50,000円(保証料) | 0円 | なし | なし | 88万7,910円(車両本体価格、自動車重量税、自賠責保険料37ヵ月分込み)*¹ | 70万円(車両本体価格、諸費用)*² |
1ヵ月の費用【b】 | 30,000円 | 59,025円*³ | 55,000円*⁴ | 10万円*⁵ | なし(現金一括購入の場合) | なし(現金一括購入の場合) |
売却した場合の金額【c】 | 0円(売却できない) | 0円(売却できない) | 0円(売却できない) | 0円(売却できない) | 48万3,432円*⁶ | 8万6,020円*⁷ |
1年間の費用【a+b×12ヵ月-c】 | 41万円(保証料返還の場合、 36万円) | 70万8,300円 | 66万円 | 120万円 | 40万4,478円 | 61万3,980円 |
料金以外に必要な費用 | 燃料代、メンテナンス費用、駐車場代 | 燃料代、メンテナンス費用、駐車場代 | 燃料代・駐車場代 | 燃料代 | 燃料代、メンテナンス費用、駐車場代 | 燃料代、車検代、メンテナンス費用、駐車場代 |
*¹ダイハツ オンライン見積もりを基に算出
*² ダイハツ認定中古車・軽自動車 公式情報サイト「U-CATCH」で2023年5月18日に販売されている年式3年(2020年)の車両のうち、最安5車両の平均を算出
*³ 「おトクにマイカー 定額カルモくん」において、ダイハツ「ミライース」を1年間リースした場合の料金を基に算出
*⁴ マンスリープランの料金を基に算出
*⁵ 1日6時間で1ヵ月に20日利用した場合の料金を基に算出
*⁶ 総務省「中古車残価率表」より軽自動車の1年後の残価率(0.562)を基に算出
*⁷ 総務省「中古車残価率表」より軽自動車の4年後の残価率(0.1)を基に算出
カーリースでかかる費用
カーリースで乗れる車には、中古車と新車があります。カーリースで比較すると、中古車と新車では中古車のほうが少ない費用で利用できることがわかります。
中古車のカーリースでかかる費用
初期費用【a】 | 50,000円(保証料) |
1ヵ月の費用【b】 | 30,000円 |
売却した場合の金額【c】 | 0円(売却できない) |
1年間の費用【a+b×12ヵ月-c】 | 41万円(保証料返還の場合、36万円) |
料金以外に必要な費用 | 燃料代、メンテナンス費用、駐車場代 |
中古車のカーリースを1年だけ利用すると、総額は41万円ほどになります。1年間だけ車に乗るほかの方法と比較してかなり安く済むでしょう。なお、この金額は中古車のカーリースで初期費用として支払う保証料を含んでいます。
保証料は50,000円程度必要ですが、車両返却時に原状回復費用がかからなければ返還してもらえることが多い傾向があります。保証料を全額返還してもらった場合、中古車のカーリースで1年間にかかる費用は約36万円となることから、最も安く利用できる方法といえるでしょう。
新車のカーリースでかかる費用
初期費用【a】 | 0円 |
1ヵ月の費用【b】 | 59,025円*³ |
売却した場合の金額【c】 | 0円(売却できない) |
1年間の費用【a+b×12ヵ月-c】 | 70万8,300円 |
料金以外に必要な費用 | 燃料代、メンテナンス費用、駐車場代 |
*³ 「おトクにマイカー 定額カルモくん」において、ダイハツ「ミライース」を1年間リースした場合の料金を基に算出
新車のカーリースを1年間利用すると、70万8,300円ほど必要です。中古車のカーリースよりも高額ですが、その一方、中古車のカーリースで必要な初期費用がいらず、月額料金だけで新車に乗り始められるメリットがあります。
ただし、新車のカーリースは5~10年程度の長期契約が多く、1年だけ利用できるサービスを見つけるのは難しいことが多いでしょう。
レンタカー・カーシェアでかかる費用
1年だけ車に乗るなら、レンタカーやカーシェアを利用することもできます。どちらも必要なときに車に乗れて便利ですが、費用がかさむ傾向があります。
レンタカーでかかる費用
初期費用【a】 | なし |
1ヵ月の費用【b】 | 55,000円*⁴ |
売却した場合の金額【c】 | 0円(売却できない) |
1年間の費用【a+b×12ヵ月-c】 | 66万円 |
料金以外に必要な費用 | 燃料代・駐車場代 |
*⁴ マンスリープランの料金を基に算出
レンタカーを利用した場合、1年間で約66万円が必要です。レンタカーは1日や1ヵ月といった単位での利用に適した方法なので、1年間車に乗り続ける場合には負担が増えてしまいやすいでしょう。
一方で、初期費用なしで利用できることに加え、メンテナンス費用がかからない点はメリットといえます。
カーシェアでかかる費用
初期費用【a】 | なし |
1ヵ月の費用【b】 | 10万円*⁵ |
売却した場合の金額【c】 | 0円(売却できない) |
1年間の費用【a+b×12ヵ月-c】 | 120万円 |
料金以外に必要な費用 | 燃料代 |
*⁵ 1日6時間で1ヵ月20日利用した場合の料金を基に算出
カーシェアで1年間車に乗る場合は、総額で約120万円が必要です。カーシェアは時間単位での利用を想定したサービスであることから、平日は毎日車に乗るといった使い方をしていると、レンタカーよりも高額になってしまいやすいでしょう。
ただし、レンタカー同様、メンテナンス費用や駐車場代は不要です。
購入でかかる費用
1年だけ車に乗るために、新車もしくは中古車を購入するのもひとつの方法です。購入時はまとまった資金が必要ですが、売却することでお金が戻ってくるので、年間で見ると総額を抑えやすい方法だといえるでしょう。
新車購入でかかる費用
初期費用【a】 | 88万7,910円(車両本体価格、自動車重量税、自賠責保険料37ヵ月分込み)*¹ |
1ヵ月の費用【b】 | なし(現金一括購入の場合) |
売却した場合の金額【c】 | 48万3,432円*⁶ |
1年間の費用【a+b×12ヵ月-c】 | 40万4,478円 |
料金以外に必要な費用 | 燃料代、メンテナンス費用、駐車場代 |
*¹ ダイハツ オンライン見積もりを基に算出
*⁶ 総務省「中古車残価率表」より軽自動車の1年後の残価率(0.562)を基に算出
新車を購入して1年後に売却した場合、1年間では40万4,478円程度の費用がかかります。購入時は90万円近い出費となることから貯金がない場合は難しい方法ですが、購入から1年で売却すれば、残価が高く残っていることで戻ってくる金額も多いと想定されるので、年間で見るとレンタカーやカーシェアを利用するよりは安く済むでしょう。
ただし、メンテナンス費用や、カーシェアでは必要のない駐車場代などがかかるので、それらの費用も見込んで検討することが大切です。
中古車購入でかかる費用
初期費用【a】 | 70万円(車両本体価格、諸費用)*² |
1ヵ月の費用【b】 | なし(現金一括購入の場合) |
売却した場合の金額【c】 | 8万6,020円*⁷ |
1年間の費用【a+b×12ヵ月-c】 | 61万3,980円 |
料金以外に必要な費用 | 燃料代、車検代、メンテナンス費用、駐車場代 |
*² ダイハツ認定中古車・軽自動車 公式情報サイト「U-CATCH」で2023年5月18日に販売されている年式3年(2020年)の車両のうち、最安5車両の平均を算出
*⁷ 総務省「中古車残価率表」より軽自動車の4年後の残価率(0.1)を基に算出
中古車を購入して1年後に売却した場合、年間で61万3,980円ほどが必要です。購入時の費用は新車よりも安く済みますが、売却時の買取価格は低くなるため、1年間の総額で見ると新車を購入するよりも高額になりやすいでしょう。
さらに、新車購入と同様、メンテナンス費用や駐車場代が必要なことに加え、車検が切れている場合は購入時に車検代が必要になる可能性もあります。
安い料金で1年だけ車に乗れるカーリースとして、おすすめのサービスがあります。
業界最安水準*⁸で新車を利用できることに加え、国産全車種を取り扱っているので、好きな車にリーズナブルな料金で乗ることが可能です。また、中古車と違って車の状態を心配することもないでしょう。
新車のカーリースで1年だけ利用できるサービスは多くありません。詳しくは、下のバナーを見てみましょう。
*⁸ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
1年だけ車に乗る方法のメリット・デメリット
1年だけ車に乗る方法を料金の安さだけで選んでしまうと、自身の乗り方に合っていなかった、利用しているうちに気になる点が出てきたといったことになりかねません。各方法について、メリット・デメリットを理解したうえで、後悔しないものを選びましょう。
カーリースのメリット・デメリット
新車のカーリースと中古車のカーリースでは、利用できる車と車両の状態に大きな違いがあります。
新車のカーリース
新車のカーリースでは、選べる車種が中古車リースよりも多いのが一般的で、国産全車種に乗れる会社も見られます。そのため、自由に車を選びたい方や、乗りたい車が決まっている方にとっては、納得のいく車選びが行いやすいでしょう。
一方、走行距離制限があったり、中途解約ができなかったりすることはデメリットといえます。
中古車のカーリース
基本的な仕組みは新車のカーリースと同じであり、中古車であることを気にしなければ、ほかの方法と比べて安く利用できるのがメリットです。
ただし、中古車であることで新車と比較すると故障のリスクが高くなります。また、使用感や傷みが見られることもあるでしょう。
レンタカーとカーシェアの特徴とメリット・デメリット
レンタカーとカーシェアのどちらも車を短時間から利用できますが、利用に際して手間や制限が発生する可能性があります。
レンタカー
レンタカーには、1日単位だけでなく、月単位での契約が可能なサービスもあります。そのようなサービスであれば、利用する度にレンタカー会社の店舗で手続きを行う必要がなく、契約期間中は自由に車を利用することが可能です。
一方、ナンバープレートが「れ」や「わ」となるので、レンタカーであることがわかってしまいます。レンタカーであることを知られたくないケースでは利用しにくい方法でしょう。
カーシェア
カーシェアは、中古車のカーリースと同様、24時間いつでも車を利用できる点がメリットです。
ただし、これは先に予約している方がいない場合に限ります。先約があると車を利用できなかったり、希望する時間帯の一部を先に予約されているとその時間までに一度車を返却しなければならなかったりと、乗りたいときに自由に乗れないケースもあります。
また、ナンバープレートもレンタカー同様「れ」や「わ」となります。
購入の特徴とメリット・デメリット
購入は初期費用が高額になりがちである一方、使用制限を気にすることなく車に乗れるメリットがあります。
新車購入
新車購入は、好きな車に乗れて、車両の状態も良好な点がメリットです。また、カーリースと異なり走行距離制限がないので、好きなだけ車に乗ることができます。
一方、新車であることで、納車までに数ヵ月以上かかることに注意が必要です。さらに、契約満了時に車を返却するだけで済むカーリースと違い、買換えや処分の際に車を廃車にしたり売却したりする必要があるので、手間がかかりやすいでしょう。
中古車購入の特徴とメリット・デメリット
中古車を購入した場合も、カーリースと違って走行距離を気にすることなく自由に車に乗れます。その半面、中古車であることによる故障や傷みのリスクを理解しておく必要があります。
また、中古車の購入では車両の名義変更をはじめとした、新車購入とは異なる手続きがいくつか必要なうえ、新車購入同様、買替えや処分の際に廃車や売却が必要です。乗り始めや乗り終わりに手間がかかりやすい方法といえるでしょう。
1年だけ中古車のカーリースを利用した方の体験談
実際に1年だけ中古車のカーリースを利用したことがある方は、そのときの体験*をどのように捉えているのでしょうか。費用や、メリット・デメリットに感じた点などを見てみましょう。
車があると生活が便利になると考え、試しに1年だけダイハツ「ワゴンR」の中古車をリースで利用しました。費用が安く、税金やメンテナンス費用もコミコミなのが良かったので、ほかの方法は検討しませんでしたね。契約満了後はどうするかを考えながら1年間車に乗れるのはメリットだと思います。1年後に自分の車が欲しくなって購入しました。
販売店ですすめられたので、日産の中古車リースサービスを利用して「ノート」に乗りました。月額料金は20,000円でした。ガソリン代以外の費用は特にかからなかったと思います。車の状態は良く、満足でした。運転にブランクがあるといった場合にも気軽に試せることが中古車のカーリースのメリットですね。
仕事で1年だけ車が必要になったことから、中古車リースでトヨタ「プリウス」を月額35,000円で利用しました。カーシェアにするか迷いましたが、より所有に近い形で車に乗りたかったので、安さも考慮して中古車のカーリースを選びました。細かな傷や塗装の浮きがありましたが、比較的きれいだったと思います。ただ、年式が古いせいか、プリウスにしては燃費が良くなかったのが残念です。
このように、中古車のカーリースを利用した方は、安さにメリットを感じているケースが多いといえます。ただし、中古車であることで車の状態に不満を感じてしまうこともあるようです。
* カルモマガジン編集部が、チャット調査ツール「Sprint」にて2023年5月19日に「中古車のカーリースを1年だけ利用したことのある方」を対象として行ったインターネット調査を基に掲載
1年だけのカーリースで中古車を利用するのに向いている方
1年だけカーリースを利用するうえで、新車ではなく中古車を選択したほうがいいケースがあります。快適に中古車のカーリースを利用するために、自分に当てはまるか確認してみましょう。
費用をできるだけ抑えたい方
車両本体価格は年式が古くなるにつれて下がるので、購入でもカーリースでも新車より中古車のほうが安くなるのが一般的です。また、カーリースでは残価設定により車両本体価格が購入よりも安くなることから、中古車のカーリースにすることでリーズナブルな料金で車に乗れる可能性が高まるでしょう。
特に車を毎日利用する方なら、レンタカーやカーシェアよりも安く済む傾向があります。
早く納車してもらいたい方
新車を購入する場合や新車のカーリースでは、納車までに数ヵ月必要になるのが一般的です。
1年だけ車が必要になる状況は、仕事ですぐに車が必要になったというように、急な事態も想定されます。中古車のカーリースを選んでおけば、期限までに車を手に入れられる可能性を高められるでしょう。
自由に車に乗って、返却の手間も減らしたい方
レンタカーやカーシェアでは時間に制限があったり、利用したいときに利用できないことがあったりします。また、購入では廃車や売却の際に手続きが必要です。一方、中古車のカーリースであれば契約期間中、好きなタイミングで車に乗れて、契約満了時も車を返却するだけなので簡単です。
1年だけ自由に車に乗って、面倒な手続きも避けたい方には最適でしょう。
1年だけのカーリースで中古車を利用しないほうがいい方
1年だけのカーリースを利用する際に中古車を選ばないほうがいいケースがあります。不満を感じながら車に乗ることにならないよう、該当していないか確認しておきましょう。
故障のリスクが気になる方
1年だけの利用といっても、中古車のカーリースではメンテナンスが必要になったり、故障したりする可能性が新車よりも高くなります。それらのリスクを心配しながら車に乗りたくない場合は、中古車のカーリースは避けたほうがいいでしょう。
メンテナンスや修理費用の負担はカーリース会社の規定によりますが、故障のタイミングによっては費用を払って修理した直後に契約満了で車両を返却することになり、結果的に高くつく可能性もあります。
なお、故障から事故につながるケースもあり、1年だけの利用だからと自動車保険(任意保険)に入っていない場合には、より負担が増えるリスクがあります。
車の使用感や傷みが気になりやすい方
中古車のカーリースでは、車両に使用感や傷みがある可能性があります。それらが気になる方は、中古車のカーリースを利用しないほうがいいでしょう。1年間、車の状態に不満を感じながら乗り続けるのはストレスとなりやすく、せっかくのカーライフを楽しめなくなってしまいます。
多くの選択肢から車を選びたかったり、車種が決まっていたりする方
中古車のカーリースでは在庫の中から車を借りることになるので、新車のカーリースに比べて車選びの自由度が低いのが一般的です。そのため、多くの選択肢から車を選びたい場合はもちろん、車の利用目的などから乗りたい車種が決まっているといった場合も、希望の車が見つからない可能性があります。
カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、国産全車種の新車に乗れることから、中古車によくある故障のリスクや、乗りたい車が選べないといった心配がありません。
さらに、「お試し審査」に申し込んでおくことで、車に詳しいマイカーコンシェルジュに自分にぴったりのプランや車種を提案してもらえます。
オンラインから5分程度の入力で申し込めて簡単です。まずは、下のバナーから気軽に申し込んでみましょう。
1年だけ利用できる!おすすめの中古車のカーリース5社
ニコリース | まる乗り | 帝国商事 カーリース | ニチゴカーリース | ヤナセオートリース | |
---|---|---|---|---|---|
契約期間 | 1ヵ月~ | 1年~ | 1ヵ月~ | 1ヵ月~ | 1年~ |
1ヵ月の料金 | 29,000円~ | 要問合せ | 25,000円~ | 16,500円~ | 要問合せ |
1年間の料金 | 34万8,000円~ | 要問合せ | 30万円~ | 19万8,000円~ | 要問合せ |
初期費用 | 29,000円(車両準備費用として貸出料金の1ヵ月分が必要)* | 要問合せ | 要問合せ | 10,000円(車両返却時に精算がなければ返還) | 要問合せ |
納車期間 | 最短5日 | 要問合せ | 要問合せ | 最短3営業日 | 要問合せ |
※2023年6月14日の情報
* 一括前納の場合はさらに車両敷金50,000円が必要
一般的にカーリースでは複数年単位の長期契約が多く、1年だけ利用したい場合は中古車のカーリースがメインになります。ただし、会社ごとにサービス内容が異なることから、料金以外の点にも着目してサービスを選ぶ必要があります。
ここでは、2023年6月14日に「カーリース 1年だけ 中古」でGoogle検索した場合に表示されたカーリース会社の中から、中古車リースで1年での利用が可能なサービスを検索結果順に5つご紹介します。それぞれの料金やサービスの特徴を見てみましょう。
ニコリース
出典:ニコリース
契約期間 | 1ヵ月~ |
1ヵ月の料金 | 29,000円~ |
1年間の料金 | 34万8,000円~ |
初期費用 | 29,000円(車両準備費用として貸出料金の1ヵ月分が必要)* |
納車期間 | 最短5日 |
※2023年6月14日の情報
* 一括前納の場合はさらに車両敷金50,000円が必要
ニコリースは、軽自動車、コンパクトカー、セダン、ミニバン、軽バン、軽トラックなど取扱車種が豊富です。クレジットカードと現金一括払いを選択でき、クレジットカード払いの場合は、契約期間をあらかじめ設定する必要がなく、中途解約金も発生しません。
また、納車後は6ヵ月ごとの法定点検を無料で行ってもらえます。さらに、希望すれば法定12ヵ月点検についても特別割引価格で受けることが可能なので、1年間の利用でも点検を受けながら安心して利用できるでしょう。
なお、サービス提供は現在、関東エリアだけとなっています。
まる乗り
出典:まる乗り
契約期間 | 1年~ |
1ヵ月の料金 | 要問合せ |
1年間の料金 | 要問合せ |
初期費用 | 要問合せ |
納車期間 | 要問合せ |
※2023年6月14日の情報
「まる乗り」は全国47都道府県に店舗があるオートバックスが提供しているカーリースで、国内どこの店舗でもメンテナンスサービスを受けられることが特徴です。何かあったときに近くの店舗でサポートしてもらえるのは安心といえるでしょう。
ただし、1年間の契約では、車検や点検費用をリース料金に含められるメンテナンスパックを利用することができません。維持費は定額にできず、都度費用が発生することに注意が必要です。
なお、契約時に店内のカー用品の中から好きなものを選んで月額料金に含めることが可能です。また、契約期間中、カー用品を店頭表示価格の10%オフで購入できます。
帝国商事
出典:帝国商事
契約期間 | 1ヵ月~ |
1ヵ月の料金 | 25,000円~ |
1年間の料金 | 30万円~ |
初期費用 | 要問合せ |
納車期間 | 要問合せ |
※2023年6月14日の情報
帝国商事の提供するカーリースでは、軽自動車やSUVに加え、ハイブリッド車や輸入車、トラックや業務用車両の取り扱いもあります。
また、カーリースでは一般的に走行距離制限がありますが、帝国商事では走行距離制限がありません。そのため、仕事などで長距離の利用が多い場合でも安心です。
なお、対象地域は北陸エリアのみとなっています。全車にスタッドレスタイヤがついているので、積雪の多い地域で1年だけ車に乗るためにスタッドレスタイヤを購入する必要がないのはメリットでしょう。
ニチゴカーリース
出典:ニチゴカーリース
契約期間 | 1ヵ月~ |
1ヵ月の料金 | 16,500円~ |
1年間の料金 | 19万8,000円~ |
初期費用 | 10,000円(車両返却時に精算がなければ返還) |
納車期間 | 最短3営業日 |
※2023年6月14日の情報
ニチゴカーリースでは軽自動車、普通車、軽バンのほかに、福祉車両も取り扱っています。
ただし、プランがA~Cランクに分かれており、車種を選べるのは最も高額なAランクプランのみです。そのため、月額を抑えようと安いプランにした場合は、車種を選べない点に注意が必要です。
ただし、ここでご紹介している中古車のカーリースの中では、1年間の利用料金が最も安く済むことから、負担を減らして車に乗りたい場合におすすめのサービスです。
なお、サービスは関東エリアが対象ですが、その他の地域でも相談可能となっています。
ヤナセオートリース
出典:ヤナセオートリース
契約期間 | 1年~ |
1ヵ月の料金 | 要問合せ |
1年間の料金 | 要問合せ |
初期費用 | 要問合せ |
納車期間 | 要問合せ |
※2023年6月14日の情報
輸入車をおもに取り扱っているヤナセが提供する中古車のカーリースで、全車種がヤナセグループの認定中古車という安心感があります。
ヤナセの認定中古車は納車前に最大80項目にわたって点検がなされているとともに、車両が走行不能になった場合には、365日24時間電話でサポート対応してもらえることから、安心して利用できるでしょう。
輸入車に乗れる中古車のカーリースは少ないので、購入前に試しに1年だけ輸入車に乗りたい場合にもおすすめのカーリースです。
中古車のカーリースを1年だけ利用するときの会社選びのポイント
1年だけ利用できる中古車のカーリースでも、会社によってサービス内容はさまざまです。そこで、中古車のカーリースを1年だけ利用する際の会社選びのポイントをチェックしておきましょう。
取扱車種が多い
中古車のカーリースでは、カーリース会社が所有する車の中からしか選べません。そのため、利用目的によっては希望する車種が選択肢にない可能性もあります。
希望の車種に乗れる可能性を高めるためには、できるだけ取扱車種が多いカーリース会社を選ぶことをおすすめします。
月額料金に含まれる項目が多い
カーリースでは、月額料金に税金や保険料などが含まれています。ただし、どのような費用が含まれるかはカーリース会社によって異なります。
1年だけの利用でもガソリン代や駐車場代は必要になることから、月額料金に含まれる項目が多いカーリース会社を選んでおいたほうが、別途支払う費用が少なく済み、家計を安定させやすいでしょう。
保証やサポートが充実している
修理費用が自己負担の中古車リースでは、月々の出費を安く抑えられても、総額で見ると新車のカーリースより高くなってしまう可能性があります。たとえ1年だけの利用でも、保証やサポート体制が充実したサービスを利用しておいたほうが安心でしょう。
カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、国産全車種の新車から車を選べるので、好きな車に乗れるうえ、故障の心配もありません。また、業界最安水準*の安さで負担も少ないのが特徴です。
さらに、「お試し審査」で先に審査を受けておけば、後からじっくり車選びを行えます。下のバナーから一番安い車種でとりあえずお試し審査に申し込んでおきましょう。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
カーリースなら1年だけでも中古車より新車がお得
1年だけ車に乗るうえで、安くて手軽に利用できる中古車のカーリースは便利です。ただし、中古車特有のデメリットもあるため、状況によっては新車のカーリースを選んでおいたほうがいいこともあります。その理由を見てみましょう。
使用感や、故障のリスクを気にしなくていい
中古車のカーリースでは、使用感やボディの傷が気になることがあります。また、故障のリスクも高くなります。その点、新車のカーリースは自分専用の新車が用意されるので、そのような心配がなく、安心して利用できます。1年だけでも満足度の高いカーライフを送れるでしょう。
乗りたい車種に乗れることが多い
中古車のカーリースでは一般的に選べる車種が限られるので、希望の車種に乗れない可能性があります。その点、新車のカーリースは国産メーカーの全車種を取り扱っているサービスが多く、幅広い選択肢から自由に選べるため、目的に合った車を見つけやすいでしょう。
たとえ1年だけの利用であっても、希望に合った車を選ぶのはカーライフを充実させるうえで大切な条件のひとつです。
月額料金だけで乗り始められる
一般的に中古車のカーリースでは、初期費用として保証料がかかります。車両返却時に返還してもらえるケースもありますが、乗り始めにまとまった資金が必要になってしまいます。
その点、新車のカーリースは保証料をはじめとした初期費用がかからず、月額料金だけで乗り始められます。また、最後まで月々定額の料金だけで利用できるので、支出が安定し、家計管理がしやすくなります。
中古車リースよりも安くて便利!1年だけのカーリースで最もおすすめのサービス
新車のカーリースなら、中古車のカーリースでありがちな不安を感じることなく車に乗ることができます。特におすすめの新車に乗れるカーリースが、「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。
一般的に新車のカーリースは、3年や5年といった長期契約が一般的ですが、定額カルモくんでは1年だけの利用が可能です。さらにサービス内容も充実しているので、1年にわたって満足度の高いカーライフを送れるでしょう。
サービス開始から5年で15万人以上が申し込んだ実績を持つ定額カルモくんが、1年だけの利用におすすめの理由を見ていきましょう。
初期費用0円で、国産全車種・全グレードの新車に乗れる
定額カルモくんは中古車のカーリースと異なり、保証料を含めた初期費用がかかりません。そのため、まとまった資金がいらず、月額料金だけで新車に乗り始められます。また、業界最安水準*であることから、月額料金の面でお得なカーリースです。
さらに、国産の全車種・全グレードから車を選べるので、新車を買うときと同じ感覚で乗りたい車を自由に選べます。
〈定額カルモくん利用者の声〉
カーリースはお金がかからないことを元々知っていました。でも実際にカーリース会社を見てみると、希望グレードが選べなかったりエリア外だったりしたんです。そんな中、定額カルモくんはグレードも選べて、料金も安かったので即決しました。
新車のカーリースなのに1年契約できるうえ、延長も可能
新車のカーリースは最短3年以上の契約が多い中、定額カルモくんは1年だけの利用が可能です。さらに、1年だけの契約でも、契約満了時に契約期間を1年もしくは2年延長することもできます*。そのため、1年だけの予定が、車が必要な期間が思いのほか長くなったといった場合にも、新たに契約を結ぶ手間なく、同じ車に乗り続けることが可能です。
なお、定額カルモくんは1年単位で最長11年までの契約が可能です。1年以上車が必要になる可能性がある場合は2年や3年などでの契約も選択できるので、都合に合わせた利用がしやすいでしょう。
* 延長する場合、延長期間を含めて最長11年までの契約となります
〈定額カルモくん利用者の声〉
カーリースの中でも、定額カルモくんは家計管理や手続きが簡単そうだったので、私でも負担なく利用できそうだと思いました。契約期間は、年齢的に子供が自力で動けるようになっているタイミングで決めました。車検や税金といった大きなお金が急に必要になることがないのも安心ですね。
最短1ヵ月程度で新車を納車してもらえる
新車のカーリースでは、契約から納車までに1~3ヵ月程度かかるのが一般的ですが、定額カルモくんでは最短1ヵ月から納車が可能です。そのため、車がすぐに必要な場合でも、スピーディーに対応してもらえます。
〈定額カルモくん利用者の声〉
当時乗っていた車の車検切れまでに納車してもらいたかったので、一番早い車でリクエストしました。1ヵ月程度は車のない生活になると思っていましたが、車検切れまでにしっかり間に合わせてくれましたね。スマホで契約できるので、どんどん話が進みました。
定額カルモくんで「お試し審査」を受けておくと、車に詳しいマイカーコンシェルジュに希望の納期に間に合う車種を提案してもらえます。また、プランについても相談しながら決めることができるので、自分にぴったりの条件で定額カルモくんを利用できます。
申込みはオンラインで5分程度なので手間もかかりません。まずは下のバナーから気軽に申し込んでみましょう。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
1年だけカーリースを利用する場合でも状態のいい車を選ぼう
1年だけ車に乗る場合、コストと手軽さの面では中古車のカーリースがいいでしょう。ただし、中古車であることで希望の車を選べない、車に傷や汚れがあるといった可能性があります。
新車のカーリースであれば、これらのリスクを大きく減らせます。中でも定額カルモくんは、業界最安水準*の料金で国産全車種の新車に乗れるうえ、1年間安心して乗り続けられるサポートも充実しています。
定額カルモくんを利用したい場合には、「お試し審査」からの申込みがおすすめです。あらかじめ審査を受けておくことで、審査通過後にマイカーコンシェルジュと相談しながら自分にぴったりの条件を検討できます。
オンラインで5分ほどの入力で申込みが完了し、審査結果は通常翌営業日には知らせてもらえます。まずは、下のバナーから気軽に申し込んでみましょう。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
よくある質問
Q1:1年だけ車に乗るなら中古車のカーリースがいい?
A:1年間にかかる費用で、中古車のカーリース、新車のカーリース、レンタカー、カーシェア、購入を比較すると、中古車のカーリースが最も安くなる可能性があります。各方法を1年だけ利用した場合の費用について、詳しくはこちらをご覧ください。
Q2:1年間だけのカーリースで、中古車を選ぶメリットとデメリットは?
A:メリットは、車両本体価格が安い、納期が短い、車検代がかからないといった点です。デメリットは、乗れる車種が限られたり、車両に傷みが見られたりする点でしょう。
Q3:1年だけカーリースで新車に乗る場合におすすめのサービスは?
A:定額カルモくんなら、業界最安水準の月額料金であることに加え、国産全車種を取り扱っていることから、希望の車に乗ることが可能です。さらに、1年または2年の延長もできるので、車が必要な期間が延びた場合にも安心です。定額カルモくんについて、詳しくはこちらをご覧ください。
※この記事は2023年6月14日時点の情報で制作しています