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カーリースが損って本当?カーリースのメリット・デメリットを徹底解説!

カーリースが損って本当?カーリースのメリット・デメリットを徹底解説!
カーリースが損って本当?カーリースのメリット・デメリットを徹底解説!
貯金ゼロでもマイカー持てる

カーリースは初期費用が不要で月々の支払いが定額であることから、安くて利用しやすいと注目を集めていますが、一方で「カーリースは損だ」という声も聞きます。
そこで、カーリースが人気の理由と、損といわれる理由、実際にカーリースが損なのかどうかをカーリースのメリットとデメリットから明確にしていきます
また、カーリースのメリットから、カーリースの利用に向いている方や逆に不向きな方についても紹介します。

  • カーリースが損といわれる理由は6つある
  • カーリースに向いているのは、頭金なしで好きな車に月々定額で乗りたい方
  • 定額カルモくんなら走行距離制限もなく理想のカーライフを実現

業界最安水準*の月額10,000円台から新車に乗れる!
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* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

カーリースとは初期費用なし、毎月定額の料金で車に乗れるサービス

カーリースとは、頭金や初期費用なしで、月々決まった定額料金を支払うだけで車に乗れるサービスのことです。
月額料金の中には、購入した場合には自身で都度支払う税金や自賠責保険料なども含まれています。

なお、車の保有者はカーリース会社となり、契約者は車の使用者として車庫証明の「使用者」の欄に名前が記載されます。

■カーリースの月額料金に含まれるもの

カーリースでは車両本体価格が安くなる上に、月額料金に多くの費用が含まれていることを解説する図
カーリースでは車両本体価格が安くなる上に、月額料金に多くの費用が含まれていることを解説する図

車を自分で購入する場合には、車両本体を購入するための資金が必要です。カーローンを利用したとしても、税金や保険料の支払いが別途必要な上、購入に関する各種手続きもすべて自身で行わなければなりません。
頭金を支払う場合はある程度まとまった費用も用意しなければならないでしょう。さらに、数年ごとに必要になるメンテナンスや車検の費用も、毎回数万円と決して少ない金額ではないため、負担に感じる可能性があります。

一方のカーリースであれば、税金や自賠責保険料など車にかかる費用をコミコミにした上で、月々に支払う金額を一定にできます。また、購入した場合は自身で把握しなければならない、車検やメンテナンスの支払いなどをまとめて管理できる手軽さも、カーリースのユーザーからは好評を得ています。

カーリースの利用者は年々増えている

カーリースの利用者は、近年急増しています。一般社団法人 日本自動車リース協会連合会JALAのデータによると、2015年から2019年の4年間における新車販売台数は、315万310台から328万4,870台とあまり大きな変化がありません。
それに対し、同調査による「車種別・全国リース車保有台数の年別推移と対前年比」では、個人向けのリース車両の保有台数は2015年から2019年で15万2,857台から30万8,013台と約2倍に増えていることがわかりました。さらに2020年には37万4,762台と、1年で70,000台近く伸びています。これは、車の需要はそのままに、カーリースを契約する方が増えていることが理由と考えられます。

■定額カルモくんの契約者数

カルモくんの契約者数の伸び

カルモくんの契約者数の伸び

おトクにマイカー 定額カルモくん」の契約者数を見ても驚異的な伸びを見せていますが、カーリースの利用台数が増えている一番の理由は、カーリースの「定額料金制」といえるでしょう。
まとまったお金がいらず、自己資金のない方でも新車に乗れるのは大きな魅力です。お金に余裕がないから車は持てないとあきらめている方もいますが、カーリースであれば、月々の定額料金を支払いながら憧れていた新車に乗ることができるのです。

カーリースが損だといわれる6つのポイントと実態

カーリースが損だといわれる6つのポイントと実態

カーリースの需要が増えている状況でありながら、カーリースは損だといわれるのは、いったいどのような原因があるのでしょうか?
カーリースが損だといわれるポイントをチェックしてみましょう。

〈カーリースが損だといわれるポイント〉

カーリースが損だといわれるポイントをよく見てみると、そのほとんどは自分で気をつけて利用すれば解決できるような内容です。ひとつずつ、カーリースを利用しても損にならない実態をご紹介します。

1. カーリースは、総支払額が高い

カーリースは月々の料金が安くなっている代わりに、車を購入するよりも総支払額が高くなるよう設定されている、だから損をするといわれることがあります。事実、カーリースの月額料金に契約月数をかけて総額を出すと、車両本体価格より高くなる場合があります。

しかしこれは、カーリースの月額料金に各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているからです。
購入した車の初期費用やローンの返済総額、維持費などを同じ期間で集計すると、大差はないか、契約プランによってはカーリースのほうがお得になることがあります。
また、カーリースは新車の購入と比べ、車両価格の負担を抑えられます。なぜならカーリースの料金は残価設定によって決まるからです。

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

残価設定とは、リース料を設定する際に、契約満了時に想定される車の価値である「残価」を車両価格から差し引くしくみのことです。月額料金に含まれる車両本体価格は、残価を差し引いた車体価格を契約月数で割って算出します。

車体価格300万円の新車を7年で契約し、残価が80万円だった場合、300万円から80万円を引いた220万円を7年かけて支払います。つまり、同じ300万円の新車でも、購入した場合に比べて車両本体にかかる費用を安く抑えられるのです。

カーリースが本当に安くなる?
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2. 返却時に傷やへこみ、汚れがあると追加料金が発生する

カーリースでは、原則として契約満了時に車を返却します。
その際、契約者には、元通りの車体に修復する「原状回復」を行う義務があります。返却時に傷などがある場合、原状回復のための費用が別途必要になることから、その点はデメリットであり、損といわれてしまう原因になっています。車を利用する際は、契約時の状態をできるだけ保つことで、追加の出費は避けるのが望ましいでしょう。

しかし、通常利用の軽微な傷については、カーリースの月額料金に含まれていて、原状回復の対象外となるケースが多いです。また故障時には、車の利用期間や走行距離に応じてメーカー保証も利用できます。
さらに定額カルモくんでは、メンテナンスプランをつけることでリース車を返却するときの原状回復費用も補償されます。車検整備代や消耗品の交換代といった車のメンテナンス費用を月額料金に含められるほか、プランによってはメーカー保証と同程度の延長保証も受けられるなど、より安心で便利に利用できるサービスが充実しています。

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3. 返却時の残価によっては追加料金が発生する

カーリースが損とされる原因としてよくいわれるのが、「返却時の残価によっては追加料金が発生する」という点です。確かに、追加料金が発生する可能性はあります。しかし、追加料金が発生するかどうかは、「オープンエンド」と「クローズドエンド」という2種類の契約方式のどちらなのかによって異なります。

契約方式設定残価契約満了時
オープンエンド方式公開する差額があれば精算する
クローズドエンド方式公開しない差額を精算する必要がない

 

●オープンエンド方式
契約時に設定した残価を契約者に公開する契約方式です。
契約満了時には、設定価格と最終的な残価の差額を精算します。返却時の車の価値が残価を下回った場合は、契約者が差分を支払う必要があります。

●クローズドエンド方式
契約時の設定残価を公開しない契約方式です。
契約満了時にも残価精算を行わないので、返却時の車の価値が下がっていても、契約者は差分を請求される心配がありません

オープンエンド方式では、返却時の車体価格は市場価格の影響を受けます。将来の市場価格が購入時よりも大きく変動する可能性もあるため、契約には注意が必要です。

おすすめは、返却時に追加料金が発生しないクローズドエンド方式です。
定額カルモくんもクローズドエンド方式を採用しています。そのため、契約満了時に市場価格を理由に残価との差分を請求されることはありません。少しでも予想外の出費を避けたい場合は、クローズドエンド方式のカーリースを選びましょう。

4. 中途解約すると違約金がかかる

カーリースの契約は、基本的に途中で変更や解約ができません。
契約期間中は、定額料金を支払い続ける義務があります。そのため、やむを得ず途中で解約する場合には、違約金を支払う必要がでてきてしまいます。実際に違約金を支払うことになってしまったら確かに損ですが、カーリースを利用したら必ず違約金で損をするというわけではありません。

違約金の発生を防ぐには、契約期間についてしっかりと計画を立てておくことが大切です。
カーリースの契約期間は契約者自身が選べるので、生活が大きく変化する可能性がある、もしくは初めから短期間しか乗らない予定であるといった場合には、それらを加味して契約期間を検討しましょう。

〈カーリースの契約期間検討例〉
・今は夫婦2人暮らしだが、数年後に家族が増える予定がある
軽自動車やコンパクトカーなど、月額10,000円台の車種をリース。家族が増える段階で大型車のカーリースを契約して乗り換える。

・数年後に海外転勤や、車の不要な都心部への移住を控えている
車が必要な期間があらかじめわかっているので、その期間を契約期間としてカーリースを組む

なお、中途解約の違約金は、カーリース会社によってさまざまです。長期間利用すると思っていても、万が一予定変更となる場合のために、契約書はあらかじめきちんと確認しておきましょう。

5. 走行距離に上限があり、超過するとお金がかかる

定額カルモくんを除く多くのカーリースでは、走行距離制限が設けられています。
走行距離制限とは、毎月の走行距離に一定の上限を設けたものです。走行距離制限を超えた場合、契約満了時に超過した距離に応じて追加料金を支払うことになります。走行距離制限を超過すれば、確かに損です。
しかし、走行距離制限はそう簡単に超えてしまうような短い距離ではありません。カーリース会社ごとに走行距離制限の上限は異なりますが、およそ月500~2,000km程度となっています。自身の利用目的に応じて、カーリース会社の走行距離制限を確認することで、超過を防ぎやすくなります。
なお、定額カルモくんであれば全車種、契約年数7年以上であれば走行距離制限はありません。車に乗る際、毎回その月の走行距離を気にする必要はないため、非常に利用しやすくなっています。

6. 車体のカスタマイズができない

基本的にカーリースでは、原状回復ができないカスタマイズは認められていません。あくまで借りている車で、契約満了時には返却するものだからです。そのため、多少のカスタマイズもできないのであれば、車に乗る楽しみが減って損であると思われる方もいるでしょう。

しかし、納車前に、メーカーやディーラーが設定している純正オプションへの変更は行うことができます。また、身体的な障害がある場合など、安全な走行のために必要なカスタマイズは認められるケースも多くあります。
自分が行いたいカスタマイズの内容や、カーリースの契約内容を事前によく確認し、カーリース会社を選ぶようにしましょう。

なお、定額カルモくんの「もらえるオプション」なら、原状回復を気にせずカスタマイズが楽しめるようになります。
もらえるオプションは月額500円で契約満了時に車をそのままもらえるプランです。そのため、元に戻せないようなカスタマイズも可能。カーリースを契約しながらカスタマイズを楽しみたい方におすすめのオプションです。

カーリースのメリットとは

カーリースのメリットとは

カーリースが一概に損とはいえないことにふれてきましたが、ここからはカーリースのメリットについてご紹介します。カーリースは車ユーザーにとって、どのような良さがあるのでしょうか。

頭金がなくても新車に乗れる

カーリースの大きなメリットとして、頭金不要で新車に乗れることが挙げられます。
自身で車を購入する際、カーローンを組む場合に多くは頭金が必要です。一括購入の場合でも、一時的に大きな資金が必要になります。そのため、車の購入に必要な自己資金が少ないことで新車購入を諦める方もいるでしょう。

■所得金額別の世帯数を表したグラフ

所得金額別の世帯数を表したグラフ引用:厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況 II 各種世帯の所得等の状況」

厚生労働省の国民生活基礎調査の概況(2019年調査)によると、日本の1世帯あたりの平均所得金額は緩やかに下がり続けています。最も高かった1994年の664.2万円と比べ2018年には552.3万円と、この20数年で100万円以上も平均所得が低くなりました。さらに、平均所得金額よりも少ない世帯は全体の61%を超える状況です。
このようなデータからも、車に予算をかけるのがいかに難しい状況であるかが読み取れます。

そこで、まとまった資金が用意できなくても車に乗れる方法として注目されているのが、カーリースなのです。

業界最安水準*のカーリースを実現した定額カルモくんでは、頭金不要で、月々10,000円台からの定額料金で新車に乗ることができます。カーリースであれば、貯金が心もとなくてもカーライフを楽しむことが可能です。

定額カルモくんについて詳しくはこちらをご覧ください。

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* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

月々の費用負担が定額になる

車を持っていると、車検やメンテナンスごとに大きなお金がかかるものです。月々の返済額は一定であるカーローンでもこのような費用は別途かかり、月ごとの出費額は変動します。

一方、カーリースの月額料金には、自動車税(種別割)や自賠責保険料などが含まれているのでその都度支払う必要がなく、月々の出費が定額です。収支をシンプルにし、資金計画を立てやすいのがメリットといえます。

さらに、車検やメンテナンス費用まで定額料金でカバーできるオプションサービスも存在します。定額カルモくんにも、車検やメンテナンス費用まで月額に含められるメンテナンスプランがあります。月々の出費をよりわかりやすくしたい方におすすめです。

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豊富な車種から選べる

カーリースで選べる車種は、実はかなり多いことをご存じでしょうか。実際に定額カルモくんでは、国産メーカー全車種から乗りたい車を選べます。生産終了など一部の理由で貸し出しできない状況を除いて、色やグレードからオプションまで、新車同様に幅広い選択肢の中から選べるのがメリットです。

ディーラーで車の相談をすると、当然そのメーカーの車のみが選択肢となります。別のメーカーの車も検討したいとなると、それぞれ店舗ごとに問い合わせや相談が必要になるでしょう。しかし、取り扱いメーカー数が多い定額カルモくんなら、各メーカーの全車種のデータをウェブから閲覧し、月額料金をシミュレーションしながら検討できます

実際にカーリースで希望の車に乗れるかどうか、契約前にチェックすることも可能です。好きな車種のページから簡単に見積りや審査依頼ができるので、こちらから確認してみましょう。

1万円台から乗れる車

ウェブから気軽に申し込める

カーリースはウェブで手続きができるサービスも増えてきています。
定額カルモくんも、ウェブによる審査や申込みを受け付けているため、24時間いつでも申込みが可能です。さらに納車時は、ディーラーが直接自宅や指定の場所まで車を届けてくれるので、自宅にいながらカーライフをスタートできます。

なお、一部の人気車種では契約締結後、最短3週間*で納車される即納新車もあり、急いで車が欲しい方にもおすすめです。即納新車について詳しく知りたい方は、こちらから確認してみましょう。

最短3週間で納車可能

*時期や状況、お客様の居住地域等で異なります。

カーリースに向いているのはどんな方?

自身に合ったカーライフを楽しむためにも、カーリースの特徴を押さえておくことは大切です。
カーリースのメリットやデメリットを踏まえたとき、カーリースの利用が向いているのはどのような方なのでしょうか。
新車に乗ってみたいと思っているなら、カーリースが希望やニーズを満たしているか、事前に確認しておきましょう。

初期費用なし、月々定額で安く車に乗りたい方

初期費用なし、月々定額で安く車に乗りたい方

カーリースの一番の特徴は、なんといっても料金のわかりやすさです。
頭金が不要で、初期費用をかけずに新車に乗れる方法として、カーリースは自己資金があまりない方におすすめの選択肢といえます。また、自賠責保険料や各種税金など、本来なら車の購入費とは別にかかる費用も月額料金にコミコミなので、月々の支払いが一定になります。

月額料金は、車両代金を契約期間で割って算出します。したがって、契約期間が長いほど月額料金を抑えられます。定額カルモくんであれば、期間や車種によっては月々10,000円台からの低価格で利用できます

定額カルモくんには車検やメンテナンス費用も定額料金に含められるメンテナンスプランもあり、月々の出費をよりフラットにすることが可能です。

「まとまったお金はないが車に乗りたい」「車にかかるお金をわかりやすくしたい」という方は、カーリースの利用に適しています

走行距離があまり長くない方

走行距離があまり長くない方

定額カルモくんを除く多くのカーリースでは、走行距離に制限がついています。そのため「近所で利用したい」「2台目なので、たくさん走らない」「最近テレワークが増えたので車での通勤が減った」という方は、カーリースの走行距離制限を気にすることなく利用でき、カーリースに適しているといえるでしょう。

しかし、定額カルモくんでは全車種、契約年数に関わらず走行距離制限がありません。長距離で利用する可能性がある方はもちろん、日頃から近場でしか移動しない方であっても、走行距離メーターを気にすることなく気軽に車に乗ることができます。

ウェブから気軽に申し込みたい方

ウェブから気軽に申し込みたい方

ウェブ申込みに対応しているかはカーリース会社にもよりますが、定額カルモくんならウェブでほとんどの手続きを完結させられます。

車種やボディカラー、プランなどを公式サイトで確認できる上、シミュレーションを使って正確な月額料金がわかります。もしもわからないことがあれば、サポートスタッフである「マイカーコンシェルジュ」がカーリースへの不安や疑問を解決してくれます。1人で契約に進むのが不安な方も、安心して、いつでも気軽に質問してみてください。
そして、なんといっても、家にいながら車の乗り換えができるのが、ウェブで申し込める定額カルモくんのメリット。24時間、いつでもスマートフォンから申込みができ、契約締結後は、ディーラーが直接自宅まで車を届けてくれる手軽さが魅力的です。

「店舗に足を運ぶのが大変」「忙しくて時間が取れない」という方であれば、このメリットは大きいのではないでしょうか。

カーリースにあまり向いていない方は?

これに対して、カーリースの利用に向いていないのはどのような方なのか見ていきましょう。

自分好みの車にカスタマイズや改造をしたい方

購入した車を自分好みのデザインやパーツにカスタマイズしたい方には、カーリースは不向きです。カーリースでは原状回復の必要があるため、車の改造やカスタマイズは基本的に不可となっています。好きにカスタマイズを楽しみたいという方は、いつか車を返却するカーリースよりも、自身で購入するのがおすすめです。

しかし、原状回復ができる範囲のカスタマイズであれば、カーリースでも認められている場合があります。さらに、定額カルモくんの「もらえるオプション」を利用すれば、返却の必要がなくなるため、カスタマイズの自由度も上がります。

まとまったお金があり、車にかかる費用を気にしない方

まとまったお金が手元にあれば、カーリースを利用する必要性は低くなります。頭金を多く用意できたり、ローンを組まずに車を購入できたりするからです。
自己資金に余裕がある方は、カーリース以外の選択肢を選ぶでしょう。

しかし、車にかかるお金は車体価格だけではありません。維持費も踏まえると、メンテナンス費用や税金までコミコミにできるカーリースの方がお得になるケースもあります。車の購入時は、将来的な維持費も踏まえて検討するのがおすすめです。

なお、法人や個人事業主が社用車でカーリースを利用する場合、月額料金は経費として計上できます。あえて、カーリースを選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

確実に長距離走行をする方

定額カルモくんを除き多くの場合、カーリースには、月間の走行距離制限があります。
日常的な移動手段や仕事で利用しているなど、恒常的に運転をする方にとっては、カーリースの走行距離制限は気がかりでしょう。また、何かしらの事情で遠方に移動しなければならなくなったなど、突発的に長距離走行をしなければならない状況がでてくるかもしれません。

そのような場合でも、定額カルモくんであれば、契約年数7年以上であれば走行距離制限がないため、気にする必要はありません。全車種、契約年数7年以上であれば走行距離制限はありませんので、月に何度でも、どこまででもドライブできます。走行距離制限が不安で気兼ねしてしまう方には、特に定額カルモくんをおすすめします。

短期間しか車を持たない方

カーリースを利用する方の多くは、数年単位の長期契約です。もし短期間しか乗る予定がないという方であれば、カーリースの契約期間は長すぎるかもしれません。

カーリースでも、1年といった短期間での契約は可能です。しかし、車体価格を期間で割るという契約のしくみ上、短期間で契約すると月額料金が高額になりやすいことに注意が必要です。また、契約期間中に中途解約すると違約金がかかってしまう可能性が高くなります。思わぬ出費にならぬよう、どのくらいの期間が自身に合っているのか事前に計画を立てておくことが大切です。

定額カルモくんでは、新車の契約は1年以上、中古車の場合は6ヵ月以上となっています。この期間よりも長く利用する場合には、カーリースの利用をおすすめいたします。

カーリースは必ず損をするわけではない!カーリースの利用も検討しよう

カーリースの利用で損をするかどうかは、人によって異なります。
もし頭金を多く用意できる場合や、自分好みに車をカスタマイズしたい場合などは、カーリースではなくカーローンを利用して、マイカーを購入するといいでしょう。しかし、近場しか車に乗らず、頭金なしの月々定額で気軽に新車に乗りたい場合などは、カーリースを利用するのがおすすめです。

定額カルモくんでは全車走行距離無制限*な上、メンテナンスプランやもらえるオプションなど、カーリースのデメリットを解消するオプションサービスも充実しているため、より快適にカーリースが利用できます。

さらに、希望車種の月額費用や審査に通るかどうかが簡単に確認できる「お試し審査」も実施中。もちろん申込み後のキャンセルもできるので、まずはお試し審査を受けて、利用できる車種を確認してみましょう。

*契約年数7年以上の場合

まずは審査

よくある質問

Q1:カーリースは損する部分が多いのでは?

A:実際は少ないといえます。損だと感じるデメリットは、ほとんどが契約者自身で解決できることばかりです。走行距離制限は日常的な使い方であれば上限を超える可能性は低く、中途解約による違約金も利用計画をきちんと立てれば回避できるでしょう。また、オプションサービスをつけることで、デメリットを解消できる手段もあります。

Q2:カーリースは車を購入するより総支払額が高くなるのでは?

A:カーリースは新車の購入と比べ、トータルの支払額を安く抑えることができます。カーリースの料金は残価設定によって決まるからです。カーリースの契約者が支払う車両価格は、新車の車体価格から残価を差し引いた金額になります。

Q3:カーリースの利用が向いているのはどんな人?

A:初期費用なしの月々定額でなるべく安く新車に乗りたい方や、日常的な車の使い方で走行距離があまり長くない方、ウェブから気軽に申し込みたい方や、自宅にいながら契約から納車まで済ませたい方などに向いているでしょう。特にカーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」はどの条件にもあてはまる上、走行距離制限がないので、おすすめです。

※記事の内容は2021年5月の情報で制作しています。

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