カーリースでMT車に乗りたい！魅力や人気車種を紹介

現代の車は操作が簡単なオートマチック車（以下、AT車）がほとんどですが、運転している感覚を楽しめるマニュアル車（以下、MT車）にも根強い人気があります。そのため、積極的にMT車を選ぶ方も少なくありません。

ところで、MT車はカーリースできないと誤解されてはいませんか。カーリースにもMT車はあり、同車種のAT車とほぼ同じ価格で利用できる場合がほとんどです。
ここでは、MT車の魅力と、カーリースでおすすめのMT車をご紹介します。

カーリースについて詳しく知りたい方はこちら

MT車の魅力ってどんなところ？

ドライバー自身がギアをコントロールできるMT車は、クラッチ操作やシフトチェンジが自動になっているAT車に比べて、運転の楽しさを感じられます。
具体的には次のような魅力があります。

・ギアを自由に選んで走ることができる
MT車とAT車の決定的な違いであり、MT車の最大のメリットと呼べるのは、ギアを自由に選んで走れるところです。
そのため、自分がこのマシーンを操作しているという実感が、AT車より強く感じられるでしょう。

・運転の楽しさを感じられる
MT車ではドライバーによる操作がダイレクトに車の動きへと反映されるので、運転する楽しさを感じられるのが魅力です。運転の楽しさや高揚感を重視するスポーツカーの多くにMT車が設定されているのも、こういった理由からでしょう。

・トランスミッションが軽い
MT車のトランスミッションは、AT車に比べてシンプルな構造であるため、重量が軽くなっています。日常で利用する乗用車ではあまり関係ありませんが、レース車両などになるとその重量差が性能に大きな影響を与えることになります。

MT車はカーリースで利用できる？

現在販売されている車のほとんどがAT車なので、MT車の割合は少なくなっています。とはいえ、車種やグレードは限られるもののMT車の生産は続けられており、カーリースで利用することも可能です。また、カーリースで注目されているMT車には、スポーツカーやSUVが多くなっています。
ここでは、カーリースで利用できる人気のMT車をタイプ別にご紹介します。

1. スポーツカー

走りを楽しむことを目的としたスポーツカーはMTと相性抜群。最近では、軽自動車のスポーツカーも人気を集めています。

マツダ「ロードスター」

スポーティーで爽快な走りが人気を集めているロードスターは、1989年から販売されている2シーターのオープンカーです。2021年現在販売されている4代目（ND型）には、6速MTと6速ATの2タイプのトランスミッションが用意されているグレードや、6速MTのみのグレードなどがあり、ドライバーの好みに合わせて選ぶことができます。
カーリースの定額カルモくんでは、月々 40,210 円から乗ることができます。

マツダ「ロードスター」について詳しく知りたい方はこちら

トヨタ「86」

86はトヨタとスバルのコラボレーションから生まれた4人乗りのスポーツカーで、スバルの「BRZ」とは兄弟車の関係にあります。トヨタの直噴技術をスバル独自の水平対向エンジンに組み合わせた高出力のエンジンだけでなく、高い燃費性能も評価されています。

トヨタ「86」について詳しく知りたい方はこちら

2. SUV

悪路での高い走破性や荷室の広さから、アウトドアやアクティビティにも適しているSUVも、MT方式と相性のいいタイプです。近年は、手頃な価格で購入やリースが可能な軽自動車の車種に人気が集まっています。

スズキ「ジムニー」

1970年から販売されているジムニーは、軽自動車の本格オフローダー。骨格には耐久性の高いラダーフレームを採用するなど、過酷な状況下でも高い操作性が発揮できるような工夫が多くされています。
定額カルモくんでは、月々 21,510 円から乗ることができます。

スズキ「ジムニー」について詳しく知りたい方はこちら

3. 軽自動車

軽自動車のMT車は、パワフルな走りを楽しむことができるのに加え、小回りも利くのが特徴です。また、洗練されたデザインの車が多いのも魅力です。

スズキ「アルトワークス」

アルトワークスは、スポーツ仕様でありながら、日常使いにもできる利便性の高い軽MT車の代表格です。
専用開発の5速MTに加え、軽快なシフト操作を実現するために専用設計されたショートストロークシフトも搭載されており、スポーツカーに劣らない爽快な走りを楽しむことができます。

スズキ「アルトワークス」について詳しく知りたい方はこちら

4. その他

このほか、ミニバンやコンパクトカー、セダンなども、一部のグレード限定でMT車が販売されています。例えば、スズキ「スイフト」ではRS（2WD）とXG（2WD）の2つのグレードにMT車があります。MTにこだわりたい方は、こうしたグレード限定のMT車にも注目してみるといいでしょう。
カーリースでも、購入するのと同じように、MT・ATはもちろん、色やグレードなども選ぶことが可能。MT車を選ぶような車にこだわりのある方の希望を十分に満たすことができます。取り急ぎ、自分がカーリースを利用できるかどうか、「お試し審査」を試しておくのもいいでしょう。

審査をしても契約にはなりません。申込み後のキャンセルも可能です

定額カルモくんで利用できるMT車は？

定額カルモくんでは、すべての国産メーカーの全車種、全グレードを取り扱っていますので、AT車、MT車を問わず、好きな車を選ぶことができます。
また、リース料金は同車種のAT車とほとんど変わりありません。例を挙げると、スズキ「アルトワークス」は月々 20,070 円〜、マツダ「ロードスター」は月々 40,210 円〜となっています。
現在、中古のMT車を検討中という方にもカーリースはおすすめです。同じ車種でも、MT車はAT車と比べ、生産台数が少ない場合もあると考えられます。条件に合うMT車が中古車市場に出てくるのを待つよりも、カーリースを利用して新車を手に入れてしまったほうが、憧れの車に早く乗れるかもしれません。
乗りたい車種が決まっている方は、カーリースなら月額いくらで乗ることかできるのか、まずは確かめてみてください。

定額カルモくんでは、契約終了後に車がもらえる「もらえるオプション」や、車検や消耗品の交換費用が定額にできる選べるメンテナンスプランなど、便利なオプションサービスが豊富にそろっています。
定額カルモくんについては、次の項目で詳しく紹介しています。

定額カルモくんについて詳しく知りたい方はこちら

MT車に乗るなら定額カルモくんがおすすめ！

定額カルモくんでは、MT車をAT車と変わらない料金でリースすることができますので、スポーツカーやSUVが好きな方や、自分で走りをコントロールできるMT車が好きな方には特におすすめです。
また、税金や自賠責保険料、メンテナンス費用などを定額にできるため、車に関する費用の支払いがまとめられてとても便利です。

車好き、運転好きな方こそ定額カルモくんを

一般的に、カーリースには「走行距離制限」が設定されていて、契約時に決められた走行距離を超えると、追加料金などが発生してしまいます。そのため、「頻繁に運転する」「長距離を運転する」といった使い方には向かないとされてきました。
しかし、定額カルモくんには、7年以上の契約であれば走行距離制限がありません。購入した車と同じように、思う存分MT車の走りを楽しむことができます。

車に愛着がわいても大丈夫！

車が好き、運転が好きな方であれば、車に愛着がわいて自分のものにしたいと思うこともあるでしょう。定額カルモくんは、月額料金に月々500円の「もらえるオプション」を追加すれば、契約期間満了時、車がもらえる、つまり、自分のものにすることができます。
思う存分運転ができて、最終的には車を自分のものにできる定額カルモくんは、MT車にこだわるような車好きの方には最適なサービスといえるのです。

MT車とカーリースは相性バツグン

運転の楽しさを存分に味わえるMT車は、現在でも根強い人気があります。手に入れるハードルの高いイメージがあるかもしれませんが、カーリースでも、AT車と同じように選択できますし、料金も同車種のAT車と大差ない場合がほとんどです。
走行距離制限がないカーリース会社であれば、思う存分、MT車の走りを楽しむことができるでしょう。さらに、オプションサービスを上手に活用すれば、維持費まで定額にしたり、契約期間終了後、車を自分のものにしたりもできます。
まずは、自分にカーリースが利用できるかどうか、「お試し審査」で確認しておきましょう。

「お試し審査」について詳しくはこちら

よくある質問

Q1：MT車に乗るメリットは？

A1：MT車とAT車との大きな違いは、ドライバーがギアをコントロールできることです。そのため、微妙な速度調整や坂道・オフロードなどへの対応がすぐにできるのはもちろん、「自分で車というマシーンを動かしている」という実感を持てるのが最大の魅力です。単に移動の手段として車を使うだけではなく、運転の楽しさを感じたいという方におすすめです。

Q2：カーリースでMT車を選んだときの料金は？

A2：カーリースで利用する場合も、同車種であればMT車とAT車の料金はほとんど変わりません。現在販売されている車のほとんどはAT車ですが、スポーツカーやSUVなどを中心に、多くの車種でMT車も生産されています。

Q3：カーリースできる人気のMT車は？

A3：定額カルモくんでは、国産全メーカーのすべての車種を取り扱っていますので、AT車、MT車にかかわらずリースが可能です。例えば、マツダ「ロードスター」やトヨタ「86」、スズキ「ジムニー」などが人気です。スポーツカーとしての快適な走りと日常の利便性とを兼ね備えたスズキ「アルトワークス」もおすすめです。

※記事の内容は2021年6月時点の情報で制作しています。